音楽好きなら1つは持っていたいアイテム、ヘッドホン。通勤・通学中に音楽を楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
ソニーやBOSE、オーディオテクニカなどさまざまなメーカーがありますが、ハイレゾ対応やノイズキャンセリングなどいろいろな機能があり迷ってしまいますよね。
この記事では、ヘッドホンの選び方とおすすめの商品をランキング形式で紹介します。
音質の違い、イヤーパッドの快適性、デザインなども解説しているので、自分に合ったヘッドホンの選び方がわかりますよ。最高のヘッドホンに出会い、音楽をより楽しんでくださいね。
自分に合ったヘッドホンの選び方
自分に合ったヘッドホンを選ぶポイントを4つ見ていきましょう。
接続方式(有線/無線)で選ぶ
有線ヘッドフォンは音声データの通信が不要なため、音ズレが起きにくいのが特徴です。映像と音を同時に楽しみたい方におすすめとなっています。また、充電の必要がないので、好きな時に音楽を聞ける点もメリットです。
しかし、コードが邪魔になったり引っ張ると断線したりする可能性があるため、利用シーンは選ぶ必要があります。
無線ヘッドフォンはケーブルが不要なヘッドフォンです。Bluetooth機能を使って接続するので、10m程度であれば離れても問題ありません。マラソンや筋トレなど体を動かすシーンでの利用に便利です。
ただし、バッテリー駆動のため定期的な充電が必要。充電が切れると使えなくなってしまうので、一度の充電で何時間使用できるかもチェックしておきましょう。
ヘッドフォンの利用シーンで選ぶ
利用シーンごとにおすすめのヘッドホンを解説します。
好きな音楽を高音質で楽しむなら、ハイレゾ対応モデルのヘッドホンを選ぼう!
音楽を高音質で楽しみたい方には、ハイレゾ対応ヘッドホンがおすすめです。ハイレゾ音源は、CDよりも情報量が約6.5倍多く、アーティストの息づかいまで感じられるのがポイントです。
しかし、ハイレゾ音源を聞くには、音楽を再生する機器がハイレゾに対応している必要があります。iPhoneなどハイレゾ非対応の機種には「USB DAC」を使用すると良いですよ。
通学・通勤での利用は周りの音が気にならないノイズキャンセリングヘッドホンがおすすめ!
通勤や通学中に音楽を楽しむなら、ノイズキャンセリングヘッドホンがおすすめです。ノイズキャンセリングとは、周囲の騒音や雑音を打ち消し、音楽をより聞こえやすくする機能のこと。ノイズキャンセリング機能は、主に密閉型ヘッドホンに搭載されています。
ただし、ノイズキャンセリング機能を使用すると、周囲の音が聞こえにくくなるため、車の音や駅のアナウンスなどを聞き逃す可能性があります。安全に気をつけたいという方は、外音取り込み機能が付いているものを選びましょう。
ゲームで使うなら、ゲーミングヘッドセット一択!
ゲーム好きの方には、ゲーミングヘッドセットがおすすめです。ゲーミングヘッドセットは、通常のヘッドホンに加えてマイクを搭載しており、ゲーム実況やオンライン通話に役立ちます。
また、ゲーム用に最適化されたサウンド設定を備えており、敵の接近音や銃声などがより鮮明に聞こえるのも魅了。シビアなプレイにもってこいです。
作曲やDTM(デスクトップミュージック)で使うならモニターヘッドホンがおすすめ!
モニターヘッドフォンは、作曲やDTM制作に使用されるヘッドホンです。モニターヘッドホンは正確な音をモニタリングするため、楽器の音やノイズ、ピッチなどを正確に聴き取れます。
一方、リスニング用ヘッドホンと違ってすべての音がバランスよく聞こえるため、聞き疲れしやすいというデメリットもあります。
ヘッドホンの種類や特徴で選ぶ
ヘッドホンの種類は密閉型や開放型、オーバーイヤー型やオンイヤー型などさまざまです。それぞれの特徴を知り、自分に合ったものを選びましょう。
周囲の騒音を遮断し、重低音で音漏れしにくい密閉型
密閉型ヘッドホンのメリットは、騒音の中でも集中して音楽を楽しめる点です。音漏れの心配がないので、電車やバスなどでも安心して利用できます。また、密閉された空間によって低音が強調されるため、大迫力の音が楽しめますよ。
デメリットは、耳周りが密閉されることで感じる圧迫感です。密閉されていることで音がこもりやすい点にも注意しましょう。
長時間使用でも疲れにくく、音抜けの良い開放型
開放型ヘッドホンのメリットは音の広がりが良い点です。高音域を再生した際の音割れも心配ありません。耳に圧迫感を感じにくく、長時間の使用でも快適なつけ心地をキープします。
デメリットは音漏れをしやすい点です。通気性が良い分、周囲の騒音が入りやすくなってしまうのです。そのため、外での使用には向いていません。
バランスの良い音質のセミオープン(半開放)型
セミオープン型は、密閉型と開放型の特徴を合わせ持ったヘッドホンです。メリットは高音も低音も程よく響くバランスの良さです。
バランスが良い分、「低音の響きを重視したい」「高音の響きを楽しみたい」など、自分好みのカスタマイズが楽しめない点はデメリットと言えます。
耳全体を覆うように装着するオーバーイヤー型
オーバーイヤー型は、イヤーパッドが耳をすっぽり覆う形のヘッドホンです。そのため、外部のノイズを効果的にシャットアウトできる点がメリットです。また、装着の安定感があり長時間使用しても疲れにくいですよ。
デメリットは、サイズが大きく持ち運びがしにくいことです。通常のヘッドホンよりも大きいため、軽量タイプのものを選ぶと良いでしょう。
耳の上に乗せて装着するオンイヤー型
オンイヤー型はイヤーパッドを耳に乗せるスタイルのヘッドホンです。メリットは軽いつけ心地で、耳を覆うオーバーイヤーヘッドホンに比べて蒸れにくく、快適に装着できます。コンパクトなので持ち運びがしやすく、外出時におすすめです。
デメリットは音漏れをしやすい点です。密閉型ヘッドホンに比べると、軽量な分音漏れもしやすくなっています。また、外部の音を拾いやすいため、高音質で音楽を楽しみたい方には不向きです。
ヘッドホンの重さや着け心地で選ぶ
自分に合ったヘッドホンを選ぶためには、音質だけでなく、ヘッドホンの重さやつけ心地も重視しましょう。店舗で実際の使用感を試してみたり、口コミをチェックしたりすると良いですよ。
また、ヘッドホンのイヤーパッドが耳に触れる感触も確認しましょう。長時間の使用には、柔らかく肌触りのよい物がおすすめです。夏場は耳周りが蒸れやすいため、イヤーパッドの素材や通気性も要チェックです。
おすすめしたいヘッドホンのメーカー
おすすめのヘッドホンメーカーは以下の5つです。
ソニー (Sony)
高品質な音響技術と革新的なデザインで知られるメーカーです。特にSonyのノイズキャンセリングヘッドホンは、高い評価を得ています。価格帯は4,000円から3万円以上まで幅広く取り揃えています。
ボーズ(Bose)
アメリカ発の有名メーカーで、優れたノイズキャンセリング技術と快適なつけ心地が特徴です。価格帯は2万から5万円程度と高めに設定されています。
ゼンハイザー(Sennheiser)
1945年にドイツに設立された音響機器メーカーです。個人向け製品だけでなく、音楽制作現場や映画製作現場などのプロフェッショナル向けの製品も開発しており、高品質なヘッドホンメーカーとして有名です。
オーディオテクニカ(Audio-Technica)
1962年に日本の音響メーカーとして設立されました。価格帯は1000円前後から数十万円を超えるハイエンドモデルまで幅広く展開されています。
ビーツ(Beats by Dr.Dre)
2006年に設立されたアメリカのオーディオメーカー。Appleの子会社であるためApple製品との相性が良く、iPhoneやiPadユーザーに人気があります。価格帯は5,000円から2万円以上までと幅広いです。
ヘッドホンのおすすめ人気ランキング10選
ヘッドホンのおすすめ人気ランキング10選を紹介します。
1位 SONY WH-1000XM4
シンプルでスマートなデザイン!業界最高レベルのノイズキャンセリング機能
ソニーの「WH-1000XM4」はシンプルなデザインが特徴のオーバーイヤー型ヘッドホン。頭のてっぺんに当たる部分にはクッションが入っており、頭部への負担を軽減してくれます。イヤーカップが耳をすっぽりと覆うため、外部のノイズが入りにくく、外出先でもクリアな音質を楽しめます。
また、イヤーカップの外側にはタッチパネルが搭載されていて、音楽の再生や停止、音量の調整などが片手でできるのも特徴です。
2位 AfterShokz OpenMove AS660
コスパの良い軽量骨伝導ヘッドホン
AfterShokz の「OpenMove AS660」は耳を塞がないオープンイヤー型ヘッドホン。周囲の音を聞き取りながら音楽を楽しめるのが特徴で、電車やバスでも安心して使えます。
重さは29グラムと軽量なので、長時間つけていても耳周りが痛くなりません。首を動かしたりジャンプしたりしてもズレないため、ランニングや筋トレをしながらの使用もおすすめです。
3位 ビーツ(Beats) Solo3 Wireless
スタイリッシュなデザインが魅力
ビーツの「Solo3 Wireless」はオンイヤー型のワイヤレスヘッドホンです。Appleが展開する「W1チップ」を搭載しており、Apple製品との互換性が高いのがポイント。ロックが解除されたiPhoneやiPadを、ヘッドホンの近くで持ち上げるだけで接続できます。
バッテリーの持ちがよく、10分間の充電で最大3時間再生できる「Fast Fuel」機能を搭載。カラーデザインが9種類と豊富なので、お気に入りが必ず見つかりますよ。
4位 ジェイビーエル(JBL) TUNE 600BTNC
持ち運びに最適!折りたたみ式軽量ヘッドホン
ジェイビーエルの「TUNE 600BTNC JBLT600BTNCBLK」は、オンイヤー型ワイヤレスヘッドホンです。重さはわずか173グラムと超軽量なため、持ち歩いても荷物になりません。
さらに、「My JBL Headphones」というアプリを利用すれば、ヘッドフォンの設定がカスタマイズ可能。サウンドを自分好みにアレンジしたり、外音取り込みレベルを変更したりできます。
5位 BOSE QuietComfort 45
ノイズキャンセリング機能も音質もGOOD!バランスの良いヘッドホン
BOSEの「QuietComfort 45」はオンイヤー型ワイヤレスヘッドホンです。操作はすべてボタンでの操作となっており、タッチセンサーは搭載されていません。ボタンで確実に操作ができるので、タッチセンサーの操作が苦手な方におすすめです。
音質はバランスの取れたパワフルな音が楽しめます。BOSEの強みであるノイズキャンセリング機能も優秀で、使いやすいヘッドホンとなっています。
6位 SONY MDR-ZX110
2000円台のコスパ最強ヘッドホン
ソニーの「MDR-ZX110」は2000円台で購入できるオンイヤー型ヘッドホンです。カラーは3色展開で、有線タイプとなっています。
2000円台のため、音の響きにこだわりたい方には物足りないかもしれません。しかし、ライトユーザーが音楽を楽しむには十分な音質です。折りたたみ式なので持ち運びにもぴったりですよ。
7位 オーディオテクニカ ATH-M50xBT2
定番モデルを忠実にワイヤレス化!あの有名人も愛用
オーディオテクニカ「ATH-M50xBT2」はオーバーイヤー型のワイヤレスヘッドホンです。「ATH-M50xBT2」はリーズナブルで高クオリティな音質を実現した「ATH-M50」のワイヤレス版。
大ヒット曲「夜に駆ける」を作曲したYOASOBIのAYASEも愛用しており、アマチュアからプロまで満足させる機能性を備えています。
8位 SONY WH-CH520
豊富なカラーバリエーション!超軽量で軽いつけ心地が魅力
ソニー「WH-CH520」はオンイヤー型のワイヤレスヘッドホンです。超軽量設計で重さはなんと145グラム。シームレスなデザインと4色のカラー展開が魅力で、ファッションにこだわる方にもおすすめです。
3分の充電で1.5時間使えるクイック充電機能が搭載されているのも、嬉しいポイントです。
ボーカル中心の楽曲も、楽器中心の楽曲もバランスよく聞こえるため、安価で音質のいいヘッドホンを探している方におすすめです。
9位 アップル AirPods Max
ファッション性も実用性もばっちり!海外セレブやアイドルが愛用中
アップル「AirPods Max」はアップル純正のオーバーイヤー型ヘッドホンです。価格は6万7,980円と高価ですが、金属質のイヤーカフとステンレスのアームは他のヘッドホンにはない高級感があります。
カラー展開はシルバー、スペースグレー、グリーン、スカイブルー、ピンクの全5色で、ファッションに合わせて選べるのが魅力。イヤーパッドにカバーやステッカーをつけて、自分好みに仕上げるのもおすすめです。
10位 パナソニック RP-HX350
2000円台の高コスパモデル!長時間でも快適なつけ心地
パナソニック「RP-HX350」は高い遮音性が特徴の密閉型ヘッドホンです。イヤーパッドは耳をすっぽり覆うオーバル型で、低音の響きに優れています。音漏れの心配もありません。
値段は2000円程度と手頃ながら、チープさを感じない見た目もポイントです。イヤーパッドは平たく折りたためるので、持ち運びに便利です。
11位 OneOdio Pro-10
2種類のケーブルを使い分けられ、幅広いシーンで大活躍
OneOdioのPro-102は、2種類のジャックに対応したヘッドホンです。音源ごとにジャックを使い分けられるので、電子ピアノやスマートフォンなど、1台で幅広いデバイスに対応できます。イヤーパッドは肌触りがいい素材を採用しており、通気性や遮音性に優れ、長時間着用していても疲れにくいです。
イヤーパッドは上下に180度、前後に90度傾けられ、片耳での視聴もできます。ただし、使用時にノイズが発生する場合は、接続先の機器が正しく調整されていない可能性が高いです。使用時に雑音が混じる場合は、接続先の機器を調整してから視聴してみましょう。
12位 Anker Soundcore Life Q30 A3028011
ノイズキャンセリングが3種類あり、シーンごとに音楽を楽しめる
AnkerのSoundcore Life Q30 A3028011は、ノイズキャンセリングをシーンごとに使い分けられるヘッドホンです。ヘッドホンの右側パネルを1秒間触れるだけで、外音を取り込めるようになります。バッテリーは最大40時間持続するので、長時間使用したいときにもおすすめです。
ヘッドホンを装着しながらでも、作業や通勤通学が快適にできるので、オフィスワークや駅のアナウンスを聞きたいときにも適しています。クリアで力強い音質を体感できるので、コスパ重視でヘッドホンを探している人は、ぜひこちらの購入を検討してみてください。
13位 Razer BlackShark V2 RZ04-03230100-R3M1
Eスポーツに適した機能が多く、ゲーム用に選ぶなら外せない
RazerのBlackShark V2 RZ04-03230100-R3M1は、ゲームに集中するための機能を多く搭載したヘッドホンです。THX協議モードを適用させれば、ゲーム内で聞こえる銃声や足音などを細かく拾えるようになります。FPSやシューティングゲームが好きな人には、ぜひおすすめの1台です。
イヤーカップは特殊な形をしていて密封性があり、ゲームの世界により没入できるようになります。Razerが展開したヘッドホンシリーズでも、BlackShark V2は音質や装着感がトップクラスです。
14位 AKG K240 STUDIO-Y3
音の高低や奥行を緻密に再現
AKGのK240 STUDIO-Y3は、出力した音声をナチュラルな音質で再現してくれるヘッドホンです。微細な残響音も余すことなく再現し、FPSやシューティングゲームなど、戦場ゲームが好きな人に適しています。イヤーカップは耳全体をカバーできる仕様で、ホールド感を求める人におすすめです。
イヤーカップは上下左右に可動し、長時間着用していても快適な付け心地を維持します。音楽業界で幅広く活用されているモデルですが、歌詞や音の高低も的確に聞き取れるので、家庭用にもぜひおすすめの1台です。
15位 Marshall Major Ⅳ
ワイヤレス充電に対応し、長時間の音楽再生を可能に
MarshallのMajor Ⅳは、音の高低を細かく出力してくれるヘッドホンです。ワイヤレス充電にも対応しており、充電端子を傷める心配がありません。不使用時は折りたためる仕様となっており、バッグの中に収納できるのが便利です。
バッテリーは最大80時間持続し、充電切れを心配することなく、音楽やゲームなどをずっと楽しめます。数日に1回充電すれば満足で、充電時間を十分に確保できない人手も安心です。通話機能が搭載されており、数回クリックしただけで通話の応答や終了などがおこなえます。
16位 AKG K701-Y3
快適な装着感で、優れた音質を再現
AKGのK701-Y3は、優しく耳にフィットするイヤーパッドや、軽量で使いやすい構造が特徴のヘッドホンです。ガールズバンドがテーマのテレビアニメにも出てきており、当時のアニメファンからも高く注目されています。イヤーパッドやケーブルは簡単に脱着でき、交換や手入れが楽なのもポイントです。
耐久性にも優れており、さらに3年保証が付属しているので、より長く安全に使用できます。音楽業界の人も多くが使用していますが、一般向けにもぜひおすすめの1台です。
17位 オーディオテクニカ ATH-S220BT BRD
バッテリーは約60時間持続し、さまざまなコンテンツに対応
オーディオテクニカのATH-S220BT BRDは、バッテリーが最大約60時間持続するヘッドホンです。10分充電するだけで、約3時間半のバッテリーを急速充電でき、充電し忘れたときにも重宝できます。ゲームや動画を楽しむときのために、映像と音のズレを抑える低遅延モードも搭載です。
充電が切れて近くに充電できる環境がない場合は、付属のケーブルを使用することで、有線接続にも対応します。通話時は相手の声を明瞭に聞き取れるので、ハンズフリー通話をすることが多い人にもおすすめの1台です。
18位 ノキア E1200
折りたたみ可能で、旅行や仕事にも手軽に持ち込める
ノキアのE1200は、重低音を鮮明に出力し、好きな場所で快適に音楽を楽しめるヘッドホンです。イヤーパッドは厚みがあって遮音性が高く、周りの雑音を程々に低減してくれます。有線接続にも対応するので、自分が使うスマートフォンが、Bluetooth非対応でも使い心地がいいです。
バッテリーは最大で約40時間持続し、通勤通学の合間だけでなく、スポーツやアウトドアをしているときにも適しています。不使用時は折りたたんで付属のポーチに収納でき、バッグに入れて持ち運べるのも便利です。
19位 OneOdio A70
カールコードが付属しており、不使用時にコードが絡まない
OneOdioのA70は、バイカラーでおしゃれなデザインが人気のヘッドホンです。ケーブルジャックは両側に2種類付属しており、アンプが必要な楽器の練習に適しています。イヤーカップには、肌触りがいいクッション材が使用されており、長時間着用していても耳が痛くなりにくいです。
ほかにも、イヤーカップが90度反転する機能が備わっており、必要に応じて片耳でも使えます。ゲームや音楽鑑賞だけでなく、DTMやモニタリングなど、幅広いシーンに合わせて利用できる1台です。
20位 Razer Kraken Kitty Black RZ04-02980100-R3M1
猫耳やイヤーカップが自在に光り、ライブ配信に最適
RazerのKraken Kitty Black RZ04-02980100-R3M1は、全部で1680万色の光色を再現できるヘッドホンです。ライブ配信のときに利用すれば、リスナーの反応に合わせてLEDが光ってくれます。さらに、イヤーカップには冷却ジェルが内蔵されており、長時間の着用で熱が溜まる心配がありません。
マイクにはノイズキャンセリング機能があり、ノイズを抑えて快適にコミュニケーションを取れます。ゲームやライブ映像を楽しめるように、立体音響にも対応しているので、自分の世界に没頭したい人にもおすすめの1台です。
21位 Anker Soundcore Life Q35 A3027
アプリ上で手軽にカスタマイズか可能
AnkerのSoundcore Life Q35 A3027は、ノイズキャンセリングやイコライザーなど、さまざまな機能をアプリから設定できます。マイクが内蔵されており、装着しながら通話が可能です。イヤーカップは装着者の形状を記憶する仕様で、長時間装着していても快適に過ごせます。
Anker独自のウルトラノイズキャンセリングに対応しており、場所に応じてノイズキャンセリングのレベルを調節できるのが便利です。音楽鑑賞をしているときは、ヘッドホンを外すとセンサーが作動し、自動的に音楽が一時停止します。
22位 SOMIC GS510-3.5mm-Pink
カバーを自由に付け替えられ、自分好みにカスタマイズが可能
SOMICのGS510-3.5mm-Pinkは、磁気吸着カバーで自分好みにカスタマイズできるヘッドホンです。ノイズキャンセリングやマイクの音質も優秀で、ゲームの協力プレイやライブ配信も快適におこなえます。デザインが可愛いことで注目されており、女性からの人気がとくに高いです。
可愛い物好きの男性からの需要も高まっており、配信時のウケを狙って装着している人も珍しくありません。黒や紫などの色違いもあるので、自分がどんな猫になりきりたいのか、考えながら購入を検討するのも面白いでしょう。
23位 オーディオテクニカ ATH-HL7BT
重低音の出力が綺麗で、耳が疲れにくい
オーディオテクニカのATH-HL7BTは、軽量で圧迫感がなく、自然に装着し続けられるヘッドホンです。2台の機器と同時に無線接続ができ、友人やパートナーと一緒に音楽や動画をシェアできます。
イヤーカップは開放型を採用しており、動画や音楽を試聴しながら、家族やインターホンなどの音を拾いやすいです。バッテリーは最大約20時間持続しますが、付属のケーブルで優先接続に切り替えられ、バッテリー残量を気にせず利用できます。
24位 ノキア E1200ANC
アクティブノイズキャンセリングを搭載し、さまざまなシーンに対応
ノキアのE1200ANCは、周囲の雑音をシャットアウトし、作業や会議に集中しやすくなるヘッドホンです。有線と無線の両用に対応し、シーンに合わせて使い分けられます。無線接続の場合は、2台まで同時にBluetoothデバイスと接続でき、動画や音楽をシェアできるのが便利です。
本体は折りたためるデザインとなっており、不使用時はバッグに収納しながら持ち運べます。電源が上手く入らない場合は、一時的に誤作動を起こしている可能性が高いので、リセットしてからもう1度充電してみてください。
25位 Hsquarepho VJ-901
高音と低音のバランスがよく、騒がしい場所でもクリアな音質
HsquarephoのVJ-901は、防音効果がとても高く、騒がしい場所でも綺麗な音質を楽しめるヘッドホンです。大容量バッテリーを搭載しており、1度の充電で約46時間はバッテリーが持続します。折りたためるデザインとなっており、スペースを確保できるだけでなく持ち運びも簡単です。
イヤーカップには高級なPUタンパク質の皮を採用されており、長時間着用していてもベタつきや圧迫感をほとんど感じません。こちらも充電が切れてしまったときは、専用ケーブルを使えば優先接続に切り替えられます。
26位 オーディオテクニカ ATH-M20x/1.6
遮音性が高く、長時間使用でも快適な使い心地
オーディオテクニカのATH-M20x/1.6は、イヤーカップが楕円形で遮音性が高いヘッドホンです。φ6.3mmのジャックが付属しており、接続先の機器に合わせて端子を切り替えられます。耐久性も優れており、より安全に長く使用できるのも人気の理由です。
音声と映像のズレが全然なく、快適に動画視聴を楽しめます。音楽業界の人も多くが愛用しているモデルで、プライベートだけでなく、DTMやレコーディングに最適な1台です。
27位 Sennheiser HD25
コンパクトサイズでクリアな音質
SennheiserのHD25は、音質と音圧のレベルが最適で、DJブースやスタジオなどにも用いられるヘッドホンです。音質はとてもクリアで、高低や深みまで細かくコントロールしてくれ、モニタリングにも最適な使い心地を発揮します。
サイズはあまり大きくなく、派手なデザインのヘッドホンが苦手な人にもぜひおすすめです。オーケストラやジャズなどの音楽も快適に聞けるので、幅広いジャンルの音楽を楽しみたい人は、ぜひ購入を検討してみてください。
28位 OneOdio Pro50
遮音性が高く、原音そのままの音質を実現
OneOdioのPro50は、バランスのいい躍動感のある音質を出力するヘッドホンです。イヤーカップは密着型でしっかり耳にフィットし、音漏れをしっかり軽減してくれます。片耳モニタリングに対応したデザインとなっており、日常使いだけでなく、DJやDTM制作にもおすすめの1台です。
着脱コードは1.2mと2mの2種類が付属し、利用用途に合わせて使い分けられます。イヤーパッドは簡単に交換できるので、清潔に長く使用したい人はぜひ購入を検討してみてください。
29位 AKG K240 STUDIO-Y3E2
音楽制作のプロが求めた音質を、高コスパで実現
AKG K240 STUDIO-Y3E2は、音色の深みや高低を細かくとらえるヘッドホンです。イヤーカップは少し解放された状態で圧迫感がなく、ナチュラルな音質で音楽や動画を楽しめます。側頭部への圧力が均一に分散される仕様で、長時間着用していても付け心地が快適です。
従来はプロ用モデルにしかなかった、XXLトランスデューサーを搭載し、微細な残響音も細かく聞き取れます。3年間の長期保証が購入時に付属するので、安全性を重視する人にもおすすめです。
30位 GAMQUE ゲーミングヘッドセット
使用状況に応じ、猫耳は取り外しが可能
GAMQUEのゲーミングヘッドセットは、ゲームに適した機能が多く搭載したヘッドホンです。ノイズキャンセリングやサラウンド機能などが充実しており、ゲームに没入できるようになっています。ただし、SwitchやXbox360など、一部の機器には対応しないところに要注意です。
マイクは格納式で、通話やボイスチャットをしないときは、ヘッドホン内部に格納できます。上部に付いている猫耳は自由に脱着でき、利用用途に合わせてデザインを変えられるのも便利です。
ヘッドホンに関するよくある質問
ここではヘッドホンに関するよくある質問に回答します。
良い音のヘッドホンを探すためにはどうしたらよい?
良い音のヘッドホンを探すためには、以下の2点を意識しましょう。
・ヘッドホンを使う場所
・自分が求める音
例えば、電車やバスなどで使用する場合は、遮音性に優れたヘッドホンを選ぶと良いでしょう。また、「ロックをよく聞くので、ベースの低音がしっかり響くほうがいい」という場合は低音の響きが良いものを選びます。
このように、どのような環境で使用するのか、どのような音を求めているのかによって、「良い音」は異なります。ヘッドホンを探す際には、実際に自分が使っている様子をイメージして選ぶと良いですよ。
ワイヤレス(Bluetooth)ヘッドホンに接続やペアリングできなくなった。どうすればよい?
ワイヤレスヘッドホンに接続できない場合は以下の原因が考えられます。
・スマホのBluetoothがオフになっている
・機器をペアリングできていない
・機器との距離が離れている
・OSをアップデートしていない
・機器のバッテリーが切れている、充電が十分でない
どうしても接続できない場合は、電源を切りペアリングをやり直してみましょう。また、故障が疑われる場合は、販売店やメーカーに相談すると対応してくれる場合があります。
ワイヤレス(Bluetooth)ヘッドホンの音が途切れたりノイズが出てしまう。どうすればよい?
ワイヤレス接続が切断される場合は、以下の方法を試してみてください。
・パソコン、電子レンジ、冷蔵庫などから離して使用する
・ポケットやカバンから出す
・他のBluetooth機器のBluetooth機能をオフにする
・再生端末に近づく
・端末の保護ケースを取り外す
・インターネット経由の音楽ではなくダウンロードした音楽を再生する
・再生端末側で使用していないアプリケーションを終了する
まとめ
ヘッドホンを選ぶ際は、接続方法(有線か無線か)を確認しましょう。また、ヘッドホンの種類、重さや着け心地もポイント。長時間の利用には軽量タイプのヘッドホン、夏場は耳周りの通気性が良いタイプがおすすめです。
また、集中して音楽を楽しむなら遮音性の高い密閉型ヘッドホン、外部の音を取り入れるなら開放型ヘッドホンを選びましょう。今回の記事を参考にしてヘッドホンを選び、音楽を楽しんでくださいね。