「CREALの利用を検討しているけど実際どうなの?」
「投資したいけど元本割れして損するのは嫌だ」
CREALは、業界トップクラスの実績件数を誇る人気の不動産クラウドファンディングサービスです。
サービスの利用を検討しているけど、実際に投資した人の評判を参考にして判断したい、という方も多いのではないでしょうか。
CREALには、過去に元本割れしたファンドがあるのかも気になります。
CREALに投資した方の評判や元本割れの有無などについて、詳しく紹介します。
CREAL(クリアル)とは?仕組みを解説!
CREALは、さまざまな投資対象不動産に1口1万円から投資できる不動産クラウドファンディングサービスです。
サービス名 | CREAL(クリアル) |
運営会社名 | クリアル株式会社 |
最低投資額 | 1万円 |
ファンドの募集件数 | 123件 |
投資対象不動産 | 一棟マンション、区分マンション、プライベートヴィラ、ホスピス、有料老人ホーム、ホテル、商業施設、物流施設、保育園、認可保育所、専門学校施設など |
不動産クラウドファンディングでは、インターネットを経由して不特定多数の投資家から出資を募り、集めた出資金をもとに事業者が不動産を購入・運用します。
不動産の運用で得られた賃料収入や売却益を、出資額に応じて投資家に分配する仕組みの不動産投資サービスです。
CREAL(クリアル)をやってみた投資家の評判・口コミは?
X(旧Twitter)をリサーチした結果、実際にCREALへ投資した方の声をいくつか発見しました。
CREALをやってみた投資家の良い評判と口コミから紹介します。
CREAL(クリアル)の良い評判・口コミ
CREALの良い評判と口コミは、以下の通りです。
CREALで配当を受け取った方の声が複数ありました。
出資金が無事償還されて喜んでいる投資家もいます。
CREAL(クリアル)の悪い評判・口コミ
CREALの悪い評判と口コミは、以下の通りです。
CREALに投資できた方がいる一方で、早い段階で募集が終了したり、競争率が高かったり、投資できなかった投資家もいました。
わずか1分で完売することもあるため、必ず投資できるとは限りません。
CREALは、投資家からの注目度が高い人気の不動産クラウドファンディングです。
CREAL(クリアル)のメリット・特徴5選
CREALのメリットと特徴は、以下の5つです。
- 想定利回り4%以上の安定性に優れたファンドに投資できる
- 元本割れ0本の実績があるため安心感がある
- 上場企業が運営する信頼性の高い不動産クラウドファンディングサービス
- 社会貢献度の高いファンドも用意されている
- マスターリース契約により空室リスクを低減
それぞれ解説します。
CREAL(クリアル)のメリット・特徴1.想定利回り4%以上の安定性に優れたファンドに投資できる
CREALでは、想定利回り4%以上のファンドに投資できます。
直近10件のファンド平均想定利回りは、4.87%です。(2024年12月時点)
一般的な不動産クラウドファンディングの平均利回りは3~5%のため、同程度の利益が見込めます。
CREALの配当は、賃料収入であるインカムゲインをベースとしているため、比較的安定した収益を得られるのが魅力でしょう。
インカムゲインの配当は、マーケットの影響を受けにくく、値動きが少ない特徴があります。
投資すれば配当を待つだけなので、ほったらかし投資も可能です。
CREAL(クリアル)のメリット・特徴2.元本割れ0本の実績があるため安心感がある
CREALで組成されたファンド123件のうち、運用が終了した92件すべてにおいて元本割れはありません。
CREALは、累計調達額662億円を突破した業界トップクラスの実績がある不動産クラウドファンディングです。(2024年12月時点)
運用終了したファンドすべてで、出資金が無事償還されているため、投資する際にも安心感があります。
CREAL(クリアル)のメリット・特徴3.上場企業が運営する信頼性の高い不動産クラウドファンディングサービス
CREALは、上場企業である株式会社クリアルが運営する不動産クラウドファンディングサービスです。
上場企業は、厳しい基準を満たした上で証券取引所に上場しているため、信頼性が高い企業です。
非上場企業と比較すると上場企業は、財務状況が安定しているため、倒産リスクも低めでしょう。
IR情報の公開が義務付けられている上場企業は、経営状況や財務状況などをいつでもホームページから確認できます。
CREAL(クリアル)のメリット・特徴4.社会貢献度の高いファンドも用意されている
CREALでは、保育園や学校、老人ホーム、物流施設など、社会貢献度の高いファンドも用意されています。
個人投資家では投資機会が限られていた不動産への投資を通じて、社会に貢献できるでしょう。
CREALでは、さまざまなバリエーションのファンドが、月2~3本のペースで組成されています。
CREAL(クリアル)のメリット・特徴5.マスターリース契約により空室リスクを低減
CREALでは、マスターリース契約により、空室リスクが低減されています。
マスターリース契約とは、第三者へ転貸することを目的とした一括賃貸借契約のことです。
マスターリース契約により、毎月の賃料が保証されるため、空室や家賃滞納が発生した場合でも、安定した配当が得られる仕組みです。
CREAL(クリアル)のデメリット・注意点3選
CREALのデメリットと注意点は、以下の3つです。
- 原則中途解約は認められていない
- 元本割れする可能性がある
- 想定利回りを超える配当はない
それぞれ解説します。
CREAL(クリアル)のデメリット・注意点1.原則中途解約は認められていない
一般的な不動産クラウドファンディングでは、原則中途解約できません。
CREALでも一般的な不動産クラウドファンディングと同様、原則中途解約不可です。
しかし、クーリング・オフによる契約解除は可能です。
クーリング・オフは、ファンドの契約成立日(契約成立時書面の電子交付を受領した日)から起算して8日を経過するまでの間、書面による解約を申し出る必要があるため、注意しましょう。
また、契約者の死亡による相続の発生や契約者の破産手続きの開始決定などのやむを得ない理由がある場合は、中途解約が認められることもあります。
中途解約については、公式サイトから問い合わせできます。
CREAL(クリアル)のデメリット・注意点2.元本割れする可能性がある
一般的な不動産クラウドファンディングでは、元本が保証されていません。
CREALでも元本保証はないため、元本割れが発生する可能性があります。
CREALでは、優先劣後システムやマスターリース契約など、元本の安全性を高める仕組みが採用されていますが、元本割れリスクを完全に排除することはできません。
優先劣後システムとは、優先出資者である投資家が利益を優先して受け取れる一方で、劣後出資者の事業者が先に損失を負担するシステムです。
劣後出資の範囲内で投資家の元本が守られるため、元本割れリスクを抑えられます。
不動産クラウドファンディングを利用する際には、元本割れする可能性があることをしっかり理解した上で、投資を判断することが重要です。
CREAL(クリアル)のデメリット・注意点3.想定利回りを超える配当はない
一般的な不動産クラウドファンディングでは、想定利回りからの上振れが期待できるサービスもありますが、CREALでは想定利回りが上限に設定されています。
そのため、想定利回りを上振れることはありません。
CREALは、想定利回りを超える配当は得られませんが、インカムゲインがメインの安定した収益が魅力のサービスです。
CREAL(クリアル)の実績は?元本割れはない?
CREALでは、現時点で元本割れが発生したファンドはありません。
運用が終了したファンド92件すべてが、無事償還されている実績があります。
現時点で元本割れなしだからといって、今後も元本割れが発生しないとは限りませんが、安心して投資を検討できるサービスだと言えます。(2024年12月時点)
CREAL(クリアル)の最新キャンペーン情報!
現時点でCREALのキャンペーン情報は、確認できませんでした。(2024年12月時点)
新たにキャンペーン情報を発見したら、随時追加していきたいと思います。
CREAL(クリアル)の登録から利用方法まで詳しく解説!
CREAL(クリアル)の登録から利用方法までの流れは、以下の3ステップです。
- 会員登録
- 投資家登録
- 専用口座へ入金・投資申込
それぞれのステップを解説します。
1.会員登録
公式サイトの新規会員登録ページから、メールアドレスとパスワードを登録します。
登録したメールアドレスに認証メールが届きます。
2.投資家登録
必要事項を入力し、スマホやタブレットで撮影するオンライン本人確認後、最短1日で登録完了できます。
登録メールアドレスに「投資家登録完了のお知らせ」が届くため、確認しましょう。
3.専用口座へ入金・投資申込
投資家登録完了後に、専用口座が開設されます。
投資前に専用口座に入金し、ファンドへの投資申込が可能です。
CREAL(クリアル)の運営会社情報
CREALの運営会社である株式会社クリアルは、豊富な不動産投資の実績がある不動産アセットマネジメント企業です。
株式会社クリアルは、東証グロース市場に上場しています。
CREALでは、幅広い不動産事業を展開する株式会社クリアルのノウハウを活かし、厳選された資産価値の高い不動産に、1口1万円から投資できます。
クリアル株式会社の会社概要
クリアル株式会社の会社概要は、以下の通りです。
会社名 | クリアル株式会社 |
本社所在地 | 東京都港区新橋二丁目12番11号 新橋27MTビル8階(グループ総合受付) |
設立日 | 2011年5月11日 |
代表者 | 横田 大造 |
資本金 | 12億45,424,950円(2024年3月末時点) |
取得している免許 | 不動産特定共同事業 許可番号:東京都知事第112号 金融商品取引業(第二種金融商品取引業、投資助言、代理業)登録番号:関東財務局長(金商)第2898号 宅地建物取引業 免許番号:東京都知事(2)第100911号 |
まとめ
今回紹介したCREALについて、重要なポイントを5つにまとめました。
- 想定利回り4%以上の安定性に優れたファンドに投資できる
- 元本割れ0本の実績があるため安心感がある
- 上場企業が運営する信頼性の高い不動産クラウドファンディングサービス
- 社会貢献度の高いファンドも用意されている
- マスターリース契約により空室リスクを低減
安定した配当が見込める不動産クラウドファンディングに興味がある方は、CREALの利用を検討してみてはいかがでしょうか。