銀行でどうしても200万円借りたい|銀行なら低金利で借りることが可能か解説&利息はいくら?

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急な病気や怪我の治療費といった、さまざまな理由によって「どうしても200万円借りたい」と考えるケースは誰にでもあるでしょう。

そんな時、真っ先に思い浮かぶのは銀行ではないでしょうか?

しかし、同時に頭をよぎるのは「200万円借りた場合の利息は?」「必要な年収は?」といった点ですよね。

そこで本記事では、銀行で200万円借りる場合の利息や注意点について解説します。

「無職や学生は借りれないの?」といった疑問にもお答えしていくので、どうしても200万円借りたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

銀行でどうしても200万借りたい!低金利で借りるなら銀行カードローン

銀行でどうしても200万円借りたいなら、資金使途が自由のカードローンがおすすめです。

一度契約すれば、限度額の範囲内で何度でも提携ATMからお金を借りられます。

さらに、銀行なら実績を作れば限度額が上がるのはもちろん、金利の引き下げにも対応してくれます。

根気よく使い続ければ、利息の負担を抑えた借り入れが可能です。

そこで最初は、どうしてもお金を借りたいあなたにピッタリの銀行カードローンを2つご紹介します。

  • au PAY スマートローン
  • セブン銀行カードローン(初回は50万円まで)

au PAY スマートローン

au PAY スマートローン」は、大手スマホキャリアの「au」が提供しているカードローンサービスです。

すでに「au ID」を取得している方なら、登録情報を自動反映させて素早く申し込めます。

書類提出も全てオンライン上でできるので、自宅はもちろん外出先でも手軽に利用できるでしょう。

申し込みは24時間365日いつでも受付中です。

スムーズに審査が進めば、最短30分(※)で融資を受けられるので、「今すぐ借りたい」という方は検討しましょう。

ただし、限度額は最高100万円と200万円には届きません。

どうしても200万円借りたい場合は、他のカードローンを併用した方が良いでしょう。

実質年率2.9%~18.0%※2020年4月28日以前にお申し込みの方は8.0%~18.0%(実質年率)※審査に応じてお客さまごとに適用金利を決定 
利用限度額1万円~100万円
融資までの期間最短即日融資 ※お申し込みの内容により、お手続きにお時間がかかる場合や、ご希望に沿えない場合がございます。 
WEB完結可能

・auフィナンシャルサービス株式会社 

・登録番号:関東財務局長(4)第01503号 

・貸付条件等:①金利2.9%~18.0%(実質年率)

※2020年4月28日以前にお申し込みの方は8.0%~18.0%(実質年率)②返済方式 借入時残高スライド元利定額返済方式 ③返済回数及び返済期間:最長60回(5年) ④遅延損害金 20.0%(実質年率) ⑤担保・保証人 不要 ⑥ご利用限度額:1万円~100万円⑦要審査 

au PAY スマートローンの詳細はこちらから

セブン銀行カードローン(初回は50万円まで)

セブン銀行カードローン」は、実質年率が12.0%〜15.0%という低水準を誇る銀行カードローンです。

借り入れ可能額は10万円〜300万円で、初回は全員最高50万円までとなっています。

しかし、利用して実績を積んでいけば、増額申請ができるようになります。

セブン銀行カードローンなら、コンビニATMから気軽にお金を借りられるので、今のうちに契約して実績を積んでおくと良いでしょう。

ちなみに、多くの銀行が公務員や正社員のみを利用対象とする中、セブン銀行カードローンはアルバイトやパートといった非正規雇用も申し込みが可能です。

さらに、個人事業主や自身に収入がない専業主婦(配偶者の収入証明が必要)でも、融資を受けられる見込みがあります。

「銀行は審査が厳しいから無理」と諦めていた方も、一度セブン銀行カードローンに頼ってみると良いでしょう。

実質年利12.0%~15.0%
限度額10万円~300万円
WEB完結可能
審査時間最短即日(※)

※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

セブン銀行カードローンの詳細はこちらから

銀行で200万借りる場合に必要な年収は?無職や学生は借りれない?

一般的に、1人の人が借りられる金額の限界は年収の3分の1とされています。

これは、「貸金業法」が定める総量規制に基づく考え方です。

Q:総量規制とは何ですか?

A:借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。

例えば、年収300万円の方は、貸金業者から100万円までしか借りることができないということになります。

引用:金融庁「貸金業法Q&A」

銀行は、貸金業法ではなく「銀行法」と呼ばれる法律に従って運営されています。

そのため、総量規制の対象ではありません。

しかし、銀行も貸し倒れのリスクを減らすために自主規制を設けているケースが多く、その目安が年収の3分の1となっています。

つまり、200万円借りたいなら最低でも600万円程度の年収が必要というわけです。

ちなみに、収入がゼロの無職の方や、収入が少ない学生の方が200万円の融資を受けるのは難しいでしょう。

ただし、無職でも投資や年金等で収入がある方や、アルバイトで安定した年収を確保している学生の方なら、少額(5万円や10万円程度)の借り入れが可能です。

とはいえ、収入面は融資の審査における最も重要な要素なので、過度な期待感は持たない方が良いでしょう。

銀行で200万借りると利息はいくら?ろうきんは即日OK?

200万円の借り入れを返済するには、平均2年〜5年かかると言われています。

当然、その間は金利に応じて利息が発生するため、最終的な返済額は200万円を大きく超えることとなります。

では、銀行から200万円借りると利息はいくらになるのかシミュレーションしましょう。

今回は、利息制限法で定められた上限金利である15.0%で借りたと想定して計算していきます。

◯元本の金額が10万円未満のときの上限金利 → 年20%

◯元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利 → 年18%

◯元本の金額が100万円以上のときの上限金利 → 年15%

引用:日本貸金業協会「お借入れの上限金利は、年15%~20%です」

借り入れ条件とシミュレーション結果は以下の通りです。

【借り入れ条件】

借入額200万円
金利15.0%
返済方法元利均等返済
返済期間2年5年

【返済シミュレーション】

返済期間2年5年
毎月返済額9万6,973円4万7,579円
年間返済額116万3,676円57万948円
利息合計額32万7,352円85万4,740円
総返済額232万7,352円285万4,740円

200万円借りた場合、毎月の返済額は4万円〜9万円程度です。

合計の利息は32万円〜85万円と、返済期間によって大きく変わってきます。

もちろん、月々の支払額や合計の利息は返済期間と金利によって変わるため、条件次第では負担を抑えた借り入れも可能です。

このように、「借入額」「金利」「借入期間」がわかれば、利息がいくらになるのか簡単にシミュレーションできるので、事前にチェックしておきましょう。

複数社での200万円の借り入れを1つにまとめるなら東京スター銀行おまとめローン

もし、すでに複数から200万円借りていて、その負担が重すぎると感じている方は、借金を一本化するおまとめローンがおすすめです。

中でも、「東京スター銀行おまとめローン」なら、銀行ならではの金利水準で借り入れができます。

実質年率は9.8%・12.5%・14.6%(固定金利・保証料込)の3種類で、所定の審査によって決まります。

限度額は最高1,000万円と大口融資に対応しているので、どうしても200万円借りたいと考えるあなたでも問題なく利用できるでしょう。

さらに、他社では借り入れができない契約社員や派遣社員といった非正規労働者でも、東京スター銀行おまとめローンなら受け入れてもらえます。

一本化に成功すれば、毎月の負担や合計の利息を軽減できるだけでなく、返済の手間も簡素化されます。

借金の負担が重すぎる方は、検討してみると良いでしょう。

申込条件年齢:お申し込み時、満20歳以上、65歳未満の方年収:200万円以上の方(正社員・契約社員・派遣社員の方)その他:保証会社(株式会社東京スター・ビジネス・ファイナンスまたはアイフル株式会社)の保証が受けられる方
実質年率9.8%・12.5%・14.6%(固定金利・保証料込)
※所定の審査により決定します。
借り入れ可能額30万円以上1,000万円以下(1万円単位(※1)
返済期間10年
遅延損害金(年率)年率14.6%

※1:お申し込み時の借り換え対象ローン残高の範囲内に限ります。

東京スター銀行おまとめローンの詳細はこちらから

即日OK!銀行以外で200万の借り入れをする注意点

銀行融資と聞くと、「審査に時間がかかる」といったイメージがあるでしょう。

その印象は正解で、実際に多くの銀行融資は借りるまでに早くて3日、遅いと1週間〜2週間程度かかります。

では、即日で200万円借りる方法はあるのでしょうか?

「アイフル」や「プロミス」といった大手消費者金融なら、即日融資にも対応しているので可能性はあります。

しかし、初回利用者が限度額200万円を獲得するのは難しいでしょう。

最初は、10万円程度の限度額になるのが一般的で、そこから利用を継続して実績を積み、少しずつ借りられる金額を上げていくしかありません。

当然、総量規制の問題も絡んでくるため、現実としては200万円の融資を受けることは難しいでしょう。

早めに契約して、今のうちから利用実績を積んでおくようにしてください。

まとめ

銀行からどうしても200万円借りたい場合は、まず年収600万円なければ難しいでしょう。

なぜなら、銀行の多くは自主規制によって、年収の3分の1を超える融資を行っていないからです。

また、初めて利用する方が初回から限度額200万円の融資を受けるのも難しいでしょう。

最初は10万円程度が割り当てられて、実績を積み重ねて限度額を上げてもらう必要があります。
どうしても200万円借りたい方は、今回ご紹介した「au PAYスマートローン」や「セブン銀行カードローン」といった銀行と早めに契約して実績を作るようにしましょう。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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