クレジットカードの審査に通らない理由は4つ!再申し込みに適した期間も紹介

クレジットカードの審査に通らなくて悩んでいませんか。審査に通らない理由はおもに4つ。この記事では、クレジットカードの審査に通らない原因の解説や、再申し込みの前に意識すべきポイント、申し込みハードルの低い

おすすめ2枚について紹介します。

この記事の監修者

高橋

クレットカードメディア編集長

今までに作ったクレジットカードは楽天カードやイオンカードなど10枚に渡り、日常生活の支払いは全てクレジットカードという徹底ぶり。多くのクレジットカードを使いこなしたからこそ分かる、お得なクレジットカード情報をお伝えします!

クレジットカードの審査に通らない方におすすめの2枚

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クレジットカードの発行は、カード会社が定める審査によって決定されます。基本的に、審査不要で発行できるクレジットカードは存在しません

ここでは、「別のカードの審査に落ちてしまった」「審査に通るか不安」という方でも持ちやすいおすすめの2枚について紹介します。

  1. 18〜30歳限定「JCBカードW」
  2. ポイントの使い道が豊富「楽天カード」

順番に見ていきましょう。

①18〜30歳限定「JCBカードW」

JCBカードW詳細
年会費永年無料
ポイント還元率1.0%
国際ブランドJCB
申し込み対象18歳以上39歳以下
(高校生は除く)

JCBカードWは日本のクレジットカード会社である株式会社ジェーシービーが発行する人気カード。

18歳〜39歳の方限定のカードで、大学生であれば安定継続収入がなくても発行できるため、申し込みハードルの低い1枚だと言えます。

▼JCB CARD W 公式サイトに記載されている申し込み条件

18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。

jcb_w_クレジットカード_審査_通らない

基本還元率が通常のJCBカードの2倍の、1%なのも魅力的。さらに、パートナー店の利用で最大11倍のポイントを獲得できます。

編集長

手が出しやすいだけでなく、身近なお店での高還元を実現できます。

②ポイントの使い道が豊富「楽天カード」

楽天カード詳細
年会費永年無料
ポイント還元率1.0%
国際ブランドVisa・MasterCard・
JCB・Amex
申し込み対象18歳以上(高校生は除く)

楽天カードは、楽天カード株式会社が発行する12年連続で顧客満足度1位を獲得しているクレジットカードです。

どこのお店で使っても100円につき1ポイントが貯まる、ポイント還元率の高い1枚。楽天モバイルや楽天市場などと組み合わせて活用するとボーナスポイントがもらえるため、楽天のサービスを使って賢くポイントを貯めたい方には必須の1枚です。

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2021年10月時点で、楽天カードの発行枚数は2,400万枚を突破したことから、誰でも手の届きやすいカードだと言えます。

編集長

デメリットの少ないメインカードを探している方は楽天カードを発行しましょう。

クレジットカードの審査に通らない4つの理由・原因

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まずはクレジットカードの審査に通らない原因について解説します。おもに考えられる原因は以下の4つです。

  1. クレヒス・利用実績に疑いがある
  2. スーパーホワイトで信用情報がない
  3. 複数のクレジットカードを申し込んでいる
  4. 申し込み条件を満たしていない

それぞれを詳しく見ていきましょう。

①クレヒス・利用実績に疑いがある

Amade_クレヒスとは

クレヒスとは、金融機関における過去の支払い情報を記録したもので、クレジットカードの利用履歴やローン残高などを指します。

クレヒスに問題がある場合は、カード会社から支払い能力を疑われ、審査に通らないことがあります。

具体的には、過去のクレジットカード支払いの延滞数などが挙げられ、度々カードの支払いに遅れている場合はカード会社から「再び延滞を繰り返すのでは?」と判断されてしまいます。

編集長

毎月の支払いをしっかりしていれば問題ありません。

②スーパーホワイトで信用情報がない

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クレジットカードの利用履歴がないスーパーホワイトと呼ばれる方は、担保となる信用情報がないため審査に通らないことがあります。

クレジットカードの審査においては、利用実績のないクリーンな状態もカード会社からするとあまり好ましくないのです。

そのため、はじめてクレジットカードを発行する方は、まずはJCBカードW楽天カードなどの申し込みハードルの低いカードを作ると良いでしょう。

③複数のクレジットカードを申し込んでいる

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同じ月などに複数のクレジットカードを申し込んでいる場合は、カード会社に「お金がない状態」という印象を与えます。

申し込みの目安としては、多くても1ヶ月に2枚までに抑えるべきでしょう。

④申し込み条件を満たしていない

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年齢などの申し込み条件を満たしていない場合も、審査に通りません。クレジットカードを申し込む前に、自分は申し込み条件を満たしているかを確認しましょう。

申し込む前に意識したいポイント

しかしながら、申し込み対象で確認できるのは年齢のみの場合がほとんどです。

申し込み対象には他にも以下のような記載が例としてありますが、表現が曖昧であるため、自分が対象なのか判断するのは難しいでしょう。

  • 安定継続収入がある方
  • 日本国内で定住所・定収入のある方

結論としては、カードの審査についてはカード会社のみぞ知る情報であるため、申し込んでみないと結果は分かりません。

しかし、発行枚数の多いJCB CARD Wの公式サイトにも「安定継続収入」との記載があるため、毎月一定の収入があれば問題ないでしょう。

編集長

収入が高くても審査に落ちることはあるため、まずはクレヒスを積むのが大事です。

クレジットカードの審査に通らない理由を調べる方法

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クレジットカードの審査ではクレヒスが重要な要素となります。自分のクレヒスを参照したいという方も多いはず。

実は、自己の情報開示をすれば自分のクレヒスを参照することができます。信用情報機関のひとつである「CIC」ではインターネットや郵送、窓口での情報開示請求に対応しています。

編集長

情報開示には手数料がかかりますが、気になる方は利用してみてください。

クレジットカードの審査に通らないなら半年は期間を空けよう

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一度クレジットカードの審査に落ちてしまった経験があり、今後の審査に不安を持っている場合は半年は申し込みを控えるのが良いでしょう。なぜなら、審査落ちの履歴は半年後に消えると言われているからです。

審査落ちの履歴がある状態で再び同じカードに申し込んでも、あまり良い結果は期待できないでしょう。半年も待てないという方は以下を参考にしてください。

申し込みハードルの低いカードを検討する

クレジットカードの審査に通らなかった場合はランクを下げた、申し込みハードルの低いカードを検討するのがおすすめ

なかでもJCBカードW楽天カードに注目すると、審査落ちの心配も和らぐでしょう。

クレジットカードの審査に通るために意識すべき4つのポイント

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最後に、クレジットカードの審査に通るために意識すべきポイントを4つ解説します。

  1. 申し込みは丁寧に記入する
  2. キャッシング枠は0円にする
  3. 複数のカードを同時に申し込まない
  4. クレヒスを育てる

①申し込みは丁寧に記入する

Amade_虚偽の申告

基本的にカード会社は申し込み情報のみで審査を行うため、記入漏れや虚偽の申告があると本人確認が取れない場合があります。

申し込み情報は丁寧に記入して、正しく審査を行ってもらいましょう。

編集長

虚偽の申告は犯罪となるため、絶対にやめましょう。

②キャッシング枠は0円にする

Amade_キャッシング枠

毎日の支払いとは別に、クレジットカードにはキャッシング機能がついている場合があります。

キャッシング枠とは、急にお金が必要になったときにカード会社からお金を借りられる限度額のことで、機能が付帯されているカードは申し込みの時点で希望額を申告できます。

キャッシング枠を0円にして申し込めば借金ができない状態となるため、カード会社としても貸し倒れのリスクを防げるわけです。

③複数のカードを同時に申し込まない

h2made_多重申し込み

クレジットカードを同じ月にまとめて申し込んでしまうと、カード会社に対してお金に困っている印象を与えます。

複数のカードが必要になっても数ヶ月おきに申し込むなど、期間を空けましょう。

編集長

1ヶ月に2枚までにするのがいいでしょう。

④クレヒスを育てる

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クレヒスは審査で重要な要素と考えられています。

支払いの延滞をせずに、利用回数や金額などの実績を付けながらクレヒスを育てる意識を持つと良いでしょう。

クレジットカードの審査に落ちた理由はクレヒスにあり!

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今回はクレジットカードの審査に通らない方に向けて、おすすめの厳選2枚や審査に通るために意識すべきポイントについて紹介しました。

一般的にクレジットカードの審査では、以下の項目が見られていると言われています。

  • 年収
  • 職業・会社
  • 個人信用情報

なかでも、個人信用情報となるクレヒスは重要な項目です。たとえ大企業に勤める年収が高い方でも、クレヒスに大きな問題があれば審査に通らないことがあるからです。

カード会社に信頼を与えるような利用実績を付けながら、正しくクレジットカードを利用すれば問題ありません。

一度カードの審査に落ちてしまった方も、この記事で紹介した「JCBカードW」「楽天カード」をぜひ検討してみてください。

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この記事を書いた人

クレカタウン編集部員

クレジットカードのプロ「クレカタウン編集部員」です!様々な角度からクレジットカードを徹底解説します。

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