※アフィリエイト広告を利用しています
一時的に車が必要になり、3ヶ月という短期間だけカーリースを利用したいと考える人もいるでしょう。
そんな時に気になるのが、「カーリースって3ヶ月だけでも使えるの?」「カーリースを3ヶ月だけ使った場合の料金は?」といった点ですよね。
結論を言ってしまうと、カーリースは3ヶ月という短期間でも利用できます。
しかし、注意点があるので知っておく必要があります。
そこで本記事では、カーリースが3ヶ月でも利用できる事実に加えて、利用する際の注意点をお伝えします。
また、料金やおすすめの格安リース会社もご紹介しますので、ぜひ最後まで一読ください。
カーリースは半年・3ヶ月だけ・2ヶ月利用・1ヶ月できる?レンタカーと比較。大阪・東京など
冒頭でもお伝えした通り、カーリースは3ヶ月だけでも利用できます。
なぜなら、サービスの中には1か月単位で契約できる短期カーリースがあるからです。
この短期カーリースを利用すれば、出張などで一時的に車が必要になっても対応できます。
ただし、極端に利用期間が短い場合は、短期契約のカーリースよりもレンタカーを利用した方が安い可能性があります。
では。短期カーリースとレンタカーの料金を比較してみましょう。
短期カーリースとレンタカーの料金を比較
まず、レンタカーは1ヶ月あたり2万5,000円程度で借りられます。
3ヶ月レンタルする場合は、「2万5,000円×3ヶ月=7万5,000円」です。
続いて、短期カーリースは車検や事務手続き費用として3万円〜5万円ほどの初期費用がかかります。
そして、月額費用が1万5,000円程度からあるので、3ヶ月契約すると「1万5,000円×3ヶ月+3万円〜5万円=7万5,000円〜9万5,000円」です。
格安の短期カーリースであればレンタカーと同等ですが、そのような会社はほんの一部なので、大半はレンタカーよりも高くなります。
利用期間が伸びるなら1年以上のカーリースがおすすめ
前述の通り、3ヶ月のリース契約だとレンタカーの方が安い可能性があります。
しかし、半年や1年と利用期間が伸びたり、レンタルを繰り返したりする場合は、カーリース契約した方がお得です。
ちなみに、「定額カルモくん」というカーリースなら、月額料金が12,820円〜と業界最安水準を誇っているため、コストを安く抑えられます。
短期カーリースを3ヶ月だけ利用する際の注意点
続いては、短期カーリースで3ヶ月だけ利用する場合の注意点について解説します。
- 大手が少なく安全面に不安が残る
- 途中解約できない恐れがある
- 車の選択肢が少ない可能性がある
大手が少なく安全面に不安が残る
まず、3ヶ月などの短期カーリースを提供している会社は大手ではなく、大半が地域に根付いた中古車販売会社です。
そのため、大手と比較するとサービス面の整備が行き届いておらず、安全面で不安が残ります。
万が一、車の状態まで悪いとなると、大きな事故に繋がる恐れがあるので注意が必要です。
途中解約できない恐れがある
通常、カーリースは途中解約ができません。
万が一途中解約する場合は、違約金を支払う必要があります。
加えて、事故などで車両が走行不能tなった場合でも、強制的に契約解除となり違約金が発生します。
ただし、カーリース会社の中には違約金なしで途中解約できるところがあります。
契約する際は、必ず途中解約の可否と違約金について確認するようにしてください。
車の選択肢が少ない可能性がある
前述の通り、短期カーリースの多くは小さな中古車販売会社です。
そのため、大手のように多くの車を用意しているわけではありません、
車の選択肢が非常に少ないため、「この車種に乗りたい」などの希望が通らない可能性が高いでしょう。
短期カーリースの利用に向いているのは、「車のデザインなどは気にしない」「乗れれば良い」という方に限ります。
1年以上借りる可能性があるなら短期契約可能なカーリースおすすめ。トヨタ
もし、あなたが1年以上車を借りる可能性があるなら、短期契約が可能なカーリースを利用するのがおすすめです。
そこで続いては、短期契約できるカーリースを3つご紹介します。
- 定額カルモくん
- KINTO
- ニコノリ
定額カルモくん
画像:定額カルモくん
「定額カルモくん」は、最短1年から契約できるカーリース会社です。
月額料金は、頭金やB-ナス払いなしで月々1万2,820円という、業界最安値水準を誇っています。
また、7年以上の契約に月額500円の「もらえるオプション」を付ければ、契約満了時に追加料金なしで車をもらえます。
短期リースを希望している方はもちろん、長期リースを希望する方にもおすすめのリース会社です。
月額料金/ボーナス払い | 12,820円~/ボーナス払い不可 |
月額料金に含まれる費用 | 自賠責保険料・自動車税・重量税・環境性能割・登録費用・その他諸費用・仲介手数料・お客様サポート料 |
残価清算 | なし |
リース期間 | 1年~11年(1年単位) |
メンテナンス | オプションのメンテナンスパックあり |
走行距離制限 | 1,500km/月 |
任意保険 | なし |
途中解約 | 不可 |
KINTO
画像:KINTO
「KINTO」は、トヨタの車を専門に取り扱っているカーリース会社です。
月額料金は14,740円〜と他社より高いように見えますが、任意保険やメンテナンス費用が月額料金に含まれていて、実はかなり安い料金設定となっています。
また、料金形態がわかりやすいので、費用がいくらになるのか計算しやすいでしょう。
KINTOは、1年程度の利用ならコストパフォーマンスが業界トップクラスなので、短期リースを探している方にはおすすめです。
月額料金/ボーナス払い | 14,740円~/ボーナス払い可 |
月額料金に含まれる費用 | 車両代金・自動車税・自動車保険(自賠責保険・任意保険)・車検・メンテナンス・消耗品・故障修理・代車・登録時諸費用 |
残価清算 | なし(走行距離または車両の状態によっては清算あり) |
リース期間 | 3年・5年・7年 |
メンテナンス | 基本料金に含む |
走行距離制限 | 1,500km/月 |
任意保険 | 月額料金に含む |
途中解約 | 可(※解約金フリープラン) |
ニコノリ
画像:ニコノリ
ニコノリ」は、業界では珍しい中古車の取り扱いがあるカーリース会社です。
当然、中古車を選べば料金は安く抑えられるので、とにかく安い費用で車に乗りたい方には有難いサービスでしょう、
もちろん、新車の取り扱いもあり、業界トップクラスの安さを誇っているので、チェックしてみると良いでしょう。
ただし、基本料金に任意保険が含まれていないので注意してください。
月額料金/ボーナス払い | 5,500円~/ボーナス払い可 |
月額料金に含まれる費用 | 車両代金・税金・保険・車検・点検・メンテナンス・割引サービス・保証 |
残価清算 | オープンエンド契約の場合はあり |
リース期間 | 1年~9年の範囲で設定可能 |
メンテナンス | オプションのメンテナンスパックあり |
走行距離制限 | 1,000km/月(ライフスタイルに合わせて相談も可能) |
任意保険 | 別途でリースカー専用の自動車保険に加入が可能 |
途中解約 | 不可 |
3ヶ月の利用ならカーリースよりレンタカー
前述の通り、3ヶ月という短期で車に乗りたいなら、カーリースよりもレンタカーを利用した方がお得です。
「スカイチケットレンタカー」というサイトを利用すれば、「出発日時」「返却日時」「出発場所(空港・港、駅、エリア)」の3つを選択すれば、利用可能なレンタカー会社が見つかります。
画像:スカイチケットレンタカー
ただし、検索で表示されるレンタカー会社は大手が多く、比較的料金は高めです。
そのため、他の検索サービスなども併用して探すようにしてみてください。
毎日車に乗らないのなら3ヶ月カーリースよりカーシェアもおすすめ
車を3ヶ月借りても、毎日乗るわけではないという方もいるでしょう。
その場合であれば、カーシェアリングを利用するのがおすすめです。
カーシェアリングとは、登録を行った会員間で車を共同で使用するサービスで、仕組みは「月額基本料金+利用料金」となっています。
月額基本料金は1,000円〜2,000円程度で、利用料金は「時間単位」と「距離単位」の2種類があります。
毎日乗るわけではない方なら、距離単位の料金形態を採用するカーシェアリングを選ぶと良いでしょう。
ちなみに、時間単位なら15分150円〜400円程度が相場で、距離単位なら1km15円〜20円程度が相場です。
「EARTHCAR」というサイトを利用すれば、あなたが希望する条件にあったカーシェアリングを検索できます。
時間料金 | 41.6円〜/15分 |
距離料金 | 16円〜/km |
このように、EARTHCARは料金形態も相場より安いので、利用を検討してみてください。
まとめ
今回は、カーリースを3ヶ月という短期で利用できるのか解説しました。
カーリースは3ヶ月でも利用できますが、レンタカーやカーシェアリングよりもコストがかさむ可能性があります。
もちろん、利用期間の延長や使い方次第では、カーリースが一番安いケースもあるので、利用する際は色々なサービスを比較・検討してみてください。