ふるさと納税とは、好きな自治体に寄付をすることで返礼品や税額控除を受けられる制度です。
申し込み手続きができる「ふるさと納税サイト」はいくつかありますが、今回はANA(全日空)が運営する「ANAのふるさと納税」について徹底解説!
さらに、ANAのふるさと納税をよりお得に利用する方法についても紹介します!ANAのふるさと納税に興味がある・利用を検討している方は必読です。
お得に利用する方法を先に知りたい方はこちら!
※記事内の情報はすべて2023年8月時点のものです。
ANAのふるさと納税の特徴
ANAのふるさと納税は、「ふるさと納税サイト」や「ふるさと納税ポータルサイト」の一つ。
運営はANAグループの全日本商事株式会社が行っており、ANAマイレージクラブ会員(AMC)を主なターゲットとして2016年4月にサービスを開始しました。
自治体への寄付だけでなく「寄付先へ実際に足を運んで欲しい」という思いから、航空利用の補助となるマイルの付与や、旅行・宿泊関連の返礼品が多く用意されているのが特徴です。
ふるさと納税の申し込みは各自治体のWEBサイトからもできるけど、「ふるさと納税サイト」はいろいろな自治体の返礼品がチェックできて便利だよ♪
ANAのふるさと納税の基本情報
ANAのふるさと納税の基本情報をまとめました。
掲載返礼品数 | 351,965件 |
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掲載自治体数 | 823ヵ所 |
自治体&返礼品の検索方法 | ランキング/カテゴリ/自治体/特集 |
寄付により貯まるポイント | ANAのマイル |
マイル付与率(基本付与) | 寄付額100円につき1マイル |
決済方法 | クレジットカード決済 |
それぞれの詳細については、次の「ANAのふるさと納税のメリット」で説明します。
ANAのふるさと納税のメリット&デメリット
ここからは、ANAのふるさと納税のメリットとデメリットを紹介します。
利用するか迷っている人は参考にしてください。
ANAのふるさと納税のメリット
ANAのふるさと納税のメリットは以下の通り。
- 寄付額100円につき1マイルが貯まる
- ANAカードの利用でさらにマイルが貯まる
- 寄付先&返礼品選びの参考になる「特集」が魅力
- ANAオリジナルの返礼品も!返礼品のバリエーションが豊富
- お得なキャンペーンを定期的に実施
各メリットについて説明していきます。
メリット①寄付額100円につき1マイルが貯まる
ANAのふるさと納税では、寄付額に応じてANAのマイルが貯まります。寄付額100円につき1マイルなので、1万円寄付した場合は100マイルが貯まるわけです。
ふるさと納税では数千〜数万円単位で寄付することが多いので、効率良くマイルを貯められるでしょう。
また、サイトで紹介されている返礼品のほとんどがマイル付与の対象ですが、なかには対象外のものもあるので注意。詳しくはこちらで説明しています。
メリット②ANAカードの利用でさらにマイルが貯まる
寄付の申し込み時にANAカードを利用すると、クレジットカード会社のポイントとは別に、「ANAカードマイルプラス」という特典でマイルが付与されます。
特典のマイル付与率は寄付額200円につき1マイルです。なお、クレジットカード会社のポイント還元率は、カードの種類や契約内容によって異なります。
例として、「ANA VISA プラチナプレミアムカード」を使って1万円の寄付したときのマイルの獲得数を見てみましょう。
ANAのふるさと納税でもらえる基本付与 | 100マイル |
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ANAカード利用特典 (ANAカードマイルプラス) | 50マイル |
クレカ会社で貯まるポイント | 150マイル分のポイント還元 |
合計 | 300マイル |
上の例だと通常の3倍も貯まることになるね!
ANAカードを持っている方・これから発行予定の方は、ぜひANAカードを使って寄付してみてくださいね。
ちなみに、ポイントタウン経由でANA JCBカード(ゴールドカード)を発行すると、2,600ptのポイントタウンポイントがもらえるよ♪
ANAのマイルについて
寄付により獲得したマイルは決済完了後、翌々月末頃にマイル口座に積算されます。
マイルの価値は1マイル=1円が基本ですが、交換先によっては価値が変わることもあります。例えば、特典航空券と交換する場合は1マイル=数円の価値になるのです。マイルをよりお得に使うなら、使い道だけでなく換算率にも注目してみてくださいね。
また、マイルの有効期限は積算された月から36ヵ月間なので、期限前に使い切りましょう。
メリット③寄付先&返礼品選びの参考になる「特集」が魅力
ANAのふるさと納税のTOPページに掲載されている「おすすめ特集」は、寄付先や返礼品選びの参考になるでしょう。
例えば、「プロが選ぶ返礼品特集」では厳選された返礼品がプロの視点で詳しく紹介されています。キャンプ用品・ビール・宿泊・米と、ジャンル別に特集が組まれているので気になる品を見つけやすいでしょう。
また、自治体や生産者の想いやこだわりがわかる「自治体イチオシ特集」や「ふるさとSupporter」、寄付金の使い道がわかる「使い道特集」などもあります。
特集ページは写真も多く見るだけでも楽しいので、ぜひチェックしてみてください。
メリット④ANAオリジナルの返礼品も!返礼品のバリエーションが豊富
返礼品にはANA独自のものもあります。例えば、航空券と宿泊券がセットになった旅行パックや旅行パックの購入補助券など。
このように旅行・宿泊関連の返礼品が充実しているのは、ほかのサイトにはない強みと言えるでしょう。
ほかにも、ANAのふるさと納税には以下の返礼品があります。
- 食料品や日用品(少量ずつ届ける定期便型もあり)
- 体験型(例:十二単着付け体験、無農薬農家の農業体験、サンゴ苗作り体験など)
- サービス型(例:みまもり訪問サービス、墓地清掃代行など)
- 災害支援寄付
- 新型コロナ被害支援寄付
珍しい返礼品も多いので、いろいろ探してみてください。
返礼品人気ランキング【総合】
ここからは、ANAのふるさと納税で人気の返礼品をランキング形式でご紹介!総合・ANAオリジナル・旅行の3部門に絞り、それぞれ1位〜3位まで発表します。
まずは、すべてのジャンルを含む総合部門の月間ランキングです。
❶
山梨県 甲州市/寄付額:10,000円
頬張る幸福感 緑の宝石 シャインマスカット(2~3房・1kg以上)
❷
佐賀県 上峰町/寄付額:10,000円
国産うなぎ蒲焼(200g×2尾)
❸
北海道 紋別市/寄付額:14,000円
オホーツク産ホタテ玉冷大(1kg)
上位を占めていたのは食料品でした。高級フルーツや海鮮類のほかに、ブランド肉も人気が高いようです。
返礼品人気ランキング【ANAオリジナル】
続いて、ANAオリジナル部門の月間ランキングです。
❶
宮崎県 国富町/寄付額:10,000円
★ANA限定★鶏の炭火焼100g×13パック+切干し大根30g
❷
宮崎県 西都市/寄付額:19,000円
【ANA限定】シャインマスカット・クイーンニーナ詰合 2.5kg(3~7房)西都産完熟ぶどう
❸
宮崎県 西都市/寄付額:27,000円
【ANA限定】宮崎牛ヒレステーキ300g(150g×2枚) A4等級以上
こちらも食料品が上位を占める結果に。返礼品のなかでも食料品は特に人気があるため、数が多く寄付額も幅広く設定されています。
返礼品人気ランキング【旅行】
最後に、ANAの強みとも言える旅行部門の月間ランキングです。
❶
沖縄県 恩納村/寄付額:100,000円
沖縄県恩納村ANAトラベラーズダイナミックパッケージ クーポン30,000点分
❷
沖縄県 那覇市/寄付額:10,000円
沖縄県那覇市ANAトラベラーズダイナミックパッケージ クーポン3,000点分
❸
北海道 函館市/寄付額:100,000円
北海道函館市ANAトラベラーズダイナミックパッケージクーポン30,000点分
上位を占めたのは、航空券と宿泊がセットになった「ANAトラベラーズダイナミックパッケージ」のクーポンでした。
寄付額がやや高めに設定されているものもありますが、その分クーポンの点数も高いですよ。
メリット⑤お得なキャンペーンを定期的に実施
ANAのふるさと納税ではお得なキャンペーンを定期的に実施しています。
2023年8月末までは「真夏の激アツ!2倍!2倍!マイルキャンペーン」が開催中です。
キャンペーンの詳細は以下の通り。
キャンペーン期間 | 2023年6月30日(金)14:00~8月31日(木)13:59 |
---|---|
対象者 | 下記条件を満たした全員 |
条件 | ・ANAのふるさと納税で1万円以上の寄付 ・キャンペーン参加登録 |
特典 | ・通常100円につき1マイルが2マイルになる ・ANAカードマイルプラスも200円につき1マイルが2マイルになる |
マイルを貯めている方はぜひキャンペーンに参加してみてください。
また、ANA(全日本空輸)が毎月29日に開催している企画「ANAにキュン!」にも、ANAのふるさと納税に関する特典が含まれていることがあります。
8月の内容はまだ公開されていませんが、過去の企画では「ANAのふるさと納税 数量限定返礼品」を出しているので、8月も同じ内容で開催されることが予想されるでしょう。
ANAのふるさと納税のデメリット
メリットの多いANAのふるさと納税ですが、以下のようなデメリットも存在します。
- 掲載自治体数や返礼品数が少ない
- 決済方法が限られている
デメリット①掲載自治体数や返礼品数が少ない
2023年8月7日時点では、掲載自治体数は823ヵ所・掲載返礼品数は351,965件となっています。
大手のふるさと納税サイトに比べると、ANAのふるさと納税の掲載数は多いとは言えません。掲載数が少ないことで、「希望する寄付先や返礼品が見つからない…」といった問題が出てくるかもしれません。
ただし、ANAのふるさと納税への参加自治体は増加傾向にあるので、このデメリットも少しずつ解消されていくでしょう。実際、2023年6月には28自治体、8月には33自治体が新規参加しています。
デメリット②決済方法が限られている
ANAのふるさと納税では、クレジットカード決済での寄付のみ受け付けています。
銀行振込・郵便振替・コンビニ払いなどは利用できないので、クレジットカードを持っていない方にはおすすめできません。
もし、ANAのふるさと納税のためにクレジットカードを発行するつもりなら、マイルを効率良く貯められるANAカードがおすすめだよ!
ANAのふるさと納税の口コミ・評判
ここで、ANAのふるさと納税の評判を見てみましょう。
良い口コミのなかでも特に多いのが、「マイルを貯められる」「返礼品が良かった」という声でした。続いて、気になる口コミです。
たくさんの返礼品から選びたい方や陸マイラーではない方には、たしかにメリットが少ないかもしれませんね。
上のような声もあるようですが、全体的にはポジティブな意見が多いようです。
ANAのふるさと納税がおすすめな人
ANAのふるさと納税がおすすめな人は以下の通り。
- ANAのマイルを貯めている人
- ANAカードを持っている人
- 旅行好きな人
- 返礼品の質にこだわる人
- 使いやすいサイトを探している人
日頃からANAのマイルを貯めている人にとって、ANAのふるさと納税はぴったりです。ANAカードで支払えばボーナスマイルも貯まってよりお得ですね。
また、ANAカードではマイルが通常よりも多く貯まるキャンペーンを定期的に開催しています。2023年10月31日(火)まではANAカード入会キャンペーンも開催中なので、まだ持っていない方はこれを機にANAカードを発行してみてもいいでしょう。
続いて、旅行関連の返礼品を探す人や、返礼品の質にこだわる方にも向いています。サイトにはおすすめ宿泊特集もあるので、参考にしてみてください。
そして、使いやすいふるさと納税サイトを求めている人にもおすすめ!便利なマイページ機能やふるさと納税の解説動画などもあり初心者でも安心です。
マイページ機能について
ANAのふるさと納税のマイページには、以下の機能が付いています。
- ANAマイレージクラブのお客様番号(AMCカードに印字された10桁の数字)でのログイン
- 自治体と返礼品のお気に入り登録
- 寄付履歴の確認
- 控除額シミュレーション(詳細版)の使用
- 「寄附金控除に関する証明書」発行サービス
控除額シミュレーション(詳細版)では、控除限度額内で残りいくら寄付できるかわかり、その金額内で返礼品の検索も可能です。
また、2023年1月1日以降の「寄附金控除に関する証明書」は、確定申告開始前の2024年1月からの提供が予定されています。
ANAのふるさと納税の始め方
ここからはANAのふるさと納税の始め方をご紹介します。初めて利用する人はここでしっかり確認しておきましょう!
AMCとANAのふるさと納税に会員登録したほうがお得!
AMC(ANAマイレージクラブ)とANAのふるさと納税への会員登録をしなくても、ふるさと納税の寄付自体は可能です。
しかし、会員登録には以下のメリットがあるため、できれば行ったほうがいいでしょう。
AMCへの登録メリット |
---|
ANAのマイルを獲得できる |
ANAのふるさと納税の登録メリット |
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・一度情報を登録すれば、次回以降の手続きが簡単になる ・マイページ機能が使える ・配送状況を確認できる ・配送先を変更できる ・問い合わせフォームから質問できる |
AMCに加入しないとANAのマイルは付与されないので、マイルを貯めたい方は必ず加入しましょう!
先にAMCへの加入を済ませておくと、ANAのふるさと納税への会員登録もスムーズだよ!
ANAのふるさと納税の会員登録の方法
AMCに加入したら、以下の手順でANAのふるさと納税の会員登録をしましょう。
- ANAのふるさと納税にアクセスし、TOPページ右上の【新規会員登録】を押す
- 【ANAマイレージクラブ会員の方】を押す
- 【この情報※をコピーして入力】を押し、必要な部分は手入力
- 内容を確認後、【登録する】を押せば手続き完了
手順4にある「この情報」は、AMCに加入時に登録した名前・郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス・性別・生年月日のこと。残りの情報は、AMCお客様番号やAMCのパスワードなどです。
基本的には画面の指示にしたがって操作していくだけで、簡単に登録できますよ。
ANAのふるさと納税の寄付から控除申請までの手順
ここで、ANAのふるさと納税の寄付から控除申請までの大まかな流れを見てみましょう。
- 控除限度額を確認
- ANAのふるさと納税で寄付先と欲しい返礼品を選択
- 希望の自治体に寄付を申し込む(画面の指示に従い手続き)
- 後日、返礼品と寄付金受領証明書が届く
- 確定申告またはワンストップ特例制度で控除申請する
控除限度額について
ふるさと納税の税額控除は、寄付額から2,000円を差し引いた金額が控除にあてられる仕組みです。
ただし、この控除額には上限があります。仮に上限を超えた場合、超過分は控除の対象外のため自己負担となるので要注意!
したがって、寄付の際は控除限度額を超えないようにしなければなりません。
この控除限度額は、年収・ほかの控除(住宅ローン控除や医療費控除など)・家族構成などにより変動し、一人ひとり異なります。
上限をオーバーして損をしないためにも、自身の控除限度額を把握しておく必要があるでしょう。
そこでおすすめなのが、ANAのふるさと納税にある控除額シミュレーションの利用です。控除額シミュレーションを使えば、大体の年収や家族構成などを入力するだけで控除限度額の目安値がわかりますよ。
控除申請について
サイトで寄付の申し込みをしただけだと税金は控除されません。
税額控除を受けるには「確定申告」または「ワンストップ特例制度」で申請手続きを行う必要があります。
①確定申告
確定申告の場合は、必要事項を記入した書類を税務署に提出するか、e-taxによるオンライン申告を行います。寄付先から送られてくる「寄付金受領証明書」も必要になるので、申請するまでしっかり保管しておきましょう。
申請期限・期間は、ふるさと納税を行った翌年の2月中頃〜3月中頃です。
②ワンストップ特例制度
確定申告をしなくても控除が受けられる「ワンストップ特例制度」を利用すれば、簡単な手続きで申請が可能です。ただし、ワンストップ特例制度の適用には、以下の2つの条件を満たす必要があるので確認しておきましょう。
- 確定申告をする必要がない人
- 1年間の寄付先が5自治体以内の人
ワンストップ特例制度で申請する場合は、「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を記入し、本人確認書類と一緒に寄付先の自治体へ送ります。また、マイナンバーカードによるオンライン申請を受け付けている自治体もありますよ。
申請期限・期間は、ふるさと納税を行った翌年の1月10日までです。
ふるさと納税について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
2023年10月にふるさと納税が改悪される?
総務省は2023年10月〜2024年9月の期間において、①募集適正基準と②地場産品基準の内容改正を発表しました。
①募集適正基準
改正前 | 改正後 |
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返礼品は寄付額の3割以下、送料や事務費などの経費の総額は5割以下に制限 | 経費に含む項目を増やしたうえで、ふるさと納税にかかる経費を寄付額の5割以下に制限 |
②地場産品基準
改正前 | 改正後 |
---|---|
地元で熟成・加工した食品であれば、原材料はほかの都道府県のものを使っても、返礼品として認める | 一部加工品について、該当自治体と同じ都道府県産の原材料を使っているものに限り、返礼品として認める |
この改正により、ふるさと納税の経費がかさみ、返礼品の規制が厳しくなる恐れがあります。
たしかに改正後は加工品の返礼品が減ったり、返礼品をもらえる寄付金額が上がったりするかも…。
ふるさと納税をするなら10月までに始めるのがおすすめ!
ふるさと納税の寄付自体は一年中いつでもできます。しかし、以下の理由から10月までに寄付を済ませるのがおすすめです。
- 10月以降の改正で返礼品の選択肢が狭まる恐れがあるから
- 毎年11月末~12月は混み合いやすいから
- ワンストップ特例制度の場合、翌年1月10日までに書類を提出する必要があるから
制度改正による問題は先述した通りです。
そして、毎年11月末〜12月はふるさと納税の応募が増え、自治体も手続きで忙しくなります。その結果、ネットがつながりにくくなったり、狙っていた返礼品が品切れになったりすることもあるでしょう。
また、ワンストップ特例制度で控除申請する場合は、翌年の1月10日までに書類を提出する必要があります。期限に間に合わなかった場合は、本来提出する必要がなくても確定申告をしなければいけません。
これらのトラブルを避けるためにも、ふるさと納税は余裕をもって応募するのがベター。特に2023年は制度が改正される10月前までに手続きを終えるのが理想です。
ANAのふるさと納税に関する質問
ここからはANAのふるさと納税に関する、よくある質問を紹介します。
始める前に知っておいたほうがいい情報もあるので、しっかり目を通しておきましょう!
マイルをもらう条件は?
マイルを獲得するには、ANAマイレージクラブ(AMC)に会員登録したうえで寄付する必要があります。
マイル付与の対象外となる返礼品は?
災害支援の寄付はマイル付与の対象外です。それ以外の返礼品は寄付金額100円につき1マイルが貯まります。
マイルに関する注意点は?
ログインしてから寄付しないと、マイル付与の対象外になります。また、マイル付与のタイミングでサイトを退会すると積算されません。
寄付するときに使えるキャンペーンコードはある?
2023年8月現在は、寄付時に利用できるキャンペーンコードはありません。
寄付の申し込み後にキャンセルできる?
寄付の申し込み完了後に寄付をキャンセルすることはできません。
ANAのふるさと納税に関する問い合わせ先は?
問い合わせ内容によって連絡先が異なります。
問い合わせ内容 | 連絡先 |
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寄付に関すること全般 | 各自治体の窓口(問い合わせ先は各自治体ページに記載) |
システムに関すること | ANAのふるさと納税お問い合わせ窓口 0120-029-808 受付時間:平日(9:00〜17:00) |
ANAのマイルについて | ANAマイレージクラブ・サービスセンター 0570-029-767 03-6741-6683(海外から) 受付時間: 月〜金(9:00〜19:00) 土(9:00〜17:00) 問い合わせの際は、お客様番号とAMCパスワード(数字4桁)が必要 |
退会手続きをしたいときは?
退会専用ページから行えます。手続き完了後に、指定したメールアドレス宛に「【ANAのふるさと納税】会員の退会手続きが完了しました」とメッセージが届けばOKです。
ポイントサイト経由でANAのふるさと納税がさらにお得に!
ポイントサイトを経由してANAのふるさと納税を行うと、ポイントサイト独自のポイントが貯まります。
ポイントサイトはいろいろあるけど、おすすめはポイントタウン!
ANAのふるさと納税がお得に利用できる「ポイントタウン」とは?
ポイントタウンはGMOメディア株式会社が20年以上運営するポイントサイト。累計会員数は850万人を突破しています。
ネットショッピング・アンケート・ゲームなど、ポイントを貯められるコンテンツが満載!ポイ活初心者でも簡単に稼ぐことができます。
このポイントタウンを経由してANAのふるさと納税を利用した場合、寄付額の1%のポイントをゲットできます。
さらに、決済に使えるANA JCBカード(ゴールドカード)も、ポイントタウン経由で発行すると2,600ptゲットできます!
ポイント獲得ページ | 獲得ポイント |
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ANAふるさと納税 | 寄付額の1% |
ANA JCBカード(ゴールドカード) | 2,600pt |
ポイントタウンは貯まったポイントの使い道も豊富!電子マネー・ギフト券・ANAのマイルなど、交換先は30種類以上あります。最低10pt(10円相当)から現金に交換できるのも魅力です。
登録料や利用料は0円!最短2分で登録できるので、気になる人はぜひポイントタウンを利用してみてください。
ANAのふるさと納税を利用するならポイントタウンで決まり!
ANAのふるさと納税の特徴は以下のとおり。
- 寄付額100円につき1マイル獲得
- ANAカード決済でボーナスマイル付与
- 「特集ページ」が魅力
- ANAオリジナルなど、珍しい返礼品がある
- キャンペーンを定期的に開催
ANAのふるさと納税は、日頃からマイルを貯めている方や旅行好きな方におすすめです。また、使いやすさにも定評があるので、初めて寄付する方もぜひ利用してみてください。
そして、ANAのふるさと納税をよりお得に利用したい方は、ポイントタウンを経由してポイントをゲットすることも忘れずに!
ポイントタウンについてもっと知りたい人は、以下の記事もチェック!