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「アイフルで借入したら毎月いくら返済する必要がある?」
「返済がつらいときはどうしたらいい?」
お金が必要でアイフルの利用を検討している人は、このような疑問や悩みを抱えているのではないでしょうか?
アイフルは、最短18分というスピードで融資を受けられるのが魅力の大手消費者金融ですが、毎月の返済額や返済が苦しいときの対処法をしっかりと知った上で利用するのがおすすめです。
アイフルの返済額は、借入金額や利息、返済回数によって異なります。
本記事ではそれらをわかりやすくまとめたので、アイフルを利用する前に確認しておきましょう。
アイフルの返済額減らない。多めに返済・繰り上げ返済はあり?最低返済額だけ・返済回数変更など
アイフルに限らず、多くのカードローン会社では毎月契約で定められた金額を返済しなければなりません。
返済が苦しいからといって、この返済金額を月々の都合によって減らすことは不可能です。
ただし、決められた返済金額以上の返済、つまり増額して返済することは可能です。
口座引き落としによる返済の場合は毎月定額なので、引き落としとは別にATMまたは振込によって増額返済ができます。
決められた一定金額よりも多く支払った分は元金に充当されるため、返済回数や期間を短縮できるのがメリットです。
アイフルの月々返済額を最低にする注意点!返済額が減らない原因に
アイフルを検討中、できるだけ返済負担を減らすために、月々返済額を最低金額に設定しようと考える人も多いのではないでしょうか?
毎月支払う金額は少なくなるので負担は軽く感じますが、実は返済総額がなかなか減らない原因にもなりかねません。
というのも、返済額は「元金+利息」となりますが、最低返済額は1ヶ月分の利息とほぼ同額なので、最低返済額のみを支払い続けても元金はなかなか減らないのです。
利息は、以下の計算式に当てはめて算出することができます。
利息=利用残高×実質年率÷365(日)×利用日数 |
たとえば、金利18%で50万円借入した場合、1ヶ月で発生する利息は次のように計算できます。
50万円×18%÷365日×30日=約7,500円
50万円を最大返済回数32回で返済するとなると、月々約2万円の支払いとなります。2万円から上記の利息分7,500円を引くと12,500円となり、これは元金充当分に当たります。
つまり、返済額に対して60%しか元金充当分に当たらないのです。およそ半分は利息に充当されてしまうため、毎月返済していても返済総額はなかなか減らない原因となってしまいます。
できるだけ早く完済するためには、月々の返済額は少しでも最低金額以上に設定し、余裕がある月には多めに返済するようにしましょう。
アイフルの月々返済額はいくら?20万、30万、50万の場合
アイフルで20万・30万・50万借りた場合、それぞれ月々の返済額はいくらになるのでしょうか?
アイフルの返済額は、借入金額・利率・返済回数によって決まります。アイフルの金利は3.0%~18.0%ですが、20〜50万ほどの金額であれば15.0%〜18.0%に設定されることがほとんどです。
そこで、今回は利率18.0%だった場合の返済回数ごとの返済額を表にまとめました。
返済回数は、約1年間で返す12回と、約2年間で返す24回、設定できる最大返済回数32回に分けて月々の返済額を出しています。
<実質年率18.0%の場合の月々返済額>
返済回数12回(1年間) | 返済回数24回(2年間) | 返済回数32回 | |
20万円 | ¥19,000 | ¥10,000 | ¥8,000 |
30万円 | ¥28,000 | ¥15,000 | ¥12,000 |
50万円 | ¥46,000 | ¥25,000 | ¥20,000 |
このように、返済回数を増やせば増やすほど返済額は少なくできますが、その分完済まで時間がかかることと、金利分の支払いも増えることを覚えておきましょう。
返済が苦しくならないよう、月々の返済額を把握した上で計画的な借入をしてくださいね。
アイフルの月々の返済がつらい!返済できないと思った時の対処法
前項で説明したように、月々の返済金額を減らすことはできませんが、どうしても返済が苦しいときもありますよね。
しかし、返済を延滞したり、アイフルからの連絡を無視したりすることは絶対にやめましょう。
返済がつらいときは、以下の対処法を試してみてください。
- アイフルに相談する
- おまとめローンを検討する
アイフルに相談する
お金が足りなくて返済できないかもしれない場合は、まずはアイフルに直接相談してみてください。
アイフルにスマホアプリまたは電話にて連絡すると、返済期日変更手続きを行うことができ、返済日を最大7日間まで延長できます。
または、アイフル公式HPにあるぽっぽくんというオペレーターチャットかメールからも手続き可能なので、都合に合う方法を選びましょう。
しかし、本来の返済期日に返済できなかった場合、返済完了するまで遅延損害金が日々追加されていくので注意が必要です。
おまとめローンを検討する
アイフル以外にも複数の借入があり、多くの返済に苦しんでいる人はおまとめローンの利用を検討してみましょう。
おまとめローンでは複数の借入を一本化することができ、返済日や返済額をまとめられます。
全てをひとつにまとめることで、返済負担を減らせる可能性があります。
次項でおすすめのおまとめローンを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
アイフルや他の借入をおまとめするならこの4社
アイフルや他社の借入の返済に苦しんでいるのであれば、おまとめローンを利用して借入を一本化しましょう。
また、銀行カードローンであれば、アイフルと比べて金利が低いので、利息負担が軽減されます。
セブン銀行カードローン
「セブン銀行カードローン」は、資金使途を自由(事業性資金はNG)とする銀行カードローンです。
フリーローンは最初に一括でお金を借りて後は返済するだけですが、セブン銀行が提供しているのはカードローンなので何度でも借入と返済を繰り返すことができます。
少額の借り入れを何度もしたいという方にはおすすめのサービスです。
また、セブン銀行カードローンは受け口の広さも特徴の一つとなっています。
アルバイトや個人事業主といった非正規労働者はもちろん、自身に収入がない専業主婦でも配偶者の年収を証明すれば利用できます。
「銀行融資は条件が厳しい」と思っている方にこそ、利用してもらいたいカードローンです。
実質年率 | 12.0%~15.0% |
借入限度額 | 10万円~300万円(初回は50万円まで) |
WEB完結 | 可能 |
審査時間 | 最短即日(※) |
※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
中央リテール
出典:中央リテール
おまとめローン専門の「中央リテール」もおすすめです。
特徴は、国家資格取得者が相談窓口の対応をしてくれる点で、知識と実績のあるアドバイザーが担当してくれます。
融資まで最短1日というスピードかつ、金利上限は平均よりもずっと低い13.0%なので、気軽に利用できる点も魅力です。
返済期間は最長10年間もあるため、余裕をもった返済計画を立てられます。
パートやアルバイトでも申し込めるので、安定した収入があれば誰でも相談することが可能です。
無記名でできるクイック診断や返済シミュレーションも利用できるため、審査に通るか不安な人はぜひ活用してみましょう。
融資を受けられるまで | 最短1日 |
融資限度額 | 500万円まで |
金利 | 10.95〜13.0% |
無利息期間 | なし |
担保・保証人 | 不要 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
首都圏キャッシングサービス
「首都圏キャッシングサービス」は、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県に住む人のみが利用できるおまとめローンです。
来店する必要はなく、24時間受付しているWEB申込から完了できます。
おまとめローンのメリットは総量規制を超えている人も利用できる点で、「首都圏キャッシングサービス」なら最大800万円借りられる可能性があります。
最短即日融資してくれ、他社の審査に落ちてしまった人も借りられる場合があるのも大きな魅力。
パートやアルバイトの人でも申込可能なので、複数社への返済に困っている人はぜひ一度申し込んでみましょう。
融資を受けられるまで | 最短即日 |
融資限度額 | 50万円〜800万円 |
金利 | 7.3〜15.0% |
対象エリア | 東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県 |
担保・連帯保証人 | 原則不要 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
デイリーキャッシング
出典:デイリーキャッシング
「デイリーキャッシング」はおまとめローンに限らず、フリーローンやビジネスローンなどさまざまなローン商品を取り扱っているのが特徴の中小消費者金融です。
おまとめローンの場合、50〜600万円まで融資可能となっています。
金利上限が14.5%と、比較的低く設定されている点も魅力です。返済期間も最長10年設けられており、無理のない返済が可能です。
おまとめローンなら担保や保証人不要で利用できるので、借入を一本化したい人はぜひ検討してみてください。
融資を受けられるまで | 最短即日 |
融資限度額 | 1万円〜8000万円 |
金利 | 5.2〜18.0% |
無利息期間 | なし |
担保・保証人 | 原則不要 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
まとめ
アイフルの借入を検討している人は、必ず月々の返済額を把握してから借入するようにしましょう。
審査にさえ通ってしまえばいつでもどこでもお金を借りられる便利さゆえに、気づいたら借り入れ総額が膨大になっていて毎月の返済が追いつかない、という事態は容易に想像できます。
いくら借りたら毎月いくら返済する必要があるのか、その余裕は作れるのか、申し込む前に本記事を参考にしてチェックしておくことで、計画的に返済しやすくなります。
どうしても返済が苦しいときも対処法はいくつか存在するため、本記事を読んで早急に対処しましょう。