ドコモ光のメリット・デメリット・キャンペーンを解説~1番お得に契約できるのは!?~

ドコモ光は携帯電話のドコモが提供する光回線です。

ドコモのスマホとの相性が良く、光回線の中でも人気です。

くまぽ
相性が良いってどういうこと?
うさぽ
「ドコモのスマホ」+「ドコモ光」でドコモ光セット割が適用になるよ。

ドコモ光セット割は、スマホの月額料金が最大1,100円/月割引されるため、お得なサービスとなっています。
※ahamoはドコモ光セット割の対象外です。

ここではドコモ光について、料金や速度メリット・デメリット等ドコモ光に関して解説していきます。

ドコモ光について

ドコモ光はNTTの光ファイバーを利用した光コラボレーションです。

光コラボレーションの中でも利用者が一番多く、現在の契約数は700万件以上となっています。(※2021年2月時点)

その理由として、ドコモ光はドコモのスマホとのセット割引きが適用になる点や、光コラボレーションのため日本全国で利用できる点、フレッツ光からの乗り換えが簡単な点が挙げられます。

フレッツ光よりも低価格ドコモのスマホが割引になるため、ドコモのスマホユーザーに特に人気の光回線です。

ドコモ光の特徴は複数のプロバイダから自分の好きなプロバイダを選ぶ事が出来る点で、選ぶプロバイダによって、月額料金やサービス、加入時のキャンペーンなどに違いがあります。

また、一部の地域では通信速度10Gbpsの【ドコモ光10ギガ】も提供しています。

うさぽ
この記事では通信速度1Gbpsについて解説していくよ!

ドコモ光の料金について

ドコモ光を利用するうえで一番気になるのが月額料金初期費用など料金に関する点ではないでしょうか?

ここからはドコモ光の料金について月額料金と初期費用に分けて解説していきます。

ドコモ光の月額料金

光回線を選択する上で、毎月かかる費用はドコモ光を選ぶ際とても重要なポイントですが、ドコモ光の月額料金は他の光回線と比べ料金体系が複雑です。

そこで先ずはドコモ光の月額料金から解説していきます。

戸建プランマンションプラン
タイプA5,720円(7,370円)4,400円(5,500円)
タイプB5,940円(7,590円)4,620円(5,720円)
単独タイプ5,500円(7,150円)4,180円(5,280円)

※タイプA、B、単独タイプについては、契約するプロバイダにて決まります。詳しくは後述するプロバイダをご確認ください。

上記の金額は2年ごとの自動更新の場合で、( )内の料金は契約期間無の月額料金となります。

ドコモ光の月額料金は利用する建物により

  • 戸建プラン
  • マンションプラン

の2つに分かれています。

戸建プランは一般的な戸建住宅3世帯以下の集合住宅で、光回線を利用する場所まで光ファイバーを外部から直接引き込んで使用する場合のことを指します。

マンションプランは4世帯以上の集合住宅で、外部から建物内に光ファイバーを引き込み、共有部分に設置されたNTTの装置(スプリッターと呼ばれる分配器)を経由して部屋まで光ファイバーを引き込む場合のことを指します。

どちらのタイプが利用できるかはユーザーの方で決めることは基本的には出来ず、建物によりドコモ光の方から指定されます。

また、ドコモ光は選択するプロバイダにより月額料金が3つのタイプに分かれています。

プロバイダ
タイプAドコモnet、ぷらら、GMOとくとくBB、ニフティ、DTI、ビッグローブ、andline、Tigers-net.com、エディオンネット、excite、hi-ho、ic-net、SIS、SYNAPSE、楽天ブロードバンド、@ネスク、TIKITIKI,、01光コアラ
タイプBOCN、@T-COM、TNC、AsahiNet、WAKEAK、@ちゃんぷるネット
単独タイプ上記以外のプロバイダをドコモ光とは別に利用者が契約する場合

タイプAとタイプBは月額料金にプロバイダ料金が含まれていますが、単独タイプはプロバイダ料金が含まれていませんので、利用者がドコモ光とは別にプロバイダ契約する必要があります。

プロバイダごとにサービスの内容が異なりますので、詳細はこちらの【ドコモ光 対応プロバイダ一覧】を確認してください。

うさぽ
プロバイダごとにサービスが違うから選ぶ時は注意!料金の安いタイプAを選ぶのがおすすめだよ

また、上記以外に戸建のみで契約可能な【ドコモ光ミニ】という従量制のプランがあります。

ドコモ光ミニは月に利用したデータ量に応じて、基本料金が2,970円から最大6,270円を上限として、10MBごとに33円の月額料金がかかります。

光回線は引くけれどあまり使わない方や、ドコモ光テレビを主に使いたいユーザー向けのプランとなっています。
※ドコモ光ミニの最大通信速度は100Mbpsとなっております。(通常プランは1Gbps)

うさぽ
動画視聴等をする場合は、通常プランの方が結果的に安上がりというケースが多いよ。

ドコモ光の初期費用(事務手数料)

ドコモ光の初期費用は初めにかかる契約事務手数料と工事費に分かれていますが、契約事務手数料はドコモ光を契約した人すべてに発生する費用です。

ドコモ光の契約は【新規契約】、【転用契約】、【事業者変更契約】の3つに分かれていますが、契約事務手数料は次の料金となっています。

料金
新規契約事務手数料3,300円
転用契約3,300円
事業者変更3,300円

上記のように、ドコモ光の契約事務手数料は一律3,300円となっています。

契約事務手数料の支払いは、初回の月額料金と合わせて請求となります。

新規契約とは

光回線を初めて利用する場合、またはフレッツ光や光コラボレーション以外でインターネットを利用している場合です。(auひかり、NURO光、ケーブルテレビ、ADSL、モバイルルーター等)

転用契約とは

NTTのフレッツ光を利用中の方が、ドコモ光に乗り換える場合のことを転用と言います。

転用の場合、通信速度の変更やオプションの追加などなければ開通工事は不要です。

転用でドコモ光を契約する際には、NTTが発行する【転用承諾番号】が必要になりますので、NTTの公式サイト【光コラボレーション(転用)のお手続き】のページより、転用承諾番号の申請を行い、発行された番号をドコモ光の申し込みの際に使用します。

事業者変更とは

事業者変更とは光コラボレーションを利用中の方が、ドコモ光に乗り換える場合の事になります。

事業者変更の場合は、通信速度等の変更が無い限り開通工事は不要です。

しかし、利用中の光回線(プロバイダー)から【事業者変更承諾番号】を発行してもらう必要があります。

発行の手続きは光回線により異なりますので、利用中の光回線公式サイトで検索してください。

くまぽ
事業者変更承諾番号って絶対に必要なの?
うさぽ
そうだよ!事業者変更では必須だよ。

取得した事業者変更承諾番号はドコモ光の契約時に使用します。

ドコモ光の初期費用(工事費)

光回線を自宅に引く場合ONU(光モデム)を宅内に設置する必要があり、屋外からONUまで光ファイバーを引き込む工事が必要となります。

工事の内容は建物や建物の設備により異なり、工事費も次のように異なります。

工事内容金額支払い方法
無派遣工事2,200円1回払い
訪問工事有、屋内配線新設無8,800円1回、24回、36回、48回、60回払い
マンション新規16,500円1回、24回、36回、48回、60回払い
戸建新規19,800円1回、24回、36回、48回、60回払い

どの工事になるかはNTTが自社で保有するデータから判断しますので、申し込んでみないとわかりません。

うさぽ
ドコモ光は工事費無料のキャンペーン中! キャンペーンの期間は未定だから検討中の人は早目の申し込みがおすすめだよ!

無派遣工事とは

「無派遣工事」とは、主にマンションなどの集合住宅で、部屋内にすでに光ファイバーが引き込まれており、ONUを接続するための光コンセントが設置されている場合の事です。

この場合建物内の工事の必要が無く、工事はNTTの局社内のみとなります。

ONUはNTTから送られてくるため、利用者が光コンセントとONUを接続し、ONUとパソコンを接続します。

訪問工事有、屋内配線新設無とは

「訪問工事有、屋内配線新設無」は、部屋内に光コンセントがあり、光ファイバーがすでに部屋内まで引き込まれてはいますが、建物の共有部分で工事が必要な場合のことを指します。

部屋内で工事の必要はありませんので、基本的には工事の立ち合いは必要ありませんが、共有部分に工事担当者が入れない場合や、建物の管理によっては立ち合いが必要な場合があります。

外見では無派遣工事と訪問工事有、屋内配線新設無の区別がつかないので、申し込み時に確認が必要です。

戸建て新規・マンション新規とは

「戸建て新規・マンション新規」は建物に光回線を外部(NTTの電柱等)から引き込む作業と、引き込んだ光ファイバーをONUを設置する部屋まで引き込み光コンセントを設置する作業です。

この工事の場合は、部屋まで工事担当者が入りますので、必ず立ち合いが必要となります。

また、集合住宅の場合でも共有部分を通さずに、外部から直接光ファイバーを引き込む場合は、工事費が戸建てと同じ19,800円となり、月額料金も世帯数に関係なく戸建ての料金となります。

ドコモ光のオプション

ドコモ光はインターネットをより便利に利用するために、複数のオプションが利用出来ます。

利用できるオプションは次の通りです。

ドコモ光電話 550円/月~

ドコモ光電話は光ファイバーを利用した固定電話サービスです。

従来のアナログ電話より基本料金も通話料金も安く、今お使いの電話番号も電話機もそのまま利用することが出来ます。

基本料金550円/月
固定電話へ日本全国一律8.8円/3分
携帯電話へ17.6円/1分
海外へ国によって変動
一例 アメリカへの通話が9円/1分

また、ドコモ光電話のオプションとして基本料金に加え、通話中着信・転送電話・発信者番号表示・ナンバーリクエスト・迷惑電話ストップサービス・着信お知らせメールの6つのサービス(合計2,420円)をセットにした【ドコモ光電話バリュー】が月額料金1,650円で利用出来ます。

うさぽ
番号の追加も1番号110円/月で利用可能!最大で5つまで電話番号を増やせるよ。

ドコモ光テレビ 825円/月

ドコモ光テレビは、光ファイバーを利用してテレビの地上波やBS放送を受信するサービスです。

光ファイバーを利用するためアンテナを立てる必要が無く、悪天候でも安定した綺麗な映像でテレビを視聴することが出来ます。

イメージとしてはケーブルテレビに近く、ケーブルテレビのように専用のチューナーを設置する必要が無いため、建物すべての部屋で地デジ放送もBS放送も視聴できます。

ただし、ドコモ光テレビはすべての地域で利用できるわけではなく、サービスの提供はドコモ光が利用できる一部の地域のみとなっています。

エリア都道府県
東日本エリア東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、福島県、長野県、宮城県、山形県、岩手県、北海道
各都道府県の一部地域で提供
西日本エリア大阪府、和歌山県、京都府、奈良県、滋賀県、兵庫県、愛知県、静岡県、岐阜県、石川県、三重県、広島県、岡山県、香川県、徳島県、愛媛県、福岡県、長崎県、佐賀県、熊本県
各都道府県の一部地域で提供
うさぽ
ドコモ光テレビはテレビの工事が必要なので工事費が別途必要だよ。

その他のオプション

ドコモ光のオプションは、上記の他にエンターテイメント関係のオプションサービスが充実しています。

オプション名オプション内容オプション料金
ひかりTV for docomo79chの専門チャンネルが見放題2,750円/月
DAZN for docomo130以上のスポーツ番組が見放題1,925円/月
スカパー映画やスポーツなどの専門チャンネルが視聴できるスカパーを専用アンテナ不要で視聴可能1,980円~3,960円
dTV映画やドラマ、アニメガ見放題の動画配信サービス550円/月
dアニメ自分に合ったプランが選べるセキュリティサービス440円/月

ひかりTV for docomoの利用者は、追加料金なしでdTVとdTVチャンネルを利用することが出来ます。

ひかりTVとスカパーに関しては工事の必要があり、インターネットの工事費とは別に料金がかかります。

また、セキュリティやサポートに関するオプション等のサービスについては、利用するプロバイダにより異なります。

ドコモ光の通信速度

光回線を選ぶうえで重要なのは料金だけではありません。

いくら安くても通信速度が遅い場合は、インターネットを利用するのにストレスが溜まってしまいます。

ドコモ光の通信速度は次のようになっています。

上り通信速度(アップロード)1Gbps
下り通信速度(ダウンロード)1Gbps
接続方法IPv4 / IPv6

上りも下りも通信速度はベストエフォートとなっていますので、実際には1Gbpsで通信速度が出るわけではありません。

最近よく聞くようになったIPv6の対応ですが、ドコモ光は複数のプロバイダから選べるため以前は一部のプロバイダしか対応していませんでした。

しかし、現在利用可能なタイプA及びタイプBのプロバイダに関しては、すべてIPv6接続が利用可能となっています。

また、戸建てで利用出来るドコモ光ミニは、通信速度が上り下り共に100Mbpsとなっています。

ドコモ光セット割

ドコモ光の利用者が多いのは、ドコモのスマホとドコモ光をセットにすることで、ドコモのスマホ料金が割引になる【ドコモ光セット割】が適用になるためです。

ドコモ光セット割の適用条件は次の2つです。

  • ドコモ光を契約している事
  • 携帯電話(スマホ)でドコモ光セット割の対象プランである事

以上の条件を満たしていれば、誰でもドコモ光セット割が適用になり、スマホが利用期間中永年割引になります。

うさぽ
注意! ドコモのオンライン専用プラン【ahamo】はドコモ光セット割の対象外だから注意してね!

ドコモ光セット割の割引額

ドコモ光セット割は、ドコモ光の契約者はもちろんですが、その家族まで割引の対象となります。

割引額はスマホのプランにより、次のように異なります。

料金プランドコモ光定額プランドコモ光ミニ
5Gギガホプレミアー1,100円/月ー550円/月
5Gギガー1,100円/月ー550円/月
ギガホプレミアー1,100円/月ー550円/月
ギガホー1,100円/月ー550円/月
5Gギガライト/ギガライト(~7GB)ー1,100円/月ー550円/月
5Gギガライト/ ギガライト(~5GB)ー1,100円/月ー550円/月
5Gギガライト/ ギガライト(~3GB)-550円/月ー220円/月
5Gギガライト/ ギガライト(~1GB)割引無割引無

上記の金額がスマホ1台につき毎月割引になります。

割引の対象となるのは、ドコモのファミリー割引が対象になるドコモユーザーで、ドコモが定める主回線から3親等以内の家族であればだれでも割引の対象となります。

また、割引対象はドコモ光の契約者と同住所である必要は無く、離れて住んでいる祖父母や一人暮らしの子供も対象になります。

うさぽ
事実婚や同性パートナも含まれるよ。

ドコモ光の縛りと解約金

毎月の料金にも関係するドコモ光の契約期間(縛り)ですが、解約時に備えて覚えておきたいのがドコモ光の契約期間(縛り)と解約金です。

ここからはドコモ光の解約金について解説していきます。

ドコモ光は、2年定期契約のプランと、契約期間無しの2つのプランから選ぶことが出来ます。

2年定期契約とは、2年ごとの自動更新のことで月額料金は安くなりますが、指定された期間以外で解約すると解約金が発生します。

解約金はプランにより次のようになっています。

プラン解約金
戸建てタイプ14,300円
マンションタイプ8,800円

解約金がかからない期間は、契約満了月の、当月・翌月・翌々月の3か月間となります。

例えば2021年11月にドコモ光を契約し11月中に利用開始した場合、契約満了月は2023年10月となりますので、2023年の10月、11月、12月であれば解約金は発生しません。

それ以外の期間で解約した場合解約金が発生し、解約月の利用分と合わせて解約金が請求されます。

うさぽ
解約の申し出が無い場合は自動で更新となるよ。

ドコモ光のキャンペーン

光回線の多くは契約時にキャンペーンを受けることが出来ますが、ドコモ光でも他の光回線同様キャンペーンを行っています。

ドコモ光はセットにするプロバイダを選ぶことが出来ますが、キャンペーンの内容はプロバイダにより異なります

なお、ドコモ光の場合、ドコモ光が行っているキャンペーンとプロバイダが行うキャンペーンに分かれていて、それぞれ併用してキャンペーンを受けることが出来ます。

ドコモ光が行うキャンペーンはドコモ光の契約者すべてが対象になりますが、プロバイダのキャンペーンはどのプロバイダを選ぶかによってキャンペーンの内容が異なりますので、その時お得なプロバイダを選ばなければいけません。

ただ、ドコモ光が利用出来るプロバイダは数が多く、どのプロバイダがお得なのか分かりづらいと言えます。

そこで当サイトがおすすめするプロバイダが【GMOとくとくBB】です。

GMOとくとくBBはプロバイダが行うキャンペーンだけではなく、ポイントタウンでのポイント還元も多くプロバイダのキャンペーンも充実しているためおすすめのプロバイダです。

ドコモ光公式サイトのキャンペーン

先ずはドコモ光公式サイトが行っているキャンペーンから解説していきます。

このキャンペーンは、どのプロバイダで申し込んでも適用になるキャンペーンとなっています。

工事費無料キャンペーン

ドコモ光を新規で申し込んだ場合、ドコモ光の料金の項で解説した工事費が初期費用としてかかりますが、ドコモ光公式サイトでは工事費無料のキャンペーンを行っていますので、初期費用は事務手数料だけとなっています。

ただし、工事費無料は光ファイバーの引き込み工事のみとなり、追加工事や土日祭日の割増料金に関しては有料です。

有料となった費用は契約事務手数料と合算して、ドコモ光利用開始の初回請求と合算して請求となります。

なお、ドコモ光の工事費無料キャンペーンは、他社が行う実質無料のように短期間で解約した場合に、残りの工事費を精算するキャンペーンではなく、完全無料となっているので、仮に短期間で解約しても工事費を精算する必要がありません。

dポイントプレゼント

ドコモ光を契約した人すべてに対し、dポイントが20,000ポイント付与されます。

dポイントはドコモの月々の支払いやネットショッピング、お店でも利用出来るポイントでドコモユーザーはポイントをためやすく人気です。

対象特典内容
ドコモ光を2年定期契約の場合ドコモdポイントが20,000ポイント付与

dポイントは開通月の翌々月に付与されます。

dポイントプレゼントは2年定期契約であれば、新規・転用・事業者変更すべての契約が対象となります。

GMOとくとくBBのキャンペーン

次に、ドコモ光の中でおすすめのプロバイダでもある【GMOとくとくBB】が独自で行うキャンペーンについて解説していきます。

GMOとくとくBBのキャンペーンは、上で解説したドコモ光公式サイトが行うキャンペーンと併用して適用になります。

キャッシュバックキャンペーン

GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンは、新規・転用・事業者変更でドコモ光を契約した方すべてが最大20,000円のキャッシュバックを受けることが出来るキャンペーンです。

キャッシュバック額は、付帯するオプションの内容により金額が変わります。

付帯オプションキャッシュバック額
ひかりTV for docomo + DAZN for docomo20,000円
ひかりTV for docomo 18,000円
DAZN for docomoまたはスカパー!(1,800円以上の商品)15,000円
dtvまたはdアニメ10,000円
オプション無し5,500円

キャッシュバックキャンペーンは、いずれも2年定期契約が条件となります。

このキャンペーンは、GMOとくとくBBのホームページ以外(ドコモショップや家電量販店)での契約の場合は適用になりませんので、必ずGMOとくとくBBの公式サイトから申し込む必要がります。

うさぽ
公式サイトから申し込むと希望時間に担当者から連絡がありますが、連絡の希望時間を平日の14時から17時に指定するとキャッシュバックが500円増額されるよ!

他社違約金キャッシュバック

今お使いのインターネットを解約する際に解約金がある場合、GMOとくとくBBより解約にかかる費用にかかわらず一律20,000円のキャッシュバックを受け取ることが出来ます。

他社違約金キャッシュバックは以下の3点に注意してください。

  • ドコモ光を契約後3ヶ月以内に他社サービスの解約違約金明細書の写真をGMOとくとくBBに提出する事
  • 他社違約金キャッシュバックが適用になる場合、上のキャッシュバックキャンペーンは適用外
  • 3ヶ月以内に違約金の明細書を提出しない場合は、上のキャッシュバックキャンペーンが適用外
うさぽ
利用中のネットの解約金が10,000円でもキャッシュバックは20,000円もらえるよ!

Wi-Fiルーター無料レンタル

ドコモ光のGMOトクトクBBはIPv6接続に対応していますが、IPv6を利用するためにはIPv6に対応したWi-Fiルーターを準備しなければいけません。

家電量販店で購入すると10,000円前後費用が必要ですが、GMOとくとくBBでは契約者に対しv6プラス対応のWi-Fiルーターを利用期間中永年レンタル料無料のキャンペーンを行っています。

レンタルできるWi-Fiルーターは3種類ありますが、どのタイプになるかは契約者が選べません。

ただしどの機種も性能は同様なので安心して利用することが出来ます。

メーカー型式
BUFFALOWSR-2533DHP2
NECAterm WG2600HS2
ELECOMWRC-2533GST2

残念な点としては、Wi-Fiの規格が最新のWi-Fi6に対応していない点です。

どうしてもWi-Fi6を利用したいという人であれば、別途Wi-Fi6対応のルーターを自分で購入するしかありませんが、通常の利用であれば決して遅いと感じることはありません。

WEBサイトの閲覧はもちろん動画の視聴も無料レンタルのWi-Fiルーターで快適に利用可能です。

無料サポートキャンペーン

光回線の乗り換えや新規契約で面倒なのが、ネットの初期設定です。

ネットの初期設定は定期的に行うものではないので、初心者の方の中には設定がわからないという理由で、乗り換えを拒否する方もいると思います。

GMOとくとくBBではネットの初期設定がわからない方や、面倒という方の為に訪問サポート無料キャンペーンを行っています。

対象となるサポートは次の項目となります。

ドコモ光専用無料訪問サポートメニュー設定可能台数
インターネット接続設定各1台
Wi-Fi設定Wi-Fi親機1台+子機1台
メール設定1アカウント
ひかりTV for docomo接続設定各1台
dtvインストール・接続設定各1台
dtvチャンネルインストール・接続設定各1台

無料サポートは開通月から12か月後までの間で、1回に限り無料でサポートを受けることが出来ます。

サポートを受ける際は、1ヶ月前までにGMOとくとくBBのサポートで予約を取る必要があります。

ドコモ光のメリット

自宅の光回線を選ぶ際、ドコモ光を選ぶとどのようなメリットがあるのでしょうか?

ここからはドコモ光のメリットについて解説していきます。

ドコモのスマホが割引になる

ドコモ光を選ぶ最大のメリットは上の【ドコモ光セット割】の適用です。

ドコモ光セット割が適用になることで、現在新規で契約できるドコモのプランでは、毎月最大でスマホ1台につき1,100円が契約期間中永年で割引になります。

仮に5人家族で全員が「ギガホプレミア」に加入していれば、スマホの料金が合計で毎月5,500円割引になります。

5,500円の節約は、通常であれば中々節約できる金額ではありません。

それが光回線とスマホをセットにするだけで節約できるのは大きなメリットです。

また、ドコモ光セット割の良いところは、固定電話のオプションを付けなくても割引の対象になる点です。

最近ではスマホなど携帯電話の普及に伴い、固定電話の需要は激減していますが、auのスマートバリューやソフトバンク光のおうち割は、光回線の他に電話などのオプション契約が必要です。

固定電話は必要なくても割引のためにつける人も中にはいるようですが、ドコモ光では不要なオプションを付ける必要が無いのはメリットと言えます。

フレッツ光よりも安い

現在NTTのフレッツ光を利用している人ならば、ドコモ光にすることで通信費を節約することが出来ます。

上で解説したドコモ光セット割で、スマホの料金が毎月最大で1,100円1台につき節約出来る他に、フレッツ光とドコモ光の月額料金を比べると、ドコモ光のほうが次の表のように安くなります。

プランドコモ光フレッツ光
戸建てプラン5,720円/月6,298円/月
マンションプラン4,400円/月5,390円~4,290円/月

戸建てプランは、フレッツ光からドコモ光にすることで、毎月598円節約することが出来ます。

マンションプランでも4世帯の建物などの場合は990円(/月)節約できますし、8世帯以上15世帯以下の建物でも毎月330円節約することが出来ます。

仮に戸建て住宅で5人家族、スマホがドコモ、自宅の光回線がフレッツ光の場合なら、家庭の通信費が毎月最大で6,098円節約できる計算になります。

現在フレッツ光を利用中の方でドコモのスマホユーザーであれば、ドコモ光に乗り換えることは金銭面で大きなメリットになります。

うさぽ
集合住宅で16世帯以上の建物の場合はドコモ光のほうが高額になるから注意してね。

ドコモ光のデメリット

ドコモ光のメリットを解説してきましたが、ドコモ光にも当然デメリットがあります。

ここからはドコモ光のデメリットについて解説していきます。

フレッツ光より安いけれど光コラボレーションの中では高額

メリットの項目で、ドコモ光はフレッツ光よりも低価格という点について解説しましたが、ドコモ光と同じ光コラボレーションの中では決してドコモ光の料金は安くありません。

プロバイダ名戸建プランマンションプラン
ドコモ光 5,720円 4,400円
ソフトバンク光5,720円4,180円
ビッグローブ光5,478円4,378円
@nifty光5,720円4,378円
excite MEC光4,950円3,850円

光コラボレーションの中でも、比較的利用者の多いサービスとドコモ光の月額料金を比較してみました。

戸建てプランで比較するとソフトバンク光と同額で一番高額です。

また、今回比較した中のマンションプランに至っては、光コラボレーションの中でも一番高額です。

特に格安光回線のexcite MEC光と比較すると、毎月770円割高になってしまいます。

ドコモ光を自宅の光回線として選ぶ絶対条件として、ドコモのスマホユーザーで【ドコモ光セット割】が対象となるスマホが1回線以上ある事が条件となります。

ドコモ光を単独で利用する場合、ドコモ光の月額料金光コラボレーションの中では高額となってしまいます。

オンライン専用プラン【ahamo】が割引にならない

ドコモが提供するスマホの中でオンライン専用プラン【ahamo】が2021年3月から利用出来ますが、ahamoは「ドコモ光セット割」の対象外になってしまいます。

その為、光コラボレーションの中でも高額なドコモ光を選択する意味がなくなってしまいます。

現在ドコモ光を検討中の方でスマホをahamoに変える予定の人は、上記の項目でも解説しましたが光コラボレーションの中でも高額ドコモ光では損をしてしまいます。

ドコモ光のお得な契約方法

光回線を契約するならば少しでもお得に契約したいというのは誰でも思う事です。

では、ドコモ光をお得に申し込むにはどうすればいいのでしょうか?

ドコモ光は複数のプロバイダから自分に合ったプロバイダを選ぶことが出来ますが、契約時のキャンペーンはプロバイダにより異なります。

その中でもGMOとくとくBBはキャンペーンが充実しているプロバイダでおすすめです。

さらにGMOとくとくBBをお得に申し込みできるのが、ポイントタウンからの申し込みです。

ポイントタウンからドコモ光を申し込むと、ポイントタウンで利用出来るポイントが付与されます。

付与されるポイントはどのプロバイダかどの代理店経由で申し込んだかで変わりますが、GMOとくとくBBは付与されるポイントは、他の光回線や代理店から申し込むよりもお得です。

どのくらいのポイントが付与されるかは、下の表を確認してください。

申込先ポイント獲得
GMOとくとくBB564,000pt
ネットナビ(代理店)182,000pt
OCN for docomo光532,000pt
ドコモ光+plala196,000pt
ドコモ光+@nifty光364,000pt
WIZ(代理店)242,000pt

ドコモ光+GMOとくとくBBをポイントタウン経由で申し込むと、564,000ポイント(約28,200円)と他のプロバイダや代理店で申し込むよりも断然お得です。

ドコモ光の公式キャンペーンとGMOとくとくBBが行うキャンペーンの他に、564,000ポイントがもらえるポイントタウンからの申し込みは、ドコモ光を一番お得に申し込むことが出来ます。

少しでもお得に契約するならポイントタウン経由で申し込み!
ポイントタウン登録はこちら
※ポイントタウンを登録後、ポイントタウンサイト内にて「ドコモ光」と検索してGMOとくとくBBのドコモ光からお申し込みください。

ネットから通常通り申し込みたい方の場合

くまぽ
ポイントタウン経由がお得というのはわかったけど、ちょっと面倒だよ。
うさぽ
その場合は、直接GMOとくとくBBのドコモ光のページから申し込むと良いよ。

ポイントタウン経由で申し込みをすれば、 「564,000ポイント 」+「GMOとくとくBBドコモ光独自のキャッシュバック」を受け取ることができますが、ポイントタウンの登録などが面倒という方は、直接GMOとくとくBBのドコモ光のページから申し込むことも可能です。

但し、直接申し込んだ場合は、ポイントタウンのポイントは貰えません。

ドコモ光はGMOとくとくBBがお得!!
GMOとくとくBBのドコモ光のサイトへ

まとめ

ドコモ光は光コラボレーションの中でも一番人気のある光回線です。

ただし、ドコモ光が本当におすすめできるのはドコモのスマホユーザーと言うのが絶対条件になります。

ドコモ光の魅力はドコモのスマホが安くなる【ドコモ光セット割】が適用になることです。

お使いのスマホがドコモ以外や、格安プランのahamoをご利用中の方ならば、光コラボレーションの中でもさらに安い光回線があるので、検討したほうが家庭全体で見た通信費の節約になります。

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この記事を書いた人

回線マニア

ポケットwifi利用歴10年以上、ポケットWiFi契約数20台以上のwifiマニアです。回線の正しい知識をお伝えします。

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