クレジットカードやローンの支払いなどで毎月給料がなくなってしまうなど、給料より支払いが多い場合、毎月不安定な状況が続き本当にきついですよね。
しかし、どうしたら給料より支払いが多い生活から抜け出せるのかわからないという人も多いはず。
そこで本記事では、カードの支払いで給料がなくなるような生活から抜け出すための対処法を紹介します。
給料よりも支払いが多いときの対処法や、やってはいけないことなども解説しているので、クレジットカード生活をやめたいと思っている人はぜひ参考にしてください。
カードの支払いで給料がなくなる!こんな生活やめたいと思った時の対処法
カードの支払いで給料がなくなることに困っている場合、以下のような対処法がおすすめです。
- 固定費や生活を見直して支出を減らす
- 保険を見直して安くする
- 副業などで収入を増やす
- おまとめローンを検討する
固定費や生活を見直して支出を減らす
支出を減らして手元に残るお金を増やすのが、ひとつの方法です。固定費や生活を見直して、減らせる支出はないか整理してみましょう。
たとえば、大手キャリアから格安スマホに乗り換えるだけでも、月々の携帯代は大きく抑えられます。格安スマホの料金は1ヶ月980円など激安です。キャリアやプランによっても異なりますが、現在の携帯代が毎月1万円前後だとすると、乗り換えることで今よりおよそ5〜7000円ほど抑えられる可能性があります。
おすすめはUQモバイルで、多数あるプランの中から利用方法や希望に合わせて月々のスマホ料金を抑えられるプランを提案してくれます。最安値プランの場合、月4GBのプランで2,365円(税込)/月となり、割引やオプションの選択によってはさらに月額費用を下げられます。
また、光熱費の節約も大切です。電気やガスの使い方を見直しましょう。契約会社を変更するのも、支出を減らせる可能性があります。
エネチェンジでは、電気代やガス代の料金比較が簡単にできるため、固定費を見直すのに便利です。無料なので、ぜひ活用してみましょう。
保険を見直して安くする
保険は、ライフスタイルの変化によって無駄になっていることがあるかもしれないので、定期的に見直すことが重要です。
保険を見直すことで保険料を削減して毎月の支出を減らせる可能性があります。
しかし保険はたくさんあり、自分で選ぶとなるとかなり大変です。そこでおすすめなのが、「保険見直し相談」です。
ファイナンシャルプランナーや長い業界経験があるコンサルタントなど、経験と知識が豊富なスタッフに直接相談ができるのが大きな魅力。
相談は無料なので、保険を見直したい人や現状のマネープランが不安な方は利用してみるといいでしょう。
<おすすめ保険相談>
保険の無料相談サイト「ガーデン」 | 保険見直しラボ | マネードクター | |
取扱保険会社 | 20社以上 | 37社 | 41社以上 |
対象地域 | 全国 | 全国 | 全国 |
相談料 | 無料 | 無料 | 無料 |
副業などで収入を増やす
収入を増やす方法として、副業も検討してみてください。
最近は副業ブームからさまざまな仕事が登場しています。在宅でPCさえあればできる内容や、PCスキルがなくてもできるコール業務など、自分に合った仕事内容を選んで取り組めるので、無理なくスキマ時間にコツコツ稼げるのがメリットです。
まとまった時間を副業に充てられる人や、すぐに給料が必要な人は、以下の表でも紹介しているプチジョブがおすすめ。面接なしで即日バイトで働くことができ、翌日には報酬が振り込まれるのが魅力です。
ほかにもおすすめの副業サイトとそれぞれの特徴を表にまとめたので、気になるサイトにはまず登録してみましょう。
クラウディア | 事務・ライティング・デザイン・サイト制作など応募受注またはオファー受注システム手数料が低い在宅ワークだからスキマ時間にできる |
クラウドワークス | 動画編集・サイト構築・記事制作・ロゴ・イラスト・データ入力など応募して受注を受ける在宅ワークだからスキマ時間にできる |
コールシェア | コール業務システム利用料初月無料チャットサポートありで初心者も安心在宅ワークだからスキマ時間にできる |
プチジョブ (※東京近郊のみ) | 飲食店・倉庫軽作業・引越し作業・デリバリーなど1日のみスキマ時間だけでOK報酬は翌日振込面接なしで働ける |
おまとめローンを検討する
クレジットカードや借入返済など、毎月の支払いに追われて苦しんでいる場合、おまとめローンの利用を検討してみましょう。
おまとめローンとは、複数の借入を一本化してまとめることができる金融商品です。返済日や返済額をまとめられるので、返済負担を減らせる可能性があります。
とはいえ、低金利の銀行おまとめローンは審査が厳しく、通過ハードルが高めです。そのため、スムーズにおまとめローンを利用したい場合は、独自審査が魅力の中小消費者金融がおすすめです。
<おすすめおまとめローン>
次項で特徴をまとめていますので、参考にしてみてください。
クレジットカード生活費すべての方はおまとめローンで返済負担を減らそう
前述したように、給料より支払いが多いことに困っている人におすすめなのは、おまとめローンです。
ここで紹介する中小消費者金融3つは、金融庁にも登録されており貸金業法に基づいて営業しているため、安全に借りられます。
- 中央リテール
- 首都圏キャッシング
- デイリーキャッシング
中央リテール
出典:中央リテール
「中央リテール」は、おまとめローン専用の中小消費者金融です。相談窓口の対応は、国家資格取得者が対応してくれるため、知識と実績が豊富な人に相談できます。
審査は最短2時間で完了し、最短即日融資もしてくれるので急いでいる人も安心です。無記名でおこなえる簡易診断や返済シミュレーションのサービスもあり、審査や返済に自信がない人は活用してみましょう。
金利上限は13.0%と一般的な消費者金融と比べてずっと低く、返済期間も最長10年間と長期で設けられているため、無理のない返済計画が立てられるのも魅力。
パートやアルバイトの人でも申込可能なので、支払いで給料がなくなる生活をやめたいと思っている人は、一度相談してみましょう。
融資を受けられるまで | 最短1日 |
融資限度額 | 500万円まで |
金利 | 10.95〜13.0% |
無利息期間 | なし |
担保・保証人 | 不要 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
首都圏キャッシングサービス
「首都圏キャッシングサービス」は、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県在住者を対象としたおまとめローン専門店です。
来店は不要で、WEB完結の手続きが24時間受付可能。最短即日融資も可能で、今すぐお金が必要な人も安心して申し込めます。
「首都圏キャッシングサービス」は、総量規制を超えている場合や他社審査に通過できなかった場合も借りられる可能性があります。最大800万円まで融資を受けられるので、カード支払いがきついと思っている人はぜひ検討してみましょう。
融資を受けられるまで | 最短即日 |
融資限度額 | 50万円〜800万円 |
金利 | 7.3〜15.0% |
対象エリア | 東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県 |
担保・連帯保証人 | 原則不要 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
デイリーキャッシング
出典:デイリーキャッシング
「デイリーキャッシング」は、フリーローンからおまとめローンまで数種類のローン商品を取り扱う中小消費者金融です。おまとめローンを利用する場合は、50〜600万円まで融資可能となっています。
24時間申込可能で、最短30分で完了する審査のあと即日融資も可能なのが魅力。
金利上限は14.5%と比較的低く設定されており、返済期間も最長10年設けられているため、無理のない返済計画が立てられます。
担保・保証人も不要で誰でも申し込みできるので、ぜひ利用を検討してみてください。
融資を受けられるまで | 最短即日 |
融資限度額 | 1万円〜8000万円 |
金利 | 5.2〜18.0% |
無利息期間 | なし |
担保・保証人 | 原則不要 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
クレジットカードのリボ払いなどが複数ある場合は東京スター銀行のおまとめローン
クレジットカードのショッピングリボなど、複数の借り入れに悩んだら東京スター銀行のおまとめローンも選択肢の一つです。
いわゆるおまとめローンですが、複数の借り入れを1つにまとめられるので返済管理が楽になり完済に集中できます。最大1,000万円(※1)まで借りられるため、高額な借り入れに困っていても相談可能です。
申し込みから契約までWEB完結、来店する必要はありません。スマホやパソコンから簡単に申し込み・手続きができます。返済期間は10年なので、無理のない完済を目指す人にもおすすめです。
申込条件 | 年齢:お申し込み時、満20歳以上、65歳未満の方 年収:200万円以上の方(正社員・契約社員・派遣社員の方) その他:保証会社(株式会社東京スター・ビジネス・ファイナンスまたはアイフル株式会社)の保証が受けられる方 |
実質年率 | 9.8%・12.5%・14.6%(固定金利・保証料込) ※所定の審査により決定します。 |
借り入れ可能額 | 30万円以上1,000万円以下(1万円単位(※1) |
返済期間 | 10年 |
遅延損害金(年率) | 年率14.6% |
※1:お申し込み時の借り換え対象ローン残高の範囲内に限ります。
※2:土日祝、年末年始は除く。電子メールなら3日ほど、郵送での連絡は1週間ほど時間がかかることがあります。
節約できない。給料よりクレジットカードの支払いが多い人がやってはいけないこと
毎月手元に残るお金がなかったり、収支がマイナスになってしまったりすると、とても焦りますよね。しかし、給料よりも支払いが多い場合、焦るとついやってしまいがちですがやってはいけないことがいくつかあります。
以下のようなことをおこなってしまうと、事態が悪化してしまう恐れがあるので気をつけましょう。
- 借入れを借入れで返す
- 返済に遅れる
- クレジットカードの現金化などグレーな手法に手を出す
借入れを借入れで返す
給料よりも多い支払いに追われると、お金が足りずさらなる借入をして返済に充ててしまうケースがあります。
このように、借入を借入で返すようなことは絶対にやってはいけません。新たな借入によって一時的に返済できたとしても、次月は倍以上の返済額が必要となります。
そうなってしまうと不足額はどんどん増えていき、雪だるま式に借金が増えていく一方です。
一向に解決には至らないので、借入を返すために借入先を増やすことはしないようにしましょう。
返済に遅れる
給料より支払いが多い場合、お金が足りずに返済に遅れてしまうというケースもよくあります。
しかし期日通りに支払いができず遅れてしまうと、最悪の場合ブラックリストになったり財産差し押さえの対象になったりする可能性があるため、注意しましょう。
クレジットカードの支払いが遅延すると、数日後にはカードの利用が停止されてしまいます。その後ハガキや電話などで督促が届き、さらに放置を続けた場合カードは強制解約となってしまいます。
そうなると、信用情報機関にブラックリストとして登録されるリスクが高まってしまうのです。ブラックリストになると、最低でも約5年間は新たにクレジットカードを作れなかったり、ローンを組めなかったりとさまざまな弊害が待っています。
最終的には裁判所から支払督促または訴状が届き、財産の差し押さえが強制執行されてしまうかもしれません。
支払いが遅れそうなときは、カード会社からの連絡の無視は決してせず、事前にカード会社に連絡して返済日や返済額の相談をするのがおすすめです。
クレジットカードの現金化などグレーな手法に手を出す
支払いに追われ苦しいとき、グレーな手法に手を出したくなることもあるかもしれません。
なかでも、クレジットカードの現金化が近年問題視されています。クレジットカードの「ショッピング枠」を利用して現金化する方法のことですが、こういった手法はおすすめしません。
明確な違法ではありませんが、クレジットカードの現金化はカード会社の規約や金融庁でも禁止されています。
現金化するために使ったクレジットカード情報や個人情報が悪用され、犯罪や詐欺に遭う可能性があったり、規約違反によりカードを強制退会させられ信用情報機関に登録されてしまったりするリスクがあります。
したがって、支払いに追われていてもクレジットカードの現金化などリスクのある手法には手を出さないようにしましょう。
本記事で紹介した対処法や、おまとめローンなど正規にお金を手に入れるサービスを利用するのがおすすめです。
まとめ
せっかく働いた分の給料が、毎月毎月カードの支払いでなくなってしまうのはとてもきついですよね。
そのような生活をやめたいと思っている人は、ぜひ本記事を何度でも読み返して参考にしてください。
今すぐできる対処法から、おすすめのおまとめローンなどを紹介しました。最後に解説したやってはいけないことには十分気をつけて、自分に合った方法を見つけてみましょう。