【最新版】マイルが貯まるクレジットカード最強17選を徹底比較&解説

マイルがどんどん貯まるクレジットカードを17枚、徹底解説していきます。還元率・年会費・ボーナスマイルなど、初心者マイラーから熟練マイラーまで知っておきたい最強クレジットカード情報を紹介。マイルを効率よく貯めてお得な旅へ行きましょう!

目次

JALマイル最強クレジットカード6選

まずJALマイルを貯めたい方におすすめの、最強JALカードを6枚紹介します。

還元率と年会費を軸に、6枚を比較して図解しました。1枚ずつ詳しく説明するので、ぜひ参考にしてくださいね。

JALマイル
  • JALカード TOKYU POINT ClubQ
  • JALカード Suica
  • JAL CLUB-Aゴールドカード
  • JALダイナースカード
  • JALカードプラチナ
  • セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

1. 年会費が安いカード

まず、年会費が安いJALカードを2枚紹介します。

JALカード TOKYU POINT ClubQ

JALカード TOKYU POINT ClubQ基本情報
年会費2,200円(税込)初年度無料
還元率0.5%
国際ブランドVisa・Mastercard
申し込み条件18歳以上(高校生不可)

JALカード TOKYU POINT ClubQは、JALと東急グループが提携して発行しているクレジットカードで、東急線沿線に住む方におすすめです。普段の利用でJALマイルが、東急百貨店や東急ストアなどでの買い物でマイルとTOKYU POINTが貯まります。

マイルとTOKYU POINTは、相互交換が可能。さらに、PASMOのオートチャージ機能が付いているので、改札で足止めされるストレスなし。オートチャージではさらにTOKYU POINTが貯まります。


JALカード Suica

JALカード Suica基本情報
年会費2,200円(税込)初年度無料
還元率0.5%
国際ブランドVisa
申し込み条件18歳以上(高校生不可)

JALカード Suicaは、JR東日本だけでなく全国のJRをよく利用するJALユーザーにおすすめです。マイルとJREポイントが貯まり、ポイントの交換が可能。

JALタッチ&ゴーサービスと、オートチャージ機能で空港でも駅でも残高不足の心配なく、スムーズに飛行機と電車を利用できます。

2. ゴールドカード

続いて、おすすめのJALゴールドカードを紹介します。解説する2枚のクレジットカード「JAL CLUB-Aゴールドカード」と「JALダイナースカード」では、年会費の安いJALカードに比べて一歩高い水準のボーナスマイルの特典を受けられます。

ボーナスマイルマイル数
搭乗ごとのボーナス25%プラス
毎年初回搭乗ボーナス2,000マイル
入会搭乗ボーナス5,000マイル

それぞれ特徴を確認しましょう。

JAL CLUB-Aゴールドカード

JAL CLUB-Aゴールドカード基本情報
年会費17,600円(税込)
還元率1.0%
国際ブランドVisa・Mastercard・JCB
申し込み条件20歳以上(学生不可)

JAL CLUB-Aゴールドカードは、定期的にJALを利用される方におすすめです。普段の買い物で貯まるマイルが2倍になる、ショッピングマイル・プレミアムに自動入会されています。

普段の支払いをJAL CLUB-Aゴールドカードに変えるだけで、どんどんマイルが貯まっていくこと間違いなしです!

JALダイナースカード

JALダイナースカード基本情報
年会費30,800円(税込)
還元率1.0%
国際ブランドダイナース
申し込み条件27歳以上

JALダイナースカードは、JAL CLUB-Aゴールドカードのサービスと、ダイナースの高品質のサービスの両方を受けられるカードになります。よく海外に行かれる方で、最上級のゴールドカードのサービスを受けたい方におすすめです。

世界中の1,000を超えるラウンジを無料で利用できるほか、グルメ、ホテル、ゴルフなどのエンターテインメントの特典がゴールドカードの中で一番充実しています。

3. ステータスカード

JALカードにはステータスの高いクレジットカードがあります。ここでは、「JALカードプラチナ」と「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」の2枚を紹介。
ボーナスマイルはゴールドカードと変わりませんが、付帯する旅行保険や買い物で貯まるマイルが増えます。

ボーナスマイルマイル数
搭乗ごとのボーナス25%プラス
毎年初回搭乗ボーナス2,000マイル
入会搭乗ボーナス5,000マイル

それぞれの特徴を確認しましょう。


JALカードプラチナ

JALカードプラチナ基本情報
年会費34,100円(税込)
還元率1.0%
国際ブランドJCB・Amex
申し込み条件20歳以上(学生不可)

JALカードプラチナは、海外を中心にJALを利用される方におすすめです。プラチナ会員限定で世界中の1,000を超える空港ラウンジを無料で使えるほか、プラチナ・コンシェルジュサービスも付帯しており、サービスがかなり充実。通常の買い物では100円につき1マイル貯まります。

さらに、JALグループ航空券など対象商品の購入では100円=2マイルにアップ。ゴールドカードよりもマイルが貯まりやすくなっています。


セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンプラチナアメックス_券面
セゾンプラチナ・アメリカン
・エキスプレス(R)・カード
基本情報
年会費22,000円(税込)
還元率1.0%
※交換商品によっては
1Pの価値は5円未満になります。
国際ブランドAmex
申し込み条件20歳以上(学生不可)

セゾンプラチナ・アメックスカードは、セゾンが発行しているプラチナカードです。年に1回くらいしか飛行機は利用しないけどマイルを貯めたい&非常に高いサービスを受けたい方におすすめです。

年会費無料で「SAISON MILE CLUB」に登録でき、JALマイルの還元率が最大1.125%になります。つまり、月7万円の利用で、JAL国際線特典航空券(片道)7,500マイルと交換できるくらいのマイルをゲット可能。かなりの高還元クレジットカードと言えます。

ANAマイル最強クレジットカード6選

ANAマイルを貯めたい方に向けて、おすすめのANAカードを6枚紹介します。JALカードと同様に、還元率と年会費で6枚を比較しました。

JALカードと比べると、全体的に年会費が安いのが特徴。コストをかけすぎずにマイルを貯められます。1つずつ紹介するので、あなたに合ったANAカードを見つけてくださいね。

ANAカード攻略早見表
  • ANA To Me CARD PASMO JCB ソラチカカード
  • ANA JCBワイドカード
  • ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
  • MileagePlusセゾンゴールドカード
  • ANAダイナースプレミアムカード
  • ANA Visaプラチナ プレミアムカード

それでは詳しく見ていきましょう。

1. 年会費が安いカード

まずは、年会費が安いANAのクレジットカードを2枚紹介します。「ANA To Me CARD PASMO JCB ソラチカカード」と「ANA ワイドカード」は、どちらも年会費が安いのに、マイルが貯まりやすいクレジットカードです。詳しく見ていきましょう。

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

ソラチカカード基本情報
年会費2,200円(税込)初年度無料
還元率0.5%
国際ブランドJCB
申し込み条件18歳以上(高校生不可)

ソラチカカードは、東京メトロを普段から利用されている方はおすすめ。メトロポイント、Oki Dokiポイント、ANAマイルの3つのポイントが貯まるうえ、相互にポイントを交換できるので、一般カードの中では特にマイルが貯まりやすいクレジットカードです。

メトロポイントPlusに申し込めばチャージだけでなく乗車するだけでメトロポイントがもらえます。交換レートも100メトロポイント=90マイルと好条件。

Oki Dokiポイントの交換レートは2種類あり、5マイルコースだと1ポイント→5マイル、10マイルコース(年会費5,500円)だと1ポイント→10マイルで交換できます。月に2万円以上の利用だと、10マイルコースがおすすめです。

▼クレジットカードを利用してもらえるボーナスマイル

ボーナスマイルマイル数
搭乗ごとのボーナス10%プラス
メトロポイント
交換レート
100ポイント=90マイル
入会・継続ボーナス1,000マイル


ANA ワイドカード

ANA ワイドカード基本情報
年会費7,975円(税込)
還元率0.5%
国際ブランドVisa・Mastercard
申し込み条件18歳以上(学生不可)

ANA ワイドカードは、定期的にANAを利用される方におすすめです。利点は何と言っても搭乗ごとのボーナスマイルが25%プラスされる点。ANAを利用すればするほどマイルがどんどん貯まります。

さらにお得にマイルを貯めたい方には、ANAカード(ワイドゴールドカード)おすすめします。2倍コースもついてくる上に年会費は15,400円(税込)。お得さを取るなら、ANAカード(ワイドゴールドカード)が良いでしょう。

▼クレジットカードを利用してもらえるボーナスマイル

ボーナスマイルマイル数
搭乗ごとのボーナス25%プラス
ANA航空券の購入100円=1.5マイル
入会・継続ボーナス2,000マイル

2. ゴールドカード

続いて、おすすめのANAゴールドカードを解説。「ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」と「MileagePlusセゾンゴールドカード」を紹介します。ANAゴールドカードはマイルが貯まりやすい上に、保険や旅行特典が一般カードより充実しています。

ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ANA アメックスゴールドカード基本情報
年会費34,100円(税込)
還元率1.0%
国際ブランドAmex
申し込み条件20歳以上(学生不可)

ANA アメックスゴールドカードは、年に1度は海外旅行に行かれる方におすすめ。アメックスで貯まるポイントは有効期限がないのに加え、1,000ポイント=1,000マイルでいつでも交換できます。

アメックスのゴールドカードの海外旅行の特典は、他のクレジットカードに比べて非常に手厚く準備されており、ANA アメックスゴールドを持つだけで海外旅行が楽しくなります。詳細は公式サイトから確認できますよ。

▼クレジットカードを利用してもらえるボーナスマイル

ボーナスマイルマイル数
搭乗ごとのボーナス25%プラス
ANA航空券の購入100円=3マイル
入会・継続ボーナス2,000マイル


MileagePlusセゾンゴールドカード

MileagePlusセゾンゴールドカード
MileagePlusセゾンゴールドカード基本情報
年会費22,000円(税込)
還元率1.5%
国際ブランドVisa・Mastercard・Amex
申し込み条件18歳以上(高校生不可)

MileagePlusセゾンゴールドカードは、ユナイテッド航空のマイルが貯まるクレジットカード。ANAとユナイテッド航空は提携しているので、ユナイテッド航空のマイル=ANAのマイルと考えてOKです。

航空会社が発行しているクレジットカードではないので、搭乗のボーナスマイルはありません。しかし、1ヶ月の利用額1,000円につき15マイルと、日常でもらえるマイルが多いのが特徴。さらに、毎年の年会費請求の2ヶ月後には、1,500マイルのボーナスマイルがもらえます。

ボーナスマイルマイル数
利用特典1,000円につき15マイル
入会・利用ボーナス最大39,000マイル
継続ボーナス1,500マイル

3. ステータスカード

続いて紹介するのは、「ANAダイナース プレミアムカード」と「ANA Visaプラチナ プレミアムカード」です。ANAが発行するステータスカードで、マイル・保険・旅行特典などにおいて、すべて最上級のサービスが用意されています。

ANAダイナース プレミアムカード

ANAダイナース
プレミアムカード
基本情報
年会費170,500円(税込)
還元率1.0%
国際ブランドダイナース
申し込み条件27歳以上

ANAダイナース プレミアムカードは、ANAカードの最上位に位置するクレジットカードです。完全招待制(ANAダイナースカードを最低でも1年間利用)なので、発行できると非常に高品質のサービスを受けられます。

ANAマイルが最も貯まることが特徴で、毎年利用継続するだけで10,000マイルもらえます。搭乗時のボーナスも50%と高く、ショッピングでも通常ポイントに加えてプレミアム・ボーナスポイントが貯まるのでマイルを効率よく貯めたい方におすすめできます。


▼クレジットカードを利用してもらえるボーナスマイル

ボーナスマイルマイル数
搭乗ごとのボーナス50%プラス
ANA航空券のご購入100円=4.5マイル
入会・継続ボーナス10,000マイル


ANA VISAプラチナ プレミアムカード

ANA Visaプラチナ プレミアムカード基本情報
年会費88,000円(税込)
還元率1.5%
国際ブランドVisa
申し込み条件30歳以上

ANA Visaプラチナ プレミアムカードは、国内外を問わずANAを利用する方におすすめです。ANAを利用すればするほどマイルが貯まる点は、ANAダイナース プレミアムカードと変わりません。

ANAダイナースカードの利点は、マイル還元率が高い上に、電子マネー「楽天Edy」チャージで200円ごとに1マイル貯まり、交換した楽天Edyでのお支払いでもマイルが貯まること。ANAマイルを貯めたい&楽天Edyを利用する方におすすめできます。

▼クレジットカードを利用してもらえるボーナスマイル

ボーナスマイルマイル数
搭乗ごとのボーナス50%プラス
ANA航空券のご購入100円=3.5マイル
入会・継続ボーナス10,000マイル

陸マイラー向け!おすすめクレジットカード2選

飛行機に乗らずにマイルを貯めたい、通称「陸マイラー」の方は絶対に持っておきたいクレジットカードを2種類紹介します。どちらも、毎日の電車移動やショッピングでお得にポイントを貯められます。

  • ANA To Me CARD PASMO JCB
    (ソラチカカード)
  • JALカードSuica

貯めたポイントは高レートでマイルに交換可能。「飛行機に頻繁に乗るわけではないけれど、いざ旅行する際はマイルでお得にしたい」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。

①ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

ソラチカカード基本情報
年会費2,200円(税込)初年度無料
還元率0.5%
国際ブランドJCB
申し込み条件18歳以上(高校生不可)

ソラチカカードは、メトロを使う方におすすめのクレジットカードです。メトロポイントを100ポイント貯めると、90マイルに交換できます。交換レート90%と、高いレートでポイントを移行できるのはソラチカカードだけ。

乗車するだけで、平日は5メトロポイント・休日は15メトロポイントをゲット。定期券の購入では1,000円につき5ポイント+5マイル、PASMOオートチャージでも1,000円に5マイルもらえるので、ポイントもマイルもどんどん貯まりますよ。

ボーナスマイルマイル数
搭乗ごとのボーナス10%プラス
メトロポイント
交換レート
100ポイント=90マイル
入会・継続ボーナス1,000マイル

【ANA To Me CARD PASMO JCB Series(ソラチカカード)の一時受付停止について】

ご好評につきANA To Me CARD PASMO JCB Series(ソラチカカード)の新規入会の申し込みが 予想を大幅に上回る状況となり、当該カードについて、新規入会受付を一時停止をすることとなりました。 受付の再開につきましては、目途が立ち次第改めてご案内申し上げます。

②JALカードSuica

JALカード Suica基本情報
年会費2,200円(税込)初年度無料
還元率0.5%
国際ブランドVisa
申し込み条件18歳以上(高校生不可)

JALカードSuicaは、チャージや定期券の購入でマイルが貯まるクレジットカードです。例えば1,000円ごとに、チャージでは15ポイント、モバイルSuicaでの定期券の購入では30ポイントをゲットできます。

また、駅ビルの買い物では100円につき1ポイントのJREポイントが貯まります貯めたJREポイントは、マイルに交換可能です。電車でも買い物でもマイルを貯められるので、JRや駅ナカ・駅チカをよく利用する方におすすめできます。

マイルを無期限に利用したい人向け!おすすめクレジットカード3選

ここからは、ポイント・マイルを有効期限に縛られずに使いたいという方におすすめのクレジットカードを紹介します。

  1. マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアム・カード
  2. デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード

ポイント・無期限なので、自分の好きなタイミングで利用できます。

①Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・カード

amex_Marriott Bonvoyマリオットボンヴォイ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
Marriott Bonvoy
アメリカン・エキスプレス・
プレミアム・カード
基本情報
年会費49,500円(税込)
還元率3.0%
国際ブランドAmex
申し込み条件満20歳以上

マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアム・カードは、SPGカードがリニューアルされて誕生したクレジットカードです。100円の利用で3ポイント以上が貯まり、ポイントは無期限であることが特徴。3ポイント=1マイルであらゆる種類のマイルに交換できます。

また、60,000ポイントの移行で5,000マイルのプレゼントマイルがもらえるのも魅力的です。JAL・ANA、そして他の格安航空のマイル等にも交換できるので、マイラーなら年会費をかけても持っておきたい1枚です。

▼クレジットカードを利用してもらえるボーナスマイル

ボーナスマイルマイル数
通常利用100円=3ポイント
Marriott Bonvoy参加ホテルは6ポイント
入会・利用ボーナス30,000ポイント
継続ボーナス年間150万円の利用で無料宿泊特典

②デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード
デルタ アメックスカード基本情報
年会費13,200円(税込)
還元率1.0%
国際ブランドAmex
申し込み条件20歳以上(学生不可)

デルタアメックスカードは、スカイチーム系の航空会社、特にデルタ航空を利用される方におすすめです。スカイマイルは、JALやANAなどのマイルよりも貯めやすく、有効期限がないのが特徴。海外の利用でマイルが1.3倍、デルタ航空でのクレジットカード利用で通常の2倍のマイルを獲得できます。

デルタ アメックスカードを申し込む際は、事前にデルタ航空スカイマイル会員番号が必要なので注意しましょう。

▼クレジットカードを利用してもらえるボーナスマイル

ボーナスマイルマイル数
最初のフライトボーナスエコノミー10,000マイル
ビジネス25,000マイル
入会ボーナス5,000マイル
継続ボーナス2,000マイル

③セゾン・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード_券面
セゾンゴールド・
アメリカン・エキスプレス・
カード
基本情報
年会費11,000円(税込)初年度無料
還元率0.15%(1000円で15ポイント)
※交換商品によっては
1Pの価値は5円未満になります。
国際ブランドAmex
申し込み条件安定収入
(学生・未成年を除く)

セゾンゴールド・アメックスは、JALマイルが貯まりやすいクレジットカードです。マイルへの交換レートは、200ポイントでANAマイルなら500マイル・JALマイルなら600マイルとなっています。

また、SAISON MILE CLUB<JALコース>(年会費4,400円)に加入すると、1,000円=10JALマイルマイル貯まるので、より効率よくマイルを貯めたい方はぜひ申し込みを検討してみてください。

▼クレジットカードを利用してもらえるボーナスマイル

ボーナスマイルマイル数
通常利用
(1ポイント=5円相当)
1,000円の利用につき、
 国内:1.5ポイント
 海外:2ポイント
入会ボーナス1,600ポイント(8,000円相当)
継続ボーナス2,000マイル

効率よくマイルが貯まるクレジットカードを選ぶ3つの基準

ここまで、マイルが貯まるクレジットカードを17種類紹介してきました。どのクレジットカードを発行すべきか、迷う方も多いのではないでしょうか?

そこで、マイラーが押さえておくべきクレジットカード選びの3つの基準を解説します。

  • マイルの還元率
  • 年会費や手数料
  • マイルの有効期限

順番に解説するので参考にしながら、マイルを貯める相棒となるクレジットカードを選んでくださいね!

①マイルの還元率

効率よくマイルを貯めたいなら、最も気にすべきは、マイルの還元率です。クレジットカードを選ぶ際、1マイル貯めるのに何円必要なのかをか確認する必要があります。

その際、マイルの種類も重要です。自分が貯めたいのがどの航空会社のマイルなのかで、選ぶべきクレジットカードも変わります。旅行で必要なマイル数合わせて、公式サイトで確認しておきましょう。

②年会費や手数料

むだな出費なくマイルを貯めたいなら、ポイントを移行する際の手数料の有無や交換レートを確認するのも大切です。

マイルを集中して貯めたい方は、年会費のかかるクレジットカードの方がおすすめです。ポイント・マイルともに高還元率の場合が多いので、使いたいマイルの種類を考慮して検討するとよいでしょう。

③マイルの有効期限

無駄なくマイルを利用したいなら、マイル無期限のクレジットカードがおすすめです。マイルの有効期限がないことで、使い忘れる心配がなくなり自分の好きなタイミングで利用できます。

多くの方が貯めたいであろう、ANAマイルとJALマイルの有効期限は3年間なので、注意が必要です。

陸マイラー必見!日常生活でマイルを貯める4つの方法

made_マイルクレジットカード④

飛行機に乗らずにマイルを貯める「陸マイラー」向けに、地上で効率よくマイルを貯める方法を4つ紹介します。

  • 日頃の支払いをクレジットカードにする
  • ポイントサイトを利用する
  • 交通電子カードと提携カードを使う
  • 地方の人はイオンカードを利用する

それでは詳しく見ていきましょう。

1. 日頃の支払いをクレジットカードにする

made_マイル クレジットカード_マイル貯め方

クレジットカードで支払い、貯まったポイントをマイルに交換しましょう。着実にマイルが貯まっていきます。
ポイント還元率や交換レートで多少の差が生まれますが、家賃の支払いや光熱費などの生活費をクレジットカード支払いに変えるだけで、今より確実にお得になります。

2. ポイントサイトを利用する

made_マイル クレジットカード_マイル貯め方

ポイントサイトを経由すると、高い交換レートで移行できます。 JALマイルを貯めている方は「モッピー」を、ANAマイルを貯めている方は「ハピタス」をメインに運用するとよいでしょう。

3. 交通電子カードと提携カードを使う

made_マイル クレジットカード_マイル貯め方

都市部の人はSuicaやPASMOと提携しているクレジットカードを選ぶと、ャージや定期券を買うだけでポイントが貯まります。特別なことをする必要がなく日常生活でマイルを稼げるので、ゆるくマイルを貯めたい方におすすめです。

4. 地方の人はイオンカードを利用する

made_マイル クレジットカード_マイル貯め方

イオンが近くにある方はイオンカードを使うことで、マイルが着々と貯まっていきます。
交換レートは、ANAマイルが25%(WAON2,000ポイント=500マイル)、JALマイルが50%(WAON3,000ポイント=1,500マイル)とそれほど高くはありませんが、貯まりやすさがピカイチのWAONポイント。地方の方には、特にWAONポイントをマイルに交換することをおすすめします。

クレジットカードで貯めたマイルのお得な使い道3選

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せっかく貯めたマイルを上手に利用する方法は以下の3つあります。

  • 特典航空券との交換
  • 座席のグレードアップ
  • 商品や他社ポイントとの交換

自分が最もお得に感じる使い方を見つけてみてください。

1. 特典航空券との交換

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マイルと引き換えに交換した特典航空券を使えば、飛行機を無料で利用できます。片道の国内航空券であれば、JALは6,000マイル、ANAは5,000マイルで交換可能です。

2. 座席のグレードアップ

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国際線利用時の座席を、プレミアムエコノミーやビジネスクラスにアップグレードできます。また、マイルを利用しなくても、マイレージクラブのランクが高いだけでアップグレードされる場合も。

3. 商品や他社ポイントとの交換

made_マイル クレジットカード_マイル活用法

貯めたマイルは、航空会社の厳選した商品や他社のポイントに交換できます。「有効期限がぎりぎりのマイルを使い切りたい」という時に非常に役に立つ使い道です。

クレジットカードでマイルを貯めて楽しい旅行へ

made_マイルクレジットカード⑥

自分に合ったマイルとクレジットカードを見つけて、今より旅行や出張をお得にできます!飛行機利用&日々の買い物で、マイルをどんどん貯まっていくはずです。

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この記事を書いた人

クレカタウン編集部員

クレジットカードのプロ「クレカタウン編集部員」です!様々な角度からクレジットカードを徹底解説します。

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