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「消費者金融の金利は高い?安い?」
「消費者金融で50万円借りたら1ヶ月いくらの利息がかかる?」
このように、消費者金融の金利について疑問をお持ちの方も多いでしょう。カードローンなどを利用するにあたって、金利や利息がよくわからないという方も少なくありません。
しかし、お金を借りる際に金利を把握しておくことは絶対条件です。いくらかかるかシミュレーションせずになんとなくで利用すると、「払っても払っても借金が減らない」と後悔してしまう可能性があります。
そこで本記事では、消費者金融の金利を詳しく解説し、利息を抑える方法や金利が低めの消費者金融をご紹介します。
消費者金融の金利シミュレーション比較!一ヶ月いくら?計算方法。街金など
消費者金融の金利がいくらになるのか、計算方法は「借入残高×借入利率(実質年率)÷365日×ご利用日=利息」となります。
出典:アイフル公式サイト
計算方法は上記のようになりますが、大手消費者金融には返済シミュレーションという便利な機能がありますので、そのツールを使って算出すれば簡単です。
例えば、「アイフル返済シミュレーション」で、50万円借りた場合の利息をチェックしてみましょう。
アイフルで50万円借りた場合の金利と利息計算
それでは実際に、アイフルで50万円借りた場合の利息を「アイフル返済シミュレーション」を使って算出してみます。
下記のように、借入希望金額50万円をメニューから選ぶと、利率が自動で入ります。
出典:アイフル公式サイト
シミュレーションするを押すと、下記のように返済額と利息の詳細が表示されます。
この表をまとめると、金利と利息は下記のようになります。
金利 | 返済回数 | 毎月の返済額 | 利息合計 | 総支払額 |
年18% | 58回 | 13,000円 | 251,794円 | 751,794円 |
50万円借りた場合のアイフルの最低返済額は、13,000円です。最低返済額で返済し続ける場合は、最長58回払いとなります。
消費者金融の上限金利は安い?法律上どのくらいまでOK?利息の仕組み。アコムなど
消費者金融の上限金利は、利息制限法により下記のように定められています。
引用:日本貸金業協会
- 元本の金額が10万円未満のときの上限金利 → 年20%
- 元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利 → 年18%
- 元本の金額が100万円以上のときの上限金利 → 年15%
10万円以上、100万円未満で借りると年利18%が上限となります。大手消費者金融の金利を比較してみましょう。
金利 | 貸付限度額 | |
アイフル | 年3.00%~18.00% | 800万円 |
SMBCモビット | 年3.00%~18.00% | 800万円 |
プロミス | 年4.5%~17.8% | 500万円 |
アコム | 年3.0%~18.0% | 1〜800万円 |
レイクALSA | 年4.5%~18.0% | 500万円 |
上記のように、大手消費者金融は年18%におさまっています。違法に高く設定されているものではありません。
街金と呼ばれる中小消費者金融の中には、年利20%で貸付している場合もあるため、それに比べると18%は低いほうでしょう。
また、利息制限法では、借りる金額が大きくなるほど金利が低くなります。
引用:日本貸金業協会
消費者金融でお金を借りる際、初回は100万円以下となる場合は多いのですが、返済実績を積み重ねれば増額も可能です。
2社や3社からバラバラで借りるより、1つの消費者金融で100万円以上借りた方が、利息は低くなります。
金利が低めの消費者金融ならこの2社
消費者金融の中でも低めの金利で借りたい場合は、下記の2社がおすすめです。
- アイフル
- プロミス
- SMBCモビット
アイフル
WEBやアプリから24時間、365日申し込みできる「アイフル」は、知名度の高い大手消費者金融です。
WEB申し込みなら最短18分審査が可能です。急いでいる時も結果がすぐにわかるのが、便利。申し込みから融資までスマホで完結する手軽さも人気です。
カードレスを選べば、郵送物をなしにできます。初めての借入なら30日間無金利キャンペーンもあるため、活用すると金利がお得です。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借り入れ限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資 |
WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
プロミス:30日間無金利サービスあり
「プロミス」は、借入日の翌日から30日間無金利サービスが人気の消費者金融です。短期間で返済すれば金利がかからないため、初めての借入におすすめ。
少額融資なら審査スピードが早く(最短3分)、スマホ1つで申し込みから借入まで完結します。金利も大手消費者金融の中では一番低く、年17.8%ですから、少しでも低いところで借りたい方に最適です。
18歳以上で安定した収入があれば、学生でも申し込み可能。(収入証明の提出が必要、高校生不可)。
実質年利 | 4.5%~17.8% |
借り入れ限度額 | 1〜500万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
WEB完結 | 可能 |
アルバイト・パート・派遣社員・契約社員 | 申し込みOK |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
SMBCモビット:WEB完結なら電話連絡なし
大手SMBCグループが運営する「SMBCモビット」は、WEB申込みなら電話連絡なし、郵送物もないため、気軽に利用できます。金利は、3.0%~18.0% です。
来店不要、保証人も担保も必要ありません。審査時間はわずか最短15分なので、即日融資も可能です。
(※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。)
安定した収入があればアルバイトやパートでも申込みできますから、幅広い層に人気があります。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借り入れ限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
消費者金融の金利負担を下げるなら銀行カードローン。年率15%以下
消費者金融の金利負担を減らしたいなら、銀行カードローンがおすすめ。
大手消費者金融よりも低い金利が設定されているので、利息が減ります。
中でも審査スピードが早い2社をご紹介します。
セブン銀行カードローン
画像:セブン銀行カードローン
満70歳未満、年金受給者も借入可能な「セブン&アイ・ホールディングス」のグループ企業、セブン銀行のカードローン。安定した収入があれば、アルバイトやパートでも申込可能です。
すでにセブン銀行の口座をお持ちの方は、審査スピードも早くなるためおすすめです。
全国のセブンイレブンATMを利用可能なので、返済借入も手軽です。審査スピードも早く、口座があれば最短即日で借入できます。
借入金利 | 年1.9%~14.5% |
利用限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短即日 |
申し込み可能年齢 | 満20歳以上満70歳未満の方 |
利用条件 | ・保証会社の保証を受けられる方 ・安定した収入がある方 ・セブン銀行の普通預金口座をお持ちの方 ※アルバイト・パート、年金収入の方でも申込可能 |
※口座がない方は、申込から融資までに2週間以上かかる場合があります
※利用限度額によって借入金利が異なります。
※カードローンは計画的にご利用ください。
三井住友銀行カードローン
画像:三井住友銀行カードローン
知名度のある「三井住友銀行カードローン」は、担保・保証人不要、審査・融資までの時間が短く(最短当日※)、スピーディーな対応が魅力です。WEB完結できますから手間もかかりません。スマホで申し込みOK、土日祝日も受け付けています。
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
新規借入で50万円までなら、早い人だと最短当日(※)で審査が完了します。利用限度額は10万円〜800万円までと高額です。使いみちが事業性資金以外なら、どのようなものに使っても問題ありません。
返済最低額は借入金額が10万円未満の場合、月々2,000円〜と無理のない返済が可能です。
借入利率(年利) | 年1.5%~14.5% |
限度額 | 800万円 |
審査期間(最短) | 最短当日 ※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。 |
担保・保証人 | 不要 |
申込条件 | 契約時の年齢が満20歳以上~69歳以下(学生は除く) 安定かつ継続した収入の見込める方 保証会社の保証を受けられる方 遅延損害金:年19.94% ご返済方法:残高スライド元利定額 |
※すでに三井住友カード カードローン(振込専用)会員の方は、お申し込みいただけません。
※カードローンご利用の際は、契約内容をよくご確認ください。
※計画的な返済プランを立てて、借りすぎにはご注意ください。
※利率は、設定された利用枠の利率が適用されます。
※詳細はリンク先の公式ページをご確認ください
<会社情報>株式会社三井住友銀行
<登録金融機関 関東財務局長(登金)第54号>
〒100-0005東京都千代田区丸の内一丁目1番2号
消費者金融の金利・利息負担を抑える方法
消費者金融で借りる際、少しでも金利や利息を抑えるには、下記の方法がおすすめです。
- 返済期間を短くする
- 繰上げ返済を活用する
- 30日間無金利サービスを利用する
- 直接交渉で金利を下げる
返済期間を短くする
金利は借りている期間が長いほどかかるため、利息を下げたい場合は、返済回数を短くすることです。
下記のように返済回数が短ければ、利息が減ります。
《50万円を年18%で借りた場合》
返済回数 | 毎月の返済額 | 利息合計 | 総支払額 |
58回 | 13,000円 | 250,972円 | 750,972円 |
48回 | 15,000円 | 198,258円 | 698,258円 |
36回 | 19,000円 | 140,700円 | 640,700円 |
24回 | 25,000円 | 98,876円 | 598,876円 |
12回 | 46,000円 | 49,846円 | 549,846円 |
58回で返済する場合の利息は、250,972円ですが、12回で返済すれば49,846円におさまります。返済回数が長すぎると、利息が5倍に膨れますので、できるだけ早めに返済しましょう。
繰上げ返済を活用する
繰上げ返済とは、毎月の返済日とは別で返済をすることです。メリットは、毎月多めに支払うことで、返済期間が短くなること。
毎月の返済額を一定に保ちながら、余裕があるときに余裕があるだけ返済できるので、無理がありません。
30日間無金利(無利息)サービスを利用する
先ほどご紹介した「プロミス」には、初回にかぎり30日間無金利(無利息)サービスがあります。
このようなサービスを活用すれば、場合によっては銀行よりも安く借りられるためおすすめです。短期間で返済すれば金利はかかりません。
直接交渉で金利を下げる
少し難易度は上がりますが、直接消費者金融と交渉して金利を下げてもらう方法もあります。しかしこれは、「どうしても返済ができない」ときの最終手段です。
安易に相談すると、経済状況が悪化したと判断され、利用限度額が下がったり、新規借入が停止されたりするため注意が必要です。
金利負担が大きく、返済が苦しい場合は、次項で紹介する借り換えを検討しましょう。
消費者金融の金利が高くて返済がつらいと思ったら借り換えがおすすめ
消費者金融で借りた返済が「きつい」「苦しい」と思ったら、金利の低いところで借り換えるのも1つの方法です。
金利が低くなれば、その分利息負担も軽減されるでしょう。借り換えでおすすめの方法が、複数の借金を1つにまとめるおまとめローンです。
おまとめローンなら年利18%で借りているものを、13%〜の金利で借り換えられます。しかも、利息負担が減るので毎月の返済額が低くなります。
状況次第では、毎月6万円の支払いが3万円になるケースもあるため、ぜひ活用したいサービスです。
下記の2社は柔軟審査で人気ですから、おまとめローンが気になる方はどれくらい返済が楽になるか、相談だけでもする価値はあるでしょう。
実質年率 | 上限枠 | |
中央リテール | 年10.95~13.0% | 500万円 |
首都圏キャッシングサービス | 年7.3%~15.0% | 800万円 |
まとめ
消費者金融の金利は、利息制限法により上限20%までと決まっています。大手消費者金融の場合は、年利18%が一般的です。この金利は、特別高いわけではなく、法律の範囲内です。
少しでも金利の低いところで借りたい場合は、30日間無金利サービスのある「プロミス」を選びましょう。
また、繰上げ返済して、早めに完済することも大切です。無理のない返済プランで、計画的に借入すれば、金利負担を軽減できます。