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「カードローンを利用したいけど金利は高い？」
「金利の低いカードローンはどこがおすすめ？」

このようにカードローンの金利が気になっていませんか？

ローンの金利は支払額に大きな差が生じますので、無視できない項目ですよね。しかし、低金利だから条件が良いというわけではありません。例えば、銀行カードローンは金利が低い分、審査が厳しく、即日融資も不可です。

このように、カードローンの利用には注意したい点がいくつかあります。

そこで本記事では、カードローンの金利の計算方法やシミュレーション、審査に影響することなどを解説していきます。

カードローンの金利・借金利息計算シミュレーション！利息高いから軽減したい。相場・auじぶん銀行カードローンなど。

カードローンの金利は、利息制限法という法律で下記のように定められています。

• 元本の金額が10万円未満のときの上限金利 → 年20％
• 元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利 → 年18％
• 元本の金額が100万円以上のときの上限金利 → 年15％

引用：日本貸金業協会

初回の借入では100万円以下が多いので、消費者金融で借りる場合は、18％が適用されます。

《消費者金融カードローンの金利》

	借入利率（年利）	貸付限度額
アイフル	年3.00％～18.00％	800万円
SMBCモビット	年3.00％～18.00％	800万円
プロミス	年4.5%～17.8%	500万円
アコム	年3.0%～18.0%	1〜800万円
レイクALSA	年4.5％～18.0％	500万円

一方、銀行カードローンは下記のように銀行により異なるのが一般的です。

《銀行カードローンの金利》

銀行カードローンは低金利と言われていますが、「auじぶん銀行カードローン」と「プロミス」の金利は大きな差がありません。

「銀行＝金利が低い」とは限らないため、注意したいポイントです。

【アイフルの貸し付け条件はこちら】

金利の計算方法

続いて、金利の計算方法を解説します。自分が借りたい金額に対し、どのくらいの利息がかかるのかを算出する計算式は、「借入残高×借入利率（実質年率）÷365日×ご利用日数＝利息」です。

プロミスのフリーキャッシングを利用した場合の利息を見てみましょう。

引用：プロミス

利息は計算式で求める方法と、各カードローン会社が用意する「返済シミュレーション」を利用する方法があります。

返済シミュレーションなら、自動で利息や総支払額、毎月の返済額が表示されるため、便利です。

例えば「プロミスの返済シミュレーション」は、下記のようにシンプルで誰でも使いやすい仕様です。

金利の計算はこのような便利なツールを利用しましょう。

10万円、20万円借りた場合の返済シミュレーションをチェック

続いて、10万円、20万円借りた場合の返済シミュレーションをご紹介します。

金利と利息の違いを比較してみてください。

《10万円借りた場合》

借入先	金利	返済回数	毎月の返済額	利息合計
プロミス	17.8%	15回	7484円	12,268円
バンクイック	14.6 ％	15回	7,333円	10,002円
みずほ銀行カードローン	14.00％	15回	7,874円	10,224円

《20万円借りた場合》

借入先	金利	返済回数	毎月の返済額	利息合計
プロミス	17.8%	15回	14,969円	24,539 円
バンクイック	14.6 ％	15回	14,667円	20,007円
みずほ銀行カードローン	14.00％	15回	15,748円	20,468円

上記のように少額の融資なら、大手消費者金融と銀行カードローンの金利の差は大きくありません。

銀行が低金利だからと選びがちですが、利便性は消費者金融の方が良いため、このように金利があまり変わらない場合は、銀行だけにこだわらず、選択肢を広げてみるのもおすすめです。

《消費者金融カードローンなら、最短3分で借入OK》

	審査時間	実質年利	上限金額
プロミス	最短3分	4.5%～17.8%	500万円
SMBCモビット	最短15分	3.00％～18.00％	800万円

申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

銀行カードローンは金利が安い反面審査が厳しい

上述したように、銀行カードローンは金利が低いことが魅力です。しかし審査が厳しく、通過しづらい点がデメリットです。

銀行カードローンの審査では、警視庁のデータベースに照会する必要があったり、保証会社の審査を受けたりと、時間がかかります。

即日融資に対応していないため、早くても翌営業日〜1週間ほど必要です。「今日中にお金を借りたい」「スムーズな審査を希望している」という方には、向いていません。

しかも、先ほどご紹介したように、少額融資なら消費者金融と金利に大きな差がありません。審査の早さや借りやすさを考えると、消費者金融の方が優れています。

金利が低めのカードローンならこの4社

金利が低めのカードローンなら、大手を狙いましょう。下記の4社がおすすめです。

• アイフル
• セブン銀行カードローン
• プロミス
• SMBCモビット

それぞれの特徴を解説していきます。

アイフル

アイフルは、土日祝日含めて24時間申込可能なカードローンです。

何曜日に申し込んでも最短18分で融資可能なので、急いでいる人でも安心して利用できるでしょう（※）。最短融資を希望する場合は、WEBからの申し込みがおすすめです。

審査結果はメールで通知され、原則郵送物もありません。

書類送付を希望する場合でも、アイフルの社名が入っていない封筒で送られてくるので、家の人には利用を知られないでしょう。

返済方法は、WEBやスマホアプリ、振込から選べて、原則24時間（メンテナンス時間を除く）手続きできます。

土日返済も受け付けているので、平日は忙しくて手続きできない人でも利用しやすいでしょう。

※1：ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
※2：お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

【アイフルの貸付条件・詳細はこちら】

セブン銀行カードローン：最短即日審査

画像：セブン銀行カードローン

満70歳未満まで利用可能な、セブン銀行カードローンは、銀行カードローンの中でも審査スピードが早く、最短即日融資も対応しています。

申し込みには口座開設が必要ですが、全てオンラインで完結でき10分ほどで開設できるので手間がかかりません。また、安定した収入があれば、アルバイトやパートでも申込みできます。

契約後はカードの到着を待たずにスマホから借入できます。

※口座がない方は、申込から融資までに2週間以上かかる場合があります
※利用限度額によって借入金利が異なります。
※カードローンは計画的にご利用ください。

【セブン銀行カードローンはこちらから】

プロミス：30日間無金利サービスあり

借入の翌日から30日間無金利サービスがある「プロミス」は、知名度の高い人気の消費者金融です。無金利期間中に返済すれば、利息はかかりません。

少額融資が得意で、審査が早め。金利は大手消費者金融の中では一番低く、年17.8％です。無金利サービスを活用すれば、条件次第では50万円以内の借入でも銀行ローンより安く借りられる可能性があります。

申し込みはスマホ、WEBで完結、来店不要で借りられます。

18歳以上で安定した収入があれば、学生でも申し込み可能です（収入証明の提出が必要、高校生不可）。

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

【プロミス】平日14時までに契約完了で＜当日振込＞

SMBCモビット：WEB完結なら電話連絡なし

「SMBCモビット」は、大手SMBCグループが運営するカードローンです。金利は、3.0%～18.0% 、利息制限法の範囲内です。WEB申込みなら電話連絡なし、郵送物もないため、職場バレを防げます。

審査時間はわずか最短15分なので、即日融資も可能です。

（※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。）

返済でVポイントが貯まるサービスは、SMBCモビット独自のもの。ポイントを貯めている方にも好評です。

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

【SMBCモビットの詳細はこちらから】

カードローンの金利・利息負担を軽減する方法

「カードローンの金利を低くしたい」「利息負担を軽減したい」という方におすすめの方法があります。

下記の4つに注意して借入すれば、金利と利息負担を軽減できます。

• 返済回数は少なめにする
• 繰上げ返済を利用する
• 返済実績を積み上げて増額する
• 無金利サービスを活用する

返済回数は少なめにする

上述したように、利息は借りている期間が長くなるほど増えますので、返済回数を少なめにして借りるのも1つの方法です。

ただし、無理をして回数を極端に少なくすると、毎月の返済額が上がり負担がかかります。万が一、返済が滞ってしまうと、どこの審査にも通らなくなるため危険です。

早く返済したいと思っても、無理は禁物。無理のない返済プランを立て、確実に払える金額で契約しましょう。

繰上げ返済を利用する

毎月の返済額を上げて、返済回数を少なくする方法に、繰上げ返済があります。繰上げ返済とは、毎月決まっている返済日とは別に、返済をすることです。

例えばカードローンの引き落としが毎月25日として、30日に1万円をコンビニATMなどから入金すれば、元金に充てられます。

この方法なら、毎月の返済額は無理のない金額を設定し、余裕があるときに追加で返済できるため、負担が少なくおすすめです。

返済実績を積み上げて増額する

カードローンの金利は、借入金額が大きくなるほど、下がります。

2〜3社で合計150万円借りるより、1つのカードローン会社で100万円を借りた方が、利息負担は軽減できるということです。

カードローンは返済実績を積み上げると、増額が可能です。よく利用して、遅れずに返済すれば高評価となるため、増額審査も通過しやすくなるでしょう。

この方法なら、金利を下げることが可能です。

無金利サービスを活用する

「プロミス」など、消費者金融の30日間無金利サービスを利用すれば、金利負担を大幅に下げられます。

例えば、初回の借入で30万円借りると、30日間は金利がかかりません。30日以内に返済すれば、利息は0円です。全額ではなく半分の15万円借りても、その分は無利息になります。

このサービスを利用すれば、銀行カードローンを利用するより低金利で借りられることもあるため、おすすめです。

カードローンの金利が高くて返済がつらいと思ったらおまとめローン

「カードローンの金利が高すぎて払えない」
「完済する目処が立たない」

このようにお困りの方は、複数の借金を1つにまとめて金利負担を下げるおまとめローンがおすすめです。

例えば、4社で50万円ずつ借りている場合、各社で18％近くの金利がかかります。しかし、「中央リテール 」などのおまとめローン専門業者を利用すれば、年13％で借り換えることが可能なのです。

金利が下がるということは、利息も軽減できますので、毎月の返済額も減ります。うまくいけば、毎月5万円の支払いが3万円になるなど、返済が楽になるためおすすめです。

しかも、債務整理と違い、信用情報に傷が残りません。将来、住宅ローンやカーローンを組む際にも影響がなく安心です。

おまとめローンの審査は銀行などを選ぶと厳しいため、下記の柔軟な審査が魅力の業者を検討しましょう。

	実質年率	上限枠
中央リテール	年10.95～13.0％	500万円
首都圏キャッシングサービス	年7.3％～15.0％	800万円

まとめ

カードローンの上限金利は、利息制限法により年15%～20%に定められています。正規の業者はこの範囲内での貸付となり、消費者金融のカードローンなら18％が一般的です。

銀行カードローンは14％前後と一見魅力的に感じますが、「審査が厳しい」「時間がかかる」「即日不可」などのデメリットがあります。

また本記事で解説したように、少額融資なら消費者金融の利息と大きく変わりません。お急ぎの方やスムーズに借入したい方は、金利だけにこだわらず大手消費者金融も視野に入れて検討しましょう。

《最短1時間で借入OK！審査がスムーズなのはこの2社》

	審査時間	実質年利	上限金額
プロミス	最短3分	4.5%～17.8%	500万円
SMBCモビット	最短15分	3.00％～18.00％	800万円

申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。