Coincheck(コインチェック)の魅力を徹底解説!

「流行りのビットコインを始めてみたいけど、どうすればいいか分からない…」そのようなお悩みを持たれている方がいると思います。
ポイントタウンスタッフも興味がありますが、暗号資産の話を聞いたので、今回は「コインチェック」について調べてみました!

目次

  1. ビットコインとは!?
  2. 暗号資産で取引するには?
  3. コインチェックの魅力!
  4. お申し込み方法
  5. コインチェックまとめ!

ビットコイン(Bitcoin/BTC)とは

ビットコインは、経済学者のナカモト・サトシさんによって生み出された世界初の暗号資産です。

世間一般でいうビットコイン=暗号資産と指していることがよくありますが、ビットコインは数多くある暗号資産のうちの一つです。

通貨にも円やドル、ユーロといった種類があるように、暗号資産にもビットコインの他にイーサリアムやXRP等、たくさんの種類があり、ビットコイン以外の暗号資産のことを「アルトコイン」と言い、その種類数は1500種類を優に超えています。

また、暗号資産は特定の国が運営していません。一般的な通貨の場合、通貨を発行した国が運営を行っています。円なら日本、ドルならアメリカが運営していますが、暗号資産は世界中にあるサーバーで運営されています。良くも悪くも国が運営していないため、法の規制が入りにくく投資家に注目が集まったのも事実です。国が管理していないことから「ブロックチェーン」「マイニング」という技術を利用して運営されています。

  • ブロックチェーン・・・取引台帳を複数に分散して管理し合うシステムです。取引記録をみんなで分散して互いに管理し合いましょうというものです。分散させることで仮に1つのサーバーで改ざんされても影響がない仕組みになっています。
  • マイニング・・・暗号通貨の運営において国や銀行のような特定機関の存在がありません。すると「ブロックチェーンの取引データの健全性は誰が保つのか」という問題になります。それを解決するために、マイナー(採掘者)と呼ばれる世界中にいる経理担当者に該当する方(厳密には人ではなく機械)が行います。そのマイナーが取引データをチェックすることで取引データの健全性を保ちます。

取引するには

【暗号資産取引を始めるステップ】

  1. サービス(事業業者)を選ぶ
  2. 選んだサービスのアカウント作成および口座開設する
  3. 暗号資産を購入する

この3ステップで取引を行うことが可能です。暗号資産の売買には「販売所」「取引所」という2つの方法で売買することができます。販売所と取引所の違いも調べてみました。

【取引所と販売所の違い】

一言にするとこの2つの違いは「誰と暗号資産の売買するか」です。それぞれに長所と短所があり、
特徴をしっかりつかんで、自分に合った方法を利用することがポイントです。

  • 販売所:「販売所の運営会社から」暗号資産を購入する場所
  • 取引所:取引参加者同士で売買をする場所

販売所メリット

注文が確実に通る⇒常に指定した値段で販売しているので、取引所のように注文が通らないことはありません。
簡単な操作で購入可能⇒注文する際は「金額指定」か「数量指定」のどちらかを選択すればOK。

販売所デメリット

スプレッド⇒売値と買値に価格差があるため、取引所より不利な価格になることがあります。

取引所メリット

手数料が安い⇒投資家同士が取引するため、取引価格も自分たちで決定します。
注文方法が選べる⇒いつでも売りたい価格、買いたい価格で売買できるなど臨機応変な取引が可能。

取引所デメリット

注文が失敗することがある⇒自分で取引価格を決定しても合意する取引相手がいなければ取引は成立しません。
高値掴みする可能性がある⇒、その時点で最も有利な価格で取引します。取引板を見ないでの取引となるため、希望価格での購入ができない場合があります。

※初心者は『販売所』、慣れてきたら『取引所』を用いるのが一般的です。

コインチェックの魅力

今回は国内暗号資産取引アプリダウンロード数No.1の「Coincheck(コインチェック)」というサービスを紹介していきます。
コインチェックは販売所も取引所どちらの機能も備えていて、2014年に運営を開始した歴史のある取引所です。現在はマネックスグループの子会社となっています。大手証券会社であるマネックスの資本やノウハウにより、セキュリティ面は大幅に強化されました。その結果、2019年1月に金融庁に正式に登録を受けております。
(暗号資産交換業者登録一覧:https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kasoutuka.pdf)

コインチェックの特徴は下記となります。

【取り扱い通貨が多い】

コインチェックが取り扱っている通貨は以下の16種類です。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • リスク(LSK)
  • リップル(XRP)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • モナコイン(MONA)
  • ステラルーメン(XLM)
  • クアンタム(QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • アイオーエスティー(IOST)
  • エイジコイン(ENJ)
  • オーエムジー(OMG)
  • パレットトークン(PLT)

他の取引所の通貨数と比較すると、この16種類というのは取り扱いが多いということになっています。また、2021年12月時点ではアプリダウンロード数476万人となり、「Coincheckアプリ」のダウンロード3年連続No.1(※)となっていて多くのユーザーから選ばれているのも魅力となります。(※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年1月~2021年12月末、データ協力:AppTweak)

【アプリが使いやすくて初心者にも分かりやすい】

すっきりとしたシンプルなデザインを基調に、操作性のいいインターフェイスを備えています。暗号資産取引ビギナーの方は、取引所のどこで何をすればいいのか、どうしても迷ってしまいます。メニューが見にくかったり、操作が煩雑だったりしたら、取引どころではありません。そんな中、使ってみて実感できる見やすさ使いやすさは、コインチェックの大きな特徴です。
早速、具体例を見てみましょう。

●キャプチャー1
アプリを開くとまず、Coincheckで取り扱っている全通貨のチャート一覧と価格が表示されます。気になる通貨をタップすると、詳細なチャートが表示されます。こちらでは、特定の暗号資産の現在の価格とこれまでの価格推移を確認することができます。
●キャプチャー2
画面下「販売所」をタップして(画像①)、購入したい暗号資産を選びます(画像②)。※ここではビットコインを選択します。その後、「購入」をタップします。
●キャプチャー3
注文画面で購入したい金額を入力し、「日本円でビットコインを購入」をタップします。以上でビットコインの購入は完了です。

【貸暗号資産サービス】

コインチェックでは、「貸暗号資産サービス」を提供しています。これはユーザーから暗号資産を一定期間預かり、期間満了後に利用料を追加して払い戻すというサービスです。
銀行にお金を預けることで利息をもらうことができますよね。それと似たサービスです。
貸暗号資産サービスは、コインチェックが取り扱いしている全通貨で利用することができ、貸出期間は4期間から選択することができます。

  • 年率1%(14日)
  • 年率2%(30日)
  • 年率3%(90日)
  • 年率5%(365日)

長期に渡って暗号資産を保有する予定の方には、トレードをしなくても勝手にコインが増えるとっても嬉しい機能なんです!
(貸暗号資産サービスの利用は、10万円以上からになっているのでご注意ください。)

コインチェックでは他にも「Coincheckつみたて」「Coincheckでんき」「Coincheckつみたて」などの独自サービスがあります。

特にこの「Coincheckつみたて」とは毎月一定金額の暗号資産を定期購入するイメージで、毎月一定額を自動で積み立て、安定した仮想通貨投資ができるサービスです。入金から購入まで全て自動で行い、購入タイミングがわからない方でも安心してお取引ができますし、コイン積立は暗号資産の価格が高いときは少なく、価格が安いときは多く買うことになるため、リスクを分散しながら長期的な投資をしたい方に向いていて、初心者でも手軽に利用することができます。

お申し込みまでの流れ

さて、それではお申し込みまでの流れについてご説明します。

  1. 広告主サイトへアクセス
  2. 新規アカウント作成
  3. メールアドレス、パスワードを登録します。
  4. 重要事項承諾・電話番号登録(SMS認証)
  5. お客様情報登録

本人確認書類の提出
審査終了後、登録住所宛にハガキを送ります。受取完了後、全ての機能がご利用可能となります。
※アプリ内「かんたん本人確認」ならば、審査終了後、口座開設が完了。全ての機能がご利用可能となります。

※口座開設方法(スマホアプリiOS編)は下記動画でご確認いただけます。

アカウント作成時は必ずポイントタウンのポイントを貯めるボタンからお願いします。

最後に

コインチェックは2018年4月にマネックスグループの傘下入り、コールドウォレットの使用、資産分別管理、ログイン時の2段階認証、SSL暗号化通信等、セキュリティ対策をかなり力を入れてきました。(詳細:https://coincheck.com/ja/article/372)

その結果、2019年1月に金融庁に安全性を認められ、法に基づく正式な取引所として認可され、多くのユーザーに現在もご利用いただいております。今後も継続してユーザーに安心して取引できる環境を提供していくことでしょう。

≪暗号資産を利用する際の注意点≫
暗号資産は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。
暗号資産は、価格が変動することがあります。暗号資産の価格が急落し、損をする可能性があります。
暗号資産交換業者は金融庁・財務局への登録が必要です。利用する際は登録を受けた事業者か金融庁・財務局のホームページで確認してください。
暗号資産の取引を行う場合、事業者が金融庁・財務局から行政処分を受けているかを含め、取引内容やリスク(価格変動リスク、サイバーセキュリティリスク等)について、利用しようとする事業者から説明を受け、十分に理解するようにしてください。
暗号資産や詐欺的なコインに関する相談が増えています。暗号資産の持つ話題性を利用したり、暗号資産交換業の導入に便乗したりする詐欺や悪質商法にご注意ください。

 

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この記事を書いた人

ツバサ

証券会社やFX、ビットコインなどの投資歴が5年以上、投資を含む金融系記事を約200本以上執筆してきた実績を持つ投資マニアです。 さまざまな投資会社に口座を開設し、実際に使用感を確かめたからこそわかる情報をもとに、最適な投資会社を選ぶためのポイントをわかりやすく解説しています。

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