赤ちゃんの授乳にマストなアイテム「哺乳瓶」。日本の人気メーカーから海外メーカー、大きさや素材が異なるものが数多く販売されています。出産準備をしている方や、今使っているものだと赤ちゃんがミルクを飲まないから買い替えを検討している方もどれがいいのか悩んでいることでしょう。
今回は素材や形状などから選ぶポイントや、「ピジョン」の定番アイテムなどを含んだ人気おすすめランキングをご紹介します。ママも赤ちゃんも笑顔になる哺乳瓶を一緒に探していきましょう。
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哺乳瓶の選び方
哺乳瓶を選ぶときは瓶の素材や形状だけでなく、ニップル(乳首)のサイズや素材も重要です。さらに毎日何回も使用するので衛生的に保てるものを選ぶと好ましいでしょう。ここからは選ぶポイントを順番に紹介していきます。
使うシーンや扱いやすさを考えてボトルの「素材」を選ぶ
哺乳瓶の素材には大きく分けて4種類ありますが、それぞれ使用用途や衛生面、素材の特性によってメリット・デメリットがあります。ここでは使用用途ごとに特徴をお伝えします。
おうちで使うなら、ミルクを冷ましやすく衛生的な「ガラス製」がおすすめ
「ガラス製」の哺乳瓶は洗うとき内部に傷が付きにくく、傷からばい菌が入り込むことがないため、衛生的に使用することができます。また熱にも強いため、煮沸・レンジ・薬液消毒が可能です。ガラスの性能でミルクを冷やす時間が短いので温度調整の時間を短縮できることも魅力のひとつです。
一方でガラスは重たく、割れる可能性があるため外出時より家で使うのに向いています。また成長するにつれて赤ちゃんが好奇心旺盛になってくると哺乳瓶を投げたり叩いたりして割れて怪我をしてしまうこともあるので気を付けましょう。
お出かけ用には、軽量で持ち運びやすく割れにくい「プラスチック製」が便利
「プラスチック製」の哺乳瓶は軽く、割れることがないので安心して持ち運びができるので外出時にぴったりです。赤ちゃんが持って飲める時期に誤って落としても大きな怪我をする可能性も少なくなります。
一方で柔らかいプラスチックは洗うときに傷が付きやすく汚れが目立ちます。製品によってはレンジ消毒不可のものもあるので選ぶ際には注意しましょう。またミルクが冷めにくい素材なので、赤ちゃんにあげる前にしっかり温度を確認しましょう。
長く使いたいなら、劣化しにくく割れない樹脂素材でできた「トライタン製」がおすすめ
樹脂素材でできた「トライタン製」の哺乳瓶はガラスとプラスチック両方の良い点を持ち合わせています。軽く弾力のある素材なので割れにくく、煮沸・薬液消毒ができます。ガラスのように劣化に強いのが特徴です。赤ちゃんの体内への悪影響が心配される化学成分が含まれていないので、ミルクをあげるのも安心です。
電子レンジで消毒をすると熱で変形してしまう恐れがあるので消毒方法をしっかり確認しましょう。
持ち運びやすさと安全性を重視するなら、割れにくく熱に強い「シリコン製」も安心
熱を加えても有害な化学物質が発生しないため、安心安全な素材として最近注目を集めている「シリコン製」の哺乳瓶。柔らかい感触で割れる心配もなく、軽いため持ち運びにも便利です。熱を加えても問題ないので、煮沸・レンジ・薬液消毒が可能です。
ホコリや匂いがつきやすく、破れることもあるので保管や扱いに注意が必要です。外出用として、また1人で飲めるようになった赤ちゃんにも安心してお使いいただけます。
ママの手の大きさや飲ませやすさを意識して、ボトルの「形状」を選ぶ
瓶の形状も購入前に確認したいポイントです。何度も使うものなのでママの手にフィットする使いやすいものを選ぶといいでしょう。ここではボトルの形状を4種類ご紹介します。
普段使いするなら、スタンダードな形状で種類豊富な「ストレートタイプ」がおすすめ
一般的な形状の「ストレートタイプ」。授乳の際にママの手でも持ちやすいサイズに作られています。また瓶がまっすぐしているため洗いやすく、衛生的に保てる形になっています。保温効果があるので温度が下がりにくいため、授乳の際は注意しましょう。
手のサイズが平均的かあるいは大きめの方や、お手入れを簡単に済ませたい方にちょうどいいスタンダードなタイプです。
手が小さい方や外出用には、細長の形状になった「スリムタイプ」が持ちやすい
手が小さめ方にはストレートタイプを細長くした「スリムタイプ」がおすすめです。細長い形状なのでしっかり握れるだけでなく、バッグなどに入れてもかさばりにくく、持ち運びやすいサイズになっています。上のお子さんでも持ちやすいのでこれなら授乳の安心してお手伝いができますね。
手が小さいママや子ども、外出用としてもコンパクトな哺乳瓶をお探しの方にぴったりのタイプでしょう。
パパも使うなら、くぼみのある「くびれタイプ」がどんな手のサイズにもフィットする
ストレートタイプの中心部分がきゅっと滑らかにカーブしているのが「くびれタイプ」。ストレートより手にフィットするように設計されていて、最近はストレートのものよりくびれがついているの哺乳瓶がよく見られるようになってきています。形状がころっとしていて可愛らしいのも人気の理由かもしれません。
どんな大きさの手にもしっかりフィットして自然体で授乳できる哺乳瓶をお探しの方におすすめです。
吐き戻しやゲップが多い赤ちゃんには、空気を飲みにくい「カーブタイプ」がおすすめ
くねっと瓶の形が曲がった「カーブタイプ」は形状の効果で瓶の中の空気が上の方にいくため、赤ちゃんが空気を飲み込みにくいように設計されています。赤ちゃんがミルクをうまく飲んでくれないと思ったら、瓶の形を見直すのもひとつの手かもしれません。
赤ちゃんの吐き戻しやゲップが気になる方、他の形状では上手く飲めないとお悩みの方はぜひ試してみるといいでしょう。
赤ちゃんの月齢や飲む量に合わせて、ボトルの「容量」を確認しよう
次に哺乳瓶の大きさを見ていきましょう。お店に行くと小さいものから大きいものまで容量もさまざまです。どの大きさがいいか迷っている方は赤ちゃんの月齢や哺乳力にあった必要量を授乳できるサイズのものかどうかを確認しましょう。
容量は80~240mlの間で、一度にたくさんの量が飲めない新生児期から生後2~3ヶ月頃は80~160mlほどのもので充分足ります。飲める量が増えてくる生後3~4ヶ月頃、や完全ミルクで育てている場合は240ml程度の大きさが最適です。
月齢はあくまでも目安!赤ちゃんの哺乳力に合わせて「ニップルのサイズ」を選ぼう
哺乳瓶の瓶を見てきましたが、ここからははニップル(乳首)に着目していきましょう。ニップルも月齢にあわせてサイズがSSS~Lに分かれています。サイズは一般的に低体重児向けのSSS、新生児から生後3ヶ月まではSS~S、生後3~4ヶ月はMサイズ、生後6か月からはLサイズを使用することが多いですが月齢はあくまでも目安なので参考程度に見てください。
メーカーによってニップルの飲みやすさが異なるだけでなく、赤ちゃんによっても飲むのが上手な子、下手な子がいるので記載されている月齢にとらわれず赤ちゃんひとりひとりの様子を見ながら、飲みやすそうなサイズを選んでいくといいでしょう。
赤ちゃんの月齢や哺乳力・吸い方に合わせて「ニップルの穴の形」を選ぼう
ニップルはサイズだけでなく形状にも特徴があります。赤ちゃんの哺乳力や吸い方にあわせて使いやすい形状が異なってくるのでここでは3種類穴の形と特徴をご紹介します。
吸う力の弱い新生児からは、簡単にミルクが出てくる「丸穴」が飲みやすい
まだ吸う力が弱い生まれたばかりのころや1ヶ月頃の小さい赤ちゃんでも飲みやすいのが「丸穴」のニップル。丸い穴が開いているので哺乳瓶を逆さにしただけでも簡単にミルクが出てくるようになっています。新生児用Sサイズのニップルのほとんどがこのタイプです。
出産準備で哺乳瓶をお探しの方や低月齢でなくてもまだまだ哺乳力が弱い赤ちゃんには丸穴のニップルを選ぶと良いでしょう。
哺乳力がつく生後2~3ヵ月頃は、吸い方で量を調整できる「スリーカット」へ切り替え
Y字に切り込みがついている「スリーカット」は赤ちゃんが吸うことでミルクが出てくるようになっています。哺乳力がついてくるころからは丸穴ではむせてしまうこともあるので、自分で吸う力をつけるためにも『スリーカット』に切り替えるといいでしょう。ミルクの出る量が一定なのでムラなく飲めるような作りになっています。
生後2~3ヶ月以降の哺乳力がついてくる時期、飲む力を付けたいと思ったらスリーカットにしてみるといいかもしれません。
生後2~3ヵ月以降や果汁用には、穴が大きく出る量が多い「クロスカット」がおすすめ
X形に切り込みがついている「クロスカット」はスリーカットと同様に哺乳力がついてきたころから使用できます。吸うときの加減で量を調節しやすいのが特徴です。吸うとスリーカットよりも穴が大きく広がるので一度に出るミルクの量が多く、果汁などの詰まりやすい飲み物を飲ませるときにも向いています。
赤ちゃんの飲む力やあごの発達をサポートしたい方、ミルク以外のジュースを哺乳瓶で飲ませたいときはクロスカットを選ぶといいでしょう。
授乳スタイルや赤ちゃんの好みに合わせて「ニップルの素材」を選ぶ
ニップルの素材によって赤ちゃんの飲みやすさや消毒のしやすさが異なります。ここでは3種類の素材をご紹介していきます。
完全ミルクの方や毎日使う方には、耐熱・耐久性のある「シリコンゴム」が長く使えて便利
シリコンゴムは耐熱・耐久性に優れた素材なので、煮沸・薬液だけでなく高熱のレンジ消毒も可能です。ゴム特有の匂いもしないため使いやすいですが少し堅めの素材なので咥えると嫌がる赤ちゃんもいます。傷がつきやすい素材なので雑菌には注意しましょう。販売させているニップルはシリコンゴム製が一般的です。
完全ミルク育児の方や毎日使うニップルをレンジ消毒で手頃にお手入れしたい方におすすめです。
混合育児の方には、弾力のあり柔らかい感触の「イソプレンゴム」がおすすめ
合成ゴムでできたイソプレンゴムは柔らかく弾力あります。堅めのシリコンゴムより咥えやすい素材です。色が薄い黄色なのが特徴です。ゴムの匂いが少しあるので、嫌がる赤ちゃんもいるかもしれません。また熱に弱い素材なので高温の熱による消毒方法が可能か商品の説明書をしっかり確認しましょう。
母乳育児を続けたい方や柔らかいニップルを好む赤ちゃん向けの素材です。
母乳育児を続けるなら、ママの乳首のような柔らかさがある「天然ゴム」を
3種類の中で一番柔らかい天然ゴムは吸ったときの感覚がおっぱいと似ているため、乳頭混乱を起こしにくく、混合育児にも向いています。ゴムの色が黄色いのが特徴的です。ゴム素材なので熱に弱いため消毒の際は注意しましょう。またゴムの匂いを嫌がる赤ちゃんもいます。
母乳育児で時々哺乳瓶を使用する方や乳頭混乱でお困りの方に一度試してみてほしい素材です。
お出かけや災害時には、便利な「使い捨て哺乳瓶」を活用しよう
赤ちゃんの口に入れる哺乳瓶は衛生的に使用したいですが、外出先や災害時などすぐに洗って消毒することが困難な場合もあります。そういったケースに役立つのが「使い捨てタイプ」です。商品によっては真空パックで売られているものもあるので、バッグに入れてもかさばりません。赤ちゃんによっては普段使う哺乳瓶でないと嫌がることもあるので普段から練習していると安心です。
一般の哺乳瓶と比べると1個200円程度なのでコスパは良くありませんが、万が一の場合非常に便利なアイテムです。
広口タイプが洗いやすい!「お手入れのしやすさ」も要チェック
衛生的に保つうえで重要な点は哺乳瓶の洗いやすさです。スポンジで汚れを隈なく落とすことができるのは「ストレート」や「スリム」タイプの真っ直ぐな形状のもので、瓶の口が広めの「広口」タイプのものです。「広口」対応は粉ミルクをこぼさずに入れられるので現在は一般的な形状になっています。
カーブ型だと汚れが落としきれないこともあるので要注意。瓶は透明だと汚れが落ちているかがはっきりと確認できます。ニップルを洗う時は専用のスポンジなどで形にあわせて洗うと汚れが綺麗に落ちるでしょう。新生児期から生後3ヶ月頃までの衛生面を重視する時期は洗いやすい形状の哺乳瓶を選ぶと安心です。
【新生児~生後3ヵ月頃】哺乳瓶のおすすめ人気ランキング6選
ここからは大手通販サイトで実際に販売されている哺乳瓶の中でも、新生児から生後3ヵ月頃の授乳におすすめの商品を人気ランキング形式で5品ご紹介します。出産準備で購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
PR Combi(コンビ)
種類豊富だからお子様の成長に合わせて購入することができる
哺乳瓶探しで困っている、お手頃価格で購入したいなど赤ちゃんグッズで悩んでいる方はいませんか。そんな方には、ベビー用品の通販サイト コンビがおすすめです。
こちらのサイトは、哺乳瓶単体から哺乳瓶関連の一式セットまで幅広く取り揃えていることが特徴です。哺乳瓶も多様なサイズ展開なので、お子様の成長に合わせて選ぶことができますよ。哺乳瓶消毒ができる商品もあるから自宅でもしっかり衛生面の管理ができますね。
ベビーグッズを全て網羅できる優秀サイト
哺乳瓶以外にもベビー用品を数多く取り揃えているのが特徴です。このサイト1つでベビー関連グッズを探すことができるので、忙しくてなかなか買い物の時間を撮ることができない方におすすめですよ。
哺乳瓶に限らずベビー関連グッズを購入することができるこちらのサイト。定期的に、さまざまなキャンペーンを行っているのでぜひチェックしてみてくださいね。あなたもコンビを使って、お子様の成長を見届けませんか。
1位 ピジョン 母乳実感 哺乳びん ガラス製 160ml 1023814
自然な口の動きができて母乳との併用もしやすい
母乳育児を応援するピジョンの哺乳瓶です。ママの母乳を飲むときの口の動きを、60年研究して開発された母乳実感乳首が付いているので、おっぱいとの併用もしやすいのが特徴です。混合育児や、母乳育児をしたい方におすすめです。
丸みのある形は手に馴染みやすく、広口タイプなので調乳しやすく洗いやすいので使い勝手も良いボトルになっていますよ。初めての出産で、哺乳瓶選びに悩んでいる方はぜひチェックしてみてくださいね。
2位 ピジョン 母乳実感 直付け 哺乳瓶 100ml
産院で慣れ親しんだものなら、初めての授乳もスムーズ
病院・産院でよく使用されているピジョンの直付け哺乳瓶なら、入院中と同じ感覚でスムーズに授乳ができるでしょう。一般の哺乳瓶と違ってパーツが少ないため、洗いやすく、取り付けも簡単なので準備や片付けが楽になりますね。
低出生体重児用のサイズも選べるので、早産の方や哺乳力が弱い赤ちゃんも安心です。10ml単位で計れるので、新生児期など少量だけ調乳したいときも便利ですよ。入院中に使用している哺乳瓶を使いたい方におすすめです。
3位 ビーンスターク 哺乳びん 赤ちゃん思い 広口トライタンボトル 150ml
軽くて割れにくい!BPAフリーだから安心して使える
ビーンスタークのBPAフリーで安心・安全な樹脂素材、トライタンで作られた哺乳瓶です。弾力があり、割れにくく、劣化もしにくいので長くお使いいただけますよ。軽いので持ち運びにも最適です。乳首には弁が付いていて、母乳を飲むとき同様の口の動きをサポートします。
割れやすいガラスや、劣化しやすいプラスチックではない哺乳瓶をお探しの方や、赤ちゃんの口内発達をサポートしたい方はぜひ検討してみてくださいね。
4位 NUK(ヌーク) プレミアムチョイス ほ乳びん 150ml m-5223
ミルクの出が良いから哺乳力がなくても楽に飲める
世界110カ国で愛されているドイツの赤ちゃん用品メーカー、ヌークの哺乳瓶です。ママの乳首を再現した形状は母乳を飲むときを同じ口の動きを実現し、口腔やあごの発達をサポートします。シリコン製の乳首を飲みたがらない赤ちゃんも嫌がりにくいでしょう。
ワイドネックですがくびれが付いていて、手にフィットしやすいボトルです。混合育児や母乳育児を続けたいと思っている方や、乳首の形にこだわった商品を探している方にぴったりです。
5位 ピジョン 母乳相談室 哺乳器 160ml 24-5471-00
混合・完全母乳育児を目指す方の大きな味方!
ピジョンの母乳相談室は母乳哺乳に移行するためのトレーニングに最適の哺乳瓶です。吸う力を養える乳首なので、母乳育児をしたくても、乳頭トラブルや赤ちゃんが上手に吸うことができなくて悩んでいる方におすすめです。乳頭混乱を起こしにくく、母乳育児を続けていきたい方は、ぜひ検討してみてくださいね。
さまざまな理由から母乳をあげられないけれど、完母を目指したい方や、乳頭混乱を起こしてしまった赤ちゃんにお試しいただきたい商品です。
6位 NUK(ヌーク) プレミアムチョイススリムほ乳びん FDNK03208150
「哺乳瓶拒否」で悩んでいるママに試してほしい、使い勝手もよいほ乳びん
4位で紹介したヌーク プレミアムチョイスと同じシリーズのスリム版。スリムなボディで持ちやすく、お出かけにも適してます。スリムな見た目ではありますが、広口タイプでお手入れもしやすく、ママさんのことを考えて設計されているので、とても使い勝手がよいでしょう。
また、赤ちゃんにとっても安全を考えられた設計となっています。おっぱいで飲むときと同じように、上あごに向かってミルクが出るので、直接のどに流されず唾液と混ざることで消化を助けてくれますよ。0-6カ月用M(ミルク用)のニップルが付属しています。
【生後3ヵ月~卒乳まで】哺乳瓶のおすすめランキング6選
ここからは大手通販サイトで販売されている哺乳瓶のなかでも生後3ヵ月以降におすすめの商品を人気ランキング形式に5品ご紹介します。飲む量が多めの赤ちゃん向けに検討している方もぜひ参考にしてみてくださいね。
1位 ピジョン 母乳実感 哺乳びん プラスチック製 240m 1026748
赤ちゃんが自分で持っても割れないから安心
母乳育児をサポートするピジョンの哺乳瓶から、飲む量が増えてくる時期に便利な240mlサイズです。赤ちゃんが自分で持ったり、落としたりしても安心なプラスチック製なのでママも安心ですね。軽いのでお出かけ用としても便利ですよ。
飲む量が増えてきて買い替えを考えている方や、持ち運び用の購入を検討している方、ピジョンの哺乳瓶を新生児期から使用している方はぜひチェックしてみてくださいね。
2位 ヌーク プレミアムチョイススリム ほ乳びん 250ml FDNK03208150
スリムタイプで持ちやすい!電子レンジ消毒も可能
ドイツの哺乳瓶・おしゃぶりブランド、ヌークの哺乳瓶です。おっぱいと同じ口の形と運動で飲むことができるので、混合育児の方や、母乳育児をしている方でも使いやすいでしょう。
ポリプロピレン製なので、軽く割れにくいので、赤ちゃんやいたずらしても安心です。スリムボディなので、手の小さな方でも使いやすく、持ち運びにも最適ですよ。哺乳瓶拒否で悩んでいるはぜひチェックしてみてくださいね。
3位 コンビ テテオ 授乳のお手本 LiCO 哺乳びん 240ml
上下非対称な乳首の形が特徴的!値段も安い
コンビから、持ち運びにも便利な軽くて割れにくいプラスチック製です。赤ちゃんが自分の口でしっかりつぶせるように、乳首の先端は丸い形になっています。また、口に含ませた際に正しい姿勢になるよう、角度を上げて、上下非対称の形が特徴的です。
ボトルは太めなので、スポンジでボトルの底までしっかり洗えてお手入れがしやすいのも安心です。お出かけ用に適した哺乳瓶を検討している方や、母乳からミルクへ移行したい方におすすめです。
4位 ジェクス チュチュベビー PPSU製 哺乳びん 240ml
シンプルなデザインで目盛りが見やすくかわいい
目盛りがボーダーになり、シンプルでおしゃれな哺乳瓶。乳首は成長に関係なく、吸う力によって出る量が調整可能で、ワンサイズで使い続けられます。全パーツ日本製なので、国内製品を使いたいママに嬉しいですね。
スリムタイプはバッグに入れてもかさばらず、手の小さな方でも安心して授乳できます。内分泌撹乱化学物資を含まないポリフェニルサルホン製なので安全にお使いいただけます。シンプルで使いやすい哺乳瓶をお探しの方におすすめです。
5位 ベッタ ドクターベッタ哺乳びん ブレイン 広口 240m WS2
母乳授乳時と同じ姿勢で飲めるから誤嚥がなく耳に安心
ミルクを飲む際の姿勢にこだわったドクターベッタの哺乳瓶です。おっぱいを飲む時と同じように頭を起こして飲めるので、中耳炎になりにくく、誤嚥も防いでくれます。また、空気を飲みにくいカーブ型なので、ゲップも軽減されますよ。
ママのおっぱいに近づけた、助産師考案のブレイン乳首で咀嚼して飲むことをサポートします。デザインも可愛らしいのでプレゼントにもピッタリです。吐き戻しの多い赤ちゃんや、縦抱きで授乳したい方におすすめです。
6位 pigeon(ピジョン) 母乳実感 哺乳びん ディズニー 240ml
1位で紹介したピジョンの哺乳瓶にキャラクターデザインが登場。機能やママさん・赤ちゃんへの思いは変わらず、可愛さがグレードアップしました。
新たに開発されたシリコーンゴムを使用し、ママさんの乳首のやわらかさに近づけることで、赤ちゃんが母乳を実感します。また赤ちゃんが適切な吸着をできるよう、乳首をくわえる位置に導くラインのデザインを施しているので、授乳の役に立ちますよ。
おすすめの哺乳瓶の口コミをチェック
おすすめの哺乳瓶の口コミをご紹介!購入の参考にしてみてくださいね。※口コミはあくまで個人の感想です。
ピジョン 母乳実感 哺乳びんの口コミ
ちょっとくびれているので持ちやすいです。
重量はガラス瓶なので仕方ありませんが、この重量感のおかげで赤ちゃんの口に入れた時安定している気がします(プラスチック版は簡単にはたかれてしまっています)
調乳の際冬場の手が凍るような冷水だと30秒〜1分程で適温にできます。赤ちゃんを待たせすぎないのがいい
出典:amazon.co.jp
ビーンスターク 哺乳びん 赤ちゃん思い 広口トライタンボトルの口コミ
4ヶ月でやっとクロスカットの乳首で飲めるようになったのでこちらを購入しました。
飲む量も増えた+軽い!で外出する時は本当に便利です。広口なので洗いやすさやミルクの入れやすさ、母乳相談室の哺乳瓶にも乳首がそのまま使えたので良かったです。
出典:amazon.co.jp
ヌーク プレミアムチョイススリム ほ乳びんの口コミ
息子が3ヶ月の頃に購入。よくお出かけするのでガラス製ではなく軽いプラスチックを探していました。今まで母乳相談室の哺乳瓶を使っていましたがメーカーが違くても拒否はありませんでした!他の方のレビューで見たのですが新生児や低月齢の子には飲む穴が大きくてむせるかも?うちの子はぐびぐび飲んで他の哺乳瓶より早く飲み干します。
外出時にキャップを閉めればこぼれません!ただキャップをしていると飲ませたい時に哺乳瓶乳首を素手でセットしなければならないので、外で手を洗う場所がないと少し気になります。それ以外は可愛いし◎
出典:amazon.co.jp
まとめ
いかがでしたでしょうか。赤ちゃんの栄養補給に欠かせない哺乳瓶は技術の発展とともに、より安心・安全に使えるよう進化し続けていますね。形状や素材、ニップルサイズなど、赤ちゃんの月齢やサイズに合わせて選ぶことが大切です。
赤ちゃんも個性があり、上手く飲める子や飲むのが下手な子などそれぞれですが、授乳タイムがママにとっても赤ちゃんにとってもストレスフリーになるよう、使いやすい哺乳瓶を選んでぜひ素敵なコミュニケーションの時間としてお過ごしください。
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