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フリーローンを低金利で借りる場合は、ろうきんや銀行での借入れを考える方も多いのではないでしょうか。
しかし結論から言うと、ろうきんでの借入れは申し込み条件が厳しく審査難易度が高めと言えます。
本記事では、ろうきんのフリーローンの申し込み条件や審査の難易度の解説の他、審査に通りやすいおすすめローンを紹介します。
フリーローンを低金利で借りたい方や、ろうきんで審査落ちした場合の対策が知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
ろうきんフリーローン の仮審査・本審査甘い?厳しい?審査落ちたなど
ろうきんのフリーローン審査は、その他の金融機関に比べて厳格とされています。
ろうきんは「労働金庫」の略称で、生活協同組合(生協)や労働組合などが組織内で資金を出し合って共同で立ち上げた福祉金融機関です。
営利を目的としない他、企業との取引でなく主に個人向けの融資を行っています。
ろうきんでも銀行と同様に、フリーローンの融資を受けることが可能です。また、比較的低金利で借りられるメリットがあります。
しかしその反面、審査に申し込める人が限られており、以下の条件を全て満たさなければなりません。
- 年齢制限がある(満18歳以上かつ満65歳未満)
- 勤続1年以上で150万円以上の安定した収入が必要
- 団体会員の構成員、生協組合員、一般勤労者である
- 保証機関が定める保証基準を満たす必要がある
以下で詳しく解説します。
年齢制限がある(満18歳以上かつ満65歳未満)
ろうきんのフリーローンには年齢制限が設けられており、満18歳以上で満65歳未満でなければなりません。
収入が途絶えて返済できなくなるリスクに備えて、安定的な収入が見込める年齢での貸付けを行うためです。
ろうきんのフリーローンに申し込む際には、年齢に加えてさまざまな条件があるため事前に確認しておきましょう。
勤続1年以上で150万円以上の安定した収入が必要
ろうきんに申し込むには、勤続年数が1年以上で、年収が150万円以上であることも条件の1つです。ろうきんは低金利である分、収入の安定性が求められます。
働く地盤がしっかりしていることも、審査で重視される要素と言えるでしょう。
ただ、雇用形態は指定されていないため、たとえパートやアルバイトであったとしても、150万円以上の収入があれば申し込み基準を満たすことが可能です。
団体会員の構成員、生協組合員、一般勤労者である
ろうきんで低金利のフリーローンが借りられるのは、以下の人たちです。
団体会員の構成員 | ろうきんに出資している企業や団体に所属している人労働組合国家公務員・地方公務員福利共済団体など |
生協組合員 | 生協に加入し、生協の協同運営に携わっている人 |
一般勤労者 | ろうきんに個人出資している、または「ろうきん友の会」に加入している人 |
ろうきんのフリーローンは働く人なら誰でも利用できますが、組合員であればさらに条件が優遇される特徴があります。また、団体会員の構成員の場合は、フリーローンを借りられるだけでなく他社で組んだローンを借り換えに利用することも可能です。
保証機関が定める保証基準を満たす必要がある
ろうきんには「日本労信協」という保証機関があり、信用保証基準が定められています。
信用保証機関を間に挟むことによって、ローン申請者の信用度を高め、連帯保証人を立てずに借入れが可能です。
しかし、日本労信協の保証基準が満たされていない場合は、その他の条件が満たされている場合であっても審査対象とはなりません。
保証基準を満たすためには日本労信協と保証委託契約を結ぶ必要があり、契約を結ぶためには協会で定められた保証料を支払う必要があります。
フリーローンは低金利で審査甘いところは存在しない
低金利のフリーローンは、審査基準が厳しくなる傾向があります。なぜなら、低金利の場合は返済遅滞や貸倒などの不利益を被った場合に金利でカバーできないためです。
リスクの高い人にはなるべく貸付けをしないよう、返済能力を重要視するなどして審査基準を厳しくしています。
低金利で借りられるフリーローンの場合は、定期的な収入に加えて年収額にも一定の基準が設けられている場合がほとんどと言えるでしょう。
また、債務整理や返済遅延など過去の信用情報に傷がついている場合や、他社からすでに借入れがある場合にも審査落ちする可能性が高くなります。
借入先によっては賃金業法が適用される場合があり、賃金業法13条では返済能力の調査や年収の3分の1以上の借入れが禁止されているためです。
(返済能力の調査)
第13条 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。
【参照:賃金業法|条文ー法令リード】
貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合、新規の借入れをすることができなくなります。
【参照:賃金業法のキホンー金融庁】
審査が不安な場合は、借入先のフリーローンの借入れ条件を事前に確認しておきましょう。
低金利フリーローンは審査が厳しい!審査日数短い・借りやすいのはカードローン
低金利のフリーローンは審査が厳しいため、スムーズな借入れを希望する場合は他の方法も検討してみることが大切です。
少しでも借入れしやすい方法を選ぶのであれば、カードローンを利用するとよいでしょう。
以下では、カードローン会社の中でも特におすすめの5社を紹介します。
アイフル
「アイフル」は、審査時間が最短18分(※)という業界最速水準を誇る大手消費者金融です。
また、時間が取られやすい電話による在籍確認を原則として実施していません。
(※審査の結果によっては電話による在籍確認が必要となる場合があります。)
アイフルでは、原則として電話による在籍確認はおこないません。審査の過程で電話による確認が必要な場合でも、お客様の同意をいただかない限り実施いたしません。
さらに、カードレスに対応しており自宅への郵送物がありません。
他社のように「ローンカードを受け取らないと借りられない」という心配がないので、その分スピーディーな借入が可能です。
そんなアイフルには、初回利用に限り最大30日の無利息期間が利用できます。
「給料日が近い」「ボーナスが入る予定」といった返済の目処が立っている方なら、利息の負担なしでお金を借りられる可能性があるので、ぜひ上手に活用してみてください。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借り入れ限度額 | 800万円(※1) |
審査時間 | 最短18分(※) |
WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
プロミス
プロミスは、WEB申し込みで最短3分で審査が完了し、初回借入れでは30日間の無利息期間が設けられています。
1,000円単位での少額借入れにも対応可能なため、1度に多額の借入れを行うことに抵抗がある方でも安心して利用できるでしょう。
また、希望借入額が50万円以下であれば、本人確認書類のみで借入れが可能なため、書類集めの煩わしさがありません。
スマホからアプリローンを利用することで、ポイント還元やクーポン配布などさまざまな特典が受けられることも特徴です。
実質年利 | 4.5%~17.8% |
借り入れ限度額 | 1〜500万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
セブン銀行カードローン
画像:セブン銀行カードローン
アルバイトやパートでも安定した収入があれば申し込みOKの「セブン銀行カードローン」。口座開設、申し込みから審査まで全てオンラインで完結します。
全国各地のセブン銀行で借入れできるので、急にお金が必要になった際も便利。カードがなくてもアプリがあればすぐに引き出しできます。
審査時間は最短即日OK、口座開設から融資までスピーディーに対応してくれます。
「消費者金融は不安」「カードレスで利用したい」という方におすすめです。
借入金利 | 12.0〜15.0% |
利用限度額 | 300万円 |
審査時間 | 最短当日 |
申し込み可能年齢 | 満20歳以上満70歳未満の方 |
利用条件 | ・保証会社の保証を受けられる方 ・安定した収入がある方 ・セブン銀行の普通預金口座をお持ちの方 ※アルバイト・パートでも申込可能 |
※口座がない方は、申込から融資までに2週間以上かかる場合があります
※利用限度額によって借入金利が異なります。
※カードローンは計画的にご利用ください。
SMBCモビット
SMBCモビットは、申し込みから最短15分で審査が完了します。WEB完結で電話連絡なしにもできるため、電話を避けたい場合でも安心です。
また、フリーコールで急ぎの旨を伝えると、優先審査にも対応してもらえます。急にお金が必要になった場合でも、スムーズな借入れが可能でしょう。
SMBCモビットのアプリは、シンプルで操作性がよいため借入状況の確認にも最適です。返済に応じてVポイントが貯められることも魅力の1つと言えます。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借り入れ限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
低金利フリーローンの審査に通らない!不安な時の対処法
低金利なフリーローンでの借入れを希望していたものの、審査に通らなかった場合には以下の方法でも資金を借入れることが可能です。
中小消費者金融を選ぶ
中小消費者金融は、低金利フリーローンで審査落ちした人でも借入れできる可能性が高いでしょう。
中小消費者金融は、大手消費者金融より融通がききやすいため、消費者金融での借入れが初めての際にも安心です。
融資にかかる時間は大手消費者金融よりも多少長めにはなるものの、資金がどうしても必要な場合は選択肢に加えてみてください。
質屋を利用する
質屋を利用して所持品を担保とすることで、すぐに現金の借入れが可能です。
借入れできる額は担保とする物品の価値によって異なりますが、審査を受けずに現金をすぐに受け取れることがメリットです。
ただし、質屋の借入金にも通常のローンと同様に返済期日が設けられていることに注意しましょう。
期日までに返済しなかった場合は、担保としていた物品の所有権が質屋に移行してしまいます。所有権が移行してしまうと、預けたものは返却されないため注意が必要です。
保険の契約者貸付を利用する
保険の契約者貸付を利用するのも1つの方法です。終身保険や養老保険など解約時に払い戻しがある保険に加入している場合は、将来の払い戻し額を前借りする形で受け取れます。
フリーローンのように低金利で借りられる他、保険を継続したままで借りられることもメリットです。
ただし、利用額が大きい場合は本来保険が下りるタイミングで、受け取れる金額が減ってしまうリスクがあることも覚えておきましょう。
まとめ
フリーローンを低金利で借りたい場合は、厳しい審査をクリアする必要があると言えます。
借りたいフリーローンがある場合は、申し込み条件などをあらかじめ確認しておきましょう。
また、低金利フリーローンの審査通過が難しい場合は、借入れ先の候補をいくつか用意しておくことも大切です。