イオンの家族カードは主婦や学生でも簡単に発行できます。本カードとほとんど同じ特典が受けられるので、非常にお得。本記事では、イオンの家族カードのメリットやデメリット、おすすめカードの種類までを徹底解説します。
イオンの家族カードはポイオンの家族カードの申し込み方法イントが合算できてお得!
一口にイオンカードと言っても、様々な種類があります。とは言え、付帯機能に違いがあるだけでカード自体の仕様に大きな違いはなく、家族カードも同様です。まずは、以下の3つのイオンの家族カードの特徴を解説します。
- 年会費無料で最大3枚まで発行できる
- 本カードとほぼ同じ特典が受けられる
- ポイントは本カードに合算される
イオンカードは家族カードを発行するのにもピッタリなクレジットカードと好評です。ひとつずつ見ていきましょう。
①年会費無料で最大3枚まで発行できる
イオンの家族カードは、生計を共にする18歳以上の家族であれば3枚まで無料で発行可能。具体的には、本人会員と以下のような続柄にある人が対象です。
- 生計を共にする配偶者・親・子供(18歳以上で高校生を除く)
生計を共にするとは、一緒に暮らしているという意味です。イオンカードを持っている方の配偶者や子どもだけでなく、同居している親までカードを発行できます。
家族カードも年会費無料で費用がかからないのはお得ですね。
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②本カードとほぼ同じ特典が受けられる
家族カード会員は本カードとほとんど同じ特典が受けられます。イオンカードであれば、毎月20日・30日のお客様感謝デーや、イオンシネマ割引などが一例です。
・イオンシネマは常時300円割引(お客様感謝デーでは1,100円OFF)
・WAON機能
・各種補償
イオンゴールドカードでは空港ラウンジや海外旅行保険などが付帯されますが、これらの特典は家族カードにも付帯されます。
イオングループの利用が多いご家族は、イオンカードを使いこなせば恩恵が受けられます。
③ポイントは本カードに合算される
イオンの顔族カードでもポイントが貯まりますが、すべて本カードのポイントに合算されるので管理の手間がかかりません。
イオングループでの還元率は全てのカード1.0%以上なので、イオングループを普段使いしている家族はザクザクポイントが貯まるカードです。
イオンの家族カードの申し込み方法
イオンの家族カードを申し込む方法や流れは保有しているカードによって異なりますが、基本的にはイオン公式サイトから以下の流れで申し込めます。
- イオン公式サイトでログイン
- 家族カードを申し込む
- 入会審査
- 家族カードが発行される
- 家族カードが手元に届く
インターネット申し込みは手続きも簡単で便利です。
ただし、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)のみ専用申込書での手続きが必要になります。
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の家族カードの申し込み方法
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)のみ、専用申込書での手続きが必要になり、申し込みの流れは以下の通りです。
- 公式サイトから専用申込書をダウンロード
- 申込書をプリントアウトする
- 必要情報を記入して送付
イオン公式サイトの家族カード申し込み画面でイオンJMBカード(JMB WAON一体型)を選択肢「規約に同意してダウンロード」を行いましょう。専用申込書をプリントアウトのうえ、必要事項を入力し郵送します。
JALグループも絡んだクレジットカードであるため、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の家族カード発行にはやや手間がかかってしまいますね。
家族カードは約2週間で手元に届く
イオンの家族カード発行までの期間は、約2週間です。イオンの本カードと同時に申し込んだ場合は、本カードが到着してから2週間後に家族カードが届きます。
家族カードが届くまではやや時間がかかるので、計画的にカードを申し込むようにしましょう。
家族カードが作れるおすすめのイオンカード4選
ここからは、家族カードが作れるおすすめのイオンカードを4枚紹介します。
- イオンカードセレクト
- イオンカード(WAON一体型)
- イオンJMBカード(JMB WAON一体型)
- イオンゴールドカード
どれも手軽に申し込めるカードです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
①イオンカードセレクト
イオンカードセレクト | 詳細 |
---|---|
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | Visa・Mastercard・JCB |
申し込み対象 | 満18歳以上 |
イオンカードセレクトはイオンカードの中で最もベーシックなクレジットカード。年会費無料な上、キャッシュカード・WAON・クレジットカードの3機能が搭載されています。複数のカードを持ち歩く必要がありません。
各種公共料金の支払いや銀行口座への給与振り込みでもWAONポイントが獲得でき、ポイントも貯めやすいカードですね。
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②イオンカード(WAON一体型)
イオンカード(WAON一体型) | 詳細 |
---|---|
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | Visa・Mastercard・JCB |
申し込み対象 | 満18歳以上 |
スクロールできます
イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカードとWAON機能が搭載されたクレジットカード。申し込み後最短5分でデジタルカードが発行でき、スマホですぐに利用できます。
クレジットカードの基本機能は最低限で良いという方は、イオンカード(WAON一体型)で十分です。
イオンカードは即日発行できるカードとしても有名なカードです。急ぎで家族カードを作りたい人も要チェック!
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③イオンJMBカード(JMB WAON一体型)
イオンJMBカード(JMB WAON一体型) | 詳細 |
---|---|
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | Visa・Mastercard・JCB |
申し込み対象 | 満18歳以上 |
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)はJALマイレージバンクと電子マネーWAONが一体となったクレジットカード。普段の買い物でポイントの代わりにJALマイルが貯まるので、陸マイラーにおすすめ。貯めたマイルは3,000マイルからWAONにも交換可能です。
陸マイラーとは
航空券ではなく普段の買い物でマイルを貯めたい人
イオンカードでもJALマイルを貯められるカードはレアですね。イオンを日常使いしていてマイルを貯めたい人にピッタリなカードです。
④イオンゴールドカード
イオンゴールドカード | 詳細 |
---|---|
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | Visa・Mastercard・JCB |
申し込み対象 | 招待制 |
イオンゴールドカードは招待制のゴールドカード。年間100万円以上のカード利用があれば招待を受けられます。ゴールドカードにも関わらず年会費無料で持てるのが大きな特徴。充実した旅行保険も付帯されるので旅行でも大活躍します。
・ショッピングセーフティ保険:年間300万円まで補償
・海外傷害保険:最大5000万円
・イオンタウンジを利用可能
イオンゴールドで特別な体験を受けたい方は、イオンカードセレクトまたはイオンカード(WAON一体型)を発行して、年間100万円以上の利用を目指しましょう。
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イオンの家族カードを作る2つのメリット
イオンの家族カードを作るメリットは、以下の2つです。
- 家族カードでもキャッシングできる
- 家計の管理がスムーズになる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①家族カードでもキャッシングできる
イオンの家族カードは、キャッシング機能が利用可能。家族カードでキャッシングができるクレジットカードは多くないので貴重なポイントです。
手元に現金がなくてもイオンの家族カードが1枚あれば安心ですね。
②家計の管理がスムーズになる
家族カードで支払いをまとめれば、家計の管理がスムーズになります。家族でいくつかのクレジットカードを利用すれば明細書が複数に分かれるので、家計管理が大変です。
しかし、家族カードを利用すれば支払いは本会員口座からまとめて引き落とされるため、支出が把握しやすいのはメリット。ポイントも合算される点も嬉しいですね。
少しでも節約をしたい、家族で家計簿をつけている場合は家族カードを発行してみましょう。
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イオンの家族カードを作る2つのデメリット
イオンの家族カードを作るデメリットを強いて挙げるならば、以下の2点です。
- 全てのイオンカードが対象ではない
- イオンカードセレクトの一部特典は利用できない
デメリットを確認してお得にカードを使いこなしましょう。
①全てのイオンカードが対象ではない
イオンでは家族カードが無料で発行できますが、全てのカードが対象ではありません。以下のクレジットカードは家族カードの発行ができないので注意しましょう。
- 提携銀行提携カード
- 法人カード
- イオンSuicaカード
- イオンカード Kitaca
- イオンSUGOCAカード
- JQ SUGOCA
- JMB JQ SUGOCA
イオンカードセレクトやイオンカード(WAON一体型)、トイザらス・ベビーザらスカードなどの人気カードは問題なく発行できます。
この記事で紹介した4枚のイオンカードは、全て家族カードが発行できるので参考にしてみてくださいね。
②イオンカードセレクトの一部特典は利用できない
イオンの家族カードは「イオンカード(WAON一体型)」の機能が付帯されています。しかし仮にイオンカードセレクトで家族カードを発行しても、以下の特典は対象外なので注意しましょう。
- オートチャージ200円ごとにWAONポイント付与
- 公共料金の支払い1件につきWAONポイント5ポイント付与
- イオン銀行を給与口座に指定で毎月WAONポイント10ポイント付与
イオンカードセレクトの家族カードには、イオン銀行のキャッシュカード機能は付帯されません。また、家族カードでWAONオートチャージを利用する場合は、クレジットチャージのみです。
イオンカードセレクトの家族カードはイオンカード(WAON一体型)になると考えるといいでしょう。
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イオンの家族カードを解約する方法
イオンの家族カードの解約は、インターネットより手続きが可能。暮らしのマネーサイトという公式サイトから解約ができます。
解約の流れは以下の通りです。
- 暮らしのマネーサイトで「メニュー」を選択
- 「お客さまサポート」を選択
- 「クレジットカード退会受付」を選択
- 退会するカードを選択し「次へ進む」を選択
- 必要事項を入力し、解約
クレジットカードの退会は、原則カード名義本人による手続きが必要です。
仮にカード名義の方が亡くなっている場合は、家族のみイオンカードコールドセンターより解約できますよ。
イオンの家族カードに関するよくある質問
最後に、イオンの家族カードに関するよくある質問をまとめます。
- 家族カードのポイント残高を確認する方法は?
- 家族カードの発行に審査はある?
- 家族カードの限度額は?
- 家族カードの暗証番号は?
気になる部分を解決し、カードを使いこなしましょう。
- 家族カードでイオンスクエアメンバーIDを取得し、アプリやサイトへログインして確認。
家族カードのクレジット・デビット払いで貯まったWAONポイントは、本人カードの利用分と合わせて本カードに付与されます。
- あります。
家族カードの発行には審査がありますが、審査対象となるのは本カードを保有する本会員のみ。本会員が審査に通っているのであれば審査落ちの可能性は少ないですが、複数の支払い遅延や債務整理の履歴があればごく稀に審査落ちします。
初めてクレジットカードを持つ方も、家族カードなら審査落ちの心配は入りませんね。
- 家族カードの限度額は、本会員の利用額と共通です。
本カードと別に家族カードの利用可能枠はありません。具体的には、実際に利用できる金額は本会員の「利用残高」と家族会員の「利用残高」を差し引いた金額です。
例えば、本会員の限度額が50万円であり、月に合計20万円利用している場合は残りの30万円が実質的な限度額となります。
- 家族カードの暗証番号は、家族カードを発行する際に暗証番号を設定します。
本会員と同じにすることも可能ですが、暗証番号の漏洩リスクを考慮すれば、本カードと家族カードの暗証番号は異なる番号を設定するのが良いでしょう。
イオンの家族カードを作ってポイントをザクザク貯めよう
イオンの家族カードは本カードとほとんど同じ特典が受けられるので、イオングループで基本還元率1.0%で買い物が楽しめます。主婦や学生は家族カードを発行すると、現金払いよりもお得にポイントが貯められますね。
さらに家族カードで支払いをまとめれば、家計の管理もスムーズに。まだ家族カードを発行していない方は、この機会に申し込んでみましょう。
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