ライフカードは年会費無料で誰でも申し込めるクレジットカードです。この記事では基本情報と共に、ポイント還元率が上がる特典も徹底解説。さらにメリット・デメリットだけでなく、実際に使っている人の口コミも紹介します。
この記事の監修者
高橋
クレットカードメディア編集長
今までに作ったクレジットカードは楽天カードやイオンカードなど10枚に渡り、日常生活の支払いは全てクレジットカードという徹底ぶり。多くのクレジットカードを使いこなしたからこそ分かる、お得なクレジットカード情報をお伝えします!
ライフカードは年会費無料でポイントが貯まる初心者向けのクレジットカード
ライフカード | 基本情報 |
---|---|
年会費 | 無料 |
申し込み条件 | 日本国内にお住まいの18歳以上(高校生除く)で電話連絡が可能な方 |
貯まるポイント | LIFEサンクスポイント |
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | Visa・Mastercard・JCBから選択 |
ライフカードは年会費無料なクレジットカード。誰でも申し込みできる上に、ポイントを貯めるサービスが豊富なので、クレジットカード初心者の方にオススメです。
ライフカードは信販系であるため審査は比較的難しくない
ライフカードはライフカード株式会社が発行しているクレジットカードです。上の図のようにクレジットカードは運営する企業の種類によって審査難易度が変わります。ライフカードは信販系に分類されるので、審査は比較的難しくありません。
ポイントがお得に貯まるサービスが豊富
ライフカードには使いやすいポイントサービスが多くあります。カードを発行してから1年間はポイントが1.5倍、毎年誕生月は3倍。サービスを利用すればどんどんポイントが貯まっていきます。
ポイントの有効期限が5年間であるため、自分の欲しいものが手に入るまでゆっくり貯められます。
ライフカードの口コミ・評判
ライフカードは年会費無料で使いやすいカードですが、一般によくない噂が流れてくいるため不安な方もいるでしょう。ここでは実際にライフカードを利用している人の口コミを紹介します。
▼実際にライフカードを利用している人の口コミ
娘がまだ成人していなかったのですが、まとまったお金が必要になり作りました。限度額がなく自由に借り入れできるところがとてもうれしかったです。上限もしっかりしていて、使いすぎることはなかったです。初めてクレジットカード作る方に特にオススメだと思います。
ライフカードは、サブカードとして利用しています。誕生月はポイントが3倍になるからです。誕生月以外は他のカードを利用しています。 ライフカードはあとから支払方法を変えることができます。一括払いにしていても後でリボ払いや分割払いに変更できるので助かっています。
ライフカードは18歳以上で電話で連絡が取れれば、だれでも申し込めます。人それぞれ自分に合った方法で利用可能です。
悪い噂が流れてるかもしれませんが、安心して使えます。
ライフカードを運営している会社の親会社は消費者金融
上の口コミからも分かるようにライフカードはきちんとしたクレジットカードで安心して使えます。ですが、ネットで調べると予測変換で「ライフカード 怖い」と出てきたり、あまり印象はよくありません。
その理由の1つとして、ライフカード株式会社の親会社が消費者金融の「アイフル」だということがあります。消費者金融と聞いていい印象を持つ人はいません。
そのためライフカードは悪い噂が流れやすいですが、れっきとした安全なクレジットカードです。
ライフカードのメリット5つ
ライフカードには以下のメリットがあります。
- 審査が独自の基準
- 発行して1年間はポイント還元率が1.5倍
- 毎年誕生月はポイント還元率が3倍
- L-mailだと最大でポイント還元率が25倍に
- 最短2営業日で発行可能
1つずつ説明します。
①審査が独自の基準
ライフカードは独自の審査基準を設け、さらに様々な人に対応できるよう複数の券種を用意しているので、他のカードの審査に落ちた人にも発行可能なものがあるかもしれません。申し込み条件は、「日本国内にお住まいの18歳以上(高校生除く)で電話連絡が可能な方」とされています。学生・主婦。無職の方でも申し込みできます。
それでも審査が不安という方もいるでしょう。ライフカードには「有料ライフカード」と「デポジット型のライフカード」があります。「有料ライフカード」は通常のライフカードと機能は全く同じですが、年会費5,500円が必要です。
「デポジット型のライフカード」は予め補償金を預けます。預けた補償金がそのままカードの上限額となるわけです。預けた補償金以上はカードを利用できません。
デポジット型のライフカード」はカード会社からお金を借りるわけではないので、審査難易度が下がります。
②発行して1年間はポイント還元率が1.5倍
ライフカードは発行してからの1年間ポイント還元率が1.5倍なので、0.75%となります。**ポイント還元率0.75%という数字は平均値よりも大きい値で、年会費無料のカードとしては十分と言えます。
③毎年誕生月はポイント還元率が3倍
ライフカードは毎年誕生月のポイント還元率が3倍となります。ポイント還元率が1.5%と高還元になるので、誕生月の1ヶ月の間にまとめ買いするのがおすすめです。
発行してから1年間の1.5倍とは重複しないので、初年度の誕生月は1.5%となります。
④L-mailだと最大でポイント還元率が25倍に
L-mailというショッピングサイトで買い物をすると、最大でポイント還元率が25倍になります。L-mailは「LIFE-Web Desk」の会員限定のショッピングサイトです。ポイント25倍はとても嬉しいサービスなので積極的に利用しましょう。
⑤最短2営業日で発行可能
ライフカードは申し込み日から最短2営業日で発行可能。なるべく早くまとまったお金が欲しいというときにとても便利です。
ライフカードのデメリット2つ
ここではライフカードのデメリットを2つ紹介します。
- 基本ポイント還元率は高くない
- ポイント以外の特典がない
1つずつ説明していきます。
①基本ポイント還元率は高くない
ライフカードの基本ポイント還元率は0.5%と平均的です。初年度は1.5倍の0.75%となるので、平均よりも大きいですが、2年目以降誕生月以外は0.5%。
年会費無料でポイント還元率1.0%のカードもあるので、ポイント還元率を意識する方にとってはもの足りないカードと言えます。
毎年誕生月はポイント還元率が1.5%となるので、サブカードとして利用するのがおすすめです。
②ポイント以外の特典がない
ライフカードはポイント還元率が上がるような特典しかありません。一般的にクレジットカードには、ポイント以外にも様々な特典があります。旅行時の傷害保険や空港のラウンジ利用や、映画の割引などです。
ポイント以外の特典が欲しければ他のカードを発行する必要があります。
ライフカード以外の審査が不安な方にオススメのカード2選
ここではライフカード以外の審査が不安な方にオススメのカードを2枚紹介します。
- ACマスターカード
- 楽天カード
1枚ずつ説明していきます。
①ACマスターカード
ACマスターカードはアコムが運営する消費者金融系のカードです。そのため他の種類のカードに比べ審査が難しくありません。
また、ACマスターカードは独自の審査基準を設けているため、他のカードの審査に落ちた人でも通る可能性があります。
ACマスターカードは支払方法がリボ払いしかないので、注意が必要です。
②楽天カード
楽天カードは流通系のカードです。
楽天カードの特徴は年会費無料でありながらポイント還元率が1.0%であることです。その他にも、楽天ショップが割安になったりと特典も多く、顧客満足度1位を獲得しています。
楽天カードには海外旅行傷害保険が付帯しているので、海外に行くときに持って行くと安心ですね。
ライフカードは審査が不安・初めてカードを作る方におすすめ
ライフカードは年会費無料でだれでも申し込めるので、審査が不安な方や初めてクレジットカードを作る方にオススメです。ポイントをたくさん手に入れるキャンペーンも多く実施されているため、お得に貯めることができます。
毎年誕生月だけ使うサブカードとしても便利なので、ぜひ作ってみてください。