フリーローンはやめとけ?メリット・デメリット&審査落ちる理由と金利相場!銀行フリーローンなら総量規制対象外・他社借入ありでもOK?

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フリーローンについて調べると、「やめとけ」「借りない方がいい」といった意見が見つかります。

しかし、その理由がわからないまま「ならフリーローンはやめよう」とは思わないでしょう。

そこで本記事では、フリーローンはやめとけと言われる理由を、メリット・デメリットから解説していきます。

また、審査に落ちる理由や銀行のフリーローンなら総量規制の対象外なのかについてもお伝えします。

自分にフリーローンが本当に必要なのかわかるので、ぜひ参考にしてみてください。

フリーローンはやめとけ?利用するメリット・デメリット。金利相場など

最初は、フリーローンを利用するメリット・デメリットについて解説します。

本項目を読めば、なぜフリーローンはやめとけと言われているのかわかるので、チェックしてみてください。

  • 3つのメリット
  • 3つのデメリット

3つのメリット

フリーローンを利用するメリットは以下の通りです。

  • 資金使途が自由
  • 金利が低い
  • 返済管理がしやすい

まず、フリーローンは資金使途が自由な融資商品です。

そのため、旅行や買い物といった理由でお金を借りても問題ありません。

次に、同じ資金使途が自由なカードローンやクレジットカードのキャッシングと比べると、金利が低い傾向にあります。

クレカのキャッシングカードローンフリーローン
金利相場15.0%~18.0%3.0%~18.00%14.0%~15.0%

低金利でお金を借りて自由に使いたいなら、フリーローンがおすすめです。

最後に、フリーローンは返済管理がしやすいという特徴があります。

というのも、フリーローンは契約後に一括でお金を借りた後は、毎月返済していくだけというシンプルな仕組みです。

また、最初に返済計画表を作成するため、それに基づいて返していけば良いため、「今月は返済できない」といった事態に陥るリスクが低めです。

以上の3点がフリーローンを利用するメリットになります。

3つのデメリット

フリーローンを利用するデメリットは以下の通りです。

  • 審査が厳しい
  • 資金使途を申告する必要がある
  • 追加での借入ができない

まず、フリーローンは住宅ローンや自動車ローン等の目的ローンよりも審査が厳しい傾向にあります。

中には、「連帯保証人を付けること」といった条件を満たさなければ融資を受けられない場合があるほどです。

次に、フリーローンは資金使途の申告が必要になります。

答えにくい理由でお金を借りたい人にとっては、大きなデメリットとなるでしょう。

ちなみに、同じ資金使途が自由なカードローンやクレジットカードのキャッシングは、使い道の申告は不要です。

最後に、フリーローンは最初に一括でお金を借りたら、後は返済していくだけなので追加での借入はできません。

追加でお金が必要になった時は、再度審査を受ける必要があるので注意してください。

以上がフリーローンを利用するデメリットでした。

お金を借りたい理由次第では、「フリーローンをやめてカードローンにしよう」「自分は目的ローンの方がいいからフリーローンはやめよう」と思うでしょう。

銀行フリーローンなら総量規制対象外?審査が甘いところはどこ?

フリーローンやカードローンには、「総量規制」と呼ばれる法律があります。

これは、年収の3分の1を超える金額を借りてはならないと定めるルールです。

借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。

例えば、年収300万円の方は、貸金業者から100万円までしか借りることができないということになります。

引用:金融庁「貸金業法Q&A」

しかし、この総量規制が含まれているのは「貸金業法」です。

そして、貸金業法を遵守しているのは消費者金融であり、銀行は「銀行法」と呼ばれる異なる法律に従って運営されています。

さらに、銀行法には総量規制のようなルールはありません。つまり、銀行のフリーローンなら総量規制の対象外というわけです。

ただし、銀行でも自主規制によって年収の3分の1を目安としているところが多くなっています。年収の3分の1を超える借入は期待できないと考えた方が良いでしょう。

また、審査は非常に厳しく、誰でも借りられるわけではありません。当然、審査時間も長く1週間程度かかるのが相場です。

ちなみに、審査こそ甘くはないものの、カードローンなら最短即日で融資を受けられます。

急ぎの方は、カードローンを検討するというのも一つの手段です。

フリーローンの審査に落ちる理由!他社借入件数や金額に注意

続いては、フリーローンの審査に落ちる理由について解説します。

  • 信用情報に傷がある
  • 他社借入がある
  • 個人の属性に問題がある

①信用情報に傷がある

フリーローンの審査では、信用情報と呼ばれる記録が使われます。

信用情報とは、個人の年収や住宅情報、勤務先等の属性情報、ローンやクレジットカード等の借入れ・支払い記録です。

例えば、現在どのようなローンを組んでいて、返済状況はどうなっているのかといった情報が記録されています。

そして、過去に延滞や滞納、債務整理といったトラブルを起こしている場合、事故情報として扱われます。

いわゆるブラックリスト入りと呼ばれる状態となり、ローンの審査で不利になってしまうのです。

過去5年〜10年以内に金融事故を起こして信用情報に傷がある場合は、一定期間が経過するまで申し込みを避けた方が良いでしょう。

②他社借入がある

フリーローンの審査で用いられる信用情報には、他社からの借入状況も詳細に記録されています。

当然、借入件数や借入額が多すぎると、「これ以上借りたら負担が重いのでは」と判断されて審査落ちしてしまいます。

一般的に、借入件数が3件以上あると審査通過が難しくなっており、借入額は年収の3分の1以下でなければ融資を受けられません。

他社からの借入がある場合は、件数や金額を減らしてから申し込んだ方が良いでしょう。

③個人の属性に問題がある

フリーローンでは、個人の属性をもとに審査を行います。

属性とは、申込者の仕事や生活状況に関するステータスです。

  • 年齢
  • 勤務先
  • 雇用形態
  • 勤続年数
  • 年収
  • 家族構成
  • 住居形態
  • 居住年数 等

この個人の属性に何かしらの問題があると、フリーローンの審査に落ちてしまいます。

例えば、雇用形態なら「公務員 > 正社員 > 非正規雇用 > 自営業 > 無職」といった順番で評価がかわるため、アルバイトや個人事業主は不利です。

他にも、勤続年数が短いと「すぐ辞めるのでは」と懸念されて、審査に落ちる可能性が高くなります。

また、一人暮らしだったり賃貸だったりすれば、夜逃げ等のリスクが高くなるため、影響こそ少ないものの不利にはなります。

フリーローンに申し込む際は、低評価となる項目がないか確認するようにしてください。

そして、低評価となる項目がある場合は、他の項目でカバーすると良いでしょう。

雇用形態が低評価となる場合は、勤続年数を長くするといった方法が挙げられます。

お急ぎならフリーローンより金利が低い銀行カードローン

フリーローンは、審査に1週間程度の時間がかかります。

しかし、同じ資金使途が自由なカードローンなら、最短即日で融資を受けられます。

そこで続いては、カードローンの中でも金利が低い傾向にある銀行の商品を2つご紹介します。

  • セブン銀行カードローン
  • 三井住友銀行カードローン

セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローン」は、実質年利12.0%〜15.0%という低金利を誇るカードローンです。

フリーローンの金利相場が14.0%〜15.0%なので、それに匹敵する低さとなっています。

また、受け口が広いのも特徴の一つです。

  • アルバイトや個人事業主等の非正規労働者でも申込可
  • 収入がない専業主婦でも申込可(配偶者の収入の証明が必要)
  • 電話による在籍確認が原則なし

このように、セブン銀行カードローンには多くの方が利用しやすい環境が整っています。

ちなみに、審査時間は最短即日(※)です。

個人の属性に不安がある方や急ぎでお金を借りたい方は、セブン銀行カードローンを検討してみてください。

実質年利12.0%~15.0%
限度額10万円~300万円(初回は50万円まで)
WEB完結可能
審査時間最短翌日(※)

※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

セブン銀行カードローンの詳細はこちらから

三井住友銀行カードローン

「三井住友銀行カードローン」は、実質年利1.5%〜14.5%の低金利が売りのローン商品です。

フリーローンの金利相場よりも低い設定なので、とにかく利息の負担を減らしたいと考える方にはピッタリでしょう。

また、限度額が最大800万円と高いのも特徴です。

ちなみに、限度額が高くなるにつれて金利は下がっていきます。

限度額実質年利
100万円以下年12.0%~14.5%
100万円超 200万円以下年10.0%~12.0%
200万円超 300万円以下年8.0%~10.0%
300万円超 400万円以下年7.0%~8.0%
400万円超 500万円以下年6.0%~7.0%
500万円超 600万円以下年5.0%~6.0%
600万円超 700万円以下年4.5%~5.0%
700万円超 800万円以下年1.5%~4.5%

大口の融資を希望しているなら、かなり低金利でお金を借りられるのでおすすめです。

もちろん、10万円程度の少額の借入でも14.5%と、フリーローンと遜色ない金利なので、利用を検討してみると良いでしょう。

実質年利1.5%~14.5%
限度額10万円~800万円
WEB完結可能
審査時間最短当日(※)

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

【三井住友銀行カードローンの詳細はこちらから】

即日借りるならフリーローンより消費者金融カードローン

続いては、銀行カードローンよりさらにスピーディーな対応をしてくれる消費者金融のカードローンを3つご紹介します

  • アイフル
  • プロミス
  • SMBCモビット

アイフル

アイフル」は、審査時間が最短18分(※)という業界トップクラスの早さを誇る消費者金融です。

朝一に申し込めば、同日の午後を待たずに現金を手にできる可能性があります。

またアイフルには、初回利用者を対象とした30日間の無利息期間が用意されているのも魅力の一つです。

契約の翌日から30日間は利息0円でお金を借りられます。

もし、あなたが「3万円程度借りたい」「給料日までの繋ぎで借りたい」といった目的なら、利息ゼロで融資を受けられる可能性があります。

少額の借入を希望する方や返済の目処が立っている方は、アイフルの無利息期間を有効活用してみてください。

実質年利3.0%~18.0%
借り入れ限度額800万円(※1)
審査時間最短18分(※)
WEB完結可能
※貸付条件※———————————————————————
■商号:アイフル株式会社
■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
■遅延損害金:20.0%(実質年率)
■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
■担保・連帯保証人:不要
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※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。

アイフルの貸付条件の詳細はこちらから

プロミス

プロミス」は、審査時間が最短3分(※)というカードローン史上最速のスピードを誇る消費者金融です。

スムーズな審査が進めば、申し込みから1時間後には現金を手にできる可能性があります。

また、平日だけでなく土日祝日も審査を実施している点が魅力の一つです。

GWや年末年始のようなお金が必要になるタイミングでも、即日で融資を受けられる見込みがあります。

ちなみに、契約後の借入もネット振込やコンビニATMなら、原則として24時間365日いつでも可能です。

とにかく早く借りたいという方は、プロミスを候補に入れると良いでしょう。

実質年利4.5%~17.8%
借入限度額1万円〜500万円
※借入限度額は審査によって決定いたします
融資までの期間最短即日融資(※1)
WEB完結可能

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

※1申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

プロミスの貸付条件の詳細はこちらから

SMBCモビット

モビット

SMBCモビット」は、WEB完結申込が用意されている人気の大手消費者金融です。

カードレスに対応しているのはもちろん、WEB完結なら原則として電話なしで申し込めます。

自宅や職場に電話がかかってくる心配がないため、周囲に内緒で金銭問題を解決できます。

当然ながら、店舗や郵便局に足を運ぶ必要もないので、仕事や家事が忙しいという方でも気軽に申し込めるでしょう。

ちなみに、公式サイトには3つの質問に答えるだけで、即座に審査結果を通知してくれる「お借入診断」が用意されています。

審査に不安がある方は、ぜひ気軽にチェックしてみてください。

実質年利3.0%~18.0%
借入限度額800万円
審査時間最短即日(※)
WEB完結可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

SMBCモビットの詳細はこちらから

まとめ

フリーローンには以下のようなデメリットがあります。

  • 審査が厳しい
  • 資金使途を申告する必要がある
  • 追加での借入ができない

そのため、中にはフリーローンの利用に適しておらず、「やめとけ」と言われてしまう方もいるでしょう。

しかし、フリーローンやカードローンが人生の助けになるケースもあります。

慎重に検討したうえで「自分には必要」と思ったのなら、申し込んでみると良いでしょう。

ちなみに、カードローンなら即日融資にも対応しているので、急ぎの方はカードローンをチェックしてみてください。

借入先実質年利限度額審査時間
セブン銀行カードローン12.0%~15.0%300万円最短翌日
三井住友銀行カードローン1.5%~14.5%800万円最短当日
アイフル3.0%~18.0%800万円最短18分
プロミス4.5%~17.8%1万円〜500万円最短3分
SMBCモビット3.0%~18.0%800万円最短即日
※アイフルの貸付条件※———————————————————————
■商号:アイフル株式会社
■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
■遅延損害金:20.0%(実質年率)
■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
■担保・連帯保証人:不要
————————————————————————————

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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