GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットは審査不要!法人口座の必要書類や審査の流れを解説

「GMOあおぞら銀行は審査が厳しい?」「法人口座の審査に通る方法は?」という疑問を抱えていませんか?

ビジネスデビットは審査なしで作れますが、法人口座が必要です。法人口座の開設には審査があるため、事業関係書類を揃えるなどの対策を行いましょう。

この記事では、GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットを作る流れや審査対策についてまとめました。作成を検討している方は参考にしてください。

目次

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットは審査不要!法人口座には審査がある

項目内容
年会費無料
発行手数料無料
ポイント還元率1.0%
国際ブランドVisa・Mastercard
発行スピード最短2週間
追加カード追加カード(最大20枚)

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットは、作りやすさやキャッシュバック率の高さが魅力です。

デビットカードは、クレジットカードと違って後払いではないため、利用者の支払い能力や信用に関する審査がありません。

ただし、GMOあおぞらネット銀行のデビットカードを発行するには法人口座が必要です。さらに、法人口座を作るには審査が必要で、事業関係の書類を揃えておく必要があります。

まずは、GMOあおぞらネット銀行の法人口座の審査に関する口コミをまとめてみました。

  • 法人口座の審査に関する口コミ
  • ビジネスローンの審査に関する口コミ

口コミを見れば、他のネット銀行の法人口座よりも作成しやすく、スタートアップ向けであることがわかります。

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GMOあおぞらネット銀行法人口座に関する口コミ

GMOあおぞらネット銀行の法人口座に実際に申し込みした人の口コミからは、他の法人口座と比較して作成しやすいことがわかりました。

実際の口コミをいくつか紹介します。

法人化したら最初につまずきがちと言われる法人口座開設、税理士さんのアドバイス通り「GMOあおぞらネット銀行」に申し込んだら即通って嬉しい

出典:X

ネット銀行の法人口座は、事業開始直後で実績が少ない状態でも作成しやすいといわれています。

GMOあおぞらNET銀行で法人口座の開設ができた

楽天銀行は審査落ち
資本金10万円
ホームページあり
会社案内(やっつけパワポ)
創業した当月に申込

出典:X

GMOあおぞらネット銀行の法人口座は、数あるネット銀行のなかでもスタートアップにやさしいという意見が見られました。

GMOあおぞら銀行の法人口座、何回申請しても審査落ち。
Youtubeで暗号資産の発信して、トレードスクールをやってるのがそんなに怪しいかな…

出典:X

一方で、事業内容がYouTuberの発信だと、十分な信用が得られず審査落ちしてしまったというケースも。Web系ビジネスは実態を掴みにくいため、事業内容についてきちんとアピールする必要がありそうです。

ビジネスローンあんしんワイドに関する口コミ

GMOあおぞらネット銀行ではビジネスローンも提供しており、実際に申し込みした人からは次のような意見が見られました。

あんしんワイド,申し込んでみたら融資枠10万円、金利7%でした。

出典:X

あんしんワイドは最大950万円まで借りられますが、初回は限度額が少額になるケースも。あくまで事業の規模などを加味したうえで限度額が定められます。

契約は1年毎ですが、順調に限度額アップ・金利共に条件は良くなっていっています。

出典:X

あんしんワイドでは1年ごとに更新があり、更新時に限度額がアップするケースもあるようです。

いつの間にか500万円借りられるようになった

出典:X

あんしんワイドを何年も契約していると、借りられる金額が増えていきます。限度額を増やすためには、滞りなく借入金の返済を続け、信用を得ることが大切です。

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GMOあおぞらネット銀行の審査落ちの4つの原因

GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビット自体に審査はありませんが、法人口座を作る際に審査落ちしてしまう可能性があります。

法人口座の審査では、事業内容を明確にすることが重要です。参考までに、審査落ちしてしまう主な原因をまとめました。

  • 事業内容がわかりづらい
  • 書類に問題がある
  • 代表者個人の信用に問題がある
  • 資本金が少ない

それぞれ詳しく解説します。

原因①法人として事業内容がわかりづら

事業内容がわかりづらいと、審査落ちしてしまう可能性が高くなります。

事業内容調査が行われる理由は、不正利用を防ぐためです。具体的には、銀行がマネーロンダリングや反社会勢力への資金供与に加担してしまうことを防いでいます。

事実、マネーロンダリングの件数は2022年に58万件以上にも登っており、金融庁でも対策が講じられています。

参考:犯罪収益移転防止に関する年次報告書(令和4年)

法人口座の審査では、事業内容や株主の情報などについて調査されます。場合によっては、申込後電話で確認を求められることも。

入力した情報、または提出書類から事業が適切に運営されていることを判断できない場合、法人口座を作れません。

原因②提出した書類に問題がある

法人口座を作れない場合、書類に問題があるケースも多いです。

法人口座の審査には、本人確認書類と事業関係の書類がそれぞれ必要になります。事業関係の書類は、誤りや不足が生じやすい傾向にあります。

特に、住所には注意しましょう。入力した住所、または法人登記をした住所と、実際に事業を行っている住所が異なる場合などは審査落ちの原因になります。

原因③代表者個人の信用に傷が付いている

代表者に信用があるかどうかも大切です。

過去にトラブルを起こした人は、融資などの取引で問題が生じる可能性があります。場合によっては、犯罪組織への資金供与を疑われるケースも。

たとえば、次のような履歴は信用情報機関に記録されており、審査落ちの原因になる可能性があります。

  • 過度の滞納
  • 債務整理(任意整理や自己破産など)
  • クレジットカード等の強制解約

上記のような金融トラブルが生じる要因は、基本的に支払いが滞ったことです。たとえば、クレジットカードの支払いを2〜3ヶ月以上滞納すると強制解約となったり、保証会社によって代わりに代位弁済が行われたりする原因になります。

直近5年で何らかの金融トラブルを起こした人は、審査で不利になる可能性があります。

原因④資本金が少なすぎる

法人口座の設立には資本金も大切です。

資本金とは、事業の原資となる資金のこと。資本金があまりに少ないと、本当に事業が行われているのか疑問視されてしまいます。

また、資本金が少ないと債務超過に陥りやすく、安心して融資を行うことができないと判断されてしまう可能性もあるでしょう。

とはいえ、GMOあおぞらネット銀行は数ある銀行のなかでもスタートアップを応援しています。

当社は、中長期の戦略の柱の一つに「スタートアップ企業向け銀行 No.1」を掲げ、先進的なテクノロジーを生かした新たな金融サービスの提供を通じて、イノベーションに挑戦するスタートアップ企業の成長を積極的にサポートいたします。

出典:GMOあおぞらネット銀行公式

実際には、資本金はそこまで重視されないと考えられます。もちろん、多ければ多いほど有利になることには変わりありません。

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GMOあおぞらネット銀行の審査通過するための4つのポイント

法人口座を初めて作るなら、必ず対策を立てておきましょう。

なぜなら、事業を始めたばかりだと法人口座の審査でどうしても不利になりやすいためです。スタートアップ最初の壁は、法人口座の設立ともいわれています。

参考までに、GMOあおぞらネット銀行の審査対策をまとめました。

  • 事業内容を明確にする
  • 書類をできるだけ集める
  • 嘘の情報を入力しない
  • 代表者と責任者は同一にする

ポイント①事業内容を明確にする

もっとも大切なのは、事業内容が明確に伝わるよう工夫することです。

法人口座の審査では、必ず事業内容を見られます。具体的には、事業が本当に運営されているのか、財務は健全なのか、将来性はあるのかなどさまざまな観点からの調査が行われます。

資料でしっかり事業内容をアピールすれば、審査に通りやすくなるでしょう。一例として、第三者との取引がわかるような書類を用意することをおすすめします。

  • 契約書
  • 請求書
  • 見積書など

エクセルやワードでかんたんに作ったような書類は逆に不信感を与えてしまうため、提出しないようにしましょう。

ポイント②事業関連の書類はたくさん用意する

事業関係の書類はできるだけ用意しましょう。

GMOあおぞらネット銀行はそこまで審査が厳しいわけではないため、最低1種類の事業関係書類があれば申し込みできます。とはいえ、スタートアップなら実際にはもっと多くの書類を用意したほうがよいでしょう。

事業内容をアピールできる資料が最適です。たとえば、ホームページや先方への提案資料、事業計画書などがあれば積極的に活用してください。

他にも、次のような許可証などがあれば役立ちます。

  • 営業許可書
  • 営業登録書
  • 開設許可証
  • 各行政機関発行の許認可証

ポイント③申し込みのとき虚偽の申告をしない

GMOあおぞらネット銀行に申し込む際は、誤った情報を入力しないようにしてください。

虚偽の申告をすると、不信感を与えてしまう可能性があります。記載された情報が本当かどうかは調べればすぐにわかるため逆効果になるうえに、悪質だと認められると訴えられてしまうリスクも。

決算月や設立年月日、資本金、従業員数などは正直に伝えましょう。申し込みの途中、新設法人であるかどうかの選択肢もありますが、正直にチェックをいれてください。

申し込みの際には、最後に確認画面が出るので、住所などが間違っていないか入念にチェックしましょう。

ポイント④代表者と責任者を同じにする

代表者と取引責任者はできる限り同じ人物にしましょう。

代表者と取引責任者を別の人物にすると、それぞれの印鑑証明、本人確認書類が必要になります。セルフィー写真撮影も2回必要になり、単純に工数が増えてしまいます。

申し込みの工数が増えることで、不備が生じやすくなってしまうでしょう。

特別な理由がない限り、経営者名義で口座を作るほうがおすすめです。

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GMOあおぞらネット銀行の審査期間は最短即日

GMOあおぞらネット銀行の法人口座は、最短即日から2営業日で作れます。即日開設する条件は、次のとおりです。

  • オンライン申し込みする
  • 写真をスマホで撮影できる
  • 取引責任者と代表者が同一である
  • 本人確認書類を持っていること

ただし、休日は審査ができません。営業時間は平日の9〜16時なので、遅くとも15時までには申し込みを済ませておきましょう。

なお、デビットカードについては申込後しばらく経ってから郵送されるので、即日発行できません。

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットの審査の流れ

GMOあおぞらネット銀行はネット銀行なので、オンラインから申し込みできます。

この項では、GMOあおぞらネット銀行の法人口座に申し込みしてから、デビットカードが届くまでの手順をまとめました。

1. 公式サイトから申し込み
2. 必要事項の入力
3. カード情報の入力
4. 必要書類の提出

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットは法人口座と同時申し込みできるため、引き続き読み進めてください。

手順①公式サイトから申し込み

GMOあおぞらネット銀行の公式サイトにアクセスして「法人口座お申込はこちらから」をタップします。

次のページでは、3つの事前質問に回答しましょう。

  • 代表者を取引責任者とするか
  • 本人確認書類を持っているか
  • スマホで撮影可能か

代表者 = 取引責任者の場合、最初の質問だけになります。

手順②必要事項の入力

次のページで必要事項を入力していきます。入力が必要になる項目は、次のとおりです。

  • 法人番号
  • 法人名
  • 居住地
  • 郵便番号
  • 決算月
  • 資本金の金額
  • 従業員数
  • 米国納税義務
  • 取引目的

米国納税義務については、米国籍を持っている人だけでなく、当年の滞在日数が31日以上、または過去3年間の滞在日数が183日以上の人も当てはまります。

また、会社の支配者、株主などでない限り、一番下の「法人を代表し業務を執行する個人」を選びましょう。

手順③カード情報の入力

続いて、デビットカードの発行を希望するにチェックを入れましょう。

国際ブランドはVisa、Mastercardの2種類を選択できます。Visaは限度額が低いですが、代わりにビジネスオファーを受けられます。

他にも、追加サービスに申し込むかどうか決めましょう。

追加サービス内容
ビジネスローン最大950万円までの融資が可能
GMO ID銀行・GMOとくとくBB・お名前.comなど複数サービスで使えるID
電子印鑑GMOサイン無料・期間無制限でお試しできる電子契約サービス

入力内容を確認したら、画面をスクロールして「上記内容で登録する」と記載された赤いボタンをタップします。

手順④必要書類の提出

GMOあおぞらネット銀行に申し込みしたら、登録したメールアドレス宛に受付メールが届きます。

メールに記載されている受付番号や生年月日、電話番号を入力して、法人口座開設ナビにログインしましょう。

書類や顔写真の撮影が必要になるため、パソコンではなくスマホからアクセスするのがおすすめです。

本人確認書類、および本人の動画を撮影してアップロードしたら、事業内容書類を提出します。

書類のアップロードが完了したら、あとは審査結果がメールで通知されるまで待つだけです。

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットの5つのメリット

ビジネスデビットカードはさまざまな金融機関から提供されています。

この項では、GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットの作成を検討中の方に向けて、他社と比較した場合のメリットをまとめました。

  • キャッシュバック率が高い
  • 年会費や手数料がかからない
  • 最高1,000万円までの決済に使える
  • 最高1,000万円の補償を受けられる
  • ビジネス関連サービスで優待がある

それぞれ詳しく解説します。

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メリット①キャッシュバック率が1.0%と高い

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットは、一般的なデビットカードよりキャッシュバック率が高いのが特徴です。

参考までに、主なビジネスデビットカードとキャッシュバック率を比較してみました。

デビットカードキャッシュバック率
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビット1.0%
楽天銀行ビジネスデビットカード1.0%
住信SBIネット銀行デビットカード0.6%
PayPay銀行Visaデビットカード0.2%
りそなビジネスデビットカード0.3%
みずほビジネスデビット0.2%

たとえば、年間200万円をデビットカードで支払う場合、キャッシュバック率0.2%のカードより16,000円分もお得になります。

また、ポイント還元ではないので有効期限がなく、使い道を考える必要がないのもメリットです。

メリット②年会費や発行手数料がかからない

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットなら、年会費無料や発行手数料などのコストがかかりません。

他のビジネスデビットと比較しても、年会費・発行手数料が両方かからないのは優秀な部類です。

デビットカード年会費発行手数料
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビット無料無料
楽天銀行ビジネスデビットカード1,100円無料
住信SBIネット銀行デビットカード無料1,100円
PayPay銀行Visaデビットカード無料無料
りそなビジネスデビットカード1,100円無料
みずほビジネスデビット無料無料

年会費1,100円(税込)のカードと比べると、10年間で11,000円もの差になります。長期的に見ると、決して小さくない差です。

ただし、追加カードの発行には1枚1,100円(税込)かかります。

メリット③最大1,000万円の高額決済ができる

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットの限度額は、最高1,000万円と十分に高額です。

国際ブランド限度額
Visa500万円
Mastercard1,000万円

クレジットカードだと、割賦販売法で限度額が決められており、使える金額が制限されます。具体的には「年収 – 請求予定額 – 生活維持費」の90%程度が上限です。

一方で、GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットは年収が低くても現金さえあれば限度額を高められます。

初期設定額は最大100万円ですが、申請すればさらに高められます。限度額の変更は、限度額変更申請フォームよりかんたんに手続きできるのも利点です。

メリット④最大1,000万円の補償を受けられる

万が一デビットカードを紛失したり、盗難に遭ったりして不正利用されても、最高1,000万円まで補償されます。

補償期間は、デビットカードの利用から60日間です。追加カード会員にカードを渡し、紛失されてしまった場合でも補償されるため、従業員などにカードを配る場合でも安心です。

さらに、不正利用対策として「3Dセキュア」機能が搭載されています。デビットカードを支払に設定するときはメール認証が必須なので、悪用も防げるでしょう。

メリット⑤合計12種類のサービスで割引を受けられる

国際ブランドがVisaならビジネスオファーの対象です。ビジネスオファーでは、合計12種類のサービスで優待を受けられます。

たとえば、情報共有やコミュニケーションに役立つGoogle Workspaceでは、月額約680円から約480円に割引されます。

ビジネススタータープランを月額3ドル(US)でご利用いただけます。

出典:法人/ビジネスカードのメリット | VISA | Visa

ただし、VisaはMastercardと比べて限度額が500万円低いというデメリットもあります。ビジネスオファーを使うかどうか考えて国際ブランドを検討しましょう。

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットの3つのデメリット

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットは年会費無料かつ、キャッシュバック率が高く、数あるビジネスデビットのなかでも扱いやすいです。

一方で、デビットカードなので次のようなデメリットもあります。

  • 分割払いができない
  • 決済に使えない店もある
  • キャッシュバック率が落ちることもある

とはいえ、デメリットはほとんどデビットカード全般に当てはまるもの。他のビジネスデビットと比較した場合、目立った欠点はほとんど見当たりません。

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デメリット①分割払いができない

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットは、分割払いやリボ払いには非対応です。

デビットカードは、クレジットカードと違って与信審査がないため、後払いになる支払いはできません。基本的にはどのデビットカードでも同様の仕様です。

とはいえ、GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットでは代わりに「後払いオプション」を利用可能です。後払いオプションでは、利息なしで翌月払いにでき、支払いはアプリから切り替えられます。

ただし、後払いを利用する場合、後払い利用枠を超えると決済できなくなってしまいます。さらに、すべてのカードが後払いになってしまうなど融通が利かない部分もあるため、計画性を持って利用しましょう。

デメリット②決済に使えないケースがある

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットは、クレジットカードより使える場面が少ないです。

一部の店舗では、デビットカードが使えないケースもあります。公式サイトでは、次のような支払いには使えないと明記されています。

  • ガソリンスタンド
  • 高速道路
  • 飛行機の機内販売
  • オンラインカジノ
  • 海外のホテル
  • レンタカー
  • サブスクリプションなど

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットではETCカードも発行できないため、高速道路を使うならクレジットカードを作ったほうがいいでしょう。

おすすめETCカードの詳細はこちらから

とはいえ、国際ブランドはいずれもトップクラスのシェア率を誇るため、ほとんどの場面では支払いに困りません。デメリット③キャッシュバック率が落ちることもある
GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットはキャッシュバック率1.0%と優秀ですが、利用する場面によってはキャッシュバック率が下がります。

  • 税金
  • 公共料金
  • 公共サービス
  • 鉄道
  • バス
  • フェリー
  • 旅行代金
  • 病院
  • 診療所など

さらに、一部の支払いはキャッシュバックの対象外です。

ただし、キャッシュバック率が0.3〜0.5%に下がっても、ようやく他のデビットカードと同じ水準です。

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットの審査に関するよくある質問

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットは一時的に停止できる?

停止できます。

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットでは、キャッシュカードのデビット機能のみを一時停止することも可能です。

一時停止する際は、マイページの「お客さま情報」から「カード・ATMのロック設定」を行います。

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットの審査に落ちても再申し込みできる?

申し込みできます。

もし法人口座の審査に落ちてしまっても、必要書類や資料などを揃え直して再申し込みすれば、審査通過できる可能性があります。

落ちてすぐに再申し込みしても問題ありません。なぜなら、法人口座についてはローン等の申し込みと異なり、申込履歴が信用情報に残ることがないためです。

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットの申し込みに印鑑は必要?

不要です。

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットではオンラインで申し込みが完結するため、印鑑は必要ありません。

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットは審査不要!法人口座は審査対策を立てて申し込もう

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットはデビットカードなので、与信審査なしで作成できます。

ただし、デビットカードの作成には法人口座が必須です。法人口座の設立には審査が必要になるため、申込前に必ず対策を立てておきましょう。

  • 事業内容を明確にする
  • 書類をできるだけ集める
  • 嘘の情報を入力しない
  • 代表者と責任者は同一にする

GMOあおぞらネット銀行は、数あるネット銀行のなかでもスタートアップに適しており、必要書類も少なめです。

法人を立てたばかりで実績がなく、支払い手段に悩んでいる方は、GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットを最優先でご検討ください。

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この記事を書いた人

クレカタウン編集部員

クレジットカードのプロ「クレカタウン編集部員」です!様々な角度からクレジットカードを徹底解説します。

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