フリーローン使い道を聞かれる時の例を解説。生活費・車・多目的ローン・デメリットなど

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フリーローンとは、その名の通り資金使途が自由な融資商品です。

どのような理由で使ってもOKというメリットから、利用を検討している方も多いでしょう。

ところが一方では、「フリーローンはやめとけ」といった口コミを目にします。

そこで本記事では、フリーローンのデメリットについて解説します。

また、「使い道を聞かれる時の答え方」や「カードローンとフリーローンの違い」「どっちがいいのか」という点についてもお伝えしますので、気になる方はぜひ一読ください。

【使い道を問われない!審査が早いおすすめのカードローン】

借入先実質年利限度額審査時間
セブン銀行カードローン12.0%~15.0%300万円最短翌日
三井住友銀行カードローン1.5%~14.5%800万円最短当日
プロミス4.5%~17.8%1万円〜500万円最短3分

フリーローンの審査は厳しい?使い道を聞かれる時の例。生活費など

フリーローンは、銀行カードローンや消費者金融とは異なる審査基準を設けており、審査が厳しい傾向にあります。

また、資金使途が自由な点も、審査落ちする人が多い原因の一つです。

では、どのような理由で審査落ちするのでしょうか?

審査に落ちやすい人の特徴は以下の通りです。

  • 雇用形態に不安がある人
  • 勤続年数が短い人
  • 過去に延滞等の金融事故を起こしている人

まず、雇用形態がアルバイト等の非正規雇用や個人事業主だと、収入が不安定だと見なされて審査で不利になります。

次に、勤続年数が短いと「すぐ辞めるのでは?」と懸念されて、融資を受けられないケースが多いのです。

最後に、過去に延滞等の金融事故を起こしていると、その事実は金融機関にバレてしまい「返済能力がない」「信用できない」と思われます。

これらの特徴を持っていると、フリーローンの審査に通過するのは難しいでしょう。

ちなみに、フリーローンでは利用目的が問われるため、使い道の答え方次第では審査落ちしてしまいます。

そこで続いては、審査で不利にならない使い道の答え方について解説します。

  • 怪我や病気の治療費に使うと答える
  • 給料日までの繋ぎの生活費として使うと答える
  • 引っ越しの費用に充てたいと答える

怪我や病気の治療費に使うと答える

怪我や病気の治療費なら、金融機関も使用目的として納得しやすいでしょう。

また、いくら必要なのかも明確に示しやすいため、審査に通りやすくなっています。

どのような病気や怪我なのか、その診断書があれば説得力が増すので、本人確認書類等と一緒に提出してみてください。

給料日までの繋ぎの生活費として使うと答える

給料日までの繋ぎの生活費として使うだけなら、返済の目処が立っているため融資を受けやすいでしょう。

また、数日程度の生活費であれば、数万円程度の少額の借入で十分です。

希望額が少なくて済むため、審査に通りやすい理由と言えるでしょう。

引っ越しの費用に充てたいと答える

引っ越しは短期間で何度も繰り返すものではありません。

そのため、一時的な利用目的だと理解してもらいやすく、審査に通りやすい傾向にあります。

希望額をできるだけ少なめにしたり、返済の目処が立っていると伝えたりできれば、さらに融資を受けやすくなるでしょう。

フリーローンのデメリット!やめとけと言われる理由

まずは、フリーローンのデメリットについて解説します。

デメリットがわかれば、なぜ「やめとけ」と言われているのかも見えてくるでしょう。

  • 目的ローンと比べて金利が高い
  • 追加の借入ができない
  • 使い道を申告する必要がある

目的ローンと比べて金利が高い

フリーローンは、住宅ローンや自動車ローンといった目的ローンよりも金利が高めの設定です。

住宅ローン自動車ローンフリーローン
金利相場変動金利:0.4%固定金利10年:0.5%1%~8%14.0%~15.0%

このように、フリーローンの金利は目的ローンと比べて大幅に高い設定です。

当然、同じ金額を借りても利息の負担はフリーローンの方が大きいため、合計の返済額も大きく違ってきます。

もし、あなたの利用目的が以下の場合は、目的ローンを検討した方が良いでしょう。

  • 住宅の購入:住宅ローン
  • 自動車・バイクの購入:自動車ローン
  • 結婚式:ブライダルローン
  • ビジネス:事業ローン
  • 治療:医療ローン
  • 美容整形:美容ローン
  • 進学等の学費:教育ローン
  • ペットの購入:ペットローン
  • 旅行:トラベルローン

意外に多くの目的ローンが存在しており、上記以外にも様々な種類があります。

お金が必要になった際は、まずは自身の目的にあったローンがないか調べるようにしてください。

追加の借入ができない

フリーローンは、最初に限度額を決めたら一括で融資を受け、その後は返済していくのみです。

そのため、追加での借入はできません。

新たにお金が必要になった際は、他のローン契約を検討する必要があります。

使い道を申告する必要がある

フリーローンは、資金使途が自由な融資です。

しかし、どのような目的で利用するのか申告する必要があります。

当然、使い道次第では審査に悪影響を及ぼします。

ちなみに、後ほど違いを比較するカードローンなら、使い道を申告する必要がありません。

同じ資金使途自由のローンなので、使い道の申告が必要という点は大きなデメリットと言えるでしょう。

フリーローンのメリットを口コミからチェック

ここまで、フリーローンに関するデメリットを見てきました。

しかし、フリーローンにも決してメリットがないわけではありません。

フリーローンに関する口コミを調べた結果、以下のようなメリットがあるとわかりました。

クレカのキャッシングや消費者金融などより金利が安い
使用目的を問わない点
身分不相応の買い物が可能

引用:Yahoo知恵袋

まず、クレジットカードのキャッシングと消費者金融、フリーローンの金利相場を比較すると、フリーローンの上限金利が最も低いとわかります。

クレカのキャッシング消費者金融フリーローン
金利相場15.0%~18.0%3.0%~18.00%14.0%~15.0%

同じ借入額でも、フリーローンなら利息の負担を軽くできるわけです。

次に、使用目的を問わないため、買い物等の利用でもOKです。

他にも、口コミでは見当たらなかったメリットとしては、「限度額が最高1,000万円と高い」という点が挙げられます。

このように、フリーローンにもメリットはあるので、目的や用途次第ではあなたの助けとなってくれるでしょう。

フリーローンのデメリット|カードローンとどっちがいい?金利など違いを解説

カードローンとフリーローンは、どちらも資金使途が自由な融資商品です。

しかし、2つのサービスには様々な違いがあります。

カードローンフリーローン
提供会社銀行消費者金融信販会社クレジット会社 等銀行信販会社クレジット会社 等
資金使途自由(使い道の申告は不要)自由(使い道の申告が必要)
借入回数限度額の範囲内で何度でも可能最初に一括で借り入れる
返済期間決まっていない決まっている
返済計画利用者が自由に決められる返済計画表に基づいて返す
カードの有無あり(カードレスもある)なし
融資までの期間最短即日数日~数週間

このように、フリーローンとカードローンには様々な違いがあります。

例えば、フリーローンは一括で借りたら追加での借入はできませんが、カードローンは借入回数に制限がありません。

限度額の範囲内なら、何度でも借りられるという利点があります。

また、融資までの期間がフリーローンは数日〜数週間かかるのに対し、カードローンは最短即日とスピーディーです。

審査に影響を及ぼす使い道についても、カードローンなら聞かれる心配がないので、より自由度の高い使い方をしたいならカードローンを検討してみると良いでしょう。

フリーローンのデメリットが気になるなら限度額の範囲内で借りられるカードローンが便利!多目的ローン

最後は、おすすめのカードローンを6つご紹介します。

セブン銀行カードローン:使い勝手がいい

セブン銀行カードローン」は、アルバイトやパート等の非正規雇用や個人事業主でも申し込める使い勝手のいいローン商品です。

また、配偶者に安定した収入があれば、自身に収入がない専業主婦の方でも利用できるので、「主婦だから無理」と諦めていた方も検討してみると良いでしょう。

さらに、時間と手間を取られやすい電話による在籍確認が原則としてありません。

職場の同僚に利用がバレるリスクが低いため、周囲に内緒で利用したいならセブン銀行カードローンを試してみてください。

ちなみに、金利は12.0%〜15.0%とフリーローンの相場と同程度なので、「カードローンは金利が高い」と考えず利用できるのも魅力の一つです。

実質年利12.0%~15.0%
限度額10万円~300万円(初回は50万円まで)
WEB完結可能
審査時間最短即日(※)

※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

セブン銀行カードローンの詳細はこちらから

三井住友カードローン:低金利で安心

「三井住友銀行カードローン」は、実質年利が1.5%〜14.5%という業界最低水準を誇るローン商品です。

あなたの希望額が100万円以上200万円以下なら、金利はさらに下がって10.0%〜12.0%になります。

まとまった金額の借入を希望している方なら、利息の負担を軽くして融資を受けられます。

限度額は最高800万円と高額なので、大口の融資を希望している方は三井住友銀行カードローンを検討してみてください。

ちなみに、契約後は三井住友銀行ATMやコンビニATMなら、手数料無料で借入・返済が可能です。

小さなコストも削減できるので、コストパフォーマンスを重視したい方は、詳細をチェックしてみると良いでしょう。

実質年利1.5%~14.5%
限度額10万円~800万円
WEB完結可能
審査時間最短当日(※)

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

【三井住友銀行カードローンの詳細はこちらから】

プロミス:最短3分で審査完了

プロミス」は、審査時間が最短3分(※)という業界最速のスピードを誇る大手消費者金融です。

営業開始時間の朝9時に申し込めば、同日の午後を待たずして現金を手にできる見込みがあります。

また、審査は平日だけでなく土日祝日も9時〜21時の間で行っています。

年末年始やGWといったお金が必要になるタイミングでも、プロミスがあれば安心して旅行や飲み会等を楽しめるでしょう。

ちなみに、実質年利は17.8%と大手消費者金融の中では低めの設定です。

たった0.2%と微々たる差ではあるものの、利息の負担は確実に軽くなるため、少しでもお得に利用したいならプロミスを検討してみると良いでしょう。

実質年利4.5%~17.8%
借入限度額1万円〜500万円
※借入限度額は審査によって決定いたします
融資までの期間最短即日融資(※1)
WEB完結可能

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

※1申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

プロミスの貸付条件の詳細はこちらから

SMBCモビット:WEB完結なら電話なし

モビット

SMBCモビット」は、WEB完結申込の利用で原則として電話なしで申し込める大手消費者金融です。

家族や職場の同僚にカードローンの利用が知られる心配がないので、誰でも安心して申し込みができます。

また、電話によるやり取りがない分、スピーディーな借入ができるのもメリットの一つです。

気軽かつ少しでも早くにお金を借りたいなら、SMBCモビットを試してみると良いでしょう。

ちなみに、公式サイトには3つの質問に答えるだけで審査結果を通知してくれる「お借入診断」があります。

無料で利用できるので、審査に不安がある方はチェックしてみてください。

実質年利3.0%~18.0%
借入限度額800万円
審査時間最短即日(※)
WEB完結可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

SMBCモビットの詳細はこちらから

セントラル:独自審査で柔軟対応

セントラル」は、独自審査を導入している中小消費者金融です。

個人が抱える特別な事情を考慮してくれるため、銀行や大手消費者金融が融資を見送った人に対しても、最適な借入プランを検討・提案してくれます。

また、フリーローンを提供している中小消費者金融が多い中、セントラルはカードローンを取り扱う珍しい金融機関です。

限度額の範囲内で何度でもお金を借りられるので、細かい借入を繰り返したい方にはピッタリでしょう。

そんなセントラルは、審査時間が最短30分とスピーディーな点も利点の一つです。

平日14時までに申し込みを済ませれば、即日融資にも対応してくれます。

審査に不安を抱えている方や急ぎの方は、ぜひセントラルに相談してみてください。

限度額1万円~300万円
実質年利4.80%〜18.00%
審査時間最短30分(※)
申込条件20歳以上で安定した収入と返済能力がある人
担保・保証人不要

※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

セントラルの詳細はこちらから

au PAY スマートローン:au IDの自動反映で素早い申し込み

au PAY スマートローン」は、3大キャリアの1つである「au」が提供するローン商品です。

申し込みではau IDを使うため、すでに取得している方なら、少ない入力作業で手続きを済ませられます。

auユーザーの方なら他社よりも素早いお借入れができるので、検討してみると良いでしょう。

もちろん、au IDを持っていない方でも申し込み時に取得できるので、気になる方は詳細をチェックしてみてください。

ちなみに、審査時間は最短30分(※)とスピーディーなので、緊急性の高い利用目的の方にもおすすめのサービスです。

実質年率2.9%〜18.0%※2020年4月28日以前にお申し込みの方は8.0%~18.0%(実質年率)※審査に応じてお客様ごとに適用金利を決定
利用限度額1万円〜100万円(※1)
審査までの期間最短30分(※2)
入会条件・au PAY カードをお持ちのお客さまも以下の方を除き、お申し込みいただけます。(au PAY ゴールドカードも含む)
※キャッシング/カードローン枠をお申し込み中、または既に設定されている方
・ご本人さま名義のau IDをお持ちのお客さま(法人契約でご利用のau IDではお申し込みいただけません)
・入会受付時、満20歳以上70歳以下の方
・ご本人さまに定期収入のある方(会社員、公務員、個人事業主、アルバイト・パート、年金受給者(年金以外に安定した収入のある方))
・現住所が国内にある方

※1:利用限度額はお客さまごとに当社所定の審査により決定します。お客さまの状況によってはご希望に沿えない場合もございますのであらかじめご了承ください。

※2:お申し込み内容により、お手続きにお時間がかかる場合や、ご希望に沿えない場合がございます。

※auフィナンシャルサービス株式会社

 ・登録番号:関東財務局長(4)第01503号

 ・貸付条件等:①金利2.9%~18.0%(実質年率) ※2020年4月28日以前にお申し込みの方は8.0%~18.0%(実質年率)②返済方式 借入時残高スライド元利定額返済方式 ③返済回数及び返済期間:最長60回(5年) ④遅延損害金20.0%(実質年率) ⑤担保・保証人 不要 ⑥ご利用限度額:1万円~100万円⑦要審査

au PAY スマートローンの詳細はこちらから

まとめ

一般的にフリーローンには、次のようなデメリットがあります。

  • 目的ローンと比べて金利が高い
  • 追加のお借入れができない
  • 使い道を申告する必要がある

そのため、中にはフリーローンが適さない方もいるでしょう。

また、審査が厳しいという点もデメリットの一つです。

もし、フリーローンのデメリットが気になる場合は、カードローンを検討してみると良いでしょう。

以下のサービスなら素早いお借入れができるので、急ぎの方は詳細をチェックしてみてください。

借入先実質年利限度額審査時間
セブン銀行カードローン12.0%~15.0%300万円最短翌日
三井住友銀行カードローン1.5%~14.5%800万円最短当日
プロミス4.5%~17.8%1万円〜500万円最短3分
SMBCモビット3.0%~18.0%800万円最短即日
セントラル4.80%~18.00%1万円〜300万円最短30分
au PAY スマートローン2.9%~18.0%1万円~100万円最短30分

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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