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カードローンで100万円借りたいと思っている方の中には
「100万円借りたときの月々の返済額は?」
「100万円借りるときの審査は厳しい?」
このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
大きい金額の借入れは審査が厳しいイメージがある他、どのような返済計画を立てればよいのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、カードローンで100万円借りた際の月々の返済額シミュレーションや審査の厳しさ、注意点などを解説します。
個人融資100万円貸してください!100万円くれる人は危険。コロナなど
コロナでお金がなく、100万円くれる人や個人融資を探している方もいると思いますが、大変危険です。
犯罪の温床になっており、金融庁も注意喚起をしています。
国民生活センターに寄せられた相談事例では、個人融資掲示板に書き込み、直接会った人から15万円借りて、50万以上返済し、さらに400万円の返済を求められています。
個人間融資の掲示板サイトにお金を貸してほしいと書き込み、返事をしてきた人と直接会って計15万円を借りた。これまでに50万円以上返済したが、さらに400万円を支払うよう連絡がきた。
SNSなどを通じた「個人間融資」で見知らぬ相手から借入れをするのはやめましょう!国民生活センターホームページ
15万円借りて400万円以上返済するのはどう考えてもおかしいので、個人間融資に手を出さないようにしましょう。
時間がない100万円ください。おすすめの銀行カードローン・消費者金融
100万円借りる際におすすめのカードローンは以下の4つです。
- 住信SBIネット銀行カードローン
- プロミス
- SMBCモビット
必要書類も少なく、WEB完結で簡単に申し込めるため、初めてでも利用しやすいでしょう。
ただし、初回借入時から必ずしも100万円貸してもらえるとは限らないことに注意してください。
特に消費者金融は銀行よりも限度額が少なく、一般的に初回の限度額を50万円以下としている業者が多い傾向があります。
初回限度額が少ない理由としては、経済力がある場合でも返済能力は取引実績がなければ判断できないためです。
しかし、取引実績を重ねることで限度額が上がっていくので、増額も視野に入れながら検討してみるとよいでしょう。
セブン銀行カードローン
出典:セブン銀行カードローン
「セブン銀行カードローン」は、セブン銀行の口座を保有していればスマートフォンやパソコンから24時間365日申し込み可能です。
全国のセブン銀行ATMからいつでも借り入れ、返済が可能なので、利便性が高いカードローンといえます。
口座を保有していない人でも同時申込が可能で、アプリを利用すればキャッシュカードが届く前から借り入れできます。
審査結果は最短当日に分かるので、すぐにお金を用意しやすいのもメリットです。
(※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。)
実質年利 | 12.0%~15.0%(利用限度額に応じて異なる) |
借り入れ限度額 | 300万円 |
審査までの期間 | 最短当日(※) |
WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
住信SBIネット銀行カードローン
「住信SBIネット銀行カードローン」は三井住友信託銀行と金融関連事業を行うSBIホールディングスが共同経営しているネットバンクです。
一般的なカードローンの借り入れ限度額が800万円ほどである中、最大1,200万円と高額融資にも対応しています。
10万円単位での借入れが可能なので、金銭的な余裕が欲しいときにも最適です。
また、SBI 証券口座保有登録やミライノ カード(JCB)を保有するなど、金利引き下げ条件を満たすことで最大年0.6%金利を引き下げられます。
WEB完結が可能な他、本人確認書類と収入確認書類(源泉徴収票や所得証明書)のみで気軽に申し込めるのも嬉しい点です。
融資までに最低でも1週間ほどかかってしまいますが、手数料をなるべく抑えたい方におすすめのカードローンと言えるでしょう。
実質年利 | 1.89%~14.79% |
借り入れ限度額 | 10万円〜1,200万円 |
融資までの期間 | 1週間~10日 |
WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
プロミス
借入れでの利用以外にもさまざまなサービスを求める方には、「プロミス」がおすすめです。
プロミスではアプリローンのサービスが充実しており、定期的にクーポン配布がある他、返済額に応じてVポイントを貯められます。
クーポンを使用する際にも、プロミスの利用が知られないように工夫されているため安心です。
また、プロミスの無利息期間は初回利用の翌日から適用されるため、30日間無駄なく利用できます。(メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。)
実質年利 | 4.5%~17.8% |
借り入れ限度額 | 1〜500万円 ※借入限度額は審査によって決定いたします |
融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
【プロミス詳細はこちら 】
SMBCモビット
「SMBCモビット」は、最短15分で審査結果が出るため、即日融資を受けたいときに頼りになるでしょう。(申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります)
またWEB完結で電話なしにできるため、電話がかかってくることが心配な方にもおすすめです。
専用アプリを利用するとスマホATM取引が可能で、セブン銀行やローソン銀行など身近なコンビニからいつでも借入れや返済ができます。
アプリを使って返済を行うと、返済額に応じたVポイントが貯められるのも嬉しい点です。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借り入れ限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
カードローンで100万円借りた場合の月々の返済額シミュレーション
100万円借りる際には、選ぶカードローンによって融資スピードや金利が異なることを理解しておきましょう。ここでは、以下の2つについてそれぞれの特性や返済額のシミュレーションを解説します。
- 銀行カードローンの場合
- 消費者金融カードローンの場合
どちらにもメリット・デメリットがあるので比較して検討してみるとよいでしょう。
銀行カードローンの場合
銀行カードローンのメリットは、消費者金融のカードローンよりも年利が低めなことです。一般的な消費者金融では、100万円借入れた場合の年利は15%ほどで設定されています。
しかし、銀行カードローンでは14.5%ほどで設定されていることがほとんどです。100万円借入れたときには返済までに期間を要するため、より利息を抑えて借入れできるでしょう。
たとえば、銀行カードローンで5年返済の場合、利息総額は411,663円です。しかし、消費者金融のカードローンで3年返済を行う際には427,378 円の利息総額となり、15,715円お得になります。
また、銀行法には総量規制(年収額の3分の1しか借入れ不可)がないので、収入が安定していれば年収の3分の1以上の金額でも借入れできる可能性があります。
ただし、銀行カードローンの場合は融資までに時間がかかることに注意が必要です。銀行カードローンは保証会社と提携しながら審査を行っているため、即日での融資は困難と言えるでしょう。
最短でも翌営業日、長くて2週間前後かかる場合もあるのでスピードを重視する方にはあまり向いていません。
以下に返済期間・月々の返済金額ごとに料金シミュレーションをまとめたので参考にしてみてください。
<年利14.5%の場合:期間による返済シミュレーション>
返済期間 | 月々の返済額 | 総返済額 | 利息総額 |
1年(12か月) | 90,022 円 | 1,080,265 円 | 80,265 円 |
2年(24か月) | 48,249 円 | 1,157,975 円 | 157,975 円 |
3年(36か月) | 34,420 円 | 1,239,144 円 | 239,144 円 |
4年(48か月) | 27,577 円 | 1,323,722 円 | 323,722 円 |
5年(60か月) | 23,528 円 | 1,411,663 円 | 411,663 円 |
<年利14.5%の場合:金額による返済シミュレーション>
月々の返済額 | 返済期間 | 返済総額 | 利息総額 |
26,000円 | 4年5か月 | 1,352,922 円 | 352,922 円 |
30,000円 | 3年7か月 | 1,287,480 円 | 287,480 円 |
35,000円 | 3年0か月 | 1,234,058 円 | 234,058 円 |
40,000円 | 2年6か月 | 1,197,762 円 | 197,762 円 |
45,000円 | 2年3か月 | 1,171,489 円 | 171,489 円 |
50,000円 | 2年0か月 | 1,151,583 円 | 151,583 円 |
消費者金融カードローンの場合
消費者金融カードローンの特徴は、融資までがスピーディーなことです。審査が最短30分ほどで終わる業者もあり、即日での融資にも対応しています。
またWEB完結で気軽に申し込める業者も多く、急ぎでお金を用意しやすいことがメリットです。ただし、100万円借りる場合は銀行カードローンに比べて金利が0.5%ほど高くなります。
また、消費者金融には下記のように総量規制が適用されることにも注意が必要です。
過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。
なお、消費者金融の年利は最大で18%ほどに設定されていることがほとんどですが、利息制限法第1条によって100万円の利息は最大でも15%となっています。
また、賃金業者の最低返済額は借入額の2.5%〜3%が相場となっているため、最低でも毎月26,000円ほどの返済が必要です。
以下の返済シミュレーションを参考にしながら、月々の返済プランを立ててみるとよいでしょう。
<年利15%の場合:期間による返済シミュレーション>
返済期間 | 月々の返済額 | 総返済額 | 利息総額 |
1年(12か月) | 90,258 円 | 1,083,094 円 | 83,094 円 |
2年(24か月) | 48,486 円 | 1,163,668 円 | 163,668 円 |
3年(36か月) | 34,665 円 | 1,247,934 円 | 247,934 円 |
4年(48か月) | 27,830 円 | 1,335,856 円 | 335,856 円 |
5年(60か月) | 23,789 円 | 1,427,378 円 | 427,378 円 |
<年利15%の場合:金額による返済シミュレーション>
月々の返済額 | 返済期間 | 返済総額 | 利息総額 |
26,000円 | 4年5か月 | 1,371,095円 | 371,095円 |
30,000円 | 3年11か月 | 1,396,689 円 | 396,689 円 |
35,000円 | 3年0か月 | 1,244,878 円 | 244,878 円 |
40,000円 | 2年7か月 | 1,206,514 円 | 206,514 円 |
45,000円 | 2年3か月 | 1,178,857 円 | 178,857 円 |
50,000円 | 2年0か月 | 1,157,936 円 | 157,936 円 |
カードローンで100万円借りたい!審査は厳しい?注意点
カードローンで100万円借りたいときには、借入金額に見合う返済能力の有無や信用度の高さが審査のポイントになるでしょう。
具体的に気をつけなければならないのは、以下の点です。
- 安定した収入が不可欠!無職はNG
- 総量規制に注意
- 信用情報に傷があれば難しい
安定した収入が不可欠!無職はNG
カードローンで100万円借りる場合は、収入の安定性が不可欠です。毎月ほぼ同じ金額が手元に入ってくる状態で、安定した収入があるとみなされます。
しかし月によって収入が大きく変動したり、収入のない月があったりする場合は、収入が不安定であると言えます。
また、無職の場合は借入れ条件を満たせないため、カードローンには申し込めません。
金融機関がお金を貸す際には、常に未回収や貸倒れのリスクがあります。安定した収入が求められる理由は、返済能力の有無を判断するためです。
収入があっても安定性が低いとみなされた場合は、審査落ちする可能性が高いでしょう。
総量規制に注意
消費者金融のカードローンに申し込む際には、総量規制に注意が必要です。
前述でもお伝えした通り、消費者金融には総量規制があり、借入可能額は年収の3分の1までと決まっています。
過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。
100万円の借入れでは最低300万円以上の年収が必要になるため、年収が300万円に満たない場合は審査落ちしてしまうでしょう。
また、他社の借入金も合算して審査されることにも注意が必要です。
たとえ1社での借入額が年収の3分の1以下であったとしても、合算して年収の3分の1を超える場合は総量規制の対象になります。
どうしてもお金が必要なときには、年収の3分の1までの金額で申し込むようにしてください。
信用情報に傷があれば難しい
収入が安定していて十分な返済能力が認められた場合でも、信用情報に傷がついている場合は審査落ちする可能性があります。
信用情報に傷がついている状態とは、これまでの借入れ情報やクレジットカードの利用歴などで滞納などの金融事故履歴が残っていることです。
信用情報は完済日から5年ほど保管され、金融機関に情報が共有されます。収入が多くても信頼に足りない人物であるとみなされた場合は、審査落ちにつながる原因となるでしょう。
カードローンで100万円借りるには年収いくら必要?
消費者金融のカードローンで100万円借りるためには、総量規制(年収の3分の1までしか借入れ不可)に引っかからないよう300万円ほどの年収が必要です。
銀行のカードローンに総量規制はありませんが、やはり十分な返済能力がなければ審査に通過することはできません。
総量規制がなくても、自主規制で年収に見合った金額しか融資していない銀行も多数あります。
カードローンで100万円借りる場合は、年収300万円以上を1つの目安として考えるとよいでしょう。
どうしても100万円必要!カードローンで借りられない場合は?
どうしても100万円必要なときにカードローンで借りられない場合は、以下の方法を試してみてください。
大手業者でカードローンが利用できなかったとしても、以下の方法であれば借入れが可能になる可能性があります。
- 保険の契約者貸付
- 中小消費者金融
- 返済がつらい場合はおまとめローン
保険の契約者貸付
審査なしでお金を借りたい場合には、保険の「契約者貸付」を利用するのがおすすめです。
契約者貸付とは、生命保険や養老保険など解約時に返戻金がもらえる保険に加入している際に、返戻金の一部を前借りできる制度です。
契約者貸付では審査がなく、2%〜6%と低い年利で借りられます。また、明確な返済期日もありません。
しかし保険に加入している期間が短ければ、借りられる金額が少ない点には注意しましょう。
借入れ可能額は、保険会社から送られてくる保険内容の確認書類に記載されています。
中小消費者金融
大手消費者金融の審査で落ちてしまった場合でも、中小消費者金融の審査に通過できる可能性があります。
中小消費者金融では、大手消費者金融で審査落ちした人も審査対象としているためです。以下の中小消費者金融は、状況に合わせて柔軟な対応を行ってくれるので、一度申し込んでみるとよいでしょう。
ただし、「スカイオフィスキャッシング」と「ニチデン」は借入限度額が50万円となっているため、別の方法と組み合わせて利用してください。
実質年率 | 限度額 | |
セントラル | 年4.80%~18.00% | 300万円まで |
スカイオフィスキャッシング | 年15.0~20.0% | 50万円 |
ニチデン | 年7.3%~17.52% | 50万円 |
返済がつらい場合はおまとめローン
借入先が複数あり、経済的な負担や返済日の管理などが難しい場合、おまとめローンを活用してみてください。
おまとめローンを利用すると複数社の借入金を一本化でき、返済計画が立てやすくなります。
以下のおまとめローンは最短即日での融資も可能なので、すぐにローンを一本化したいときにおすすめです。(申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります)
実質年率 | 上限枠 | |
中央リテール | 年10.95~13.0% | 500万円 |
首都圏キャッシングサービス | 年7.3%~15.0% | 800万円 |
デイリーキャッシング | 年8.5%~14.5% | 600万円 |
まとめ
カードローンで100万円借りる際には、毎月返済できる金額や返済計画をしっかり立てておくことが大切です。
年収額によっては100万円の借入れが厳しい場合もあるので、自分の返済能力を考慮して借入れ希望額を申請するようにしましょう。