(2022年11月25日 更新)
イオン系列のスーパーマーケットなどで日々買い物をする方や、近くにイオン系列の店舗がある方は多くいらっしゃるでしょう。イオン系列のスーパーマーケットでは、イオンカードを支払いに利用している方が多く見られます。
イオンカードはイオン系列でのお買い物が非常にお得になり、非常に豊富な特典も得られるため、非常におすすめできるクレジットカードです。本記事では、イオンカードの概要と特徴、申し込みの方法などを網羅的に解説します。イオンカードの利用を検討している方はぜひ参考にしてください。
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イオンカードとは?
イオンカードはイオングループが発行しているクレジットカードであり、多くの方に使ってもらうための流通カードです。専業主婦や学生も申し込みやすいカードとして、非常に多くの方に利用されています。
イオンカードでお支払いをすることで、イオン系列で使える「WAONポイント」が貯まるほか、割引特典や会員優待が非常に豊富です。詳しくは後述しますが、イオンカードには非常に多くの種類があります。利用者の生活様式に合わせて、違う特徴のカードを選べるのも大きな特徴の1つだと言えるでしょう。
イオンカードの特徴
イオンカードには様々な種類がありますが、すべてのカードに共通する特徴が多くあります。
- イオン系列のお店での買い物でポイント2倍
- 入会特典が手厚い
- 毎月10日はイオン以外でもポイント2倍
- 毎月20日、30日はお得に買い物ができる
- 割引のパスポートが配布される
- イオンシネマ割引がある
- 年会費無料のゴールドカードへの招待がある
- 様々な優待を受けられる
- 公共機関の支払いにも利用できる
ここでは、上記のすべてのイオンカードに共通する特徴について解説します。
イオン系列のお店での買い物でポイント2倍
イオンカードは通常、ポイントの還元率は0.5倍で、200円のお買い物につき1ポイント貯まります。イオン系列のお店でイオンカードを使うと、ポイント還元率が2倍になります。
イオン系列のお店でイオンカードを使った場合、200円のお買い物につき2ポイント貯まるということです。イオン系列で頻繁にお買い物をする方にとって非常にお得に使えるカードになっています。
入会特典が手厚い
イオンカードでは頻繁に入会特典が付いたキャンペーンが開催されます。たとえば、2022年7月時点では、対象カードの入会・ご利用で最大7,000円分のWAON POINTが付与されるキャンペーンを開催しています。
過去にも10,000円相当のWAON POINT付与のキャンペーンや、入会後、一定期間のご利用額の20%キャッシュバックのキャンペーンなどが行われていました。頻繁に手厚い入会特典が用意されるため、キャンペーン時に入会することで、非常にお得なサービスを受けられるでしょう。
毎月10日はイオン以外でもポイント2倍
毎月10日はイオン以外での買い物でイオンカードを利用した場合でも、ポイントが2倍になります。近くにイオンが無い方であっても、気軽にポイントが貯められるので、そのような方にも嬉しいイベントです。
また、イオン系列のお店でのお買い物の場合、ポイントが通常の5倍になります。200円購入ごとに5ポイントが入るため、還元率は2.5%となり非常にお得です。
毎月20日、30日はお得に買い物ができる
毎月20日、30日はイオン系列店で「お客さま感謝デー」として設定されています。この日はイオンカードを利用することで、購入金額から5%の割引を受けられます。
また、55歳以上の方のみが発行できる「G.Gマーク」がついているイオンカードの場合、20日と30日に加え、15日も5%割引を受けられてよりお得です。
割引のパスポートが配布される
イオンカードに入会していると、毎月「サンキューパスポート」と呼ばれる、イオンカードでの支払いで有効な割引券が送られます。このサンキューパスポートは、好きな1日を選び、その1日のイオンカードのお支払い金額が5〜10%割引となるパスポートです。
これはイオンカード会員のみに配布されるものです。他にも、誕生月に送られる「バースデーパスポート」などのイオン系列店で使える割引特典を入手できるのは大きな特徴と言えます。
イオンシネマ割引がある
イオンカードの会員の方は、お得に映画鑑賞が可能です。イオン系列の映画館であるイオンシネマでは、イオンカードによるお支払いをすることで、いつでも300円割引で映画を観れます。また、このイオンシネマ割引は1名まで、同伴者にも適用できます。
さらに、毎月20日、30日はイオンカードを提示することで1,100円で映画を鑑賞できるため非常にお得です。ただし、オンラインでの席予約であるeリザーブや、自動券売機の場合はイオンカードによる決済をもって割引されます。
さらにイオンカードセレクト(ミニオンズ)、イオンカード(ミニオンズ)、TGC CARDの三券種なら
イオンシネマチケットが優待価格の1,000円で利用できます。
※パソコン・スマートフォンのブラウザより「暮らしのマネーサイト」ログイン後、
イオンシネマ「ご優待販売 専用サイト」より、
シネマチケットをご購入いただいた方が対象となります。
劇場窓口でのご購入は対象外となりますのでご注意ください。
※お一人あたりの購入枚数は年間30枚までとなります。
※イオンシネマ以外の映画館(沖縄・九州南部など)では使用できません。
※沖縄県、九州南部、奈良県、富山県、山梨県など
『イオンシネマ』が無い地域がございます。
事前にお近くの『イオンシネマ』の所在地をご確認ください。
暮らしのマネーサイトログイン後イオンシネマのシネマチケットをご優待価格「1,000円(税込)」にてご購入いただけます。
※特別興行等一部対象外となる上映や、3D等追加料金が発生する上映がございます。
●3/1(水)12:00以降、イオンシネマご優待特典をご利用いただくためには、後日郵送される「本カード」をお受取り後、3Dセキュアの登録が必要となりますのでご注意ください。
※本特典はイオンエンターテイメント(株)が提供する特典となります。
※パソコン・スマートフォンより「暮らしのマネーサイト」ログイン後、イオンシネマ「ご優待販売 専用サイト」より、イオンシネマチケットをご購入いただいた方が対象となります。劇場窓口でのご購入は対象外となりますのでご注意ください。
※「暮らしのマネーサイト」ログインには、イオンスクエアメンバーIDのご登録(無料)が必要となります。
※お一人あたりの購入可能枚数は年間30枚までとなります。
※年間の購入可能枚数とは、会員さまがイオンシネマ「ご優待販売専用サイト」へ初回登録を行った日を起算日として1年間に購入可能な枚数となります。
※お支払いは、イオンカード(ミニオンズ・デザイン)のクレジット払いをご利用ください。
※各種サービスや他の値引きサービスとの併用はできません。
※本特典の内容が変更になる場合や予告なく終了となる場合がございます。
※本特典は店頭受取りの「仮カード」ではご利用いただけません。後日お届けする「本カード」または即時発行にてお申込み後、イオンウォレットアプリ上でカードお受取り後にご利用ください。
イオンカードセレクト(ミニオンズ)
年会費無料のゴールドカードへの招待がある
イオンカードで直近で年間100万円の買い物をした場合、ゴールドカードのインビテーションが来ることがあります。ゴールドカードは年会費無料であるものの、空港ラウンジの利用ができたり、ショッピング保険や海外旅行の障害保険の付帯など豊富なサービスが受けられたりします。
年会費無料でありながら、ハイステータスなクレジットカードと同等のサービスを受けられるのは、イオンゴールドカードだけといっても良いでしょう。なお、イオンゴールドカードで得られる優待や特典は下記の通りです。
- ショッピングセーフティ保険…5,000円以下の商品が不慮の事故によって被害を被った場合、180日間、年間300万円までなら補償を受けられる
- 国内旅行傷害保険…国内旅行中にケガをした際に、最高3,000万円の保険金を受け取れる
- 海外旅行傷害保険…海外旅行中にケガや病気をした際に、最高5,000万円の保険金を受けられる
- イオンラウンジ、国内の空港12箇所のラウンジを無料で使用できる
様々な優待を受けられる
イオンカードに入会しているだけで、様々な優待を受けられます。イオンが提携している店舗で、イオンカードを提示するだけで割引があったり、追加のサービスが受けられたりします。代表的なイオンカードで優待を受けられるサービスや店舗は下記の通りです。
- HIS…国内、海外ツアーが3,000円オフ
- GLOBAL WiFi…レンタル料金割引最大20%オフ
- ビッグエコー…一般室料30%割引
- AOKI…購入総額5%オフ
その他にも様々な優待特典があり、専用ページから確認できます。イオンカードへの入会を検討しており、クレジットカードの優待を求めている方は、申し込みの前に確認すると良いでしょう。
公共機関の支払いにも利用できる
イオンカードは公共機関への支払いにも利用可能です。光熱水道費や、国民年金保険料や保険料の支払いに使えます。そのため、毎月発生する支払いにポイントの還元を受けられます。
イオンカードの代表的な6種類について解説
イオンカードの中でも様々な種類があり、それぞれ異なる特典が用意されています。そのため、それぞれのライフスタイルに合ったカードを選ぶことでよりお得に買い物をすることが可能です。ここでは、イオンカードの中でも代表的な6つの種類を解説します。
イオンカード
イオンカードはキャッシュカード機能が備わっていないものの、クレジットカード機能と電子マネーの機能が備わっています。カード申し込み後、最短5分で利用できる点が非常に優れています。
カードが届く前にイオンカードの公式アプリである「イオンウォレット」でカード情報を取得できるため、すぐにショッピングを始めることが可能です。
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イオンカードセレクト
イオンカードセレクトは、クレジットカード機能・電子マネーのWAON機能・キャッシュカードの3つの機能を兼ね備えたカードです。
イオンカードの入会時には、イオン銀行の口座も開設するのですが、その口座のキャッシュカードと1つになっています。そのため、キャッシュカードを別で持ち歩く必要がなく、このカード1枚で完結するという特徴があります。
引き落とし口座がイオン銀行の口座に限定されるものの、イオン銀行のステージ特典が受けられるなど、お得な部分が多いことが特徴です。また、給与の振り込み口座をイオン銀行にすることで毎月10WAONポイントが付与されます。
コスモ・ザ・カード・オーパス
「コスモ・ザ・カード・オーパス」は、クレジットカードの機能とWAON機能が付いている上に、コスモ石油での給油がお得になります。「コスモ・ザ・カード・オーパス」の特典は下記の通りです。
- 燃料油が最大500円オフ
- カード会員価格で燃料油の給油が可能
ガソリン代を安くしたい方や、自動車によく乗る方に非常におすすめです。
ベネッセ・イオンカード
「ベネッセ・イオンカード」はイオンカードの特徴に加えて、ベネッセの関連サービスをお得に利用できます。「ベネッセ・イオンカード」による特典は下記の通りです。
- ベネッセポイントとWAON POINTがダブルで貯まる
- こどもちゃれんじや進研ゼミの受講費のお支払い手数料が無料になる
- ベネッセカードの会員専用の優待特典を受けられる
お子様の教育に力を入れたいと考えている保護者の方々に、非常におすすめできるカードです。
イオンSuicaカード
「イオンSuicaカード」は交通系電子マネーのSuicaと一体になったイオンカードです。貯まったWAON POINTをSuicaのチャージに交換できるため、WAON POINTを使う幅が広がります。
また、クレジットカードからSuicaへのオートチャージ機能も搭載されています。大きな特典は無いものの、公共交通機関を頻繁に使う方にとって非常に使い勝手の良いカードでしょう。
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)
イオンカードの中でも唯一マイルが貯まるクレジットカードです。JALマイレージバンクと電子マネーであるWAONが一体となっています。貯まったマイルはWAON POINTに変換できます。「イオンJMBカード(JMB WAON一体型)」による特典は下記の通りです。
- カードでのお支払い200円につき1マイルが貯まる
- 3,000マイルからマイルをWAON POINTに変換できる
- JALのタッチ&ゴーサービスを利用できる
飛行機を使う、遠方への出張が多い方にはおすすめのカードです。
イオンカードの付帯カードについて
イオンカードに入会する際に、付帯カードを同時に申し込むことで多くのサービスを受けられます。ここでは、イオンカードとともに申し込める3つの付帯カードついて解説します。
ETC専用カード
イオンカードの申し込み時に、無料でETC専用カードの申し込みができます。このETCカードは、料金所ゲートの開閉バーに衝突した際に補償を受けられるものです。
イオンカードを発行した後でも会員ページからETC専用カードの発行の申し込みが可能なので、高速道路に乗る機会がある方は、ぜひ申し込んでおきましょう。
家族カード
家族カードは本人会員の持つクレジットカードと、同等のサービスを受けられるカードを家族に提供するものです。仮に本人会員のカードがゴールドカードだった場合、家族カードの所有者はゴールドカードのサービスを受けられます。
家族で3枚まで発行できるため、配偶者は両親に持たせることもできます。また、家族カードの引き落とし口座はすべて同じです。また、家族カードのそれぞれのポイントは合算されます。
プラスEXカード
プラスEXカードを持つことで、エクスプレス予約サービスが利用できます。このサービスは、1年会員価格で東海道・山陽新幹線のネット予約とチケットレス乗車が可能になるものです。
ネット予約の際には持っているイオンカードを使えるため、WAON POINTが貯まります。また、会員価格での新幹線の乗車が可能になるだけではなく、早めに予約をすることでよりお得に乗車できます。また、予約の変更における手数料が何度でも無料です。移動が多い方や、スケジュールの変更が多い方にとっておすすめの付帯カードです。
イオンカードのキャッシング枠について
クレジットカードを選ぶ中で、キャッシング枠が気になる方も多いのではないでしょうか。ここではイオンカードのキャッシング枠について解説します。
キャッシング枠はいくら?
イオンカードのキャッシング枠は、入会間もない頃は50万円と一定に決まっています。多くのクレジットカードでは、キャッシング枠はクレジットヒストリーや信用によって決まりますが、イオンカードではある程度決まってしまっているのが特徴です。
キャッシング枠は、最大300万円まで増やせます。イオンカードのキャッシングの最大の特徴は、総量規制対象外のカードであることです。総量規制とは、年収の3分の1以上の貸付を禁止するルールのことです。こちらの対象外のため、年収の3分の1以上でも借りられます。
キャッシングの返済方法
イオンカードのキャッシング枠返済方法は2つです。キャッシングで借りた金額と金利を一度に翌月に払う1回払いと、一定の額を毎月返却し続けるリボ払いがあります。キャッシング額は、毎月10日までの利用額を翌月の2日に支払います。
キャッシングの返済方法の注意点としては、海外でキャッシングした場合は自動的に返済方法がリボ払いになることです。その他にもATMによっては、返済方法がリボ払いのみのこともあるので確認しておきましょう。
利息は?
イオンカードのキャッシングの利息は18.0%です。他のクレジットカードよりも高く設定されているため、リボ払いでの返済を考えている場合は、元金がなかなか減らない可能性があるので注意しましょう。
増枠に関して
キャッシング枠の増額はイオンカード会員ページの「マイウォレット」、もしくは窓口から増枠できます。増枠のフォームから希望する金額や必要事項を入力するだけで申し込みは完了です。
1週間ほどの審査を経て、書面かメールにて結果の通知がされます。審査に通過していれば、マイウォレット内の限度上限額が上がっています。もちろん、審査結果によっては増枠ができないので留意しておきましょう。
イオンカードの支払い方法について
クレジットカードを利用することによる大きなメリットは、柔軟に支払いのタイミングを変えられることです。ここからは、イオンカードが対応している支払い方法を解説します。
1回払い
利用した翌月末に一括で支払う方法です。1回払いを選択した後でも、2回払いやリボ払いに変更もできます。金利のことも考えずにクレジットカードを使えるため、非常に気軽です。
分割払い
イオンカードでは、最大60回の分割払いは可能です。2回までなら、分割払いに金利がかからないため少し高額のお買い物も心配ありません。3回払い以降は10.21%〜の金利が課されます。
また、手数料も利用代金100円あたり、1.68円〜33.6円ほどかかってきます。金利と手数料によって、支払い金額が膨れ上がる恐れがあるので注意しましょう。
ボーナス払い
ボーナス払いとは、クレジットカード利用料を、夏、冬のボーナスの時期に支払う方法です。イオンカードでは、1回払いの場合は利用額1万円から、2回払いの場合は利用額5万円から利用できます。
11月21日〜6月20日の場合は夏のボーナス時に、6月21日〜11月20日に利用した場合は冬のボーナス時に支払いを行います。
リボ払い
リボ払いとはリボルビング払いの略で、決めた一定の金額を毎月支払う方法のことです。リボ払いの方法は簡単で、支払いの際にリボ払いを利用する旨を伝えるだけです。入会時に特に選択していない場合は「Sコース」と呼ばれる支払い方法が適用されます。
この場合、毎月2,000円と手数料を支払いながら返済する方法です。毎月の返済額を変更したい場合は、「マイウォレット」から変更が可能です。リボ払いを積み重ねると、金利が膨れ上がり元金の返済ができなくなる恐れがあります。リボ払いは慎重に利用を検討しましょう。
イオンカードの効率の良いポイントの貯め方
ここまで、イオンカードの概要について解説しました。クレジットカードを利用する1つの大きな理由として、ポイントの還元があることを挙げる方は多いのではないでしょうか。
イオンカードでは様々なキャンペーンや特典によって非常にポイントが貯まりやすくなっています。ここでは、イオンカードで効率よくポイントを貯める方法について解説します。
イオングループのお店で利用する
イオングループのお店で利用すれば、ポイント還元率が2倍になります。従来のイオンカードは200円の利用ごとに1円相当のポイントが貯まるので還元率は0.5%です。イオングループでの買い物では常に還元率が1%になるので非常にお得にお買い物ができます。
代表的なイオングループの店舗は下記の通りです。下記の中の店舗を頻繁に利用する方は、お得にイオンカードを利用できます。
- イオンモール
- ダイエー
- マックスバリュ
- まいばすけっと
10日に買い物をする
前述にもありましたが、毎月10日はイオングループ以外の店舗でのお買い物でもポイント還元率が2倍になります。イオン系列でのお買い物をした場合にはポイント還元率は通常の5倍になるため、非常に多くのポイントを貯められます。
ただし、WAON POINTが貯まらないイオンJMBカードは適用外なので注意が必要です。
お客さまわくわくデーに買い物をする
イオン系列の店舗では毎月5の付く日にお客さまわくわくデーを開催しています。お客さまわくわくデーではWAON POINTが通常の2倍貯まります。
また、イオンJMBカードに関しては、WAON POINTが貯まらない代わりにマイルが貯まるので、イオンJMBカードのユーザーも非常にお得です。
ただし、すべての商品が対象のわけではなく、一部の商品はポイント2倍の対象外なので、買い物前に確認するようにしましょう。
イオンカードポイントモールで買い物をする
イオンカードポイントモールを経由し、イオンカードで決済を行うだけで、より多くのポイントを貯められます。イオンカードで買い物をすることによって還元される通常ポイントに加え、ポイントモールのポイントがダブルで貯まります。
イオンカードポイントモールでは、「イオンスタイルオンライン」や「おうちでイオン」はもちろんのこと、ヤフーショッピングなどでのお買い物も可能です。イオンカードポイントモールでは1ポイント1円でポイントを利用できるほか、500種類の商品や金券とポイントを交換できます。イオンカードの利用者にとって非常にお得なサイトなので必ず確認しましょう。
イオンカードポイントモール内には、ポイントが貯められるゲームコンテンツも揃っています。ゲームのクリアやスコアの更新に応じてポイントが付与されたり、抽選券がもらえたりします。
優待加盟店を利用する
優待加盟店でイオンカードを使うことで、通常以上のポイント還元を受けられます。通常の2~3倍のポイント還元を受けられるので、近くに優待加盟店がある方は積極的に利用しましょう。代表的な優待加盟店は下記の通りです。
- JAL
- コスモ石油
- アート引越センター
- ルネサンス
- ワタミグループ
コスモ石油を頻繁に利用する方は、「コスモ・ザ・カード・オーパス」を利用することで、よりお得に給油ができるでしょう。また、JALを頻繁に利用する場合は、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)を使うことをおすすめします。このようにカードの種類によっては、よりお得に優待加盟店が利用できることもあります。
イオンカードで貯まったポイントの使い方
イオンカードは非常にポイントを貯めやすいクレジットカードです。では、貯まったポイントをどのように活用すれば良いのでしょうか。ここでは、イオンカードのポイントを有効活用する方法について解説します。
商品と交換する
貯まったポイントを日用品や家電など、様々な商品と交換できます。一般的に販売されているものだけではなく、ポイント交換限定の商品もあることが特徴です。
2022年7月現在、SKE48や欅坂46とコラボを行っています。これらのグループに関連するグッズもイオンカードのポイントの対象となっており、ファンとしては嬉しい特典でしょう。
電子マネーのWAONに交換する
イオンカードで貯まったポイントは、そのまま電子マネーのWAONに交換できます。1ポイントで1WAONに交換が可能で、1WAON=1円の計算になります。貯まったポイントを、実店舗での支払いに使えるので非常に便利です。
ただし、ポイントの交換は1,000ポイント以上からの500WAON単位でのみ可能なので注意しましょう。
イオン系列のショップで利用する
貯まったポイントを、イオン系列のショップで利用することも可能です。こちらも1,000ポイント以上、500円単位で利用できます。1ポイントにつき、1円相当で支払いに使えます。
イオンカードの審査難易度はどれくらい?
イオンカードは、年会費が無料な上に、ポイントが貯まりやすい魅力的なクレジットカードです。ここからは、イオンカードに入会する際の審査通過の難易度について解説します。
学生でも作れるため、難易度は低い
イオンカードは学生でも作れるカードです。イオンカードを作れる方の条件は下記の通りです。
- 18歳以上であること(ただし、高校生の場合は高校卒業年の1月1日から申し込み可能)
- 電話での連絡が可能であること
多くのクレジットカードでは高校生は申し込みができませんが、イオンカードは高校生でも卒業年の1月1日から申し込みが可能です。
ただし、未成年の方がカードの申し込みを行うには、親権者の同意が必要です。また、収入において配偶者などに依存している専業主婦の方にとっても、非常に利用しやすいカードになっています。
審査に落ちてしまう人の特徴について
比較的、審査の難易度が低いイオンカードですが、審査に落ちる可能性もあります。イオンカードの審査に落ちる方の多くは、下記の条件に当てはまります。
- 金融事故を起こした経験がある
- 借入額やローン額が大きい
- 短期間の間に複数のクレジットカードの審査を受けている
- 個人情報の記入に誤りがある
金融事故の経験がある場合は、クレジットカードヒストリーに残ってしまっているので、クレジットカードを作るのは非常に困難です。また、借入額やローン額が大きい場合も、ある程度返済の目途が経つまでクレジットカードは作れないでしょう。
短期間の間に複数のクレジットカードの審査を受けている方は、期間を空けることですんなりと審査が通ることがあります。もちろん申し込み時に記入する個人情報に誤りがあった場合は審査に通らないので注意しましょう。
イオンカードを利用する際の注意点
ここまで、イオンカードのメリットを中心に概要を解説してきました。ここからは、イオンカードを利用する際に知っておくべき、3つ注意点について解説します。
WAONへのチャージではポイントはつかない
イオンカードでは、電子マネーのWAONカードにクレジット枠を使ってチャージできます。なお、事前に申し込んでおくことで、WAONのチャージ残高が無くなったら自動的にクレジット枠を使ってチャージする、オートチャージも利用可能です。
しかし、WAONへのチャージの場合、通常のお買い物時に付く、0.5%のポイント還元はありません。
キャッシング枠の申し込みについて
キャッシング枠は、特に利用する予定が無ければ0にして申し込みましょう。キャッシング枠を0にして申し込みをすることで、お金に困っていないという判断の材料になるため、審査に通りやすくなります。
クレジットカードの審査に落ちた経歴も、半年間クレジットカードの信用機関に残ってしまい、別のクレジットカードの発行の際に悪影響を与えます。もし、キャッシング枠が必要な場合は、年収の3分の1以下の金額に抑えておきましょう。
ブランドによって機能や特典が変わる
イオンカードは、VISA・MasterCard・JCBの3つの国際ブランドから選べます。何となく選んでしまう方もいますが、それぞれ少しずつ機能や特典が異なるので注意しましょう。たとえばJCBは、デザインが豊富な一方で、電子マネーへのチャージはApplePayに限定されます。
その上、利用できる国も限られるため、海外で買い物の機会が多い方には不向きです。また、MasterCardはApplePayや各種プリペイドカード、auPAYへのチャージが可能で、ほとんどの国で利用可能です。カードのデザインにこだわりが無い方やVISAの特典を重視しない方は、MasterCardを選んでおくと良いでしょう。
店頭でのイオンカードの申し込み手順について
イオンカードの入会は店頭から申し込む方法と、オンラインで申し込む方法があります。ここでは、店頭でイオンカードの入会申し込みをする方法を解説します。
イオンカードの申し込みができる場所
店頭でのイオンカードの申し込みは、イオンに設置されているイオンカード受付センターで可能です。イオンカード受付センターは、イオン系列の全店舗に設置されているわけではないので注意しましょう。
店舗によっては、来店者数の多いタイミングに、ブースの形でイオンカード受付センターを設置することもあります。
用意するもの
店頭でイオンカードの申し込みをするために必要なものは下記の通りです。
- 本人確認書類
- 引き落とし口座のキャッシュカード
特に本人確認書類に関しては、期限切れや現住所と異なるために無効であることが多くあります。店頭に持っていく前に必ず確認しておきましょう。
また、未成年の方が店頭でイオンカードを作る場合、親権者への電話確認が必須となります。親権者の電話番号も記入できるようにしておく必要があります。
申し込みの流れについて
店頭申し込みの場合、専用のタブレットを使って申し込みを行います。その際に、仮カードを即時発行するか、通常申込かを選択可能です。仮カードとは、イオン系列店でのみ利用できるクレジットカードで、国際ブランドが付いておらず機能が限定されています。
カードの審査は最短5分、遅くても30分以内に仮審査が完了します。仮審査が通った場合はその場で仮カードが渡され、イオンの中限定でカードが使えるようになります。仮審査を通過した場合、概ね本審査も問題無く通るでしょう。
申し込みの完了後、「申込済証」と「カード受取について」という用紙を受け取ります。この「申込済証」を店頭で見せることで、お客さま感謝デーなどの特典の対象になります。また、「カード受取について」にはカードを受け取る時間などは明記されているため、紛失しないようにしましょう。
オンラインでのイオンカード申し込み手順について
イオンカードは、オンラインで家から1歩も出ることなく申し込みができます。ここでは、オンラインでイオンカードを申し込む手順についてご紹介します。
イオンカードの種類を選択する
まず、申し込みたいイオンカードの種類を選択します。特に強いこだわりがなかったり、初めてイオンカードに申し込んだりする方の場合は、WAON一体型のイオンカードがおすすめです。多数のメリットを受けられるため、幅広い方に利用しやすいカードと言えるでしょう。
また、国際ブランドやデザインも選べます。申し込みたいイオンカードの種類の下にある、「お申込みはこちら」のボタンから次に進みましょう。
申し込みフォームに情報を入力する
イオンカードの種類の選択後、申し込み前の確認事項が出てくるので、それぞれをチェックして規約に同意しましょう。申し込み前の確認事項や規約への同意が完了次第、申し込みフォームに必要な情報を記入します。
申し込みに必要な情報は、基本的な個人情報や引き落とし用の口座情報などです。カードの受け取りには身分証明書が必要なので、身分証明書に書かれた住所をフォームに入力しましょう。
また、フォームの最後にある「紹介ID」と「入会ID」について簡単に解説します。紹介IDとは、イオンカードの利用者から受け取れるIDのことです。こちらのIDを入力することで紹介者へ特典がプレゼントされます。「入会ID」とは、各地のイオンで発行している入会企画用のIDです。このIDを入力することで特典が貰えることがあるため、忘れずに入力しましょう。
審査
審査は通常申し込みの場合、申し込みの2~3週間後に郵送にて結果が通知されます。最短でカードを入手したい場合は、「カード店頭受け取りサービス」がおすすめです。30分ほどで審査結果がメールで通知されます。当日の10時~18時の間に店頭に行くことで、前章の中でも書いた仮カードを受け取れます。
イオンカードを受け取れる店舗が近くに無い方には、「イオンウォレット即時発行」がおすすめです。この方法は、イオンウォレット内でカードを受け取れるサービスです。オンラインでカードを受け取れるため、ApplePayへのチャージやオンラインショッピングでイオンカードが利用できます。
「カード店頭受取サービス」と「イオンウォレット即時発行」のサービスは、イオンカードの特典をいち早く利用したい方におすすめです。
カードの送付と本人確認
審査に通った場合、申し込みから2~3週間後にカードが届きます。カードは本人限定受取郵便にて送付されるため、受け取りには身分証明書が必要です。また、カードを申し込んだ際に登録した住所にしか送付されないので注意しましょう。
まとめ:イオンカードを発行してお得に生活しよう
本記事では、イオンカードの概要や基本情報、申し込み方法などを解説してきました。イオンカードには複数の種類があり、どのクレジットカードを発行するべきか迷っている方は、WAONが付いたイオンカードがおすすめです。
イオンカードを有効活用することで、獲得できるポイントが増えたり、割引が適用されたりします。日々の生活を少しでも楽にするためにも、まずはイオンカードをオンラインで申し込むことから始めてみてはいかがでしょうか。
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