アコムやレイクに他社借入はばれる?嘘をついても借りれるのか知恵袋で調査してみた

すでに他社借入がある状態で、新たにアコムやレイクからお金を借りたい時、「借り入れを隠しても大丈夫?」「嘘をついたらばれるの?」と考える方がいるでしょう。

確かに、他社借入があると審査で不利になるので、嘘をつきたくなる気持ちは理解できます。

しかし、アコムやレイクに対して嘘をついても必ずばれることになり、状況は悪くなる一方です。

では、なぜ他社借入がばれるのか、本記事では金融機関が嘘を見抜ける理由について解説します。

また、「他社借入の嘘がばれた」「ばれなかった」という知恵袋の投稿もご紹介していくので、追加で借り入れしたい方は参考にしてみてください。

アコムやレイクなど消費者金融は他社借入額で嘘をついたらばれるのか?審査で不利になるかも

冒頭でもお伝えした通り、アコムやレイクに他社借入を隠して嘘をついても、その事実は簡単にばれることになります。

なぜなら、アコムやレイクをはじめとする金融機関は、審査でクレジットやローンの契約や申し込みに関する情報を記録した「信用情報」を用いるからです。

例えば、あなたが他社借入を隠して申し込んだとしても、信用情報をチェックされたら「どの金融機関からいくら借りているのか」といった借入状況が簡単にばれてしまいます。

信用情報のチェックを怠る金融機関は存在しないため、ばれる可能性は100%です。

万が一嘘をついてばれてしまうと、「この人は信用できない」と信頼性を損ねてしまい、本来なら審査に通っていた人でも融資見送りの判断を下される恐れがあります。

他社借入で嘘をついてもメリットはないので、申し込む際は正直に申告するようにしてください。

「他社からのお借入金額」の嘘がばれた・ばれなかった!知恵袋などの口コミ

続いては、「他社からのお借入金額の嘘がばれた」または「ばれなかった」という書き込みがないか知恵袋の投稿を確認していきましょう。

  • 嘘をついたら審査に落ちた
  • 虚偽申告は確実にばれる ※金融機関勤務の人の投稿
  • 自己申告=嘘つきチェックとの声もある

嘘をついたら審査に落ちた

まずは、「他社借入があるのに借入額0円と記載したら審査に落ちた」という投稿をご紹介します。

実は、学生時代に借金をしており、約28万ほどあり、カードローンでは5万円ほど残っています。

先日、上司からクレジットカードを作れと言われ紙を渡されたのですが、ご利用中の他社のローンがいくらあるのかを書く項目がありました。

以前クレジットカードを申し込んだ際、借り入れが0円と記入したら、審査が通りませんでした。

※原文のまま掲載

※一部を抜粋して掲載

引用:Yahoo知恵袋

投稿者の方は学生時代の借金が28万円と、カードローンの借り入れが5万円の合計33万円の借金がある状態です。

その状態でクレジットカードに申し込み、見事に審査落ちとなっています。

前述の通り、クレジットカードもアコム等と同様に信用情報を用いて審査します。

そのため、他社借入で嘘をついてもばれてしまい、そのせいで審査に落ちてしまった可能性が高いでしょう。

このように信用情報を用いる審査では、他社借入で嘘をついても確実にばれてしまうというわけです。

虚偽申告は確実にばれる ※金融機関勤務の人の投稿

続いては、金融機関に勤務している方が投稿した「虚偽申告は確実にばれる」という口コミをご紹介します。

金融機関のものです。

回答から言うと、個人情報機関にあなたの情報を確認し、年収と現在の借入状況を総合的に判断し、どのくらい今の生活で余裕があるか、返済原資があるのかを審査し、発行します。

虚偽の申請については、確実にばれますので辞める事を強くおすすめします。

引用:Yahoo知恵袋

このように、他社借入等で嘘をついても「個人情報機関(信用情報機関)」を用いて確認するため、確実にばれると金融機関勤務の方が語っています。

審査する側の人間が「虚偽申告は確実にばれる」としているので、嘘をついてもばれないというケースはないと考えて良いでしょう。

嘘をついた事実を知られると審査で不利になります。

正直に申告すれば審査に通る可能性もあるので、嘘をつくのは止めた方が良いでしょう。

自己申告=嘘つきチェックとの声もある

最後は、「申込書への記入は嘘つきチェックでは」と考える人の投稿をご紹介します。

Q:クレジットカードを作るとき他社からの借り入れを書きますが嘘を書いてもばれますよね?また信用もがっくり落ちますか?

逆に調べればわかるのに書く必要があるんですか

A:私もウソつきチェックだと思います。

審査時に信用情報をみれば他社借り入れなど一目瞭然ですから。

年収のみ自己申告で確認のしようがないのですが、他社借り入れに嘘を書く人の自己申告の年収は信用できません。

引用:Yahoo知恵袋

このように、信用情報を調べれば他社借入はわかるのに、申込者本人に申告させるのは「嘘つきをあぶり出すためだ」と考える方がいます。

確かに、信用情報への照会で100%他社借入はわかるので、申込者の信頼性を把握する目的があるという意見は間違っていないでしょう。

そして、金融機関に上記のような意図があるなら、やはり他社借入に正直に申告することをおすすめします。

他社借入があっても借りられる?どこまで借入可能かは年収による

他社借入があっても、それだけで即座に審査落ちとはなりません。

なぜなら、法律によって年収の3分の1までなら借り入れしても良いとなっているからです。

その法律を「総量規制」と呼びます。

Q:総量規制とは何ですか?

A:借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。

例えば、年収300万円の方は、貸金業者から100万円までしか借りることができないということになります。

引用:金融庁「貸金業法Q&A」

例えば、年収300万円の人がすでに他社借入が50万円あったとしても、総量規制の観点から考えると50万円は新たな借り入れができる計算です。

もちろん、個人属性も審査の対象となっているので、その他の状態次第では年収の3分の1以下でも審査落ちとなるケースはあります。

とはいえ、法律上は年収の3分の1までなら借りられるというわけです。

他社借入があっても総量規制の範囲内なら借りられるカードローン

最後は、総量規制の範囲内で借りられるおすすめのカードローンをご紹介します。

  • セブン銀行カードローン
  • アイフル
  • プロミス
  • SMBCモビット

セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローン」は、アルバイトや個人事業主と言った非正規労働者でも利用可能な銀行カードローンです。

銀行の中では特に受け口が広く、他社借入があっても年収の3分の1以下なら柔軟に貸付をしてくれるでしょう。

また、銀行は「貸金業法」ではなく「銀行法」を遵守しています。

銀行法は総量規制の対象外となっており、自身に収入がない人でも配偶者の収入を証明すれば融資を受けられます。

セブン銀行カードローンなら専業主婦の方でも申し込めるので、「収入がないから駄目だ」と諦めていた方は利用を検討してみてください。

実質年率12.0%~15.0%
借入限度額10万円~300万円(初回は50万円まで)
WEB完結可能
審査時間最短即日(※)

※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

セブン銀行カードローンの詳細はこちらから

アイフル

アイフル」は、借入限度額が最大800万円という大口の融資に対応している大手消費者金融です。

限度額が高めに設定されているので、総量規制の範囲内であればまとまったお金を融資してくれます。

また、審査時間が最短18分(※2)とスピーディーで、最短即日融資にも対応しています。

今すぐお金を手にしたいという方でも安心して利用できるので、急ぎの方はアイフルを検討してみてください。

ちなみに、審査は土日祝日も9時〜21時の間で実施中です。

当日中に現金を受け取りたいなら、余裕を持って19時までに申し込みを済ませるようにしてください。

実質年率3.0%~18.0%
借入限度額800万円(※1)
審査時間最短18分(※2)
WEB完結可能

※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。

※2:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

アイフルの貸付条件の詳細はこちらから

プロミス

プロミス」は、実質年率が17.8%と他の大手(18.0%)より低い設定となっている大手消費者金融です。

たった0.2%でも金利が低ければ、同じ借入額でも毎月の負担や合計の利息は少なくできます。

少しでもお得にお金を借りたいなら、金利が低いプロミスを利用してみると良いでしょう。

また、プロミスはWEB完結申込に対応しており、申し込みから書類提出、契約まで全てパソコン・スマホから可能です。

審査状況次第では職場への電話なしで契約してくれるので、手間と時間をかけたくない方にも最適なカードローンとなっています。

実質年利4.5%~17.8%
借入限度額1万円〜500万円
※借入限度額は審査によって決定いたします
融資までの期間最短即日融資(※1)
WEB完結可能

※1申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

プロミスの貸付条件の詳細はこちらから

SMBCモビット

モビット

SMBCモビット」は、WEB完結申込の利用によって原則として電話なしで契約できる大手消費者金融です。

自宅はもちろん職場にも電話はかかってきません。

また、カードレスに対応しており、クラウドサインも採用しているので、自宅への郵送物なしで契約が可能です。

家族や同僚・上司に内緒でお金を借りたいなら、SMBCモビットは必ず利用候補に入れた方が良いでしょう。

ちなみに、利息の返済200円ごとに1Vポイントが貯まるサービスを提供しています。

1ポイント1円として返済に充てられるので、日頃からVポイントを使っている方は、上手に活用してお得にお金を借りてみてください。

実質年率3.0%~18.0%
借入限度額800万円
審査時間最短即日(※)
WEB完結可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

SMBCモビットの詳細はこちらから

まとめ

アコムやレイクに対して他社借入で嘘をついたとしても、信用情報をチェックされるため100%ばれます。

嘘がばれるだけでなく、虚偽申告の事実が信頼性を損ねる行為にも繋がり、かえって審査で不利になってしまいます。

どうせばれるなら、嘘をつかず正直に申告して誠実さをアピールした方が良いでしょう。

ちなみに他社借入があっても、合計の借入額が年収の3分の1以下に収まれば、新たな融資を受けられます。

今回ご紹介した4つの金融機関なら、総量規制の範囲内でお金を借りられるので、ぜひ詳細をチェックしてみてください。

借入先実質年利限度額審査時間
セブン銀行カードローン12.0%~15.0%300万円最短即日
アイフル3.0%~18.0%800万円最短18分
プロミス4.5%~17.8%1万円〜500万円最短3分
SMBCモビット3.0%~18.0%800万円最短即日

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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