安い往復航空券を買う方法!飛行機往復割引ありおすすめ予約サイト。JAL・ANA・ピーチ・国内・国際線・楽天など

「往復航空券を安く手に入れる方法が知りたい」
「国内の格安飛行機チケットでお得に旅する方法は?」

旅行や出張など、飛行機のチケットを格安で手に入れたいと考える方は多いでしょう。

航空券は、その日によって料金が変わるため、各航空会社のHPから最安値を見つけるのは手間と時間がかかります。悩んでいるうちに値段が上がってしまって、また最初から最安値を検索しなおし…という経験をした方もいるのでは?

そこで本記事は、安い往復航空券を確実に手間なく手に入れる方法やおすすめの予約サイトをご紹介します。

往復割引のある国内の安い航空券はどこ?飛行機・JAL・ANA・ピーチ・国内・国際線などなど

往路と復路を同時に予約すると、航空会社によっては往復割引が適用されます。デメリットは、株主優待割引や、早割と併用ができないこと。

往復割引の割引率は10%程度ですから、早割などを利用する方が割引率が高くお得です。しかし、急な出張や旅行で急いで航空券を購入する場合は早割が使えませんので、往復割引の活用がおすすめです。

往復割引のある航空会社は下記の3社です。

  • JAL(割引率:10%)
  • スターフライヤー(割引率:25%)
  • エアドゥ(割引率:15% 北海道往復30%)

いずれも予約日を含め、3日〜4日以内に支払いを済ませることが条件となっています。

ANA、ソラシドエア、スカイマーク、ジェットスター、ピーチは往復割引がありません。

安い往復航空券を買うなら比較・予約サイトが便利

安い航空券を買うなら往復割引よりも、予約サイトがおすすめです。

《予約サイトを利用するメリット》

  • 複数社の航空会社の料金を比較できる
  • 最安値が簡単に見つかる
  • そのまま予約もできる
  • ホテルやレンタカーの予約ができるサイトもある
  • 航空会社のセールも反映される

予約サイトなら、JALやANAなど大手航空会社からLCCまで、複数社の料金を一括比較できます。最安値のチケットが手軽に見つかるため、時間を無駄にしません。

また、航空会社のセールや予約サイト独自の割引などもあり、格安で予約できることも少なくありません。

通常、往路と復路で航空会社を変えたい時、それぞれの会社で予約が必要ですが、予約サイトなら同時に購入可能です。

下記では、往復割引よりも安いチケットが見つかるおすすめの予約サイトを3社紹介します。

NAVITIME Travel

NAVITIME Travel」は、LCCから大手まで国内線14社すべての路線・フライトの検索・予約ができるサイトです。

シンプルな画面表示で最安値を検索しやすく、ログイン不要で予約できる手軽さが魅力です。乗り継ぎ便の予約にも対応し、屋久島や石垣島、利尻島などの離島など、地方都市間で直行便が結ばれていない区間の検索も可能。

効率よくカンタンに航空券の比較・予約したい方におすすめです。

航空券種類国内線 国際線
支払い方法クレジットカード決済、コンビニ決済、電子決済
ホテル予約可能

最安値の国内航空チケット比較なら【NAVITIME Travel】

エアブックマーク

国内航空会社9社の料金を比較できる「エアブックマーク」。運営会社は、大阪に本社を構えるリンクオブマインド株式会社です。

エアブックマークの特徴は、下記の3つです。

  • よく使うルートをブックマークできる
  • 株主優待割引チケットが買える
  • 支払い方法が豊富

ブックマーク機能は、よく使うルートを保存できますので、毎回入力する手間を省けて便利です。また、株主優待割引チケットが株主じゃなくても購入できる点もメリット。

クレジットカードやコンビニ決済以外に、PaidyやAmazon Payにも対応。支払い方法が豊富なので、さまざまな人に選ばれています。

航空券以外に、オプショナルツアーや、格安高速バスの予約も可能です。

航空券種類国内線 
支払い方法クレジットカード決済、コンビニ決済、銀行振込、Paidy翌月払い(コンビニ/銀行)、Amazon Pay決済
ホテル予約可能
キャンセル手数料あり

【格安!国内航空券】オンライン予約

トラベリスト

トラべリストは、国内線を運行している11の航空会社を一括比較し、そのまま購入できる予約サイトです。

最安値のカレンダー表示や予約変更可能なチケットの販売など、充実したサービスが魅力。

安心・安全な旅行をサポートする「旅行保険」、LINEを使った「値下がり通知」などのサービスも提供しています。

他にも直前の申込でもお得に購入できる独自の券種「特割ワイド」などもありますから、まずは、チェックしておきたいサイトです。

ホテル予約も可能ですが、宿泊料金はあまり安くありませんので、別サイトで予約しましょう。

航空券種類国内線 海外線
支払い方法銀行振込・郵便振替、コンビニ、おサイフケータイ、eLIOなど
ホテル予約
キャンセル手数料予約ごとに異なる
国内格安航空券・LCCの比較・予約なら【トラベリスト】

ソラハピ

国内主要航空会社の料金や時間を一括で検索できるサイト「ソラハピ」。他サイトの料金が安かった場合には、差額を返金してくれる柔軟な対応が魅力です(条件あり)。

通常価格から89%オフ、業界最安値のチケットが見つかる可能性があるため、チェックしておきたいサービスです。

予約サイトはメールでの問い合わせ対応が一般的ですが、ソラハピにはフリーダイヤルがあります。旅行当日問題が起きた時にも電話で問い合わせできるため、予約サイトが初めての方にも安心です。

航空券種類国内線
支払い方法銀行振込、クレジット決済、コンビニ決済
ホテル予約不可
キャンセル手数料あり

日本全国の路線を網羅!格安航空券なら【ソラハピ】

往復の安い航空券を買うならホテルパックもおすすめ。楽天・じゃらん

往復航空券で安い料金を探すなら、ホテルパックもおすすめです。ホテルと航空券を同時予約すると、ホテル代が実質タダになるほど安くなります。

ホテルパックのおすすめは下記の3社です。

じゃらん

JALとANAの格安ホテルパックならじゃらんがおすすめです。全国26,000以上の宿・ホテルが24時間予約可能。アクティビティ予約、レンタカー予約など、旅行関連の予約が1つのサイトで完結できます。

じゃらんで予約すれば、dポイントかpontaポイントが還元されるのも魅力です。旅行代金は高めですから、ポイント加算されると嬉しいですよね。

じゃらんで使えるクーポンも頻繁に配布されていますので、お得に旅行できます。

【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!

楽天トラベル

楽天が運営する「楽天トラブル」は、国内宿泊、高速バス、レンタカー、海外旅行など旅行のサービスで楽天イントがたまるお得なサービスです。

「ANA楽パック」「JAL楽パック」など格安航空券+ホテルのパックが魅力。決済後でもキャンセル料がかからないため、予約変更も気軽にできます。

楽天スーパーセールやクーポンの配布でさらに安くなります。

セール中など期間によっては、他サイトよりも安くなるため取り急ぎチェックしておきたいサイトです。

楽天トラベルはこちら

JTB

画像:JTB

大手旅行会社のJTBでは、航空券とホテルのダイナミックツアーが魅力です。旅行会社らしく、ツアーなども豊富。国内旅行はもちろん、海外旅行、新幹線ホテルパックまで提供しています。

ダイナミックツアーなら、JTBが厳選したホテルや温泉旅館に格安で泊まることができます。USJやディズニーなど、人気のテーマパークオフィシャルホテルも対応可能です。

一見高そうな印象があるJTBですが、実は安いプランも揃っています。

割引クーポンやタイムセールプランも定期的に登場するため、旅好きはマメにチェックしておきましょう。

宿探しなら「JTB旅館・ホテル予約」

往復の安い航空券を買う際に注意したいこと

往復の格安航空券を予約サイトなどで購入するときは、下記の点に注意しましょう。

  • 変更・キャンセルはできない
  • LCCの預け入れ荷物に注意

①変更・キャンセルはできない

予約サイトで購入した格安のチケットは、原則日程変更やキャンセルができないと考えましょう。変更やキャンセルには手数料がかかることも多く、支払ったチケット代はほとんど戻ってきません。

また、格安航空券は予約変更も不可となります。変更するには、キャンセルして再度予約を取り直す形になります。

各航空会社の取り消し手数料も安くはありませんので、キャンセルしない前提で申し込みしましょう。

②LCCの預け入れ荷物に注意

LCCは、コスト削減のため、預け入れ荷物(受託手荷物)は全て有料となります。せっかく予約サイトで格安チケットを購入できても、手荷物で追加料金がかかるので注意が必要です。

《LCCの受託手荷物料金》

  • ピーチ:1個につき1,600円(電話・空港カウンターでの予約の場合2,800円)
  • ジェットスター:800~2,000円前後(シーズンや季節で変動)
  • バニラエア:1,000円〜2,000円

上記の料金を支払っても、荷物の重さや大きさには制限がありますので、各航空会社の規定をしっかりチェックしておきましょう。

まとめ

格安航空券を見つけるなら、予約サイトで一括検索が最速です。各航空会社の最安値を手軽に見つけられます。そのまま予約も可能ですから、チャンスを逃すこともありません。

ただし、解説したように格安航空券は、変更不可、キャンセル料が高いなどのデメリットがあります。

確定した予定で予約すること、変更できるチケットを選ぶなどの対策も検討しましょう。航空券と一緒にホテルも予約をすることで、格安になりますので現地で泊まる方は「ホテルパック」をぜひ活用してください。

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この記事を書いた人

ミヅキ

生活に役立つ情報をまとめています。 特にふるさと納税の比較が大好きで、各地の名産品を試してはどれがお得かと徹底検証しています。また趣味である旅行についても情報を公開中! これまでの情報と経験を活かし暮らしに役立つ情報をご紹介します。

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