アイフル利子いくら?月々の返済額は?利息を減らす方法や申込の流れ

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「アイフルの利子はいくら?」と疑問に思っていませんか。アイフルの金利(実質年率)は消費者金融カードローンのなかでは平均的な部類に入ります。

そもそもの言葉の意味や実際に利息がどのくらいかかるのかなど、理解を深めて不安がない状態で申し込んでみましょう。

本記事では、アイフルの利子(利息)や返済日に加え、申込の流れや必要書類について紹介します。「アイフルで借入を考えているけどよくわからなくて不安…」という人は、ぜひ最後までご覧ください。

「アイフル利子いくら?」利息の計算方法

アイフルの利息を計算するには、以下の計算式を使います。

<利息の計算方法>利息=利用残高×契約年率÷365日×利用日数

たとえば、1万円を金利(実質年率)18.0%で30日間借りると、利息(利子)は147円になります。計算式は、以下のとおりです。

<利息の計算方法>1万円×18.0%÷365日×30日=147円

借入金額が少なく、早く返済するほど利息は少なくなります。

利子・利息・金利・年率とは

お金を借りるときにはさまざまな言葉が出てきますが、それぞれの意味を理解していないと勘違いを引き起こしてしまいます。

よく出てくる言葉の意味は、以下のとおりです。

  • 利子:お金の貸し借りの際に発生する対価(貸した側の言葉として使う)
  • 利息:利子と同じ意味(借りた側の言葉として使う)
  • 金利:利子(利息)の割合
  • 年率:1年間で支払う利息の割合

たいていの場合、金利は審査時に申込者の返済能力などを考慮して決定されます。初回利用の場合は上限になるケースが多いため、把握しておきましょう。

【借入金額別】返済シミュレーション!月々の返済額・総返済額・利息(利子)

この章では、以下の借入金額別に返済シミュレーションを行い、月々の返済額・総返済額・利息(利子)を見ていきます。

  • 借入金額:10万円
  • 借入金額:30万円
  • 借入金額:50万円
  • 借入金額:100万円

借入金額:10万円

アイフルで10万円を金利(実質年率)18.0%で借りたとすると、返済シミュレーションは以下のようになります。

返済期間(返済回数)月々の返済金額利息(利子)総返済額
1年(11回)1万円9,106円10万9,106円
2年(24回)5,000円1万9,712円11万9,712円
2年8ヶ月(32回)4,000円(最低返済額)2万6,194円12万6,194円

借入金額:30万円

アイフルで30万円を金利(実質年率)18.0%で借りたとすると、返済シミュレーションは以下のようになります。

返済期間(返済回数)月々の返済金額利息(利子)総返済額
1年(12回)2万8,000円2万9,383円32万9,383円
2年(24回)1万5,000円5万9,163円35万9,163円
3年(36回)1万1,000円(最低返済額)8万8,481円38万8,481円

借入金額:50万円

アイフルで50万円を金利(実質年率)18.0%で借りたとすると、返済シミュレーションは以下のようになります。

返済期間(返済回数)月々の返済金額利息(利子)総返済額
3年(34回)1万9,000円14万412円64万412円
4年(47回)1万5,000円19万7,928円69万7,928円
4年10ヶ月(58回)1万3,000円(最低返済額)25万581円75万581円

借入金額:100万円

アイフルで100万円を金利(実質年率)15.0%で借りたとすると、返済シミュレーションは以下のようになります。

返済期間(返済回数)月々の返済金額利息(利子)総返済額
3年(36回)3万5,000円14万412円124万4,360円
4年(48回)2万8,000円19万7,928円133万2,330円
4年5ヶ月(53回)2万6,000円(最低返済額)25万581円137万1,095円

その他の条件でもシミュレーションできますから、借入前にぜひお試しください。

アイフルの返済日は2種類から選べる

アイフルの返済日は「毎月1回(約定日制)」と「35日ごと(サイクル制)」から選択できます。それぞれの違いは、以下のとおりです。

返済日概要
毎月1回(約定日制)毎月一定の返済日を指定
毎月の約定日を返済期日とし、約定日を含む21日間が返済期間になる
25日を約定日にした場合、返済期間は毎月5日~25日の21日間
35日ごと(サイクル制)前回の支払日の翌日から35日後が返済期日になる前回返済したのが7日の場合、次の返済期間は翌月の12日までの35日間

アイフルの返済方式は「借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式」を採用しています。これは、借入残高が多いほど月々の返済金額が多くなる方式です。

借入残高が多く借入期間が長いほど利息がかかるため、借入残高が同じだとすると返済サイクルが短い「毎月1回(約定日制)」のほうが利息は少なくなります。

ただ「35日ごと(サイクル制)」のほうが余裕を持って返済できます。それぞれの状況に合わせて返済日を選んでみましょう。

アイフルのカードローンは消費者金融のなかでは平均的。銀行と比べると高め

アイフルの金利(実質年率)は、消費者金融カードローンのなかでは平均的な部類です。主要な消費者金融カードローンの金利(実質年率)は以下のとおりです。

消費者金融カードローン金利(実質年率)
アイフル3.0%~18.0%
プロミス4.5%~17.8%
SMBCモビット3.0%~18.0%
レイク4.5%~18.0%
アコム3.0%~18.0%
プロミスの詳細はこちら SMBCモビットの詳細はこちら レイクの詳細はこちら アコムの詳細はこちら
※アイフルの貸付条件※———————————————————————
■商号:アイフル株式会社
■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
■遅延損害金:20.0%(実質年率)
■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
■担保・連帯保証人:不要
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【レイクの貸付条件】
ご融資額:1万円~500万円
貸付利率(年率):4.5%~18.0%
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
年齢制限:満20歳~70歳
遅延損害金(年率):20.0%
ご返済方式:残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式
ご返済期間・回数:最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。
必要書類:運転免許証等、収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャル株式会社が必要とする場合)
担保・保証人:不要
商号・名称:新生フィナンシャル株式会社
登録番号:関東財務局長(11) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号

ただ、一般的に消費者金融カードローンより銀行のほうが金利は低めです。アイフルと銀行の金利(実質年率)比較は、以下のとおりです。

消費者金融カードローン金利(実質年率)
アイフル3.0%~18.0%
住信SBIネット銀行カードローン1.99%~14.79%
※利用限度額、金利優遇により金利が決定します。金利優遇条件はこちら
みずほ銀行カードローン2.0%〜14.0%
オリックス銀行カードローン年1.7%〜14.8%
※アイフルの貸付条件※———————————————————————
■商号:アイフル株式会社
■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
■遅延損害金:20.0%(実質年率)
■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
■担保・連帯保証人:不要
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アイフルは銀行より金利(実質年率)が高めですが、利子(利息)を減らす方法はあります。次の章で見ていきましょう。

アイフルの利子(利息)減らす方法

アイフルでの借入の際、利子(利息)を減らす方法として、以下のようなやり方があります。

利子(利息)を減らす方法概要
「最大30日間利息0円サービス」の利用初回に限り、最大30日間利息0円で借入可能
繰上・一括返済の活用早めに借入残高を減らすことでかかる利息を減らせる
増額申請の活用借入限度額が高いほど金利(実質年率)は低くなる
審査があるので注意
「ファーストプレミアム・カードローン」の利用利用対象は満23〜59歳の人でWEB申込限定
金利(実質年率)は3.0%~9.5%
「おまとめMAX」「かりかえMAX」の利用金利(実質年率)3.0%~17.5%のおまとめローン
すでに他社借入がある人限定

「最大30日間利息0円サービス」の注意点

アイフルには、「最大30日間利息0円サービス」があります。非常に便利ですが、以下2点に注意しましょう。

  • 初回利用限定
  • 「契約日の翌日」から無利息期間開始

まず、「最大30日間利息0円サービス」はアイフルをはじめて利用する人限定です。一度でもアイフルを利用したことがある人は使えないので、注意しましょう。

また、無利息期間が開始するのは「契約日の翌日」からです。「借入日の翌日から」ではないため、こちらも注意が必要です。

アイフルの申込の流れ・必要書類

アイフルの申込の流れは、以下のとおりです。

  1. WEB・スマホアプリ・電話(0120-201-810)・無人契約機のいずれかで申込
  2. 必要書類を提出
  3. 審査通過後にメールで連絡が来たら契約手続き

主な必要書類は顔写真付きの本人確認書類です。アイフルの利用限度額が50万円を超える場合や、アイフルと他の貸金業者からの借入の総額が100万円を超える場合は収入証明書も必要になります。

本人確認書類、収入証明書として使えるものは、以下のとおりです。

本人確認書類運転免許証個人番号カード(表のみ)住民基本台帳カード特別永住者証明書在留カード
収入証明書源泉徴収票(直近/最新分)給与証明書(直近2ヶ月分)確定申告書/青色申告書住民税決定通知書/納税通知書所得(課税)証明書年金通知書

アイフルの利子(利息)に関するよくある質問

以下3つは、アイフルの利子(利息)に関するよくある質問です。

  • 直接交渉して金利を引き下げてもらうことはできる?
  • 借入してすぐに全額返すことはできる?
  • 「最大30日間利息0円サービス」期間中に追加借入できる?

疑問に思っていた人はもちろん、そうでない人も今後のために知っておきましょう。

直接交渉して金利を引き下げてもらうことはできる?

直接交渉して金利を引き下げてもらえる可能性はあります。ただ、必ず成功するわけではなく、利用実績が積み重なっていないと厳しいと言えるでしょう。

借入してすぐに全額返すことはできる?

借入してすぐに全額返すことは可能です。一括返済すれば一度に全額返済可能で、当日中に返済すれば利息はかかりません。

「最大30日間利息0円サービス」期間中に追加借入できる?

「最大30日間利息0円サービス」期間中の追加借入は可能です。期間内であれば、追加借入した分も利息0円で利用できます。

アイフルの審査時間は最短18分!最短即日融資も可能

アイフルは審査時間最短18分ですぐに結果がわかります(※2)。最短即日融資にも対応しているため、急ぎでお金を準備したい人にもおすすめ(※2)。

ホームページでは返済シミュレーションが可能なので、申込前に返済計画をイメージしておくといいでしょう。

はじめての場合は、最大30日間利息0円で利用できるのも魅力的です。1秒診断で簡易的に借入可否を確認してから申し込んでみましょう(※3)。

実質年利3.0%~18.0%
借入限度額800万円(※1)
融資までの期間最短即日融資(※2)
WEB完結可能
※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
※2:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※3:診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。実際の審査では、当社規定によりご希望にそえない場合もございます。
※貸付条件※———————————————————————
■商号:アイフル株式会社
■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
■遅延損害金:20.0%(実質年率)
■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
■担保・連帯保証人:不要
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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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