ENEOSカード(NICOS)はENEOSでお得にガソリンを入れられるカードです。本記事ではENEOSカード(NICOS)のメリットや、トヨタから発行されるENEOSカードとの違いも解説。既にカードを持っている人の疑問も解決していきます!
この記事の監修者
高橋
クレットカードメディア編集長
今までに作ったクレジットカードは楽天カードやイオンカードなど10枚に渡り、日常生活の支払いは全てクレジットカードという徹底ぶり。多くのクレジットカードを使いこなしたからこそ分かる、お得なクレジットカード情報をお伝えします!
ENEOSカード(NICOS)の4つのメリット!車によく乗る人におすすめ
ENEOSカード(NICOS) | 基本情報 |
---|---|
年会費 | 初年度無料 2年目以降 1,375円(税込) |
申し込み条件 | 満18歳以上 |
国際ブランド | Visa・Mastercard |
ENEOSカード(NICOS)は、三菱UFJニコスが発行する初年度年会費無料のクレジットカード。ENEOSでお得にガソリンを入れられるなど、嬉しいメリットが4つあります。
ENEOSカードの4つのメリット
- ガソリンを入れるほどお得なキャッシュバック機能
- 車故障時のサービスが充実
- web会員サービスで個人情報を管理できる
- 家族カードを無料で発行可能
カードを所持しているけれど、便利な機能を生かしきれていない人もいるのではないでしょうか。
詳しく解説しているので参考にしてみてください。
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①ガソリンを入れるほどお得なキャッシュバック機能
ENEOSカード(NICOS)は、エネオスでガソリンを入れると1リットルにつき最大7円引きになります。毎月の利用金額によって割引される金額が異なり、使えば使うほどお得になる仕組みです。
※キャッシュバックサイクルを知りたい方はこちら
ガソリンの値段が高騰している今、カードでの割引は欠かせません。
EneKeyでガソリンの支払いをもっと楽に
さらにENEOSカードを持っていれば、EneKeyを無料で登録できます。
使い方は支払い時にEneKeyをタッチするだけ!車のキーにつけられるデザインも便利ですね。
ガソリンを支払う時の手間が一気に減るEneKey。ENEOSカードを申し込む際にはぜひ一緒に申し込んでみてください。
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②車故障時のサービスが充実
ENEOS(NICOS)カードを持っていれば、もし車が故障しても大丈夫。故障時には以下のサービスがつきます。
故障した時の補償サービス
- レッカー車による移動が10kmまで無料
- 路上における修理が30分まで無料
- 車の傷やヘコミの修理が5%割引
カードをもっていればサービスを受けられます。サービスを受けたい時はカードを準備した上で、0120-125-775に問い合わせてください。
・ENEOSロードサービス ENEOSカードなら、もしもの時にお電話1本でかけつける安心のロードサービス。 必ず、ENEOSカードをお手元にご準備のうえ、お電話下さい。
▲公式サイトより引用▲
車が故障した時のサービスがあるのは嬉しいですね。車に乗るときの不安が軽減します。
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③web会員サービスで個人情報を管理できる
ENEOSカード(NICOS)のカード情報はwebサービスで管理が可能。以下のサービス内容をwebサービスで確認できます。
webで確認できるサービス
- ご利用明細の確認
- お支払い回数の変更
- ご利用可能金額の照会
- ご利用可能枠の変更etc…
▲公式サイトより▲
サービスの中で、ご利用可能額の照会・公共料金などの支払い申し込みは家族カードでも利用可能です。
このサービスはENEOSではなく三菱UFJのサービスで、ENEOSカード(NICOS)に限らず三菱UFJが発行しているカードなら、全カードが利用できるサービスになっています。
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④家族カードを無料で発行可能
ENEOSカード(NICOS)は家族カードを無料で発行可能。家族カードの年会費は永年無料で、お支払い口座や特典・サービス内容は同じです。
18歳以上なら発行できます。2枚までなので注意してくださいね。
ENEOSカード(NICOS)のユーザーには多い、家族連れの方には嬉しい特典です。知らなかった方はこれを機に家族カードに申し込むのもいいですね。
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ENEOSカード(NICOS)の3つのデメリット
ここからは、ENEOS(NICOS)カードのデメリットを解説します。デメリットを知っておくことは、カードをストレスなく使う上で大事なポイントです。
- 年会費がかかる
- ポイントがつかない
- 旅行保険はついていない
以上のデメリットが気にならないという人は、発行してもいいでしょう。ひとつずつ解説します。
①年会費がかかる
1つ目のデメリットは、年会費がかかることです。年会費のかからないクレジットカードが沢山あるだけに、デメリットと捉える人も多いはず。
年会費がかかる代わりに充実したサービスがついているので、初年度無料なのは嬉しいポイントですね。
②ポイントがつかない
ポイントではなくキャッシュバック機能なのが、ENEOSカードの特徴のひとつ。ガソリン代でポイントを貯めたい人にとってはデメリットになります。
キャッシュバック機能はポイントを管理する手間がなくなるので、人によってはメリットですね。
③旅行保険はついていない
ENEOSカード(NICOS)には旅行保険がついていません。旅行時の保険を求めてカードを作ろうとしている人にとっては、あまりおすすめできないカードです。
旅行保険が自動付帯なカードも増えてきているのでデメリットになります。
以上が3つのデメリットでした。これらのデメリットが気にならない方は、カードを作ってもいいでしょう。
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ここまでENEOSカード(NICOS)のメリット・デメリットを見てきました。続いてはニコスとトヨタの違いについて見ていきます。
ENEOSカードの発行元はニコスとトヨタ!違いを解説
そもそもENEOSカードは三菱UFJニコスとトヨタが発行していて、ENEOS(NICOS)カードは三菱UFJニコスが発行しているカードなのです。
ニコス発行カードとトヨタ発行カードの違いは主に2つ。
- ポイントが貯まるかキャッシュバックか
- 国際ブランドの種類
ENEOSカードの中で迷っている方は参考にしてみてください。詳しく見ていきましょう。
①ポイントが貯まるかキャッシュバックか
ENEOSカード(NICOS)では、ポイントは貯まりません。1リットルにつき7円割引されたら、7円分のポイントが貯まるのではなく、7円分キャッシュバックされます。
トヨタの発行するENEOSカードはポイントが貯まります。
②国際ブランドの種類
ニコスとトヨタでは発行できる国際ブランドの種類が異なります。ニコスカードはVisaとMastercardで発行可能、トヨタカードはVisaとJCBで発行可能です。
ニコス | トヨタ | |
---|---|---|
国際ブランド | Visa・Mastercard | Visa・JCB |
国際ブランドとは
- カードを発行する会社のこと。VISA・Mastercard・JCB・Amexなどがあります。
ENEOSカードを発行しようとしていて、JCBカードが欲しい場合はトヨタ、Mastercardが欲しい場合はニコスがおすすめです。
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ENEOSカード(NICOS)のよくある3つの質問
ここからは、ENEOSカード(NICOS)のよくある質問を3つ紹介します。
- トヨタとニコスどっちがいいの?
- 解約する時はどうすればいい?
- 締め日・支払日はいつ?
ひとつずつ見ていきましょう。
①トヨタとニコスどっちがいいの?
A キャッシュバック機能を求めている人はニコスカード。ポイントを貯めたい人や使う金額によってカードを変えたい人はトヨタのカードがおすすめです。
ポイント特典以外はトヨタとニコスの違いはあまりありません。
②解約する時はどうすればいい?
A ニコスのコールセンターに電話しましょう。
お住みの地域に該当する方の電話番号に電話して、自動音声サービスに沿って退会手続きを行うと退会できます。
NICOSコールセンター 東日本:03-5940-1100 西日本:06-6616-0770 受付時間 9:00~17:00 年中無休
▲公式サイトより▲
③締め日・支払日はいつ?
A 締め日:毎月5日 支払い日:当月27日
キャッシング利用の場合、締め日は毎月月末、翌月27日支払いです。
支払い日は遅れないように気を付けましょう。
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ENEOSカード(NICOS)は車に良く乗る人におすすめなカード
ここまでENEOSカード(NICOS)について解説してきました。ENEOSカードはENEOSでガソリンを入れる際にお得なカードになります。カードを所持してガソリン代をお得に支払いましょう!