頭金ありのカーリースで100万円用意するメリット・デメリット&ボーナスなしでもOKの業者3選

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あなたは「頭金ありのカーリースが知りたい」「頭金ありとなしならどっちがお得なの?」といった悩みや疑問を抱えていませんか?

頭金ありのカーリースなら、先に多めに支払って毎月の負担を減らすことができます。

中には、「むしろ頭金ありのカーリースがいい」「頭金を100万円入れればお得になるのでは?」と考える方もいるでしょう。

そこで本記事では、頭金ありのカーリースで100万円用意するメリットについて解説します。

もちろん、デメリットとなる部分もあるので合わせて見ていきましょう。

頭金あり&ボーナスなしで利用できるカーリース業者もご紹介するので、気になる方は最後までご覧ください。

頭金ありのカーリースはお得?100万入れるメリット・デメリット

頭金ありのカーリースは、使い方次第でお得になります。

しかし、言い換えると上手に活用しなければ、かえって損する可能性があるわけです。

そこで最初は、頭金ありのカーリースで100万円用意するメリット・デメリットについて解説します。

  • 頭金ありのカーリースのメリット4つ
  • 頭金ありのカーリースのデメリット2つ

頭金ありのカーリースのメリット4つ

頭金ありのカーリースで100万円用意するメリットは以下の3つです。

  • 毎月の支払額が安くなる
  • 総支払額が減る
  • 審査に通りやすくなる
  • 契約満了時に車が買い取りやすくなる

カーリースはトータルの支払額が決まっているため、頭金ありを多く入れると毎月の支払額が減ります。

100万円という大金を用意すれば、負担は大幅に軽くなるでしょう。

もちろん、総支払額を減らす効果もあるので、頭金を100万円入れれば負担を大幅に減らせます。

さらに、頭金を多めに用意すれば、リース会社における貸し倒れのリスクが軽減されるため、審査に通りやすくなります。

審査が厳しくなりがちな「アルファード」や「ヴェルファイア」といった高級車を検討している方にはおすすめです。

契約満了時にも、頭金ありを多めに入れていれば残価が少なくなるため、乗っていた車を買い取りやすいというメリットが生まれます。

頭金ありのカーリースのデメリット2つ

頭金ありのカーリースで100万円用意するメリットは以下の2つです。

  • 初期費用がかかる
  • 事故や途中解約時に損する

そもそも、カーリースのメリットはまとまったお金を用意する必要がない点です。

しかし、頭金を用意すれば初期費用がかかり、カーリースの利点が1つ失われてしまいます。

さらに、途中解約や全損事故を起こした場合でも、基本的に頭金は戻ってきません。

100万円も頭金を入れると、失ったときのダメージはかなり大きくなるでしょう。

また、利用する以前のデメリットとして、頭金ありのリースサービスが少ない点が挙げられます。

頭金を入れられないカーリースは意外に多いので、少ない選択肢から選ばなければなりません。

カーリースは頭金あり・なしどっちがお得?シミュレーション

結局のところ、カーリースは頭金ありとなしのどちらがお得なのでしょうか?

続いては、以下の条件でカーリースを利用した場合の負担額をシミュレーションしていきます。

車種トヨタ ヤリスクロス
状態新車
グレードX(ガソリン車)1500cc 2WD A/T 5ドア
リース期間5年(60ヶ月)
月間走行距離1,000㎞

頭金ありとなしを比較した結果は以下の通りです。

項目頭金なし頭金あり
月額リース料3万9,490円(税込)2万9,480円
初期費用0円50万円
期間総額236万9,400円(税込)226万8,800円(税込)
差額10万600円

このように、頭金を用意した方がトータルの支払額が少なくなります。

今回は頭金50万円でシミュレーションした結果、なしのケースと比べて10万円の負担を減らせました。

100万円の頭金を用意すれば、さらに合計額は少なくなるでしょう。

頭金ありでもOKのおすすめカーリース|ボーナスなしも可能

続いては、おすすめのカーリースを3つご紹介します。

頭金ありやボーナス払いなしで利用できるサービスも含まれているので、自由度の高い選択をしたい方はぜひチェックしてみてください。

  • 定額カルモくん
  • KINTO
  • ニコノリ

定額カルモくん

画像:定額カルモくん

定額カルモくん」は、月額1万2,820円から利用できるリースサービスです。

頭金やボーナス払いで上記の料金から借りられるので、初期費用を抑えて車を手に入れたい方にはピッタリでしょう。

さらに、7年以上の契約に月額500円の「もらえるオプション」を付ければ、契約満了時に追加料金なしで車が手に入ります。

マイカーを持つ夢がある方にはおすすめです。

ただし、頭金やボーナス払いをありにして契約することはできません。

あくまで、頭金とボーナス払いなしで手軽に利用できるという点がウリなので、まとまった資金を用意している方は他も検討した方が良いでしょう。

月額料金/ボーナス払い12,820円~/ボーナス払い不可
月額料金に含まれる費用自賠責保険料・自動車税・重量税・環境性能割・登録費用・その他諸費用・仲介手数料・お客様サポート料
残価清算なし
リース期間1年~11年(1年単位)
メンテナンスオプションのメンテナンスパックあり
走行距離制限1,500km/月
任意保険なし
途中解約不可

定額カルモくんの詳細はこちらから

KINTO

画像:KINTO

KINTO」は、「アルファード」や「ヴェルファイア」の取り扱いもあるトヨタ自動車株式会社が運営しているリースサービスです。

トヨタの車であれば全車種から選択できるので、「やっぱりトヨタがいい」という方にはピッタリでしょう。

さらに、新車だけでなく中古車の取り扱いもあります。

高くて手に入らない高級車でも、中古なら手が出しやすいのでおすすめです。

ちなみに、月額料金には任意保険やメンテナンス費がコミコミなので、複雑な支払いに頭を悩ませる心配がありません。

月額料金/ボーナス払い14,740円~/ボーナス払い可
月額料金に含まれる費用車両代金・自動車税・自動車保険(自賠責保険・任意保険)・車検・メンテナンス・消耗品・故障修理・代車・登録時諸費用
残価清算なし(走行距離または車両の状態によっては清算あり)
リース期間3年・5年・7年
メンテナンス基本料金に含む
走行距離制限1,500km/月
任意保険月額料金に含む
途中解約可(※解約金フリープラン)

KINTOの詳細はこちらから

ニコノリ

画像:ニコノリ

ニコノリ」は、頭金をありにできる数少ないカーリースザービスです。

月額料金も5,500円〜と業界最安水準を誇っているので、まとまった資金がある方ならお得に車が手に入るでしょう。

しかも、契約から納車まで最短2週間とスピーディーです。

1日でも早く車を手に入れたいなら、対応力抜群のニコノリを利用すると良いでしょう。

ちなみに、ニコノリなら全損時の負担金が0円になる保証があります。

さらに、保険料は月額費用に含められるので、「保険料とかよくわからない」という方でも無理なく利用できるでしょう。

頭金を用意してお得かつ手軽に車を手に入れたいなら、ニコノリがおすすめです。

月額料金/ボーナス払い5,500円~/ボーナス払い可
月額料金に含まれる費用車両代金・税金・保険・車検・点検・メンテナンス・割引サービス・保証
残価清算オープンエンド契約の場合はあり
リース期間1年~9年の範囲で設定可能
メンテナンスオプションのメンテナンスパックあり
走行距離制限1,000km/月(ライフスタイルに合わせて相談も可能)
任意保険別途でリースカー専用の自動車保険に加入が可能
途中解約不可

ニコノリの詳細はこちらから

カーリースの頭金、会計処理はどうなる?法人・個人事業主別に解説

カーリースを頭金ありで利用した場合、「会計処理がどうなるのかわからない」という方も多いでしょう。

そこで続いては、法人と個人事業主における会計処理について、それぞれ詳しく解説します。

  • 法人の会計処理
  • 個人事業主の会計処理

法人の会計処理

カーリースには、以下の2つの形態があります。

種類特徴会計処理の分類
オペレーティングリース車両の所有権はリース会社賃借処理(費用計上)
ファイナンスリース実質的に購入と同等資産計上+減価償却

オペレーティングリースを利用する方が多いので、こちらで契約した場合の会計処理をご紹介します。

【仕訳例(頭金100万円・月々3万円・リース期間5年(60ヶ月))】

借方貸方
契約時前払費用1,000,000円普通預金1,000,000円
リース料金支払時リース料30,000円普通預金30,000円
決済時リース料200,000円普通預金200,000円

頭金は「前払費用」として資産に計上され、契約期間にわたって月割りで費用化されます。

前払費用は、決算時に契約期間で分割して計上していくのが基本です。

今回の場合、頭金100万円を用意して5年契約を結んでいるため、「100万円 ÷ 5年 = 20万円」となります。

個人事業主の会計処理

個人事業主の場合も、会計処理の方法は法人と同じです。

ただし、個人事業主はリースした車を仕事とプライベートの両方で使うケースが多いでしょう。

その場合は、全額経費として計上するのではなく、家事按分して事業で使っている分だけを計上しなければなりません。

例えば、月額3万円の車を「仕事7割:プライベート3割」で使用したとします。

その場合、「30,000円 × 0.7 = 21,000円」のみを計上します。

カーリースを上手に活用する方法

カーリースは、使い方を間違えると「損した……」「思ったより支払いが多い……」といった失敗をしてしまいます。

上手に活用するためには、以下のポイントを押さえるようにしてください。

  • 契約前に支払総額を確認する
  • 自分の走行距離や使用目的を明確化する
  • 保険・税金・車検の費用を確認する

カーリースは、頭金やボーナス払いの有無、残価設定等によって支払総額が変わります。

事前にシミュレーションや見積もりによって、トータルの支払額を把握しておきましょう。

さらに、カーリースには月間走行距離に制限があります。

制限を超えてしまうと追加料金が発生して損してしまうので、あらかじめ利用目的を明確化して走行距離を出しておきましょう。

もちろん契約するプランによって、保険・税金・車検等の費用がコミコミか別なのか変わってきます。

カーリースを利用する際は、契約内容をしっかり確認しましょう。

まとめ

頭金ありのカーリースは、まとまった資金を最初に用意できる方にとって、大きなメリットをもたらす選択肢です。

特に100万円といった高額な頭金を入れれば、月々の支払い負担を軽減できるほか、総支払額の削減や審査通過のしやすさといった複数のメリットが期待できます。

ただし、初期費用の高さや途中解約・事故時のリスクといったデメリットもあるので注意が必要です。

自分のライフスタイルや資金状況に合っているのか見極めたうえで選択しましょう。

もちろん、ご紹介した3つのカーリースにも異なる特徴やプランがあるので、違いをよく理解してから選ぶようにしてください。

カーリースおすすめな人
定額カルモくんわかりやすい料金設定を希望する人
KINTOトヨタ社の車に乗りたい人
ニコノリ頭金を用意したい人

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この記事を書いた人

ミヅキ

生活に役立つ情報をまとめています。 特にふるさと納税の比較が大好きで、各地の名産品を試してはどれがお得かと徹底検証しています。また趣味である旅行についても情報を公開中! これまでの情報と経験を活かし暮らしに役立つ情報をご紹介します。

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