アイフルとアコムどっちがいい?金利・審査通過率・職場バレなどを徹底比較

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アイフルとアコムは似ている点が多く、結局は「ほぼ一緒なのでは?」と思う人もいるかもしれません。似ているとはいえ、借入金額や最低返済金額など、相違点もあります。

本記事では「アイフルとアコムのどっちがいいの?」と悩む人に向け、それぞれを詳細を徹底比較。すべて目を通すと長いため、目次を見ながら気になる点だけ参考にしてみてください。きっと自分にぴったりの方を選べるでしょう。

目次

【結論】アイフルとアコムどっちがいい?選ぶべきは

アイフル・アコムがそれぞれおすすめなのは、以下の人です。

<アイフルがおすすめな人>

<アコムがおすすめな人>

それぞれ上記のURL押下で該当箇所にジャンプします。なお、両方借りることもできるため、無利息期間を上手に利用して借りるのもいいでしょう。

【比較表】アイフル・アコムのスペック一覧

アイフルとアコムの主なスペックを下表にまとめました。比較する際の参考にしてみてください。なお、詳細は次項で解説していきます。

アイフルアコム
商品の種類3種類
キャッシングローン・SuLaLi・ファーストプレミアム(表内表記以下、FP)
1種類
利用限度額1~800万円(※1)1~800万円
実質年率3.0~18.0%
FP:3.0~9.5%
3.0~18.0%
対象年齢満20歳~69歳
FP:満23歳~59歳
20歳~72歳
返済期間・返済回数借入直後最長14年6か月・1~151回最終借入日から最長9年7か月・1回~100回
審査・融資スピード最短18分(※2)最短20分(※2)
審査通過率(2023年4月~2024年3月)35.9%※参考:アイフル月次推移42.0%マンスリーレポート(2024年10月~2025年2月)
無利息期間(初回)契約日の翌日から30日間契約日の翌日から30日間
※適用条件:アコムでのご契約がはじめてのお客さま
在籍確認原則電話なし(※3)原則電話なし(※4)
電話連絡なしの確率(※5)99.7%99.0%
郵送物原則なし原則なし
申込方法WEB・アプリ・電話・無人店舗・郵送WEB・アプリ・電話・自動契約機・郵送
女性専用ダイヤルありなし
借入方法振込・自社ATM・提携ATM振込・自社ATM・提携ATM
店舗数(自動契約機)735店
(有人26・無人709)
671店
(2024年3月31日時点)
自社ATM数0台684台
(2024年3月31日時点)
提携ATM数101,455台
(2024年12月時点)
49,095台
(2024年3月31日時点)
提携ATM手数料1万円以下:110円
1万円超:220円
1万円以下:110円
1万円超:220円
借入・返済の提携先8行14行
新規申込件数(2023年4月~2024年3月)944,597件1,023,978件
親会社なし三菱UFJフィナンシャル・グループ
利用件数が多い年代20代(2024年9月30日時点)20代(2024年3月31日時点)
利用金額が多い年代30代(2024年9月30日時点)30代(2024年3月31日時点)
男女の利用件数割合男性65.8%:女性34.2
(2024年9月30日時点)
男性69.7%:女性30.3%
(2024年3月31日時点)
利用中の顧客数1,294,142人
(2024年9月30日時点)
1,882,344人
(2025年2月時点)
アイフルアコム

※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です
※2:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※3:審査の結果によっては電話による在籍確認が必要となる場合がありますが、在籍確認が必要な場合でも、お客さまの同意なくお電話いたしません。
※4:原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施。
※5:アイフルの調査期間:2023年4月1日~5月31日。調査対象:WEBもしくは無人店舗でお申込み後、ご契約いただいたお客様。※アコムの集計期間:2024年1月~5月。契約時に在籍確認が完了しているお客さまのうち、勤務先に電話での在籍確認を実施した割合。
※その他参考資料:アイフル「2025年3月期 第3四半期決算データブック」「有価証券報告書・半期報告書」アコム「有価証券報告書」「マンスリーレポート」

※貸付条件※———————————————————————
■商号:アイフル株式会社
■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
■遅延損害金:20.0%(実質年率)
■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
■担保・連帯保証人:不要
アイフルの貸付条件・詳細はこちら
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アイフル・アコムの審査通過率やバレるかなどの詳細を比較

先ほどの比較表をもとに、多くの人が気になるであろう点を詳しく解説していきます。

審査通過率はややアコムが高めだが…

2023年度の審査通過率は6.1%ほどアコムが高めとなっています。

アイフルアコム
審査通過率35.9%42.0%

※期間2023年4月~2024年3月
※参考:アイフル:月次推移、アコム:マンスリーレポート(2024年10月~2025年2月)

ただし、アイフルの月次推移では「無担保ローン」としての新規成約率しか記載がないことから、審査通過率がやや下がるのは仕方ないことかもしれません。なぜなら、金利(実質年率)が3.0~9.5%とお得な「ファーストプレミアム(※)」も含まれているからです。ファーストプレミアムは銀行カードローンの金利相場よりも低めなので、審査も厳しいと考えられます。

以上のことから、通常のカードローンならアイフルもアコムも審査通過率はほぼ変わらないと考えていいでしょう。

※ファーストプレミアムの申込条件

  • はじめてアイフルを利用する(WEB申込限定)
  • 満23歳~59歳で一定の年収がある方
  • (利用限度額100万円~800万円のため、最低でも年収300万円が必要)

職場や家族にバレる心配はない

アイフルもアコムも、職場や家族にバレる心配はほぼありません。どちらも原則として郵送物・在籍確認の電話連絡はないからです。

<在籍確認の電話連絡について>

お申込みの際に自宅・勤務先へのご連絡は行っておりません。

在籍確認が必要な場合でも、お客様の同意をいただかない限り実施いたしません。

実際、99.7%のお客様には、 電話での在籍確認を実施しておりません。

※調査期間: 2023年4月1日~5月31日 調査対象: WEBもしくは無人店舗でお申込み後、ご契約いただいたお客様

引用:アイフル

原則、実施しません。

※原則、電話での在籍確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施します。もし実施が必要となる場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはありませんので、ご安心ください。

引用:アコム

また、引用文にもあるように電話連絡が必要になった場合でも、申込者の許可なく本人以外に電話することはありません。電話連絡で在籍確認を実施する際も、担当者の個人名で電話するなど、プライバシーには十分に配慮して行われるため、周囲にバレる心配はないでしょう。

電話連絡の実施率については99.7%のアイフルの方が上回っていますが、アコムも99%あるので気になるほどの違いではありません。

100万円以上ならアイフルがお得になる可能性あり

100万円以上の借入なら、お得になる可能性が高いのはアイフルです。通常の商品の金利(実質年率)はどちらも3.0~18.0%ですが、アイフルの場合はファーストプレミアムに申し込むことで「3.0~9.5%」で契約できます。

<ファーストプレミアムの申込条件>

  • アイフルのご利用がはじめての方
  • 満23歳~59歳
  • 利用限度額:100万~800万円(最低でも年収300万円以上が必要)

なお、実際に借りたい金額が100万円未満でも申込可能です。通常のキャッシングローンよりも審査は厳しいと考えられますが、条件を満たしているなら最初に検討してみるといいでしょう。

審査・融資スピードはほぼ同じ

審査・融資スピードはほとんど変わりません。

  • アイフル・・最短18分
  • アコム・・最短20分

※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

数分でも早い方を選びたいという人はアイフルがいいでしょう。とはいえ、あくまで最短なので、実際に審査結果が出る時間に違いはないと考えていいかもしれません。

最低返済額は契約金額により異なる

月々に余裕がなく、支払いをできるだけ少なく抑えたいならアコムがいいでしょう。たとえば、10万円を借りる場合はアイフルなら返済は4,000円から、アコムは3,000円からです。

ただし、アコムで10万円を借りて3,000円から返すためには、契約極度額が30万円を超えなければいけません。「契約極度額」とは「○○円まで借りられます」という上限です。アコムの契約極度額が10万円なら最低返済額は4,000円となり、アイフルと同じになります。

契約極度額は年収の3分の1を超えることはないため、アコムで少なく返済したい場合は最低でも90万円を超える年収が必要です。年収が90万円以下の人は、アイフルもアコムも最低返済額に違いはないため、どちらを選んでも変わりません。

詳しくは「【早見表】アイフル・アコムの金利・利息・返済金額シミュレーション一覧!お得なのは?」で数字を用いて解説しているので、参考にしてみてください。

ATMの数はアイフルが多め。ただし自社ATMはアコムのみ

提携ATMの数はアイフルが多めで、自社ATMはアコムのみです。「銀行口座に記録を残したくないからATMを利用したい。でも手数料をかけたくない」という人はアコム一択です。

アイフルアコム
提携ATM数101,455台(2024年12月時点)49,095台(2024年3月31日時点)
自社ATM数0台684台(2024年3月31日時点)

アイフルはゆうちょ銀行ATMも提携しているため、数が多めになっていると考えられます。一方で、提携先自体はアコムの方が多めです。

  • セブン銀行
  • ローソン銀行
  • イオン銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 西日本シティ銀行
  • E-net
  • 十八親和銀行
  • ゆうちょ銀行

提携ATMでの借入を考えている人は、自宅などの近くにATMがあるのかも気にして決めるといいでしょう。ただし、提携ATMの利用には手数料がかかります

アイフルの方が女性利用比率は高め

女性の利用件数に関しては、アイフルのほうが少々割合が高めでした。

アイフルアコム
男女の利用件数割合男性65.8%:女性34.2%(2024年9月30日時点)男性69.7%:女性30.3%(2024年3月31日時点)

アイフルでは女性向けの「SuLaLi」や女性オペレーターが対応してくれる女性専用ダイヤルも用意しているため、男性が得意ではないといった女性にうってつけです。いざ電話することがあったとしても、女性オペレーターの専用ダイヤルが設置されている安心感は違うはず。

アコムには女性向けに何かが用意されているわけではないので、どちらか決めかねている女性はアイフルを選ぶといいでしょう。

親会社・系列銀行がないのはアイフル

アイフルは銀行系列ではなく、完全に独立した企業です。なお、親会社ではありませんが、アイフルのグループ企業にライフカードがあります。

アイフルアコム
親会社なし三菱UFJフィナンシャル・グループ

アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループの連結子会社です。たとえば、カードローンのグループ企業では、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」があります。つまり、バンクイックで問題を起こした経験がある場合、アコムでの印象はネガティブになる可能性が高いでしょう。

【早見表】アイフル・アコムの金利・利息・返済金額シミュレーション一覧!お得なのは?

アイフル・アコムで借りた場合に、それぞれ金利(実質年率)や利息、月々の返済額(最低返済額)はいくらになるのかシミュレーションしました。また、アイフル・アコムともに「35日サイクル制」も選べるため、こちらを選ぶと利息・総返済額が変わってきます。

10~50万円未満の借入の場合はさほど変わりませんが、50万円辺りからアイフルの方がお得に借りられる可能性があることが分かりました。30万円以内の借入で、月々の返済額を小さく抑えられる可能性が高いのはアコムです。詳細を見ていきましょう。

<利息(金利)の計算方法>
借入残高 × 借入利率(実質年率)÷ 365日 × 利用日数

<返済シミュレーション算出方法>
  • 公式サイトの返済シミュレーション使用:アイフルアコム
  • アイフル:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式 / 約定日制 / うるう年考慮・土日祝未考慮
  • アコム:定率リボルビング方式 / 毎月指定日 / 365日で計算 / 表記のないものは借入金額の4.2%もしくは3.0%とする(※)

※参考:アコムの契約極度額と一定の割合

30万円以下借入金額の4.2%
30万円超、100万円以下借入金額の3.0%
100万円超借入金額の3.0%、借入金額の2.5%、借入金額の2.0%、借入金額の1.5%

※シミュレーションのため、実際の返済額は異なる場合があります。

10万円の金利・利息・返済金額

アイフルは借入直後残高によって最低返済額が決まっており、10万円の場合は4,000円です。アコムの場合は契約極度額によって最低返済額が変動し、30万円以下の場合、返済期間は3年以内、借入金額は4.2%以上と決まっています。

<最低返済額シミュレーション>

アイフルアコム(契約極度額30万円以下)アコム(契約極度額が30万円超)
金利(実質年率)18.0%
返済金額4,000円4,000円3,000円
利息26,194円26,260円38,781円
返済回数32回32回47回
総返済額126,194円126,260円138,781円

<多めに支払う場合の返済シミュレーション>

アイフルアコム
金利(実質年率)18.0%
返済金額10,000円
利息9,218円9,158円
返済回数11回11回
総返済額109,106円109,158円

20万円の金利・利息・返済金額

アイフル・アコムで20万円借りた場合の最低返済額は8,000円です。なお、アコムは契約極度額が30万円超の場合のみ、6,000円での返済が可能となっています。

<最低返済額シミュレーション>

アイフルアコム(契約極度額30万円以下)アコム(契約極度額が30万円超)
金利(実質年率)18.0%
返済金額8,000円8,000円6,000円
利息52,693円52,540円79,313円
返済回数32回32回47回
総返済額252,693円252,540円279,313円

<多めに支払う場合の返済シミュレーション>

アイフルアコム
金利(実質年率)18.0%
返済金額15,000円
利息24,919円24,807円
返済回数15回15回
総返済額224,919円224,807円

30万円の金利・利息・返済金額

アイフル・アコムで30万円借りた場合の最低返済額は1万1,000円です。なお、アコムは契約極度額が30万円超の場合のみ、8,000円での返済が可能となっています。

<最低返済額シミュレーション>

アイフルアコム(契約極度額30万円以下)アコム(契約極度額が30万円超)
金利(実質年率)18.0%
返済金額11,000円11,000円8,000円
利息88,946円88,683円118,982円
返済回数36回36回47回
総返済額388,946円388,683円418,982円

<多めに支払う場合の返済シミュレーション>

アイフルアコム
金利(実質年率)18.0%
返済金額20,000円
利息42,575円42,404円
返済回数18回18回
総返済額342,575円342,404円

50万円の金利・利息・返済金額

50万円からは、最低返済金額に違いが出てきました。アコムは1万5,000円からですが、アイフルは1万3,000円から支払えます

なお、アイフルの場合は100万円の契約をし、実際に借りるのは50万円にして実質年率9.5%にできる「ファーストプレミアム(※)」もこの辺りから視野に入れてもいいかもしれません(公式サイトで、50万円だけ融資を受けたい人もファーストプレミアムの申込をOKと回答しているため)。

アコムの場合、契約極度額が100万円超でかつ、一定の割合2.5%以下を適用された場合のみ1万3,000円以下での支払いが可能です。借入金額の2.5%・2.0%・1.5%の一定の割合が適用される条件については公式サイトに記載されていないため、該当者となった場合に問い合わせてみるといいでしょう。

<最低返済額シミュレーション>

アイフル(ファーストプレミアム)アイフルアコム
金利(実質年率)9.5%18.0%
返済金額13,000円13,000円15,000円
利息98,617円251,673円198,327円
返済回数47回58回47回
総返済額598,617円751,673円698,327円

※アイフル(ファーストプレミアム)の返済シミュレーションができなかったため、別サイトにて算出

<多めに支払う場合の返済シミュレーション>

アイフル(ファーストプレミアム)アイフルアコム
金利(実質年率)9.5%18.0%
返済金額30,000円
利息38,335円80,015円79,706円
返済回数18回20回20回
総返済額538,335円580,015円579,706円

※アイフル(ファーストプレミアム)の返済シミュレーションができなかったため、別サイトにて算出

100万円の金利・利息・返済金額

アイフルで100万円借りる場合、通常の「キャッシングローン:実質年率上限15.0%」か「ファーストプレミアム:実質年率上限9.5%」を選べます。審査に関しては、ファーストプレミアムの方が少々厳しめかもしれません。

アコムの場合、実質年率を15.0%にすると借入金額の2.0%以上でも返済シミュレーションできたので、3.0%の場合と2通り記載します。

<最低返済額シミュレーション>

アイフル(ファーストプレミアム)アイフルアコム(借入金額3.0%)アコム(借入金額2.0%)
金利(実質年率)9.5%15.0%
返済金額26,000円26,000円30,000円20,000円
利息197,614円372,565円301,674円579,052円
返済回数47回53回44回79回
総返済額1,197,614円1,372,565円1,301,674円1,579,052円

<多めに支払う場合の返済シミュレーション>

アイフルアコム
金利(実質年率)18.0%
返済金額60,000円
利息128,870円128,396円
返済回数19回19回
総返済額1,128,870円1,128,396円

【ポイント】利息がおかしいと感じるときは

利息は借入残高によって計算されるため、返済金額が減ると同時に減っていきます。つまり、多く支払えばそれだけ利息は減り、少なく支払えば利息を支払う割合が増えるということです。「利息がおかしい」と感じる人が多くいるのはこのためでしょう。

なお、特別な事情がある場合を除き、利息だけの支払いはできません。利息だけ支払っていても、元金(借りたお金)は減らないからです。例として、10万円を最低返済額で返した場合の元金と利息の割合に注目してみましょう。

<10万円を金利18.0%・最低返済額3,000円で返済した場合>

返済金額元金利息残高
13,000円1,500円1,500円98,500円
23,000円1,523円1,477円96,977円
33,000円1,546円1,454円95,431円
43,000円1,569円1,431円93,862円
53,000円1,593円1,407円92,269円
トータル15,000円7,731円7,269円

5回(5か月)ほど月々3,000円を返し、トータルで1万5,000円を支払いました。しかし、実際に10万円の返済金額として計算されるのは「7,731円」のみ。最低返済額にしてしまうと、元金と変わらない金額の利息を支払っている状態からなかなか抜け出せないということです。

利息を少なくしたいなら最低返済額ではなく、できるだけ多めに支払うといいでしょう。

アイフル・アコムの口コミ・評判から比較!知恵袋&5chなどを調査

アイフルとアコムの良い口コミと悪い口コミをそれぞれまとめました。

良い口コミ

最初に良い口コミを見ていきましょう。アイフルもアコムも、スピーディな点を多くの人が挙げていました。実際の口コミもいくつか引用します。

<アイフル>

  • 審査結果がすぐだった
  • ダメ元だったけど借りられた
  • 他社借入があったが借りられた
  • 電話での説明が分かりやすかった
  • 電話のお姉さんが優しくて安心できた

派遣社員なのに200万借りれた神消費者金融

引用:5ch

アイフルで5万円借りようと思うのですが、メリット・デメリット教えてください

免許証番号とかちょっと怖いです

アイフルは上場企業でとってもホワイトだと思うので、免許証番号とか別に怖くないです。

(一部抜粋)

引用:Yahoo!知恵袋

<アコム>

  • 借入までが早かった
  • 電話対応が丁寧だった
  • クリーンなイメージがある
  • 契約時の対応が優しかった
  • 自動契約機のコーナーがきれいだった

借りてすぐ完済したら増枠してくれるし

ポジティブなクレヒスも一つできるで〜

引用:5ch

利用するのが はじめてで契約をした日から30日間以内での取引は無利息期間となり利息負担はありませんので、契約をした日に10万円を借りて30日以内に返済すれば10万円だけ返済すれば利息負担はありません。(一部抜粋)

引用:Yahoo!知恵袋

悪い口コミ

続いて、悪い口コミを見ていきましょう。対応が悪いという人がちらほら見受けられました。実際の口コミもいくつか引用します。

<アイフル>

  • 電話対応が悪かった
  • 書類提出したら審査に落ちた
  • 可決したけど融資枠が少なかった
  • 返済中や完済後も借入に関する電話がたびたび来るのが面倒だった

おまいらアイフルから金借りてちゃんと返せるのか?

ここは返さないと提訴して差押えまでするぞマジで

引用:5ch

年収微減だったんだけど源泉出したら枠1000円減ったw

引用:5ch

<アコム>

  • 電話対応が悪い
  • 端数が提携ATMで返せない
  • 追加借入の案内が何回もきた
  • 1日でも返済期日を過ぎると毎日電話がくる

楽天銀行以外の振込融資にタイムラグがある(一部抜粋)

引用:Yahoo!知恵袋

アコムで200万はなかなか借りられへんで

引用:5ch

どちらも、追加借入の営業連絡はくるようです。案内が不要なら、最初に断っておくといいでしょう。

なお、1,000円未満の端数については、アイフルもアコムも無利息残高となるのですぐに返済する必要はありません。または、返済額よりも多めに支払い、返金手続きをしてもらうといいでしょう。

【口コミまとめ】アイフルもアコムも良い評価だが違いはほぼなし

アイフルとアコムの評価が大きく変わる点はありませんでした。よって、口コミでどちらかを選ぶのは難しいかもしれません。

どちらも、金利が高い点や審査落ちした人からの低評価はそこそこ見受けられましたが、消費者金融カードローンとしては一般的なので、良い評価が多いと考えていいでしょう。対応の悪さについては、そもそも審査落ちしていたり支払いを遅延したりしていた人からの評価が多かったので、マイナスな印象を抱くのは仕方ないことかもしれません。

【比較表】プロミス・レイクまで含めて比較する場合は?

アイフルとアコムで悩んでいる場合、プロミス・レイクまで選択肢に入るでしょう。2社とも深掘りしてしまうとさらに悩む可能性が高いので、ここでは大まかな点だけを比較していきます。

アイフルアコムプロミスレイク
利用限度額1万~800万円(※1)1万~800万円500万円1万~500万円
実質年率3.0~18.0%FP:3.0~9.5%3.0~18.0%4.5~17.8%4.5~18.0%
対象年齢満20歳~69歳FP:満23歳~59歳20歳~72歳18歳74歳(※3)満20歳~満70歳
審査スピード最短18分(※2)最短20分(※2)最短3分(※2)Web申込み完了後、最短15秒
無利息期間(初回)契約日の翌日から30日間契約日の翌日から30日間※適用条件:アコムでのご契約がはじめてのお客さま初回借入の翌日から30日間(※4)契約日の翌日から30日間、60日間、180日間のいずれか(※5)
親会社なし三菱UFJフィナンシャル・グループSMBCグループ:SMBCコンシューマーファイナンスSBI新生銀行グループ:新生フィナンシャル株式会社
アイフルアコムプロミスレイク

※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です
※2:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※3:お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。収入が年金のみの方はお申込いただけません。
※4:メールアドレス登録とWeb明細利用が必要です
※5:【無利息期間について】
※無利息期間経過後は通常金利適用となります。
※初回契約翌日から無利息適用となります。
※他の無利息商品との併用は不可となります。

上表から、プロミスとレイクがおすすめの人は以下のとおりです。

<プロミスがおすすめな人>

  • 20歳未満か73歳以上
  • 審査・融資スピードを重視する人
  • すぐには借りないけどいつか借りようと思っている人

<レイクがおすすめな人>

  • 200万円までの借入を60日あれば返せそうな人
  • 5万円までの借入を180日くらいあれば返せそうな人

特に注目したい点は無利息期間です。プロミスは、契約からではなく借入日から計算されるため、すぐに借りなくても無利息期間が無駄になりません。一方でレイクは、無利息期間が選べるのがメリットです。「5万円まで180日間利息0円」はほかにない無利息期間なので、少額借入にぴったりでしょう。60日間無利息は、ある程度まとまったお金が60日以内に返せる場合にお得です。

なお、レイクの審査スピードはトップクラスですが、実際の融資まではWEBからでも最短25分(※)かかります。このことから、融資までのスピードを重視するならプロミスがおすすめです。

また、プロミスとレイクを含めた場合のアイフルとアコムがおすすめな人をまとめると、以下のようになります。

<アイフルがおすすめな人>

  • 100万円くらいのまとまったお金を借りたい人
  • 親会社・系列銀行なしの独立系消費者金融カードローンを希望する人

<アコムがおすすめな人>

  • 借入・返済を近くにあるアコムATMで行いたい・手数料をかけたくない人
  • 新規申込数や顧客数が人気のカードローンを使いたい人

どれも似ているようで違いはあるため、自分に合ったカードローンを見つけましょう。

【融資時間について】
※Web申込みの場合、最短25分融資も可能
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

アコム・アイフルに審査落ちするのはなぜ?大手が難しければ中小も検討しよう

アコム・アイフルに申し込んでも、審査落ちすることはあります。主に審査落ちの理由として考えられるのは、以下のとおりです。

  • 収入が不安定
  • 信用情報に問題があった
  • 短期間で何件も申込を行った
  • すでに年収の3分の1を借入している

審査落ちしてしまう理由や通過するためのポイントについての詳細は、こちらの記事を参考にしてみてください。

関連記事:カードローン・消費者金融審査落ちまくり。落ちる理由は?信用情報いつまで?再度申し込み・お金借りたい・他社履歴など

また、消費者金融の審査に落ちまくりで困っているという人は、大手ではなく中小消費者金融のカードローンを検討するといいでしょう。大手とは違い、独自の基準を設けているため、審査に通る可能性があります。

<おすすめの中小消費者金融>

実質年利特徴
セントラル4.80~18.00%中小消費者金融ながら大手なみのサービスが評判
フクホー7.30~20.00%3秒で借入可否を診断!審査最短30分
アルコシステム15.0~20.0%5chでも話題のスピード審査
スカイオフィス15.0~20.0%信用情報に問題があっても柔軟に対応

自分に合うカードローンを選んでスムーズにお金を借りよう

アイフルとアコムは類似点も多いですが、比べてみると色々と違いがあります。

アイフルは、100万円以上で金利がお得な「ファーストプレミアム」を契約したい人や、女性でも安心して借りたい人などにおすすめです。アコムは、月々の最低返済額を抑えたい人や自社ATMで手数料をかけたくない人などに向いているでしょう。

本記事を参考にしながら気になる点を比較し、自分に合ったカードローンを選んでみてください。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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