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「カーリースの任意保険って必要なの?」
「加入にはお金がかかるけど相場はいくら?」
カーリースには、任意保険込みの商品と希望に応じて別でつけられる商品があります。
当然、任意保険に加入するには保険料がかかるため、任意保険込みの商品の方がコストが割高になります。
では、カーリースに任意保険は必要なのでしょうか?
本記事では、任意保険に加入しないデメリットについて解説します。
加えて、任意保険に加入する費用相場やおすすめのカーリースについてもお話するので、最後まで一読ください。
任意保険の相場は?月の負担額、等級について解説
任意保険は、運転する人が誰なのかによって保険料が変わります。
- 自分だけが運転する
- 配偶者と2人で運転する
- 未婚の別居の子が運転する
- 他人も運転する
上記の区分によって保険料が変わるため、相場は月額5,000円〜1万円とある程度の幅があります。
また、等級によって保険料の割引・割増が決められます。
(※等級とは…契約者の事故歴に応じてランク分けし、等級に応じて保険料の割増引率が変わる制度 )
1〜20等級まで設定され、新規契約は6等級から始まり、事故を起こさなければ1等級ずつ上がって、保険料が割引される仕組みです。
反対に、事故で保険を利用すれば3等級ダウンして料金が割増となります。
この他にも、運転免許証の色にはグリーン、ブルー、ゴールドの3種類があり、ゴールドは優良運転者の証なので保険料が安くなります。
このように、任意保険の料金は利用者の区分によって違ってくるというわけです。
任意保険込みのおすすめカーリースならKINTO
画像:KINTO
「KINTO」は、任意保険が月額料金に含まれたカーリースサービスです。
補償内容が非常に充実しているため、高額になりがちな自動車事故の賠償額をしっかりとカバーしてくれます。
【任意保険の補償内容】
- 対人・対物賠償責任保険
- 人身損害保険
- 車両保険
- 弁護士費用特約
- レンタカー費用補償
- ロードサービス
また、KINTOの任意保険には等級制度がありません。
保険の契約者がKINTOになるため、誰がリース契約しても月額の保険料は同じです。
以上の点から、KINTOは料金形態が他のカーリースサービスよりわかりやすくなっています。
もし、任意保険込みのカーリースを探しているなら、KINTOを候補の一つに入れてみると良いでしょう。
月額料金/ボーナス払い | 14,740円~/ボーナス払い可 |
月額料金に含まれる費用 | 車両代金・自動車税・自動車保険(自賠責保険・任意保険)・車検・メンテナンス・消耗品・故障修理・代車・登録時諸費用 |
残価清算 | なし(走行距離または車両の状態によっては清算あり) |
リース期間 | 3年・5年・7年 |
メンテナンス | 基本料金に含む |
走行距離制限 | 1,500km/月 |
任意保険 | 月額料金に含む |
途中解約 | 可(※解約金フリープラン) |
任意保険の相談ができる月額費用が安いカーリース
最後は、任意保険の相談ができる月額費用が安いカーリースを3つご紹介します。
- 定額カルモくん
- ニコノリ
- MOTAカーリース
定額カルモくん
画像:定額カルモくん
「定額カルモくん」は、保険の相談も気軽にできるカーリースサービスです。
専任のマイカーコンシェルジュが、あなたのカーライフに合わせて保険が必要か考えて最適なプランを提案してくれます。
相談は、電話やメールはもちろんLINEでも受け付けているので、気軽に利用できる点が魅力の一つです。
また、月額料金が12,820円〜と業界最安水準を誇っているため、任意保険に加入してもコストを安く抑えられます。
月額料金/ボーナス払い | 12,820円~/ボーナス払い不可 |
月額料金に含まれる費用 | 自賠責保険料・自動車税・重量税・環境性能割・登録費用・その他諸費用・仲介手数料・お客様サポート料 |
残価清算 | なし |
リース期間 | 1年~11年(1年単位) |
メンテナンス | オプションのメンテナンスパックあり |
走行距離制限 | 1,500km/月 |
任意保険 | なし |
途中解約 | 不可 |
ニコノリ
画像:ニコノリ
「ニコノリ」は、他社にはない3つの特徴を持った任意保険が用意されたカーリースサービスです。
【任意保険の特徴】
- 全損時の負担金が0円になる
- 3年契約で保険料が安くなる
- 保険料をリース代に含められる
まず、全損事故を起こして途中解約する羽目になっても、違約金の支払いがありません。
次に通常の任意保険だと、事故を起こすと等級が3つ下がり保険料が高くなりますが、ニコノリで3年以上の契約を結べば、万が一事故を起こしても等級が据え置きです。
最後に、任意保険を別でつけるタイプのカーリースの場合、リース料金と保険料の支払いはそれぞれ行う必要がありますが、ニコノリは保険料をリース契約に含められます。
ニコノリは、はじめて車を持つ人のように、等級が低い人ほど恩恵を受けられますので、そのような方は検討してみると良いでしょう。
月額料金/ボーナス払い | 5,500円~/ボーナス払い可 |
月額料金に含まれる費用 | 車両代金・税金・保険・車検・点検・メンテナンス・割引サービス・保証 |
残価清算 | オープンエンド契約の場合はあり |
リース期間 | 1年~9年の範囲で設定可能 |
メンテナンス | オプションのメンテナンスパックあり |
走行距離制限 | 1,000km/月(ライフスタイルに合わせて相談も可能) |
任意保険 | 別途でリースカー専用の自動車保険に加入が可能 |
途中解約 | 不可 |
MOTAカーリース
画像:MOTAカーリース
「MOTAカーリース」は、契約満了を迎えると車両を返却する必要がなく、追加料金なしであなたの車になるという珍しいタイプのカーリースサービスです。
任意保険に関しては用意がないので、自分で探す必要があります。
しかし、MOTAカーリースの方でおすすめの任意保険を紹介してくれるので、はじめての方でも安心して利用が可能です。
ただし、車検整備費用などのメンテナンス費も月額料金とは別途費用がかかります。
保険料の他にも別途費用がかかるので、支払い管理を簡素化したい方は、他のカーリースサービスを選ぶようにしてください。
月額料金/ボーナス払い | 12,430円~/ボーナス払い可 |
月額料金に含まれる費用 | 車両代金・環境性能割・新車登録手数料・自動車税・重量税・自賠責保険料・消費税 |
残価清算 | なし |
リース期間 | 7年・9年・11年 |
メンテナンス | 車検・オイル交換の無料クーポン付き |
走行距離制限 | なし |
任意保険 | なし |
途中解約 | 不可 |
カーリースに任意保険は必要?加入しない場合のデメリット
まずは、カーリースに任意保険が必要なのか、加入しない場合のデメリットから考えて行きます。
任意保険に加入しないと、次のようなデメリットが生じます。
- 修理費用が契約者の負担になる
- 全損すると違約金などの支払いが発生する
- 事故を起こすと自分で全て対応する必要がある
修理費用が契約者の負担になる
まず、リース契約した車で事故を起こした場合、その責任はリース会社ではなく契約者が負うことになります。
当然、修理などの費用も全額契約者が負担するため、任意保険に加入していないと実費で修理しなければなりません。
その点、任意保険に加入しておけば、万が一事故を起こしても修理費用などは保険でカバーできます。
全損すると違約金などの支払いが発生する
万が一全損する事故を起こした場合、リース契約は強制解除されます。その際、違約金や解約手数料を支払う必要が出てくるので、大きな負担額となります。
ちなみに、違約金は「残りの契約期間の月額料金相当」です。
例えば、月3万円で7年契約のカーリースを利用していたとします。
そして、5年経過したタイミングで全損事故を起こし、契約が強制解除となった場合、「3万円 × 24か月(2年)=72万円」が違約金です。
任意保険に加入していないと、この金額を全額自己負担する必要があります。
その点、全損事故に対する項目が含まれた任意保険に加入しておけば、補償上限までカバーしてくれます。
事故を起こすと自分で全て対応する必要がある
事故を起こした際は、負傷者救助や警察・救急など関連各所への連絡、事故車両の移動、事故相手との交渉など、やるべき作業がたくさんあります。
当然、任意保険に加入していない場合は、これら全てを自分一人で行う必要があります。ただでさえ事故で動揺しているのに、これだけの作業をテキパキと行える方は少ないでしょう。
その点、任意保険に加入していれば、事故に遭ったと連絡するだけで、その後の適切な指示を出してくれます。
補償内容によっては、帰りの交通手段や宿泊のサポートなども受けられます。
カーリースで任意保険に加入するメリット
カーリースで任意保険に加入しないと、事故による修理費用を全額負担する羽目になったり、全損事故で違約金を支払う必要が出てきたりします。
また、事故処理を全て自分一人で行うなど、様々なデメリットがあります。
これは言い換えると、任意保険に加入すれば以下のようなメリットがあるというわけです。
- 事故による修理費用を負担してもらえる
- 全損事故による違約金などを負担してもらえる
- 事故対応のサポートをしてくれる
車の事故を100%回避する方法はありません。
任意保険は万が一の事故に備えておくものです。
確かにコストはかかりますが、決して無駄な費用ではありませんので、加入しておいた方が良いでしょう。
まとめ
今回は、カーリースの任意保険について解説しました。
保険に加入すれば、その分月々の支払額は多くなります。
しかし、事故を起こさない保証はどこにもないので、万が一に備えて加入しておいた方が良いでしょう。
また、カーリース会社によって月額費用に保険料が含まれているところと、別途費用がかかるところがあるので、その違いをよく理解したうえで選ぶようにしてください。