アウトドアサンダルのおすすめ人気ランキング10選!アウトドアシーンのお供に

アウトドアサンダルは軽量性や快適な履き心地が魅力で、アウトドアシーンでも使いやすいさまざまな工夫が施されています。しかしキーンやクロックスのような有名メーカーから販売されており、どのような基準で選べばよいか迷ってしまいますよね。

そこで今回はアウトドアサンダルの選び方と、おすすめ人気商品をランキング形式でご紹介します。アウトドアはもちろん、タウンユースでも使いやすいおしゃれな商品も多いのでぜひチェックしてみてくださいね。

目次

速乾性と安定感のある歩行をサポートする「アウトドアサンダル」とは

出典:amazon.co.jp

アウトドアサンダルはキャンプやマリンスポーツ、バーベキューなどさまざまなアウトドアシーンで活躍するサンダルです。多少足場が不安定な環境でも高いグリップ性と安定感のあるソールで、安心して歩くことができます。

また水に濡れても平気な速乾性や通気性、メンテナンスのしやすさも兼ね備えています。アウトドアメーカーらしい快適な履き心地とフィット感を提供してくれる商品が多く、普段履きでも使いやすい汎用性も大きな魅力のひとつです。

アウトドアサンダルの選び方

アウトドアサンダルを選ぶ際に重要な5つのポイントを見ていきましょう。

使用するシーンに合わせて形状の異なる「タイプ」で選ぼう

アウトドアサンダルは形状によりさまざまなタイプがあります。使用するシーンによっても最適な種類が異なるので、チェックしてみてください。

足へのフィット感と開放感を両立!水中での使用におすすめの「ベルトタイプ」

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スポーツサンダルとも呼ばれるベルトタイプは、付属のベルトで足首や甲を固定します。開放感のある履き心地ながら、ベルト固定により足にフィットするので、優れた安定感で歩きやすさを実感できるでしょう。

水場でも簡単に脱げる心配がないので、安心して思う存分遊ぶことができますよね。ソールがしっかりしたタイプが多く、足への負担を軽減できるのもポイントです。

岩場や凹凸が多い場所には、しっかり足を保護してくれる「シューズタイプ」

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シューズタイプは、足のつま先から甲、かかとまで覆われている形状を指します。足全体を保護してくれるので、川岸や岩場が多い環境でも安心して着用できるでしょう。通常のサンダルに比べ、フィット感が強く、簡単に脱げないのもポイント。

ソールもしっかりとした作りが多いので、水の中で着用しても怪我の心配なく安定して歩くことができます。足を覆う構造のため、やや通気性に劣る点は注意が必要。アッパーやソールに通気口がある商品を選ぶのがおすすめです。

脱ぎ履きしやすく、快適な履き心地が魅力の「クロッグ・サボタイプ」

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クロッグサンダルやサボサンダルは、つま先から甲にかけて丸みを帯びたゆとりのある形状と、かかとがフリーになっているのが特徴です。着脱がしやすく、キャンプでテントの出入りをする際に重宝するでしょう。

つま先はメッシュ構造になっている商品が多く、通気性に優れ快適な履き心地を感じられるはずです。アウトドアシーンにはもちろん、日常生活のちょっとしたお出かけにも使いやすいですよね。

リラックス感のある柔らかい履き心地の「シャワーサンダル・ビーチサンダル」

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リラックス感を重視するなら、シャワーサンダルやビーチサンダルがおすすめです。足を締め付ける構造がなく柔らかい履き心地が特徴。スリッパのような形状で簡単に脱ぎ履きができます。

アクティビティやマリンスポーツのあと、シャワーを浴びる際やテントでゆったり休憩したいときにぴったりです。

機能性やメンテナンスのしやすさに注目して「素材」を選ぼう

アウトドアサンダルは機能性に優れるさまざまな素材が使われているので、チェックしておきましょう。

優れた撥水性と速乾性で、水辺でのアクティビティに使いやすい「ラバー・EVA素材」

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マリンスポーツや川岸でのキャンプなど水辺で使いたい方は、ラバー素材やEVA素材を選ぶのがおすすめです。優れた撥水性と速乾性で、水に濡れてしまっても快適に過ごすことができます。水洗いで簡単に汚れを落とせるので、メンテナンスがしやすいのも嬉しいポイントです。

とくにEVA素材は柔軟性が高く、柔らかい履き心地で疲れにくい特徴があります。軽量性も兼ね備えるので、あらゆるシーンで使いやすいですよね。一方日光には弱いので、日差しが強いシーンでの使い方には注意してくださいね。

水に濡れても乾きやすく、優れた耐久性でハードに使える「ポリエステル」

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ポリエステルを使用したサンダルは優れた耐久性が魅力です。速乾性に優れ、汚れも落ちやすいので、きちんとメンテナンスをしていけば長く愛用できるでしょう。シューズタイプやベルトタイプが多いので、足のフィット感を調整できるのも嬉しいポイントです。

日差しにも強いので、長時間アウトドアで使用しても安心ですよね。やや通気性には劣るものの、アッパーやソールにメッシュ構造や通気口を設けていれば、それほど気にならないでしょう。

凹凸状の溝が刻まれている、滑りにくい「ソール」がおすすめ

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水辺など滑りやすい場所でも安定して歩行ができるよう、滑りにくいソールを選ぶ必要があります。ソールに凹凸状の溝が刻まれている商品なら、しっかりと地面を捉えるグリップ力を発揮してくれるでしょう。

またソールの厚みも重要です。薄すぎるとガラスの破片やとがった小石が貫通し、足を怪我する恐れもあります。しっかりとした厚みのあるソールなら足裏を保護してくれるので、安心ですよね。衝撃吸収性も高まるので、疲労軽減にも役立ちますよ。

水に濡れても快適な履き心地を維持する「通気性・速乾性」に注目

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川岸や海辺で使うことが想定されるアウトドアサンダルは、頻繁に水に濡れることが想定されます。履いたまま動くことも多いので、汗で濡れることも考えられますよね。

優れた通気性や速乾性を備える商品なら、水の中で使用した後もすぐに水が乾き快適な履き心地を維持してくれます。アッパーやソールに通気口のある商品や、メッシュ構造の商品なら優れた通気性でストレスなく過ごせますよね。

靴下を着用して履くのか裸足で履くのか、履いたときにぴったりのサイズが◎

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アウトドアサンダルを選ぶ際も、通常のシューズと同様きちんと足のサイズに合った商品を選ぶのが重要です。ゆったり履きたいからと大きめのサイズを選ぶと、アウトドアシーンで突然脱げてしまい最悪の場合怪我に至る恐れもあります。

とくにアウトドアサンダルは素足で履くことも多いので、いつものサイズ感とは少し異なる可能性もあります。安全に快適に過ごすためにも、自分の足に合った商品を選びましょう。可能であれば、実際の商品を試着してから購入してくださいね。

アウトドアサンダルのおすすめ人気ランキング10選

ここからはおすすめのアウトドアサンダル10商品をランキング形式でご紹介します。アウトドアでの使いやすさを考慮した多くの工夫が施されているので、ぜひ自分好みの商品を見つけてくださいね。

1位 KEEN(キーン) NEWPORT H2 RETRO

通気性の高いアッパー素材で快適な履き心地をキープ

KEENの伝統的な幅広フットウェアの形で作られたウォーターサンダル。風通しのよいアッパー素材を採用し快適な履き心地を維持しつつ、つま先の保護機能も備えているのでアウトドアでも安心して使うことができます。

計算されたアウトソールの形状により、水中やぬかるむ路面でもしっかりと地面を捉え、安定感のある歩行をサポートしてくれるでしょう。ハイキングやウォーキングはもちろん、水の中でのアクティビティでも自由な遊びを提供してくれます。

2位 KEEN(キーン) YOGUI

肉厚なEVA素材のアッパーが優しく足を包み込む

EVA素材を使ったクロッグタイプのサンダルです。肉厚なEVA素材を使用したアッパーで、まるで足を優しく包み込んでくれているような感覚を味わえるでしょう。足幅も広めの設計なので、足の形を選ばず使用できます。

独自のノンマーキングラバーアウトソール構造は、耐摩耗性とグリップ性に優れ、滑りやすい路面でも安定して歩くことができます。柔軟性と耐久性にも優れ、ハードに使用しても劣化しにくいのも嬉しいポイントです。

3位 THE NORTH FACE(ザノースフェイス) ULTRA STRATUM PRO NF52050

2か所のストラップで足のフィット感を自由に調節

さまざまなアウトドアシーンで活躍する、足との高いフィット感を実現したサンダルです。2か所のストラップでフィット感の調節ができ、着脱も容易に行えます。

ボトムユニットには、反発力と安定性に優れるFASTFOAMテクノロジーをフットベッドに配し、着地時のかかとのブレを抑えるクレイドルテクノロジーをミッドソールに内蔵。これにより疲労感を軽減し、安定感のある歩行をサポートしてくれるでしょう。

4位 crocs(クロックス) オフロード スポーツ クロッグ

しっかりした凹凸のソールでアウトドアシーンでも安心

定番のクロックスにアウトドアの雰囲気をまとわせた新しいスタイルのサンダルです。凸凹のあるラグソールのようなアウトソールを採用し、山や水辺のライトアクティビティでも気軽に履けるようになっています。

独自のクロスライト素材は軽い履き心地と優れたクッション性を実現しており、クロックスらしい快適さを体現するサンダルといえるでしょう。足にぴったりフィットする調節可能なターボストラップも付属しているので、脱げる心配がないのも嬉しいポイントです。

5位 TEVA(テバ) HURRICANE XLT2

走ることもできる動きやすさが魅力

テバは1984年に世界で初めてスポーツサンダルを誕生させた、アメリカのアウトドアブランドです。足に吸い付くようなフィット感と軽さから、サンダルなのに走れるという動きやすさが大きな魅力です。

よりクッション性が向上したモデルは、歩きやすく安定した履き心地を実現しています。ベルクロ式のストラップは、簡単に自由にフィット感を調整できますよね。アウトドアシーンはもちろん、タウンユースでもいろんなファッションと合わせやすいサンダルです。

6位 MERRELL(メレル) Speed Strike Leather Sieve

クッション性の高いミッドソールで長時間の歩行も安心

通気性と履き心地を追求した高機能アウトドアサンダルです。アッパーには上質なフルグレインレザーをベースに、通気性と水抜けの良いメッシュを採用。仮に水に濡れてしまっても快適な履き心地をキープしてくれます。

かかとにはクッション性を高めるメレル独自技術のエアークッション構造と、軽量でクッション性、安定性に優れたEVAフォームのミッドソールを使用しています。長時間の歩行でも疲れにくく、安心してアクティビティを楽しめますよね。

7位 SHAKA(シャカ) NEO BUNGY

サメの歯のようなオリジナルソールがグリップ性を向上

SHAKA を代表するモデルのスポーツサンダルであるNEO BUNGY。ネオプレンを使用することでフィット感が向上し、ソフトな足当たりで靴擦れがしにくくなっています。

ソールにはオリジナルのサメの歯のような形状の シャークトゥースグリップを採用。優れたグリップ力と、クッション性、耐久性を兼ね備えています。土踏まずのそり返しを促すデザインで、疲労感を感じづらくなるのもポイントです。

8位 crocs(クロックス) クラシック クロックス スライド

快適な履き心地を実現したシャワーサンダル

定番のクラシッククロッグと同型のフットベッドを採用したシャワーサンダルタイプです。同じくクロスライト素材が使用され、軽い履き心地と快適なクッション性を感じられるでしょう。

クロックスらしくアッパーにはジビッツホールが設けられています。自分好みにアクセサリーを装着でき、オリジナルの一足にカスタマイズできますよね。簡単に洗えて清潔な状態を保ちやすいので、お気に入りの一足を長く着用できますよ。

9位 SALOMON(サロモン) REELAX Slide (リラックス スライド5.0)

足の負担を軽減してくれるリラックス効果

適度のグリップと補強されたトゥキャップを持ち、クールダウンやリラックスが必要なハイキングやレースの前後に簡単に履ける一足です。

Salomon の生体力学の専門家によって開発された EndoFit™ テクノロジーを採用。これにより足全体をしっかりホールドし、筋肉にかかる力を低減してくれるでしょう。柔らかいアッパー素材と通気性のあるメッシュ構造で、どんな環境でも快適な履き心地を提供してくれます。

10位 KEEN(キーン) UNEEK

アッパーの伸縮コードが足とのフィット感を高める

2本のコードと1枚のソールから作られた次世代のフットウェアです。2本のポリエステル製伸縮コードが足の動きに合わせて変形し、優れたフィット感を提供してくれます。

足裏の形状に合わせて立体成型された軽量PU(ポリウレタン)製のフットベッドと、滑りを抑え吸汗性を高めるマイクロファイバートップシートを組み合わせています。これにより安定感のある歩行と快適な履き心地をサポートしてくれるでしょう。

まとめ

アウトドアサンダルがあれば、キャンプやバーベキューなどリラックスしたいときに快適に履くことができます。長時間履いても疲れにくいので、ストレスなくアウトドアに集中できますよね。

シューズタイプやストラップタイプなら水の中で脱げてしまう心配もないので、怪我の防止にもなります。デザインにこだわった商品なら、タウンユースでさまざまなファッションに合わせることもできるので、幅広いシーンで使えますよね。

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この記事を書いた人

松元 ゆめ奈

家電・雑貨・コスメなど200記事以上のディレクションを経験し、ディレクター兼ライターに。ハマるととことん突き詰める性格で、プライベートでも商品購入の際は徹底調査&比較をしています。 ※監修者は基礎的な知識部分の記述に関与するが商品ランキングに関しては関与しません

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