楽天カードは外国人でも申し込めます。日本人から圧倒的支持を集める楽天カードですが、外国人にも使い勝手は抜群です。この記事では、外国人の方に向けて楽天カードの特徴や申し込み方法、審査について徹底解説します。
この記事の監修者
高橋
クレットカードメディア編集長
今までに作ったクレジットカードは楽天カードやイオンカードなど10枚に渡り、日常生活の支払いは全てクレジットカードという徹底ぶり。多くのクレジットカードを使いこなしたからこそ分かる、お得なクレジットカード情報をお伝えします!
楽天カードは外国人でも発行できるクレジットカード
日本に滞在している外国人であれば日本のクレジットカードを発行可能です。ただし、滞在期間によっては申し込めない場合もあるので注意しましょう。
外国人が日本のクレジットカードに申し込む際の条件は、以下の3つです。
- 在留カードや特別永住者証明書で本人確認ができる
- 在留カードが3か月以上の中長期滞在者
- 日本の銀行口座を持っている
上記の3つをすべて満たしている方は、問題なくクレジットカードを申し込めますよ。
外国人にこそ楽天カードがおすすめ
数あるクレジットカードの中でも、外国人には楽天カードがおすすめ。楽天カードは国際ブランドの幅が広く、世界中で利用できるのが大きな魅力です。
楽天カードは比較的申し込みハードルが低く、在留カードや特別永住者証明書などの必要書類を準備すれば外国人でも簡単に申し込みが可能。
本記事では外国人の方が楽天カードに申し込む方法も解説しています。気になる方はこの機会に申し込んでみてくださいね。
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外国人は楽天カード3種類の中から選ぼう
楽天カードにもさまざまな種類のカードがありますが、外国人にはとくに以下の3枚がおすすめです。
- 楽天カード
- 楽天ゴールドカード
- 楽天プレミアムカード
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①楽天カード
楽天カード | 詳細 |
---|---|
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0% |
国際ブランド | Visa・Mastercard JCB・Amex |
申し込み対象 | 満18歳以上(高校生は除く) |
楽天カードは年会費無料にも関わらず、ポイント還元率1.0%の高還元カード。年会費が一切かからないので、はじめてクレジットカードを作る外国人にもピッタリですね。
特典にゃサービスを重要視しない方は、楽天カードをまず申し込んでみるのがおすすめです。
年会費永年無料なのでカード維持に費用は掛かりません。
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②楽天ゴールドカード
楽天ゴールドカード | 詳細 |
---|---|
年会費 | 2,200円(税込) |
ポイント還元率 | 1.0% |
国際ブランド | Visa・Mastercard・JCB |
申し込み対象 | 満20歳以上 |
楽天ゴールドカードは20歳以上が申し込めるクレジットカード。ゴールドカードのステータスで年会費が2,200円と安く、コスパ抜群のカードです。
空港ラウンジが年2回まで無料で利用できるため、旅行や出張でも重宝します。年に1回は母国に帰るという外国人は、楽天ゴールドカードがおすすめですよ。
楽天ゴールドカードは年会費以上の特典を受けられる場合があります。
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③楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード | 詳細 |
---|---|
年会費 | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 1.0% |
国際ブランド | Visa・Mastercard・JCB・Amex |
申し込み対象 | 満20歳以上 |
楽天プレミアムカードはステータス性の高いクレジットカード。高スペックなうえに、ポイントアップの機会も多く、旅行系特典も充実しています。
さらに楽天プレミアムカードにはプライオリティ・パスが付帯されているので、世界中の空港ラウンジが無料で利用可能。日本を拠点に、出張で世界中を飛び回る外国人は楽天プレミアムカードがおすすめです。
楽天プレミアムカードは旅行保険も充実しているので、1枚あると安心できるカードですよ。
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外国人が楽天カードに申し込む方法
ここからは外国人が楽天カードに申し込む方法を以下の順で紹介します。
- 楽天カードの申し込みに必要なもの
- 楽天カードの申し込みの流れ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
楽天カードの申し込みに必要なもの
外国人が楽天カードの申し込みで必要なものは、以下の4つ。
- 日本の住所
- 本人確認書類
- 日本の銀行口座
- 電話番号
①日本の住所
外国人が楽天カードに申し込むためには、日本の住所が必要です。楽天カードは日本在住者向けのカードであることと、カードの送付先に住所が必要になります。
しかし、楽天カードに申し込む多くの外国人が日本に滞在しているはずなので、何も問題ないでしょう。
申し込みの際に住所を記入するフォームがあるので、現住所を記入してください。
②本人確認書類
国籍問わず、クレジットカードの申し込みには本人確認書類が必要です。本人確認書類がなければ、個人を特定できない上、入会審査が行えません。
日本人の場合は運転免許証やマイナンバーカードが対象ですが、外国人は「在留カード」や「特別永住者証明書」があれば問題ありません。
本人確認書類に記載されている住所は、申し込みで記入する住所と同一でなければならないので、この点には注意しましょう。
③日本の銀行口座
銀行口座は利用代金の引き落とし口座として用意しなければなりません。銀行口座は長期滞在者しか開設できないため、本人名義の銀行口座を保有していることは長く滞在する証明にもなります。
利用料金の支払いのたびにコンビニ払いをおこなうのは手間なので、便利な銀行口座引き落としを使うのがおすすめ。
楽天カードなら、カード発行とともに銀行開設するとポイントがもらえるキャンペーンもありますね。
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④電話番号
電話番号は本人確認と緊急連絡先として必要です。電話番号があればカード会社からの信頼にもつながるため、審査も有利になるでしょう。
さらに、固定電話番号であれば日本に住み続ける意思が見受けられるため、より有効ですよ。
楽天カードの申し込みの流れ
外国人が楽天カードに申し込む時の流れは、以下のとおり。
- 公式サイトから申し込み
- 入会審査
- カード到着
まずは公式サイトから申し込み、入会審査を受けます。無事審査に通過すれば、通常約1週間~10日前後でカードが届きますよ。
楽天カードは比較的発行スピードが早いので、急いでカードが必要な外国人にもおすすめです。
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外国人が楽天カードに申し込む時の注意点5つ
外国人が楽天カードに申し込む時は、以下の5つに注意してください。
- 名前の入力
- カードの利用目的は「買い物」を選ぶ
- 自動リボ払いは極力利用しない
- 同時に複数のカードに申し込まない
- 申し込みフォームは正しく入力する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①名前の入力
外国人が楽天カードを申込む場合、在留カードに記載されている名前と一致しなければ審査に落ちてしまう可能性があります。また、ローマ字はパスポートに記載されているものと異なる場合、海外で楽天カードを利用することができません。
楽天カードの申し込みでは、漢字・ひらがな・ローマ字の3通りで姓名を入力しますが、外国人はイニシャルなどを含めて対応しましょう。
ミドルネームの入力項目はなし
楽天カードの申し込みフォームにはミドルネームの入力ができないため、イニシャル表記や省略を利用しなければなりません。
どうしても不安な方は、以下の楽天カードセンターに問い合わせてみてください。
▼楽天カードセンター
- 電話番号:0570-66-6910(有料)
- 営業時間:9:30~17:30
②カードの利用目的は「買い物」を選ぶ
楽天カードの申し込みで必要事項にある「カードご入会後の利用目的」は、「買い物」を選びましょう。もう一方の「現金のお借り入れ等に利用を」を選択すると、審査落ちの可能性があると言われているためです。
クレジットカードのキャッシング機能は手数料がかかる上、審査難易度が上がる原因になります。
どうしてもキャッシングを利用したい方は、カードローンを組むなどして対策しましょう。
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③自動リボ払いは極力利用しない
楽天カードの自動リボ払いは極力利用しないようにするのが賢明です。自動リボ払いとは、1回払いで購入した商品を自動でリボ払いに変更する機能のこと。
月々の支払いを少額に抑えられるメリットがありますが、金利や手数料がかかるため総額が多くなってしまったり、審査基準も高くなったりとデメリットもあります。
④同時に複数のカードに申し込まない
同時に複数のカードに申し込むと、審査落ちの可能性が上がると言われています。多重申し込みは審査落ちやクレヒスが傷つく原因となるので止めましょう。
短い期間に複数のカードを作ろうとするとカード会社から「資金に困っている人」という印象を抱かれます。
クレジットカードの申し込みは、月3枚程度に抑えるようにしましょう。
⑤申し込みフォームは正しく入力する
本人確認書類と申し込みフォームに違いがあると、個人を特定できないうえに虚偽の申告と見なされる可能性があるので注意が必要です。申し込みフォームは間違いがないように正しく入力しましょう。
外国人の方で、現住所をまだ覚えていない場合は、本人確認証を参考にしながら記入してみて下さいね。
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外国人が楽天カードの審査で見られるポイント3つ
外国人が楽天カードの審査で見られるポイントは、主に以下の3つです。
- 収入
- 日本の在留期間
- 個人信用情報
審査基準は日本人とあまり変わらないと予想できます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
①収入
収入は返済能力を測る重要な指標。収入が少なければ返済能力がないと判断され、審査に落ちてしまう可能性があります。
日本国内で正社員や派遣社員・アルバイトなど、普通に働いていれば問題ありませんが、無収入の方はまず収入源を作ることから始めましょう。
②日本の在留期間
外国人の場合は日本の在留期間も審査で重要視されると言われています。在留期間は長ければ長いほど良いとされていますが、基準はありません。
在留カードを保有できるほどの在留期間があれば、まず問題ないと言えるでしょう。
本人確認書類の用意があり、楽天カードに申し込める状況であれば安心ですね。
③個人信用情報
良い個人信用情報を作ることも1つのポイントです。
個人信用情報とは:金融機関における支払い実績や延滞などの個人情報のこと。クレヒスともいう。
過去に複数回の支払い遅延がある方は、審査で落ちてしまう可能性があるので注意しましょう。
▼クレヒスの仕組み
しかし、日本に来てはじめてクレジットカードを申し込むクレヒスのない外国人は、現状の収入や職業が重要視されます。
個人信用情報は金融機関のJICCやCICで確認できるため、気になる人は開示請求をしてみてください。
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外国人でも簡単に楽天カードは作れる
楽天カードは外国人でも比較的審査に挑戦しやすいと定評のクレジットカード。年会費無料なうえにポイント還元率も高く、外国人のはじめてのクレジットカードにおすすめです。
海外に行く機会もある外国人にとって4つの国際ブランドからカードを選べる楽天カードは、2枚目も無料で発行可能。日本でも海外でも楽天カードを使いこなしましょう。
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