カードローンの返済が終わらない・元金減らない理由!繰上げ返済しないほうがいい?利息シミュレーション

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カードローンを利用している方の中には、「返済が終わらない」と困っている方もいるでしょう。

確かに、カードローンは金利が設定されるため、必ず元金以上の返済が必要です。

しかし、カードローンの返済が終わらないのには必ず原因があります。

原因を把握して対策を講じれば、毎月の負担を軽くしたり、合計の利息を減らしたりすることも可能です。

そこで本記事では、カードローンの返済が終わらないあなたに向けて、減らない理由と対策をご紹介します。

返済シミュレーションも行っていくので、ぜひ最後までご覧ください。

カードローンの返済が終わらない!元金が減らない理由と対処法

カードローンの返済が終わらないのには必ず原因があります。

その原因を突き止めて対処法を講じれば、効率良く返済できるようになり、借金を減らしていけるでしょう。

最初は、カードローンの返済が終わらない原因と対策についてお伝えします。

  • 少額の借り入れを繰り返している
  • 返済額が少なすぎる
  • 金利が高すぎる

少額の借り入れを繰り返している

カードローンは、少額の借り入れができるサービスです。

そのため、お金が足りなくなると「借りればいいか」と、少額の借り入れを繰り返す方がいます。

しかし、どんなに少ない金額の借り入れでも利息は発生します。

【対処法】

少額の借入だからと甘く考えず、一度お金を借りたら返済だけに専念しましょう。

返済額が少なすぎる

返済額が少なすぎると、元金が一向に減らず、いつまでも完済できない状態に陥ります。

特に、カードローン会社が設定する最低返済額で返し続けている方は注意が必要です。

返済しているお金が利息だけに充てられている恐れがあります。

【対処法】

お金を返す際は、返済額が元金にも充てられるよう金額を調整しましょう。

ボーナスが入ったときのように、お金に余裕がある月は繰り上げ返済を活用すれば、大幅に元金を減らせるので効果的です。

金利が高すぎる

カードローンの利息は、「借入額」「金利」「返済期間」の3つによって決定します。

当然、金利が高いと利息の負担は大きくなり、余裕がない方は「終わらない」「減らない」といった状態に陥ります。

【対処法】

今よりも低い金利になれば、同じ借入額でも利息の負担は軽くなります。

金利が高すぎると感じる方は、契約している金融機関に相談してみてください。

交渉次第では、金利引き下げに応じてくれるでしょう。

もし、金利を下げてもらえなかった時は、既存のカードローンより金利が低いサービスへの乗り換えを検討するのがおすすめです。

カードローンの返済が終わらないときは繰上げ返済しない方がいい?利息が減る

前述の通り、カードローンの返済が終わらないときは繰り上げ返済を上手に活用しましょう。

繰り上げ返済したお金は、全て元金に充てられるため、その後の利息を減らす効果が期待できます。

借金を早く終わらせるには、とにかく元金を減らすことが必須なので、その点においては繰り上げ返済が最も効果的というわけです。

ただし、繰り上げ返済には手数料がかかるので、事前に確認しておきましょう。

カードローンの返済が終わらないと思ったら金利が低いカードローンに借り換えもおすすめ

「繰り上げ返済しても終わらない」「繰り上げ返済する余裕がない」という方は、既存のカードローンよりも低い金利のサービスに借り換えましょう。

おすすめは「セブン銀行カードローン」です。

金利12.0%〜15.0%という水準なので、大手消費者金融から借りている方なら金利を下げられるでしょう。

さらに、間口が広いのも魅力の一つです。

他の銀行が公務員や正社員を利用対象とする中、セブン銀行カードローンは以下の方でも申し込めます。

  • アルバイトやパート等の非正規労働者
  • フリーランスや個人事業主
  • 自身に収入がない専業主婦(配偶者の収入証明が必要)

収入等に自信がなく「銀行融資は無理」と諦めていた方でも、セブン銀行カードローンなら受け入れてもらえる見込みがあります。

ちなみに、郵送物や電話によるやり取りなしで契約が可能です。

面倒な手間や時間をかけずに済むので、急ぎの方でも無理なく利用できるでしょう。

実質年利12.0%~15.0%
借入限度額10万円~300万円(初回は50万円まで)
融資までの期間最短翌日
WEB完結可能

セブン銀行カードローンの詳細はこちらから

カードローンの返済が終わらない!金利別の返済シミュレーション

カードローンの返済が終わらない時は、返済シミュレーションをしてみましょう。

毎月の返済額や合計の利息等が一目で確認できるので、計画的な利用ができるようになります。

ちなみに、返済シミュレーションは「借入額」「金利」「返済期間」の3つがあれば簡単にできます。

ここでは、金利別の返済シミュレーションを見ていきましょう。

今回は、金利が変わると返済額にどれほどの差が出るのか確認するために、限度額と返済期間は同じ条件にしたうえで3つのシミュレーションを行います。

  • 借入額100万円、借入期間2年、金利15.0%
  • 借入額100万円、借入期間2年、金利10.0%
  • 借入額100万円、借入期間2年、金利5.0%

借入額100万円、借入期間2年、金利15.0%

まずは、100万円を2年にわたり金利15.0%で借りた場合の返済シミュレーションです。

毎月の返済額48,486円
年間返済額581,832円
利息合計額163,664円
総返済額1,163,664円

毎月の返済額は約4万8,000円で、トータルの利息だけでも16万円以上の支払いが発生しています。

では、金利が下がるだけでどれほど利息に差が出るのか、引き続き見ていきましょう。

借入額100万円、借入期間2年、金利10.0%

続いては、借入額100万円で借入期間2年という設定は変えず、金利だけ先ほどより5.0%低い10.0%としてシミュレーションしていきます。

毎月の返済額46,144円
年間返済額553,728円
利息合計額107,456円
総返済額1,107,456円

毎月の返済額だけ見ると、約4万8,000円が約4万6,000円に変わっただけなので、その差は大きくないように思えるでしょう。

しかし、月々2,000円程度の差が2年間続くと、合計の利息は約5万6,000円も下がる結果となりました。

少しでも負担を軽くしたいなら、金利は低い方が良いと理解できたのではないでしょうか。

借入額100万円、借入期間2年、金利5.0%

最後は、3つのシミュレーションの中で最も金利が低い5.0%で計算していきます。

毎月の返済額43,871円
年間返済額526,452円
利息合計額52,904円
総返済額1,052,904円

金利15.0%と比べると、毎月の支払いだけでも5,000円近くの差が出ています。

さらに、利息の合計額は約5万2,000円と、15.0%と比較すると3分の1程度まで下がっています。

10.0%と比べても約半分の利息なので、借金が減らない方は金利が低い金融機関への乗り換えを検討した方が良いでしょう。

まとめ

カードローンの返済が終わらない・減らない理由としては以下の3つが挙げられます。

  • 少額の借り入れを繰り返している
  • 返済額が少なすぎる
  • 金利が高すぎる

もし金利が高い場合は、金融機関と交渉してみると良いでしょう。

交渉しても金利が下がらない時は、既存のローンより低金利のカードローンへの借り換えがおすすめです。

今回ご紹介した「セブン銀行カードローン」なら、金利12.0%〜15.0%という水準を誇っているため、今よりも負担を抑えられる見込みがあります。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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