Tカード プラス(SMBCモビットnext)は、消費者金融のSMBCモビットが発行する、キャッシング機能付きクレジットカードです。評判や口コミでは、消費者金融系の中でも審査が甘いといわれるカードでもあります。
「審査結果はいつ通知されるの?」
「審査に落ちた場合はどうすれば良いですか?」
「誰でも作れますか?」
このような疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。
結論としては、審査は甘くはないですが非常に優れたカードです。
本記事では、Tカード プラス(SMBCモビットnext)の審査内容や落ちた理由、カード受取までの流れなど、気になる情報をまとめました。そして、本当に審査が甘いのかについて解説しますので是非記事を読んでください。
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Tカード プラス(SMBCモビットnext)の概要
この記事の監修者
高橋
クレットカードメディア編集長
今までに作ったクレジットカードは楽天カードやイオンカードなど10枚に渡り、日常生活の支払いは全てクレジットカードという徹底ぶり。多くのクレジットカードを使いこなしたからこそ分かる、お得なクレジットカード情報をお伝えします!
この記事で分かること
- Tカード プラス(SMBCモビットnext)の審査基準は公開されていない
- カードの申込条件をクリアし、申込時に正しい情報で申請すれば審査落ちの可能性を減らせる
Tカード プラス(SMBCモビットnext)の審査通過率
Tカード プラス(SMBCモビットnext)は消費者金融系のカードですが、審査は実は甘くありません。
カードを発行するには消費者金融のSMBCモビットの審査を受ける必要がありますが、Tカード プラス(SMBCモビットnext)の場合、後述する三井住友カードの審査にも通過する必要があるため、さらに審査通過率が下がる可能性が高いと考えられます。
Tカードプラス(SMBCモビット next)は2024年9月29日(日)を以てサービス終了となります。
Tカード プラス(SMBCモビットnext)の審査基準
Tカード プラス(SMBCモビットnext)の審査基準は明確には明かされていません。
ただし、チェックされるポイントは一般的なクレジットカードや消費者金融カードローンと同じものと考えて問題ありません。ここでは、審査基準について解説します。
Tカード プラス(SMBCモビットnext)の審査は、カードローン審査通過後にクレジットカードの審査があります。具体的な審査基準は次のとおりです。
カードローンの審査基準
まずは、SMBCモビットの審査基準を確認します。SMBCモビットが公開している一般的な審査基準を順番に追っていきましょう。
返済能力の有無
SMBCモビットの審査は、申込者が借入後に無理なく返済できるかどうかを判断するためにおこなわれます。その際に重要なのが、「返済能力」です。
この「返済能力」の判断基準は、各社の審査基準によってさまざまです。
返済能力の判断基準は、毎月の収入から返済額をきちんと捻出できるかです。具体的には、以下の数式に当てはめてみてください。
返済にあてられる資金 = 毎月の収入-{固定費(居住費、保険料等)+ 変動費(光熱費、通信費、食費等)+ 各種ローン返済額}
返済能力がなければ過剰融資になる可能性があるため、SMBCモビット含めて一般的な消費者金融の基準に沿っているかどうかを確認するようにしてください。
SMBCモビットのサイトでも返済能力に関して詳しく説明されています。以下をご覧ください。
申込時点での借入状況(総量規制)
総量規制とは、貸金業者から借入可能な金額に上限を設ける制度です。貸金業法によって、申込者の年収の3分の1までに定められています。
総量規制とは何ですか?
借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。
出典:金融庁 | 総量規制とは
例えば、年収300万円の方は、貸金業者から100万円までしか借りることができないということになります。
例えば、申込者が年収300万円の場合、貸付の上限額は100万円です。融資金額が100万円を超過する見込みの場合は、総量規制によって制限されます。
総量規制の上限は、SMBCモビット以外の借入額も含まれます。
例えば、申込者の年収が300万円で既にA社で80万円の借入をしていると、新たな借入は20万円が最大です。まずは、あなたの年収と比べていただき、総量規制の対象になっているかどうかをご確認ください
SMBCモビットのサイトでも総量規制に関して詳しく説明されています。以下をご覧ください。
信用情報(取引履歴)
SMBCモビットも審査基準として「信用情報」を掲げています。信用情報とは「信用を判断するために必要な情報」で、信用情報機関に登録されている取引履歴のことを示します。
SMBCモビットは、以下の2社の信用情報機関と提携しています。
信用情報には、借主の属性情報や、過去の借入に関する支払履歴が登録されています。特に、支払履歴については貸金業者との契約期間中または契約終了から5年以内は残ることを覚えておいてください。
信用情報については、以下のSMBCモビットのサイトでも詳しく説明されています。以下をご覧ください。
クレジットカードの審査基準
つぎに、三井住友カードの審査基準を確認します。
三井住友カードの審査は、「本人属性」と「信用情報」、「スコアリング」で基準が設けられています。
それぞれ見ていきましょう。
属性情報
「属性情報」はクレカの新規申込者の本人属性を表した情報です。具体的な例を挙げると、「職業」や「勤務先」、「年収」などです。
本情報を加味し、三井住友カードは総合的に審査をおこなっていると考えられます。具体的な要素は以下のとおりです。
- 年齢
- 職業
- 勤務先の規模
- 役職
- 勤務形態
- 勤続年数
- 年収
- 家族構成
- 配偶者の有無
- 住居状況(持ち家か賃貸か)
- 住宅ローンの有無
- 固定電話の有無 など
信用情報
次に「信用情報」です。
信用情報機関に登録されている過去のクレカ利用履歴を参照します。一般的には、クレジットヒストリー(クレヒス)といわれます。
SMBCモビットの審査基準でご紹介した「信用情報(取引履歴)」でも取り上げた通り、CIC(シー・アイ・シー)、JICC(日本信用情報機構)に加えて、KSC(全国銀行個人信用情報センター)の3つの信用情報機関があります。
申込者の情報を各機関で連携しながら管理されているといわれています。申込者が遵守すべきこととしては、これまで「申込したクレジットカード以外で期限までに支払いをしてきたか」です。
過去5年間にさかのぼって数年間の支払履歴が参照されますので、支払遅延を起こさないように注意しましょう。
スコアリング
最後の基準は「スコアリング」です。
三井住友カードは、独自のスコアリングモデルを構築することで与信審査を実施します。
コンシューマーファイナンス統括部で独自のスコアリングモデルを構築しています。具体的には、クレカの入会や更新時に、さまざまなデータをもとに延滞や貸し倒れリスクがないよう、審査基準や利用額(与信枠)などの条件を決定しています。
なお、クレジットカード会社は審査基準に3Cを取り入れているといわれます。3Cとは、「Character(性格)」、「Capacity(資産・財産)」、「Capital(性格)」の3つの評価軸のことです。
評価軸 | 内容 |
---|---|
Character(性格) | 延滞をしないか、きちんと返済するかなどのお金に対する性格 |
Capasity(資力) | 返済に関わる一定の安定収入があるかどうか |
Capital(資産) | 負債の担保となる資産(不動産、車、有価証券、貯蓄など)があるか |
クレジットカード会社は、上記の基準をもとにスコアリング判定し、基準点以上の結果が算出されたさいにカード発行をおこないます。
Tカードプラス(SMBCモビット next)は2024年9月29日(日)を以てサービス終了となります。
Tカード プラス(SMBCモビットnext)の審査に落ちる5つの理由
Tカード プラス(SMBCモビットnext)の具体的な審査基準は不明ですが、Tカード プラス(SMBCモビットnext)の審査基準で解説したとおり、各社が一般的に公表している情報から程度の傾向を予測することが可能です。
審査基準に満たない場合は落ちてしまうこともあるでしょう。
ここでは、Tカード プラス(SMBCモビットnext)の審査に落ちる5つの理由を解説していきます。
総量規制の範囲を超えた借入をしている
消費者金融から、総量規制を超える範囲の借入をすることはできません。
総量規制とは申込み者が借入をしすぎないために、年収の3分の1を超えて貸し付けてはいけないルールのことです。
申し込み時点で総量規制と同等くらいまで借入している場合は、新たに枠が付与されず審査に通らない可能性があります。
以前にSMBCモビットで債務整理や過払い金請求をしたことがある
過去、債務整理や過払金請求した申込者も審査落ちになる可能性が高いです。具体的には以下のとおりです。
項目 | 詳細 |
---|---|
債務整理 | 借金減額を求める任意整理や個人再生、特定調停、破産手続きのこと |
過払い金請求 | 過去グレーゾーン金利があった時代に、払いすぎていた金利を請求すること |
過去にSMBCモビットや三菱UFJグループで手続きをした場合、会社が保管するブラックリストに載ってしまい、借入の審査に影響が出る可能性があります。
信用情報に傷がついている
信用情報とは個人のクレジットやローンの利用情報のことで、CICやJICC、KSCなどの信用情報機関に保管されています。
過去にスマートフォンの分割払いの引き落としができなかった、3ヶ月以上支払いが遅延した、債務整理や自己破産をしたことがある等、支払いで問題が発生したことのある場合は、信用情報に傷がついている可能性が高いでしょう。
信用情報に傷がついた状態を「金融ブラック」と呼び、信用情報機関に5年以上情報が保管されます。「金融ブラック」状態での新たな借入は困難です。
申し込み内容に虚偽がある
Tカード プラス(SMBCモビットnext)での申し込み時には、個人情報や収入などを記載します。もし、記載内容に虚偽があった場合は、審査に影響が出る場合があります。
申し込み者の情報は、信用情報機関への照会や消費者金融が持つ独自のデータベースでチェックされます。
虚偽の情報が発見されると、契約が打ち切られ、一括で返済請求されることがあるため、申し込み時の記載内容は正しく、虚偽がないようにしましょう。
収入が安定していない
Tカード プラス(SMBCモビットnext)に限らず、消費者金融の申し込みをする際は、本人に安定した収入が求められます。
学生や主婦でも申し込みできますが、パートやアルバイトなど、収入がない場合は審査に通ることは難しいでしょう。
また、収入の安定さを問われるため、一定の勤務期間が必要と考えられます。パートやアルバイトをしていても、数日、数週間程度では収入が安定していないと判断される可能性があります。
Tカードプラス(SMBCモビット next)は2024年9月29日(日)を以てサービス終了となります。
Tカード プラス(SMBCモビットnext)の審査とカードが届くまでの流れ
ここでは、Tカード プラス(SMBCモビットnext)の審査とカードに届くまでの流れを確認します。Tカード プラス(SMBCモビットnext)は最初にSMBCモビット、さらに、その後三井住友カードの審査を受ける流れです。
SMBCモビットが公開している一般的な審査基準を順番に追っていきましょう。
- Tカード プラス(SMBCモビットnext)の入会に必要な情報を入力する
- Tカード プラス(SMBCモビットnext)の審査に必要な書類を提出する
- SMBCモビットの審査がおこなわれる
- SMBCモビットと借入契約を結ぶ
- Tカード プラス(SMBCモビットnext)に申込む
- カードが発行されて自宅に届く
それぞれ順を追って確認しましょう。
Tカード プラス(SMBCモビットnext)の入会に必要な情報を入力する
Tカード プラス(SMBCモビットnext)を発行するには、まずはSMBCモビットのカードローン審査に通過する必要があります。以下の情報を5分程度の所要時間で入力します。
項目 | 詳細 |
---|---|
本人情報 | 氏名、氏名(カナ)、生年月日、性別、メールアドレス、電話番号、自宅郵便番号、自宅電話番号、国籍、最終学歴 ※自宅電話番号に携帯電話の登録不可 |
ログイン情報 | パスワード |
年収情報 | 税込年収 |
契約方法 | 希望限度額、利用目的 |
すでにクレジットカード機能の付帯がないモビットカードを持っている方は、会員専用サービス「Myモビ」や、スマホアプリから切り替えの申し込みができます。
Tカード プラス(SMBCモビットnext)の審査に必要な書類を提出する
必要情報の入力が完了すると本人確認書類の提出が求められます。具体的には、有効期限内のもので下記の書類が必要です。※本人確認書類は2点の提出が必要となる場合もあります。
本人確認書類
- 運転免許証(変更事項がある方については、裏面コピーも必要)
- パスポート※1
- 健康保険証※2
- マイナンバーカード※3
※1.顔写真および住所のページ、2020年2月4日以降に申請されたパスポートは、住所欄に現在住んでいる自宅住所の記載があるもの
※2.本人の氏名・生年月日・住所のページ、記号・番号・保険者番号・QRコードが見えないように加工
※3.通知カードは不可個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などをご提出いただく際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して、ご提出いただきますようお願いいたします。
また、現在の収入を証明できる情報として下記のいづれかが必要です。希望限度額が50万円または他社との借入合算が100万円を超える際に必要です。
※SMBCモビットは収入証明を提出していただく場合があります。
収入証明書類
- 源泉徴収票の写し
- 税額通知書の写し
- 所得証明書の写し
- 確定申告書の写し
- 給与明細書の写し※
※給与明細書の場合は、直近の給与明細書2か月分。賞与支給のある方は、年間の賞与額(夏・冬、各々)が確認できる賞与明細書も必要。
※希望限度額が50万円を超える、もしくは他社との借入と希望限度額との合算が100万円を超える場合※SMBCモビットは収入証明を提出していただく場合があります。
SMBCモビットの審査がおこなわれる
申込を完了すると、一次審査がおこなわれます。審査結果は、メールもしくは電話で連絡がきます。審査の際は、確認のためSMBCモビットからオペレーターの個人名で電話がくるため、バレる心配はありません。
SMBCモビットと借入契約を結ぶ
1次審査に通過すると、「MCセンター」の名義で以下の書類と共に送られてきます。さっそく確認して書類を返送しましょう。
- 入会申込書
- モビットカード
- 契約内容確認書
- 入会申込手続きのご案内
- 預金口座振替依頼書
- 会員規約
- SMBCモビットリーフレット
- 提携ATM一覧
- 返信用封筒
- 返済日・返済額についてのご案内
なお、モビットカードはローン契約機で受け取ることも可能です。ローン契約機は全国の三井住友銀行内に設置されているため、設置箇所は以下をご確認ください。
Tカード プラス(SMBCモビットnext)に申込む
モビットカードローンの手続き完了後、Tカード プラス(SMBCモビットnext)へ申し込むことができます。
カードの発行手続きに必要な情報は、モビットの入会審査の情報とほぼ同じです。
ただし、クレカの利用代金を支払うために利用する口座情報の登録が必要です。口座情報を事前に用意しておいてください。
クレジットカード機能の審査がおこなわれる
Tカード プラス(SMBCモビットnext)への申込が完了したら、クレジットカード機能の審査へ進みます。Tカード プラス(SMBCモビットnext)のカードローン機能とは別の基準で審査が実施されます。
カードが発行されて自宅に届く
Tカード プラス(SMBCモビット next)の申込手続き完了後、最短4営業日で自宅へ発送されます。カードの受取は郵送のみです。
Tカード プラス(SMBCモビットnext)は、カード到着から利用できるため有効利用してください。
Tカード プラス(SMBCモビットnext)の基本情報
機能 | 項目 | 詳細 |
---|---|---|
発行会社 | 三井住友カード | |
申込資格 | 満20歳~74歳のSMBCモビット会員 | |
年会費 | 永年無料 | |
クレジットカード機能 | 基本ポイント還元率 | Vポイント |
保険の付帯 | なし | |
ブランド | Mastercard® | |
ショッピング利用枠 | 総利用額10~80万円 | |
キャッシング利用枠 | あり | |
キャッシュカード機能 | 融資上限額 | 800万円 |
借入利率 | 3.0%~18.0% | |
遅延利率 | 20.0% | |
申込できる人 | 満20歳~74歳のSMBCモビット会員 | |
返済期日 | 当社指定日より選択 毎月5日、15日、25日、末日 | |
担保・保証人 | 不要 | |
資金使途 | – |
Tカード プラス(SMBCモビットnext)は三井住友カード株式会社が発行する、キャッシュカードとクレジットカードの機能が付帯したカードです。
券名には「Tカード」と入っていますが、還元されるポイントは「Vポイント」です。2024年4月22日にTポイントがVポイントへ統合されたことを受け、本カードでも変更がありました。
付帯機能は豊富で、Apple PayやGoogle Payの電子マネーや、ETCカードの追加カードにも対応しています。キャッシュカードとしてだけでなく、日常のさまざまなシーンで利用できます。年会費は永年無料で利用でき、Vポイントの還元率は0.5%です。
Tカードプラス(SMBCモビット next)は2024年9月29日(日)を以てサービス終了となります。
Tカード プラス(SMBCモビットnext)の6つの特徴
ここでは、Tカード プラス(SMBCモビットnext)の6つの特徴を解説します。
- キャッシングカードとクレジットカードの2つの機能が付帯
- 年会費無料でVポイントが貯まる
- ショッピング補償は最高100万円まで
- 最高水準のセキュリティ対策
- 電子マネーや追加カードにも対応
- 毎月の返済額は「最終借入後残高×最終借入後残高に対する一定の割合」で決まる
キャッシングカードとクレジットカードの2つの機能が付帯
Tカード プラス(SMBCモビットnext)にはキャッシングカードとクレジットカードの2つの機能が付帯しています。キャッシングは「SMBCモビット」、クレジットカードは「三井住友カード」より請求が行われます。
ショッピング利用枠は10万円~80万円、キャッシング利用枠は1万円~800万円で、審査によって枠が決定します。支払日はショッピングが15日締め10日払い、キャッシングは毎月5日、15日、25日、末日から選べます。
年会費無料でVポイントが貯まる
Tカード プラス(SMBCモビットnext)は年会費無料です。1年間キャッシングやクレジット決済を利用しなくても、年会費は発生せず無料で持ち続けることができます。
また、利用額に対して0.5%のVポイントが獲得でき、さらに、Vポイント提携店ではカードの提示でボーナスポイントが貯まります。コンビニのファミリーマートや、ドラッグストアのウェルシア、オンラインショップのZOZOTOWNなど、さまざまな店舗と提携しているので、ぜひ有効活用してください。
ショッピング補償は最高100万円まで
Tカード プラス(SMBCモビットnext)には購入した商品が壊れたり、盗まれたり等のトラブルに遭った場合、100万円まで補償されるショッピング補償が付帯しています。ショッピング補償は事前の保険料の支払いや届け出は不要で、カードを持っているだけで対象です。
ショッピング補償では、事故日より30日以内にVJ保険デスク(三井住友海上)まで連絡が必要です。また、トラブル内容によって盗難届出証明書や修理費見積書など数種類の書類が必要になるため、申請時は申請方法を確認しながら進めるようにしましょう。
最高水準のセキュリティ対策
Tカード プラス(SMBCモビットnext)は以下のようなセキュリティ対策が施されており、万一の紛失や盗難時にも安心できる心強いカードです。
ユーザーにとって安全に利用できるサービス設計だと考えられます。
電子マネーや追加カードにも対応
Tカード プラス(SMBCモビットnext)はiD払いや、Google Pay、Apple Payの電子マネーに対応しています。各電子マネーのマークがあるお店で、カードやスマートフォンをタッチするだけで、簡単に支払いできます。
また、ETCカードも付帯できます。ETCカードの年会費は初年度無料、2年目以降は1回以上の利用で無料になります。さらに、利用額に応じて0.5%分のVポイントが貯まり、60日前までの会員保障制度の特典もあるカードです。
毎月の返済額は「最終借入後残高×最終借入後残高に対する一定の割合」で決まる
Tカード プラスの毎月の返済額は「最終借入後残高×最終借入後残高に対する一定の割合」で決まります。
最終借入後残高とは、最後にSMBCモビットから借入れた残高のことです。
例えば、初回20万円を借入して5万円返済、追加で25万円を借入して10万円返済した場合は、以下の通り40万円が最終借入後残高になります。
借入:20万円
→最終借入後残高は20万円
返済:5万円
追加借入:15万円
→最終借入後残高は30万円(20-5+15)
返済:10万円
途中での返済に関係なく、もっとも高い時の残高が適用されます。最終借入後残高に対する一定の割合は以下の計算式で決まります。
最終借入後残高 | 最終借入後残高に対する一定の割合 |
---|---|
30万円以下 | 実質年率15%以上:3.66% 実質年率9.8%以上~15%未満:3.47% 実質年率4.8%以上~9.8%未満:3.22% 実質年率4.8%未満:2.96% |
30万円超~100万円以下 | 実質年率15%以上:2.56% 実質年率9.8%以上~15%未満:2.37% |
100万円超~200万円以下 | 実質年率15%以上:2.03% 実質年率9.8%以上~15%未満:2.00% |
最終借入後残高が大きいほど、割合は低くなります。例えば最終借入後残高が70万円で、実質年率が15%の場合は、以下の金額の支払いが必要です。
70万円×2.56%=17,920円→18,000円(1,000円未満は繰り上げ)
SMBCモビットではいつでも追加返済が可能ですので、余裕のある時に元本を大きく減らすこともできます。
返済日は1ヶ月に1度、5日、15日、25日、末日の中から選べます。例えば、25日返済を選んだ場合は、毎月1日〜9日の利用分は当月、10日〜末日の利用分は翌月に返済が行われます。
Tカード プラス(SMBCモビットnext)で審査落ちしないための3つのチェックポイント
Tカード プラス(SMBCモビットnext)で審査落ちしないためには、以下の点を確認するようにしてください。
申し込み情報を間違いなく確実に入力する
SMBCモビットの申し込み時には、住所や氏名、電話番号などの個人情報を入力します。
提出する本人確認書類と入力した内容に違いがあると、審査に影響が出てくる可能性があります。入力内容は提出前に入念に確認するようにしましょう。
また、希望限度額が50万円を超える、もしくは他社との借入と希望限度額との合算が100万円を超える場合は、収入証明書の提出が求められます。対象になる人は、本人確認書類と併せて用意しておくようにしてください。
総量規制の範囲内か確認する
消費者金融の融資は総量規制の対象であり、年収の3分の1を超える範囲の貸付は許可されていません。申し込み時には、他社の借入と合算して年収の3分の1以内の希望額を記載するように注意しましょう。
短期間で複数回申し込みをしている
短期間で何度も申し込みをしていると、借入をしなければならないほど生活に困窮していると判断され、支払い能力が低いと見なされる可能性があります。
信用情報機関のCICでは、信用情報に登録している会社の照会履歴として、申し込み記録が半年間残ります。複数社の申し込みをする際は、日程を空けて行うようにしましょう。
Tカード プラス(SMBCモビットnext)の審査や審査落ち理由に関するまとめ
結論として、Tカード プラス(SMBCモビットnext)は誰でも作れるカードではなく審査も甘くはありません。
そのため審査が通らず、カードを作れていない人もいるでしょう。また、申し込み資格に「年齢が満20歳~74歳の安定した収入のあること」とあるように、毎月一定の収入が求められます。
ただし、以前他社の審査に落ちた人でも作れた実績のあるカードでもあります。クレジットカードの審査に落ちていても、再びチャレンジする価値があるといえるでしょう。
申し込みから発行までは最短4日で発送されますが、SMBCモビットではカードレスキャッシングにも対応しています。スマホアプリを利用して、セブンイレブンやローソンにあるATMから借入できます。
今すぐにお金が必要な人は、SMBCモビットに申し込みして入手してみてはいかがでしょうか。
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