【2025年】SONY製のスピーカーの選び方とおすすめ人気ランキング10選【Bluetoothもスマホの音楽も高音質に】

世界的に高い評価を受け、国内外で多くの支持を集めるSONYのスピーカー。最新のサウンド技術を駆使し、Bluetooth経由で再生される圧縮データでも、クリアで迫力のある高音質を実現しています。

コンパクトなモデルから首にかけて使用するネックスピーカーまで、豊富なラインナップが揃っているため、どのモデルを選ぶべきか迷うこともあるでしょう。本記事では、SONYのスピーカーを選ぶ際のポイントを解説し、おすすめの人気商品をランキング形式でご紹介します。

目次

最新のサウンド技術を開発し続ける、SONYスピーカーの魅力とは

出典:amazon.co.jp

SONYのスピーカーは、最新のサウンド技術を活用し、臨場感あふれる高音質を提供します。高音質デジタルアンプ技術や、重低音を強調しながらもクリアなサウンドを実現する独自技術を搭載したモデルもあり、SONYならではの音の深みを存分に楽しめます。

さらに、優れたデザイン性もSONYスピーカーの魅力の一つです。スタイリッシュで洗練されたデザインながら、実用性もしっかり考慮されており、多くのユーザーから高い評価を得ています。防塵・防水機能を備えたモデルも多く、屋内外を問わずさまざまなシーンで音楽を楽しめるのも魅力です。

SONYスピーカーの選び方

SONY製のスピーカーを選ぶ際に重要な4つのポイントを見ていきましょう。

音質や携帯性など、求める機能性に合った「タイプ」を選ぼう

SONYのスピーカーにはさまざまなタイプがあり、それぞれ特徴や使い勝手が異なります。使用するシーンや求める機能性に応じて、最適なタイプを選ぶことが大切です。

外で使用したいなら、持ち運びに便利な「ワイヤレスポータブルスピーカータイプ」

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屋外で音楽を楽しみたい方には、ワイヤレスポータブルスピーカーが最適です。スマホやタブレットとBluetooth接続するだけで手軽に音楽を再生でき、場所を選ばず使用できるのが魅力です。

さらに、SONYのワイヤレスポータブルスピーカーは、持ち運びしやすい形状が特徴です。小型でスタイリッシュなデザインながら、高音質かつパワフルなサウンドを実現。防水・防塵機能を備えたモデルも多く、お風呂やプールなどでも安心して使用できます。

音楽だけでなくGoogleアシスタントも活用したいなら、便利な「スマートスピーカータイプ」

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スマートスピーカータイプは、Googleアシスタント機能などを搭載した便利なスピーカーです。天気やニュースの確認、スマート家電との連携など、日常生活をより快適にしてくれます。

SONYのスマートスピーカーはモデル数こそ多くないものの、コンパクトでデザイン性に優れており、部屋のインテリアにも馴染みやすいのが特徴です。また、Amazon Alexaを搭載したモデルも展開されているため、自宅のスマート機器が対応しているAIに合わせて選ぶのがおすすめです。

音質にこだわりたい方は、3種のスピーカーを搭載した「3ウェイスピーカーシステムタイプ」

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音質の良いスピーカーを求める方には、3ウェイスピーカーシステムタイプ がおすすめです。3種類のスピーカーを搭載しており、それぞれ専用設計されたスピーカーユニットが高音・中音・低音をバランスよく再生。厚みのある豊かな音質を楽しめます。

3ウェイスピーカーシステムタイプはハイエンドモデルが中心 ですが、エントリーモデルも展開されているため、予算に合わせて選ぶことが可能。エントリーモデルでも非常に音質が良く、多くのユーザーから高評価を得ています。高音質なスピーカーを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

音質にとことんこだわりたい方は「サウンド技術」をチェックしよう

ハイレゾ対応など、音質を追求し続けるSONYのサウンド技術は、高音質を求める方にとって見逃せないポイントです。ここでは、特に注目したいサウンド技術を紹介します。

圧縮音源も高音質で楽しめる、音質向上技術「DSEE」

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スマホなどの音楽配信サービスでは、音源が圧縮されることで音質が低下してしまうことがあります。そこで注目したいのが、音質向上技術「DSEE」です。

「DSEE」は圧縮音源で弱くなってしまいがちな高音域を補完し、もともと持っている情報を復元してくれる機能。ちなみにハイレゾはハイレゾ音源がなければ再現することはできませんが、「DSEE HX」はどのような音源であってもハイレゾに近い音源で再生できます。定額配信サービスを利用している方におすすめの技術です。

Bluetoothを高音質で楽しめる、3倍もの音情報を伝送する「LDAC」

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スマホ内の音楽をスピーカーで再生するには、Bluetooth機能が欠かせません。しかし、Bluetooth経由での再生では音質が劣化してしまうことがあります。そんな問題を改善するのが「LDAC」です。

「LDAC」は、どんな音源でも高音質で伝送できるようにSONYが開発した新技術。従来の技術の3倍の情報量を伝送できるため、ハイレゾ相当の音質で再生が可能です。ハイレゾにも対応していますが、ハイレゾ音質を楽しむには、スピーカー側もハイレゾ対応している必要があるため注意しましょう。

テレビや映画を楽しむなら、迫力あるサウンドを響かせる「ネックスピーカー」をチェック

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ウェアラブル機器が好きな方には、ネックスピーカーがおすすめです。ネックスピーカーはSONYが開発した肩に乗せて使用するスピーカーで、U字型のデザインが特徴。耳を包み込むように音が響くため、臨場感のあるサウンドを体験できます。

ネックスピーカーは音楽鑑賞にも使えますが、本来はテレビやゲームの迫力を高めるために開発された製品。音の位置を正確に再現できるため、映画やゲームへの没入感が格段に向上します。映画やテレビ、ゲームをより楽しめるスピーカーを探している方にぴったりのアイテムです。

お風呂やアウトドアで使用するなら「防水性能」を確認しよう

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プールや川辺のアウトドア、お風呂などで音楽を楽しみたい方は、防水性能と防塵性能を確認することが大切です。これらの性能は「IP」という表記で示され、防水は9段階、防塵は7段階の等級で表記される決まりとなっています。

例えば、「IP67」と表記されている場合、防塵等級が6級、防水等級が7級相当の性能を持つことを意味します。海や川、お風呂などで使用する場合は、防水等級が5以上のモデルを選ぶのが安心。特に、水没の可能性がある場所で使用するなら、IPX7以上の防水性能を備えたモデルを選ぶのがおすすめです。

SONY製のスピーカーのおすすめ人気ランキング10選

ここからは選び方を踏まえておすすめのSONYのスピーカーをランキング形式でご紹介します。

1位 SONY(ソニー) ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB23

出典:amazon.co.jp

詳細情報

  • タイプ:ワイヤレスポータブルスピーカー
  • サウンド:ExtraBass
  • 本体サイズ:7.6 x 7.6 x 21.8 cm
  • 重量:580 g
  • 防水機能:あり

スマホの音を鮮やかに変えるワイヤレススピーカー

スマホの音楽を高音質で楽しみたい方におすすめのワイヤレスポータブルスピーカーです。新開発の42×51mm口径の非対称フルレンジスピーカーユニットを搭載し、コンパクトなサイズながら広がりのある高音質と高い音圧を実現しています。

さらに、低音を強化するEXTRA BASSモードを搭載しており、力強い重低音を響かせることが可能。圧縮音源で失われがちな高音域も補完し、より原音に近いサウンドを再現します。スリムなボディで置き場所を選ばず、横置きのステレオモードにも対応。使い分けることで、異なる音の楽しみ方ができるのも魅力です。

2位 SONY(ソニー) 重低音ワイヤレススピーカー SRS-XB01

出典:yahoo.co.jp

詳細情報

  • タイプ:ワイヤレスポータブルスピーカー
  • サウンド:フルレンジ
  • 本体サイズ:81.5mm×56.5mm×57.5mm
  • 重量:約160g
  • 防水機能:あり

手のひらサイズの小型ボディでもしっかり重低音

SRS-XB01は、手のひらサイズのコンパクトボディながら、迫力のある重低音を再生できるワイヤレススピーカーです。直径約37.5mmのフルレンジスピーカーを搭載し、臨場感あふれる低音を実現。ラウンド状のデザインを採用することで、ボディ内部の不要な共振を抑え、クリアな音質を提供します。

また、IPX5相当の優れた防水性能を備えているのも特徴。キッチンやお風呂などの水回りでも使用でき、さまざまなシーンで音楽を楽しめます。さらに、スマホなしでも再生やスキップ操作が可能なため、お風呂にスマホを持ち込まずに使えるのも便利なポイントです。

3位 SONY(ソニー) グラスサウンドスピーカーLSPX-S3

出典:yahoo.co.jp

詳細情報

  • タイプ:ワイヤレスポータブルスピーカー
  • サウンド:DSEE
  • 本体サイズ:‎9.4 x 9.4 x 28.9 cm
  • 重量:1 kg
  • 防水機能:なし

インテリアにもなるデザイン性の高いスピーカー

LSPX-S3は、有機ガラスを採用した美しいデザインのスピーカーです。透明なガラス管が高音域を再生するトゥイーターの役割を果たし、中央部分のウーファーが中音域を担当。さらに、下部に配置されたパッシブラジエーターが低音を増強し、バランスの取れた豊かなサウンドを実現します。

キャンドルのようなデザインが特徴的なスピーカーですが、光による演出ができるのも大きな魅力。LEDの明るさは32段階で調整可能で、部屋の雰囲気や好みに合わせてムードを演出できます。さらに、キャンドルのように光を揺らがせる機能も搭載されており、リラックス効果を高めたいシーンにもぴったりです。

4位 SONY(ソニー) サウンドバー HT-S100F

出典:yahoo.co.jp

詳細情報

  • タイプ:ワイヤレスサウンドバー
  • サウンド:S-Force フロントサラウンド
  • 本体サイズ:8.8 x 90 x 6.4cm
  • 重量:2.40kg
  • 防水機能:なし

手軽にテレビの音をアップグレードするサウンドバー

HT-S100Fは、原音に忠実なサウンドを再現する「S-Master」デジタルアンプと、臨場感あふれる「S-Force フロントサラウンド」を搭載したサウンドバーです。SONY独自の高精度なデジタル音場処理により、前方のスピーカーだけでサラウンド音場を再現できるのが特徴。後方にスピーカーを設置しなくても、広がりのある音響を楽しめます。

テレビの音を迫力たっぷりに再現するのはもちろん、音楽を美しく再生できるのも魅力。Bluetooth対応のスマホやウォークマンなどと接続すれば、ワイヤレスで好きな音楽を楽しめます。さらに、インテリアに馴染みやすいスリムなデザインもポイント。置き場所を選ばず、すっきりとした空間を保ちながら高音質を体験できます。

5位 SONY(ソニー) ワイヤレスネックバンドスピーカー SRS-NS7

出典:yahoo.co.jp

詳細情報

  • タイプ:ワイヤレスポータブルスピーカー
  • サウンド:X-Balanced Speaker Unit
  • 本体サイズ:‎0.24 x 0.53 x 0.18 cm
  • 重量:318 g
  • 防水機能:あり

没入感のある立体的な音場を体験できる

SRS-NS7は、「身に着けられる自分だけの映画館」とも称されるワイヤレスネックバンドスピーカーです。個人に最適化された立体音響技術を搭載しており、まるで迫力あるサウンドに包み込まれるような臨場感を体験できます。

映画やゲームを長時間楽しむ方にとって、バッテリーの持ちは重要なポイントですが、SRS-NS7は最長12時間のロングバッテリーを搭載。長時間の視聴でも安心して使用できます。さらに、急速充電にも対応しており、短時間の充電で快適に利用できるのも魅力です。

6位 SONY(ソニー) お手元TVスピーカー SRS-LSR200

出典:yahoo.co.jp

詳細情報

  • タイプ:ワイヤレスポータブルスピーカー
  • サウンド:-
  • 本体サイズ:約194mm×25mm×105mm
  • 重量:約630g
  • 防水機能:あり

テレビの音が手元ではっきり聞ける

テレビの音を近くでクリアに聞きたい方には、お手元TVスピーカー SRS-LSR200がおすすめです。テレビの音声をワイヤレスでスピーカーに飛ばせるため、家事をしながらでも快適に視聴可能。さらに、声用スピーカーを採用しており、人の声を際立たせる設計になっているため、テレビの音が聞き取りにくい方にも最適です。

また、付属のケーブルや送信機には同じ番号・色が振られており、接続が簡単なのも大きな特徴。機械が苦手な方でも迷わずセットアップできます。テレビの音が聞き取りづらくなったご年配の方へのプレゼントとしてもぴったりのアイテムです。

7位 SONY(ソニー) 3ウェイ・スピーカーシステム SS-CS5

出典:yahoo.co.jp

詳細情報

  • タイプ:3ウェイスピーカーシステム
  • サウンド:-
  • 本体サイズ:178×335×220mm
  • 重量:約4.5Kg
  • 防水機能:あり

映画もスポーツも躍動感ある音で楽しめる

SS-CS5は、心に響く音を奏でる3ウェイ・スピーカーシステムを採用したスピーカーです。広指向性スーパートゥイーターを搭載することで、臨場感あふれる音場を再現。楽器やボーカルの位置や奥行きまで感じられ、その場の空気感まで伝わるようなリアルな音を楽しめます。

音が波紋のように広がるのも特徴のひとつ。部屋全体に均一に広がるため、どこにいても豊かなサウンドを体感できます。音楽はもちろん、映画やテレビの音も臨場感たっぷりに再現。特に、迫力のある映画やスポーツ観戦を存分に楽しみたい方におすすめのスピーカーです。

8位 SONY(ソニー) 重低音スピーカー SRS-XP500

出典:yahoo.co.jp

詳細情報

  • タイプ:ワイヤレスポータブルスピーカー
  • サウンド:ClearAudio+
  • 本体サイズ:約275mm×572mm×295mm
  • 重量:約11.2kg
  • 防水機能:なし

ライブサウンドでライブ会場にいるような臨場感

SRS-XP500は、クリアな高音質と大迫力の重低音を兼ね備えたスピーカーです。DSP処理により、歓声や拍手などの音が効果的に拡散されるため、自宅にいながらライブ会場のような臨場感を体験できます。

さらにマ、イク・ギター端子を1基、マイク端子を1基搭載しており、音楽を流しながらのカラオケやギター演奏を楽しむことも可能。連続約20時間の再生ができるため、パーティーやイベントなどでも大活躍する1台です。

9位 SONY(ソニー) Bluetoothスピーカー SRS-XB33

出典:yahoo.co.jp

詳細情報

  • タイプ:ワイヤレスポータブルスピーカー
  • サウンド:X Balanced Speaker Unit
  • 本体サイズ:10.6 x 24.6 x 9.7 cm
  • 重量:1.1 kg
  • 防水機能:あり

最長24時間再生のロングバッテリー

迫力ある重低音と高音質を手軽に楽しみたい方には、SRS-XB33 がおすすめです。持ち運びしやすいコンパクトな形状ながら、約48×70mm口径の非対称形フルレンジスピーカーユニット を搭載。高い音圧と力強い低音を実現し、どこでも迫力のあるサウンドを楽しめます。

また、長時間再生が可能なバッテリーも大きな魅力。5時間の充電で最長24時間の再生ができるため、キャンプやビーチなどのアウトドアにも最適です。さらに、防水対応なので、お風呂やキッチンでも安心して使用できるのもポイントです。

10位 SONY(ソニー) ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB12

出典:amazon.co.jp

詳細情報

  • タイプ:ワイヤレスポータブルスピーカー
  • サウンド:フルレンジ
  • 本体サイズ :74.0mm×74.0mm×92.0mm
  • 重量:243.0g
  • 防水機能:あり

防水性・防塵性を備えたアウトドアシーンに最適なスピーカー

SRS-XB12 は、約46mm口径のフルレンジスピーカーユニットを搭載し、聴き応えのある重低音を響かせるのが特徴です。従来機種と比較して開口率を約30%アップしており、ボーカルなどの中音域も重低音もよりクリアに再生。コンパクトながらパワフルなサウンドを楽しめます。

Bluetooth対応機器と接続すれば、音楽だけでなく映像やゲームの再生、さらにはハンズフリー通話にも対応。YouTubeの動画やゲームを高音質で楽しみたい方にも最適なモデルです。また、IP67の高い防塵・防水性能を備えているため、アウトドアやお風呂など、シチュエーションを問わず快適に使用できるのもうれしいポイントです。

まとめ

たくさんの種類が展開されているSONYのスピーカー。選ぶ際は、音質や携帯性など、求める機能に合ったタイプ を選ぶことが大切です。屋内・屋外どちらで使用するかを考え、防塵や防水機能の有無もチェックしておくと安心です。

音質にこだわる方は、サウンド技術の確認も重要。スマホの音楽を高音質で楽しみたいなら、圧縮された音源を補完する「DSEE」 や、Bluetooth接続でも音質を損なわない「LDAC」 に対応したモデルを選ぶのがおすすめです。スピーカーは、音楽をより楽しむための重要なアイテム。自分にぴったりの1台を見つけて、豊かなサウンドを存分に堪能しましょう。








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