社内SE転職エージェントおすすめ!20代・評判よし。おすすめ企業求人の探し方は?社内SE転職ナビなど

「あまりにも残業が多すぎて今のままの働き方は続けられない」
「スキルが全然身についていないように感じる。スキルアップするために転職したい」
「下流工程にはもう飽きた。上流工程に移りたい」

さまざまな理由で転職を考えるSEは多くいます。しかし、やみくもに転職活動を始めても非効率どころか、転職失敗することも……。

そこで今回は、特に転職を検討することが多い20代・30代向けに、大手企業に転職するならやっておきたいことを4つおすすめします!

ひとつひとつのことを深堀して丁寧に説明するため、ぜひ最後まで読んでみてください。

社内SEの大手求人を保有している転職エージェント。20代評判よし。社内SE転職ナビなど

転職エージェントに興味を持ったけど、たくさんあって、どこがおすすめなのか判断がつかない人もいるでしょう。そこで、続いては、大手企業の求人も多く保有しており、信頼できるキャリアコンサルタントが在籍する転職エージェントを3社厳選してお伝えします。

リクルートエージェント

「リクルートエージェント」は、業界大手のリクルートが運営する、SEの転職支援実績が豊富な転職エージェントです。

業界大手だけあって、転職ノウハウや過去の内定実績が多くあります。IT業界に精通したキャリアコンサルタントが他の20代・30代SEと比較して、あなたの強みやアピールポイントを見つけ出してくれるでしょう。

▽おすすめポイント

  • IT業界に精通したキャリアコンサルタントがいる
  • 企業との交渉能力に長けているため、年収や待遇アップも期待できる
  • 公開求人だけでなく非公開求人も多い(非公開求人は8万7,000件以上)

▽気になるポイント

  • 3ヶ月以上先の転職は避けられることがある
  • 多くの求人がありすぎて、精査に時間がかかることがある

>>リクルートエージェントを詳しく知る

マイナビIT AGENT

「マイナビIT AGENT」は、IT・Webエンジニア向け、無料の転職エージェントです。運営するマイナビは大手企業で、今まで紹介した実績は豊富にあります。

特に注目したいのが、転職後の定着率です。入社後90日の定着率は97.5%!入社して数ヶ月経たず辞めてしまう人も少なくありません。マイナビIT AGENTは、きちんと相性のよい会社を見つけているわけです。

▽おすすめポイント

  • IT業界に特化した転職エージェントのため、キャリアコンサルタントや求人の質が高い
  • 大手企業の求人が多くある
  • マイナビIT AGENTでしか扱っていない求人がある

▽気になるポイント

  • 初回のキャリアカウンセリングが細かくて疲れることもある
  • 職種によってはリクルートエージェントより求人量が劣ることもある

>>「マイナビIT AGENT」を詳しくチェックする

社内SE転職ナビ

「社内SE転職ナビ」は、リクルートエージェントやマイナビIT AGENTほどの知名度はないものの、社内SEを目指す方にとっては大変魅力的な転職エージェントです。

SEの中には「社内SEって比較的落ち着いていていいよな」と考えている方もいるのではないでしょうか。しかし、社内SEは人気ゆえ、なかなか求人を見つけられないことも。

しかし、社内SEを専門的に扱っている社内SE転職ナビならあなたの希望に合った転職先を見つけられるかもしれません。

▽おすすめポイント

  • 提案する社内SE求人の平均数は25.6社で、複数社を比較検討できる
  • 大手企業の社内SE求人がある
  • キャリアコンサルタントへの満足度が高い

▽気になるポイント

  • 社内SE以外の求人がない
  • 地方エリアの求人が少ない

>>「社内SE転職ナビ」を詳しくチェックする


20代・30代のSEが大手転職するためにやっておきたいこと。おすすめ企業求人の探し方

早速、本題に入りましょう。これから30~40年以上は働き続けることを考えており、今の働き方を見直したい20代・30代のSEが大手企業に転職するならやっておきたいことを4つ紹介します。

スキルや経験などの棚卸しをして自分の市場価値を知る

まず、入社してから学んだスキルや経験などの棚卸しをして、今の自分の強みやアピールポイントを考え、市場価値を知りましょう。

たとえば、転職して年収をアップさせたいと考えているとしましょう。そのためには、今の年収だけでなく本来ならもらえるであろう年収を明らかにしなければいけません。

本来ならもらえるであろう年収については計算するのが難しいのですが、IT業界の平均年収を参考にするとよいでしょう。

日本における20代の平均年収は約340万円、30代の平均年収は約430万円です。それに対して、IT業界は新人レベルでも約430万円、中堅レベルになると約570万円になります。

職種でみても、プログラマーの平均年収は約420~500万円ですが、SEになると約550~600万円となります。

SEは、一般的に勤務年数が増えるとスキルや経験が上がるため、年収がアップするようになっています。そのため、自分の市場価値を把握して、自分のスキルや経験に対して年収は高いのか低いのか判断する必要があります。

最近では、「ミイダス」のような市場価値が診断できるアプリも出てきているので、そのようなアプリを使って診断するのもありでしょう。

>>「ミイダス」を詳しくチェックする

転職して実現したいことを明確にする

次に、転職して実現したいことを明確にします。転職理由はさまざまあるはずで、業務量が多く業務難易度が高いためもっと落ち着いて働ける環境を望む人がいれば、単純作業の毎日で退屈なためもっとスキルを高められる環境にステップアップしたい人もいるでしょう。

つまり、転職して実現したいことは人それぞれ異なるのです。一般的には、高難易度の業務を遂行できるSEであれば高収入が得られるはずです。

しかし、高難易度の業務を遂行し続けるためには、肉体的にも精神的にもタフさが要求され、何かトラブルがあれば長時間労働が伴うでしょう。

それほどまで仕事に身を捧げるつもりがないのならば、業務内容や責任と年収のちょうどよいバランスを探さないといけません。あくまでも自分にとってちょうどよいバランスです。

残業時間は月に何時間までがいい、年収はいくら欲しい、業務内容はこういったものがいいなど、具体的に理想の働く環境をイメージしてみましょう。

転職費用を用意しておく

また、現実的なところで言うと、転職費用を用意しておく必要があります。現職を続けながらの転職活動か、いったん離職して転職活動に専念するのか、によって用意しておく金額が異なってきます。

いったん離職して転職活動に専念するのならば、生活費に毎月最低いくらかかるのか計算し、その生活費を何ヵ月分用意しておくか見積もっておくとよいでしょう。

また、働きながらの転職であっても、地方から首都圏あるいは首都圏から地方といった地理的に離れている転職先を探すのであれば、面接に行くための交通費を捻出しておかなければいけません。

近年では、一次面接はWEBのビデオ通話でおこなうこともありますが、やはり最終面接は対面でおこなうところがほとんどです。

面接に行く交通費や食事代、時には宿泊費などがかかり、スーツや靴、カバンなどの新調も合わせて考えると、まとまったお金が必要になります。

転職後、今住んでいる場所から引っ越しするのであれば、引っ越し費用もかかるため、余裕を持ったお金管理が必要です。

転職エージェントを使う

そして、自分の市場価値を正しく把握して転職するか否か判断したり、転職して実現したいことを明確にしたりするために、転職エージェントを使うのは必須となります。

前述した通り、自分の市場価値を自分だけの力だけで把握するのは至難の業です。多くのIT企業の平均年収や一般的なSEのスキルや経験を知っている転職エージェントのキャリアコンサルタントの意見を聞かないと損なのです。

転職エージェントは無料で利用でき、登録したからといって必ず転職しなければいけないわけではありません。

自分のスキルや経験の棚卸しに協力してもらい、今の年収の妥当性を知る手助けをしてもらいましょう。他の会社の求人情報を知って、今の会社の良さを再認識できることもあります。

仕事に対して1つや2つぐらいの不満があっても自然なことです。その不満は妥協できるものなのか、他の会社に転職するほどの抵抗感があるものなのか、転職して状況は良くなるのか、などを具体的に整理しましょう。

まとめ

SEは転職の多い職種です。目的を持った転職であれば、マイナスイメージを持たれることは少ないでしょう。

しかし、今回紹介した「スキルや経験などの棚卸しをして自分の市場価値を知る」「転職して実現したいことを明確にする」「転職費用を用意しておく」ということは忘れないでください。

スキルや経験などの棚卸しや転職して実現したいことの明確化などは、自分だけで行うのは難しいため、客観的なデータや経験のある転職エージェントのキャリアコンサルタントのサポートを受けるとよいでしょう。

今回紹介した3社の転職エージェントは大変おすすめです!サイトをチェックするだけでもよいです。理想の働き方を実現するために、一歩ずつ前進しましょう。

この記事をシェアする

この記事を書いた人

ミヅキ

生活に役立つ情報をまとめています。 特にふるさと納税の比較が大好きで、各地の名産品を試してはどれがお得かと徹底検証しています。また趣味である旅行についても情報を公開中! これまでの情報と経験を活かし暮らしに役立つ情報をご紹介します。

この記事を読んだあなたへのおすすめ