引越しの家電処分・不用品処分の料金目安!無料で回収してもらう方法とは?

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引越しを前に、不用品や家電処分に困っていませんか?大きな家具家電は、物によって粗大ゴミとして出さなければならず、処分にもお金がかかります。

ただでさえ引越しにお金がかかるのに、いらない物を処分することにも料金が発生するのは、可能であれば避けたいところ。

本記事では、引越しの家電処分に料金が発生するケースおよび目安を解説します。

なるべくお得な料金で家電を処分できる方法や、無料で買い取ってもらう方法も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

引越しの家電処分は無料?料金の目安を比較

引越しの家電処分は、家電リサイクル回収などに依頼する場合、料金が発生します。ただ、料金の目安は、依頼先や品種・サイズ等によって異なるケースがほとんどです。

ここでは参考として、ヤマダ電機・アート引越センター・サカイ引越センターの3社に依頼した場合、それぞれにかかる目安の料金を紹介します。

ヤマダ電機の場合

ヤマダ電機に家電リサイクル回収を依頼した場合、品種やメーカーによって料金が異なります。また、どの家電も、収集運搬料として税込2,500円が発生します。

  • 15型以下のテレビ(ブラウン管式):1,320円〜3,100円
  • 16型以上のテレビ(ブラウン管式):2,420円〜3,700円
  • 15型以下のテレビ(液晶・有機EL・プラズマ式):1,870円〜3,352円
  • 16型以上のテレビ(液晶・有機EL・プラズマ式):2,970円〜3,700円
  • 170L以下の冷蔵庫・冷凍庫:3,740円〜5,599円
  • 171L以上の冷蔵庫・冷凍庫:4,730円〜6,149円
  • 洗濯機・衣類乾燥機:2,530円〜3,300円
  • エアコン:990円〜9,900円

リサイクル料金と収集運搬料のほかにかかる費用としては、以下の通りです。

訪問回収費2,750円
リサイクル回収品の追加1点追加につき550円
※料金は全て税込です。

なお、持ち込みの場合にも「リサイクル料金+収集運搬料」が必要です。メーカー等の詳細については、公式サイトをご確認ください。

アート引越センターの場合

アート引越センターでは、引越依頼者に限り、不用品の処分に対応しています。買取は行っておらず、処分してもらえるのは家電リサイクル法の対象製品のみです。

  • 15インチ以下のテレビ:6,870円
  • 16インチ以上のテレビ:9,970円
  • 170L以下の冷蔵庫:6,930円
  • 171L以上の冷蔵庫:8,470円
  • 洗濯機:7,530円
  • 乾燥機:7,530円
  • エアコン:1万4,790円(処分料+取り外し料金)

上記の料金は、あくまで目安です。詳しい料金については、引越しを依頼する際に併せて確認しましょう。

サカイ引越センターの場合

サカイ引越センターでは、家電リサイクル法に定められた、エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機・衣類乾燥機の引き取りに対応しています。

家電リサイクル品の引き取りは有料となっており「リサイクル料金+収集運搬料金」が必要です。リサイクル料金については、RKC一般財団法人家電製品協会の公式サイトを確認しましょう。

また、収集運搬料金も品目によって料金が異なるため、詳しくはサカイ引越センターにお問い合わせください。なお、一部の地域では引越時の買取にも対応しています。

家電処分もOK!引越しとまとめて便利な不用品回収サービス

大手の家電量販店や引越し業者に家電処分を依頼すると、基本的には料金がかかります。

また、品目や大きさ、メーカー等によって金額が異なるため、煩わしさを感じる人もいるでしょう。

引越しのタイミングで家電処分するなら、不用品もまとめて回収してもらえるサービスを利用するのも賢い選択です。

  • 日本不用品回収センター
  • TOKYO環境プロジェクト
  • セーフティ東京

上記の業者では、家電はもちろん、いらない物をひとまとめにしたうえで、お得な料金で回収してくれます。

①日本不用品回収センター

日本不用品回収センターは、24時間の不用品回収に対応しており、手数料や見積もりが無料です。年間2万件の実績があるので、家電の処分も安心して依頼できます。

また、分別が不要となっているため、回収前に品目を仕分けておく手間もありません。即日OK・最短30分で対応してもらえますから、急ぎの際にも便利です。料金の目安は、以下の通り。

SSパック1㎥1万円〜
Sパック1.5㎥1万5,000円〜
Mパック3㎥3万円〜
Lパック5㎥5万円〜
LLパック10㎥10万円〜
3Lパック30㎥要相談

上記の料金には、出張費・梱包作業費・搬出作業費・車両費・階段費用(2階まで)・スタッフ追加料金(2名まで)・洗濯機やエアコンの取り外し(希望者のみ)など、さまざまな費用が含まれており、基本的に追加料金はありません。

電話・メール・LINEにて、気軽に無料の見積もりを依頼してみてください。

日本不用品回収センターはこちら

②TOKYO環境プロジェクト

TOKYO環境プロジェクトは、家電処分はもちろん、不用品やゴミの回収を行っている業者です。年間1,500件の実績があり、電話1本で駆けつけてくれるスピードが強み。

24時間365日、年中無休で対応しているので、スケジュールを調整しやすいでしょう。最短20分の対応も可能ですから、思い立ったときに依頼するのもアリです。

トラックに詰め放題の単純明快な料金設定になっているため、あとから追加料金は発生しません。回収料・お手伝い料・移動費・輸送費などは、全てパック料金に含まれています。

軽トラパック押入れ〜1K程度2万5,000円(1万8,000円)
1.5tトラックパック1R〜広めの部屋5万5,300円(3万9,800円)
2.0tトラックパック倉庫・オフィス・家6万9,200円(4万9,800円)
※()内はキャンペーン料金です。最新の料金については公式サイトをご確認ください。

電話・メールにて無料相談し、まずは見積もりを出してもらいましょう。

【TOKYO環境プロジェクトはこちら】

【TOKYO環境プロジェクトはこちら】

③セーフティ東京

セーフティ東京は、ハウスクリーニングや草刈りなど、さまざまな事業を行っていますが、不用品・粗大ゴミ回収にも対応しています。関東全域は即日対応OK。

家電リサイクル品だけでなく、掃除機から電子レンジ、炊飯器、オーディオ、スピーカー、ストーブ、扇風機まで、あらゆる品目の回収が可能です。

また、家電以外では、事務機器・家具・家庭用品の回収にも応じてもらえます。

英語が話せるスタッフや女性プロスタッフも在籍しているため、外国の人や一人暮らしの女性も不安なく依頼できるでしょう。

Aプラン軽トラック1台分9,800円〜
Bプラン2tトラック1台分1万9,800円〜
Cプラン2tトラック(バン着)1台分2万9,800円〜

上記の料金に加えて、出張費が発生します。依頼内容によっては処分費や材料費等がかかる可能性があるので、事前に無料の見積もりを申し込んでおくと安心です。

【セーフティ東京はこちら】

引越しの家電処分や不用品処分は買取サービスもおすすめ

引越しを機に家電や不用品を処分したいときは、買取サービスを利用するのもおすすめの方法です。

  • 錬金堂
  • 買取屋さんグループ

上記のような買取サービスは、全国に展開しているため、どこに住んでいても気軽に依頼できます。基本的に利用者側の負担は0円ですから、無駄な出費を抑えたい場合に最適です。

①錬金堂

錬金堂では、1点からの無料査定にも対応しています。「ほかの家電はそのまま使いたいけど、電子レンジだけ買い替えたい」といった要望でもOK。

公式サイトには、ヒーターや加湿器、ルンバ、ホットサンドメーカー、電話機等、多くの買取実績が掲載されているため、どんな物でも問い合わせてみましょう。

また、買取サービスの特徴として、経年劣化している製品や欠損している家電など、普通では買い取ってもらえないような品物も対応している点が挙げられます。

査定料や出張料もかかりませんから、手っ取り早く家電を処分したい人は、ぜひ詳細をチェックしてみてください。

【錬金堂はこちら】

②買取屋さんグループ

全国各地に展開している買取屋さんグループなら、最寄りの店舗から最短30分で出張買取に対応。早く高くをモットーにしており、利用者側の負担金は一切ありません。

家電はもちろん、豊富なジャンルの品目を取り扱っているのも特徴です。テレビや冷蔵庫、生活家電、スマホ・タブレット・PCなど、何でも買い取ってくれます。

出張買取だけでなく、店頭買取や宅配買取にも対応しているので、都合の良い方法を選びましょう。

地域密着型の買取サービスとして支持を得ているため、まずは近くの店舗に無料査定の相談をしてみてください。

【買取屋さんグループはこちら】

まとめ

引越しで家電を処分する場合、家電量販店や引越し業者に依頼すると、リサイクル料金や収集運搬料金が発生します。

また、家電リサイクル法に定められた家電しか回収してもらえないので、対象外の製品は粗大ゴミとして捨てなければなりません。

「なるべくお得に家電を処分したい」「不用品を捨てるのにお金をかけたくない」という人は、本記事で紹介した不用品回収サービスや買取サービスの利用を検討しましょう。

不用品回収サービスはわかりやすい料金設定ですし、処分したい物が多い人ほどお得になります。

買取サービスなら不要な費用が発生しないうえ、処分する物に価値があれば、プラスになる可能性もあります。買取品目の幅も広がるため、併せてチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

ミヅキ

生活に役立つ情報をまとめています。 特にふるさと納税の比較が大好きで、各地の名産品を試してはどれがお得かと徹底検証しています。また趣味である旅行についても情報を公開中! これまでの情報と経験を活かし暮らしに役立つ情報をご紹介します。

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