コンビニはクレジットカード払いが断然お得!おすすめカードや使い方を紹介

コンビニではクレジットカードが使えるのか、どんなクレジットカードがお得なのかを知りたい方は多いのではないでしょうか。一口にクレジットカードといっても様々な種類があります。この記事では、コンビニでお得なクレジットカードを4枚紹介します。

この記事の監修者

高橋

クレットカードメディア編集長

今までに作ったクレジットカードは楽天カードやイオンカードなど10枚に渡り、日常生活の支払いは全てクレジットカードという徹底ぶり。多くのクレジットカードを使いこなしたからこそ分かる、お得なクレジットカード情報をお伝えします!

コンビニでは多くのクレジットカードが使える

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コンビニでは、多くのクレジットカードが使えます。クレジットカードを持っていれば、現金入らずで買い物ができたり、ポイントが貯まったりと様々なメリットがあります。

コンビニでクレジットカードを使うには、店員さんにカード払いの旨を伝えて、専用の端末機にカードを差し込むだけなので難しいことはなにもありません。

編集長

タッチ決済が可能なクレジットカードでは、クレジットカードを対応端末にタッチするだけで支払いができるため、便利ですよ。

コンビニでクレジットカード払いが使えないもの

コンビニで購入する商品によってはクレジットカードが使えないものもあるため、利用の注意点として事前に知っておきましょう。例えば、セブンイレブンでは以下の商品がクレジットカード払いに対応していません。

  • インターネットの代金収納
  • 公共料金の収納代行
  • マルチコピー機でのサービス
  • 切手やハガキ
  • テレフォンカード・プリペイドカード
  • 地区指定ゴミ袋
  • 商品券 など

食料品や日用品はすべてクレジットカード払いができるため、利用に困ることはありません。

コンビニでお得に使える!おすすめクレジットカード4選

ここからは、コンビニでお得に使えるクレジットカードを4枚紹介します。

  1. JCB CARD W
  2. ファミマTカード
  3. JAL普通カード
  4. ローソンPontaプラス

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①JCB CARD W

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JCB CARD W詳細
年会費無料
ポイント還元率1.0%
国際ブランドJCB
申し込み対象18〜39歳以下

JCB CARD Wは,、セブンイレブンでポイント還元率が2.0%とお得なクレジットカードです。通常のポイント還元率も1.0%と高いのが特徴ですが、セブンイレブンではさらにポイントアップが受けられます。

申し込み対象は39歳以下の方に限られていますが、39歳までに発行すればその後は年齢を気にすることなく永久に利用できます。コンビニでの利用はもちろん、他の店舗でも1.0%と高いポイント還元率なので多くの方におすすめですよ。

国内有数の国際ブランドであるJCBからクレジットカードを発行したい方は、JCB CARD Wを選べば間違いありません。

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②ファミマTカード

ファミマTカード詳細
年会費無料
ポイント還元率0.5%
国際ブランドJCB
申し込み対象満18歳以上(高校生は除く)

ファミマTカードは、ファミリーマートで還元率2.0%と高還元率なクレジットカードです。ファミリーマートで利用すれば、200円につき最大4ポイントが貯まります。

通常のポイント還元率は0.5%ですが、ファミリーマートを頻繁に利用する方であれば持っておきたいカードです。

また、ファミペイを使っている方は、ファミマTカードから0.5%の還元率でチャージもできるため、ファミリーマートでスマホ決済を利用したい方にもおすすめです。

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③JAL普通カード

JAL普通
JAL普通カード詳細
年会費2,200円(税込)※初年度無料
ポイント還元率0.5%
国際ブランドVisa・Mastercard・JCB
申し込み対象満18歳以上(高校生は除く)

JAL普通カードは、航空会社であるJALグループが発行するカードですが、実はファミリーマートが特約店であるため、ファミリーマートで利用すると、マイルが通常の2倍貯まります。

JAL普通カードをファミリーマートでお得に利用するには、ショッピングマイル・プレミアムに入会する必要がありますが、200円につき2マイルが貯まるので非常にお得です。

貯めたマイルは航空券の購入に充当できるため、普段の生活でマイルを貯めたい方にはぴったりのカードと言えます。

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④ローソンPontaプラス

ローソンポンタプラス
ローソンPontaプラス詳細
年会費無料
ポイント還元率0.5%
国際ブランドMastercard
申し込み対象満18歳以上(高校生は除く)

ローソンPontaプラスは、ローソンで最大2.0%還元と、魅力溢れるクレジットカードです。ローソンでは200円につき4Pontaポイントが獲得できます。

毎月10日・20日はポイントアップも受けられるため、ローソンアプリからのエントリーで最大6.0%の高還元も実現可能です。さらに、ウチカフェスイーツはいつでも10%還元が受けられるのも魅力的ですよ。

ローソンをよく利用する方はもちろん、スイーツ好きの方やPontaポイントをお得に貯めたい方は、ローソンPontaプラスがおすすめです。

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コンビニでのクレジットカードの使い方3ステップ

ここでは、コンビニでクレジットカードを使う方法を紹介します。使い方はたったの3ステップなので、利用に困ることはありません。

  1. クレジットカードで支払う旨を伝える
  2. 端末でクレジットカードを読み取る
  3. 支払い完了

順番に詳しく見ていきましょう。

①クレジットカードで支払う旨を伝える

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まずはお会計の際に、店員さんにクレジットカードで支払う旨を伝えます。支払い方法を聞かれた時に「クレジットカードでお願いします」と伝えれば問題ありません。

基本的にコンビニでは、レジ横の専用端末機にクレジットカードを自分で挿入すれば支払いが完了します。しかし、ファミリーマートだけは直接手渡しが必要となるため、クレジットカードを店員さんに手渡しましょう。

②端末でクレジットカードを読み取る

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クレジットカードを専用の決済端末で読み取ると、支払いが完了します。

支払い回数は1回のみとなりますが、サイン不要で決済ができるためスピーディーです。ただし、コンビニによっては1万円または4,000円以上でサインが必要となる場合もあるので、その点は理解しておきましょう。

③支払い完了

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無事、決済端末でクレジットカードが読み取れれば支払いが完了します。クレジットカードで支払った代金は、後日口座から引き落とされます。

その場で現金がなくても買い物ができるため、便利ですね。

コンビニでクレジットカードを使う3つのメリット

ここでは、コンビニでクレジットカードを使うメリットを3つ紹介します。

  1. 買い物のたびにポイントが貯まる
  2. 現金要らずで支払いがスムーズ
  3. 家計管理が楽になる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①買い物のたびにポイントが貯まる

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クレジットカードを利用すれば、利用金額に応じたポイントが貯まります。ポイント還元率1.0%のカードであれば、100円の利用につき1ポイントもらえるのでお得です。

コンビニでは1回の利用金額は少ないかもしれませんが、月に10,000円も利用する方であれば毎月100ポイントが獲得できます。年間だと1,200ポイントも獲得できるため、現金払いよりもお得なのは言うまでもありません。

②現金要らずで支払いがスムーズ

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クレジットカードがあれば、わざわざ現金を持ち歩く必要がなくなります。お会計の際に財布を開いて小銭を探す手間の削減に繋がるため、支払いがスムーズにできます。

支払いにかかる時間を少しでも短縮できれば、朝の忙しい時間でも短い時間で買い物を済ませられるため、忙しい方にとっては欠かせません。

③家計管理が楽になる

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クレジットカードに支払いをまとめれば、家計管理が楽になります。カードの利用明細では、決済日時や場所・金額などが記録されるため、月の支出が一目で分かりますよ。

レシートや領収書を見ながら家計簿をつけている方にとっては、大きなメリットですね。クレジットカードを利用すれば、家計簿をつける手間が省け、効率的に支出が管理できるようになります。

コンビニでクレジットカードを使う2つのデメリット

コンビニでクレジットカードを使うにはメリットも多い反面、デメリットもあります。ここでは、コンビニでクレジットカードを使うデメリットを2つ紹介します。

  1. 使いすぎてしまう場合がある
  2. クレジットカードが使えない商品もある

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①使いすぎてしまう場合がある

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クレジットカードは、現金を持っていなくても買い物ができる便利なカードであるが故に、ついつい使いすぎてしまう場合があります。クレジットカードで支払うとお金を使っている感覚がなかったり、ポイントの獲得に目がいったりすることが原因として挙げられます。

いくらお得にポイントが貯まるといっても、現金払いよりも使いすぎてしまえば元も子もありません。そのため、使いすぎを防ぐために毎月利用明細をチェックしたり、利用額を引き下げたりなどの対策を行いましょう。

②クレジットカードが使えない商品もある

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クレジットカードは、コンビニにあるすべての商品に対応しているわけではありません。切手やハガキ、年賀状、プリペイドカードなどはクレジットカードの対象外となるため注意してください。

その他にも、振込票を通した水道料金や電気料金、健康保険料などはクレジットカードでは支払えません。一部の商品やサービスはクレジットカード払いに対応していないため、多少の現金は用意しておくことが大切です。

コンビニでクレジットカードを使う際によくある質問

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最後に、コンビニでクレジットカードを使う際によくある質問を3つまとめます。

①税金はクレジットカードで支払える?

A. コンビニでも税金のクレジットカード払いができる

平成29年の税制改正によって、コンビニでもクレジットカードを利用した税金の支払いができるようになりました。

具体的には、以下の税金がクレジットカードで支払えます。

  • 申告所得税及復興特別所得税
  • 消費税及地方消費税
  • 法人税
  • 相続税
  • 贈与税
  • 源泉所得税
  • 復興特別法人税
  • たばこ税
  • 石油税
  • 電源開発促進税
  • 自動車税
  • 住民税
  • 固定資産税 など

国税だけでなく、地方税も支払えるのが特徴です。しかし、クレジットカードでの納付方法は都道府県や市区町村によって異なるため、詳細は事前に各自治体のホームページや窓口で確認するのをおすすめします。

②コンビニでクレジットカードを使うと迷惑?

A. 迷惑ではない

ほとんどのコンビニで少額利用では暗証番号を求められないため、支払いが数秒で完了します。店員さんはもちろん、並んでいる周りのお客さんにとっても、支払いが数秒で済むのはありがたい話であるため、コンビニでカードを使うのに迷惑なことはありません。

③暗証番号を入力する必要はある?

A. 基本的にクレジットカードの暗証番号が不要

カードを決済端末にかざすだけで支払いが完了するため、現金払いよりもスムーズなのが特徴です。

しかし、コンビニによっては4,000円以上の利用料金でも暗証番号が必要な場合もあります。仮に暗証番号を複数回間違えてしまうと、クレジットカードの決済ができないこともあるため、しっかり確認しておきましょう。

コンビニではクレジットカード払いがおすすめ!

コンビニではクレジットカード払いが圧倒的におすすめです。買い物時間の時短になるだけでなく、お得にポイントも貯まるため結果的に節約にもなるからです。

クレジットカードにも様々な種類がありますが、自分に合ったものを選べば間違いありません。クレジットカードを使いこなして、生活を豊かにしましょう。

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この記事を書いた人

クレカタウン編集部員

クレジットカードのプロ「クレカタウン編集部員」です!様々な角度からクレジットカードを徹底解説します。

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