料理に欠かせない道具のフライパン。ティファールやサーモスなどさまざまなメーカーからたくさんの種類が販売されていますが、取っ手がとれるものや軽いものなど多くの商品があり、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、フライパンの選び方と、おすすめの商品をランキング形式でご紹介します。おすすめの表面加工やサイズなどをおさえて、ぜひあなたにぴったりの使いやすいフライパンを見つけてくださいね。
フライパンの選び方
フライパンを選ぶ際に重要な5つのポイントを見ていきましょう。
熱伝導性・扱いやすさ・価格など、どこを重視するかによって「素材」を選ぼう
フライパンの素材の主なものは「アルミ」「鉄」「ステンレス」です。それぞれ熱伝導性や扱いやすさが異なるため、重視するポイントによって素材を選びましょう。
熱伝導性が高く軽くて扱いやすい◎腕の力が弱い女性や高齢者にもおすすめ「アルミ」
フライパンの素材でもっともメジャーなのが「アルミ素材」です。コーティング加工されている商品の多くがアルミニウム製のフライパンになっています。アルミ素材のフライパンは熱伝導性が高く、微妙な火加減の調整にも反応してくれますよ。
また軽量なため、力の弱い女性や高齢者にも扱いやすくおすすめです。しかし高温には弱く、焦げつきやすいというデメリットも。調理後に冷水につけるなどの急激な温度変化で、コーティングがはがれてしまうため、取り扱いには注意が必要です。
高温に強く中華料理や揚げ物におすすめ!手入れ次第で長く使える「鉄」
鉄製フライパンは熱伝導性が高く、高温調理に強いのが特徴です。高温でサッと調理する中華料理や、グリル料理にもおすすめですよ。熱伝導性が高いため、熱が均一に伝わり、焼きムラを防いでくれます。
鉄製フライパンは使用前に「油ならし」が必要など、お手入れに少し手間がかかるというデメリットも。しかし慣れてしまえばお手入れも簡単で、正しく使えば長期間使うことも可能です。また鉄製フライパンは調理過程で鉄分が溶け出すため、鉄分不足の人にもおすすめですよ。
保温性が高く煮込み料理に最適、見た目もスタイリッシュな「ステンレス」
ステンレス製のフライパンは熱伝導性は高くありませんが、保温性は優れています。一度温まると冷めにくいため、煮込み料理や余熱を利用した料理におすすめです。また見た目が美しくスタイリッシュなため、料理のモチベーションもあがりますね。
しかし熱ムラが出やすいというデメリットも。焼き物や炒め物にはあまり適していません。錆びにくく丈夫なため、きちんとお手入れすれば長く使えますよ。
調理のしやすさやお手入れしやすさで「表面加工あり・なし」を選ぼう
フライパンには、フッ素樹脂加工やマーブル加工などの「表面加工あり」のものと、何も加工していない「表面加工なし」のものがあります。それぞれ調理のしやすさやお手入れのしやすさなど、メリット・デメリットがあるため、自分に合ったものを見つけましょう。
油なしでも焦げ付かない!寿命は1~3年でお手入れもしやすく使いやすい「表面加工あり」
コーティングされているフライパンは安価なものが多く、油を使わなくても焦げつかない・お手入れがしやすいなどのメリットがあります。もっとも一般的なものは「フッ素樹脂加工」ですが、耐久性が低く、温度変化や傷に弱いため、寿命が短いのが難点です。
「マーブルコート」「ダイヤモンドコート」「チタンコート」はフッ素樹脂にそれぞれ大理石の粉・ダイヤモンド粒子・チタン粒子を混ぜて、耐久性を高めています。「セラミックコート」はフッ素樹脂は使わず、表面をセラミックでコーティングしてあり、耐久性・耐熱性が高いです。
どのコーティングも調理後すぐに水をかけて急冷してしまうと、コーティングによくありません。また強火や金属へらにも弱く、コーティングにダメージを与えてしまいます。どのコーティングも寿命は1~3年のため、コーティングが弱ってきたと感じたら、買い替えを考えましょう。
特徴 | |
フッ素樹脂加工 | コーティング加工のなかでもっとも一般的 |
マーブルコート | フッ素樹脂に大理石の粉を混ぜ耐久性を高めたもの |
ダイヤモンドコート | フッ素樹脂にダイヤモンド粒子を混ぜ強度・耐久性を高めたもの |
チタンコート | フッ素樹脂にチタン粒子を混ぜたもので錆びにくく劣化しにくい |
セラミックコート | 表面をセラミック(陶器)でコーティングして硬度・耐久性・耐熱性を高めたもの |
強火調理OKでお手入れ次第では10年以上使用できる「表面加工なし」
表面加工なしのフライパンは、素材の性質がそのまま生かされるのが特徴です。とくに鉄製のフライパンは強火で調理できるのが最大の魅力。中華料理やステーキなど、強火で仕上げたい料理にはぴったりです。
表面加工なしのものは手入れに手間がかかりますが、正しく使用すれば10年以上使用できます。愛着をもって大切に使用したい人はおすすめですよ。
家族の人数や作りたい料理によってフライパンの「サイズ」を選ぼう
フライパンは、20cmまでの小型・22~26cmの中型・28cm以上の大型の3タイプに分けられます。2人までの調理や朝食の調理にはサッと出してサッとしまえる小型のもの、普段の調理には中型のものというように、調理に適した大きさのフライパンを選びましょう。
ただし、大きなものになるとそれだけ重さもでてくるため、注意が必要です。大型のものや深型のものを選ぶ際には、なるべく軽いものを選ぶと扱いやすくなりますよ。
サイズ | 最適人数 | 使いかた |
14~20cm | 1~2人 | お弁当のおかずや朝食など、少ない調理に |
22~26cm | 2~3人 | 2~3人分の主菜の調理に |
28cm以上 | 4人以上 | 4人以上の主菜の調理に |
深型 | サイズによる | 多めの炒め物・揚げ物・汁気の多いもの |
ガス火なのかIHなのか、専用フライパンがおすすめ「自宅の熱源」も要チェック!
フライパン調理の熱源は「IH」「ガス火」の2種類です。IHに対応しているフライパンは、ガス火にもIHにも使用できますが、ガス火専用のものはIHでは使用できません。そのため引っ越し予定がある人は、IHのものを選んでおくと間違いなく使用できますよ。
ガス火専用のものはIHのものより価格が安く、軽量で扱いやすいのがメリットです。ガス火しか使用しない人は、ガス火専用のものがおすすめですよ。
取っ手がとれるものや仕切りがあるものも◎あると嬉しい「便利な機能」
フライパンには便利な機能があるものも。取っ手がとれるものだと、フライパンを重ねて収納できたり、そのまま食卓に出せたりできます。またフライパンに仕切りがついてるものは、一度に複数の調理ができるため、お弁当作りや朝食用にもぴったりですね。
フライパンに温度お知らせ機能がついているものは、調理のタイミングがわかりやすいため、うっかりフライパンが温まっていなかったということが防げます。時短や家事がラクになるなど、嬉しいメリットにつながるため、便利な機能もチェックしてみてくださいね。
フライパンのおすすめ人気ランキング30選
ここからは、Amazon・Yahoo・楽天などの大手通販サイトで人気のフライパンをランキング形式でご紹介します。ぜひ選ぶ際の参考にしてくださいね。
1位 Ballarini(バッラリーニ) フライパン フェラーラ 26cm
独自開発の5層コーティングで焦げ付きにくく調理も快適!
2種類の鉱物(ミネラル)を独自開発の技術で加工してあるため、石のように硬く丈夫なコーティングになっています。5層のコーティングで、金属へらも使用できますよ。少量の油で調理しても焦げつきにくいため、ヘルシーな料理に仕上がります。
底面はしっかりと厚く作られているため、熱による歪みなども防ぎ耐久性も抜群。熱伝導性にも優れており、食材に均一に熱を伝えてくれます。適合温度を教えてくれるサーモポイントもついているため、調理のタイミングを逃さずより美味しい料理作りをサポートしてくれますよ。
2位 IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ) フライパンセット ダイヤモンドコートパン H-ISSE13P
ダイヤモンドコートでスルッと快適な使い心地◎取っ手がとれる13点セット
ダイヤモンドコーティングのため、こびりつきを防いで料理もお手入れもしやすいフライパンです。調理面の耐摩耗性試験、50万回をクリアしているため、コーティングの耐久性も高く傷にも強く長く使えます。
また取っ手がとれるため、重ねることもでき、小スペースにすっきりと収納が可能です。フライパンのほかにガラスふたとシールふたも付属しているため、お鍋をそのまま冷蔵庫で寝かせることもできます。どのサイズも使いやすく、料理の幅も広がりますよ。
3位 THERMOS(サーモス) フライパン 26cm KFD-026 NVY
片手でラクラク、疲れにくく片手でサッと使えるシリーズ最軽量!
ガス火専用のフライパンで、約500gとシリーズ最軽量になっています。片手で軽々持てるため、疲れにくく、サッと調理が可能です。フッ素に硬質フィラーを配合し、耐摩耗性をアップ。耐久性が高く、焦げつきにくいフライパンになっています。
お値段が低めに設定されているのも嬉しいポイント。Amazonの口コミでも「軽くて扱いやすい」というものが多く、人気のフライパンです。
4位 CAROTE(カローテ) フライパンセット 11点 ICE CREAM ベージュ
おしゃれなベージュでそのまま食卓に出しても◎取っ手がとれてコンパクトに重ねて収納
おしゃれなベージュのカラーで、そのまま食卓に出しても可愛いフライパンセットです。さっぱりとしたデザインで、キッチンが明るくなり料理の気分もあがりますよ。取っ手の着脱も簡単で、コンパクトに重ねて収納も可能で、約60%のスペースを節約できます。
5層のマーブルコートは焦げつきにくく、お手入れも簡単。こびりつきにくいため、洗う時間の短縮にもつながります。また油も少量でよいため、ヘルシーな料理に仕上がりますよ。
5位 Kai Corporation(貝印) 軽量フライパン DW5629
熱伝導効率も高く時短調理に!重量バランスを工夫して重さを感じにくい設計に
側面が薄く熱が全体に素早く回り、底面は厚く保温性を高めてくれるため熱伝導性に優れています。熱効率がよいため、時短調理を叶えてくれますよ。
ガス火とIHの両方に対応していますが、約570gと軽量で、扱いやすいのが特徴です。またハンドルの長さを短くしていて重量バランスを工夫しているため、重さを感じにくい設計になっています。ハンドルが短いため場所を取らず、そのまま冷蔵庫にも入りますよ。
6位 和平フレイズ レミ・ヒラノ レミパン RHF-200
焼く・炒める・煮る・揚げるがひとつでできる深型フライパン
深型フライパンのため、焼く・炒める・煮る・揚げるなど、いろいろな料理がこれひとつでできてしまいます。内側は高密度フッ素樹脂加工でこびりつきにくいため、調理中も後片付けもラクラク。また底面も固いセラミック加工で、傷に強く汚れも落としやすくなっています。
蓋はガラス蓋で、調理中の様子がわかりやすく、スタンド式の蓋のため置き場所にも困りません。蒸気穴からワンタッチで差し水ができるように工夫されているのも、嬉しいポイントです。
7位 ドウシシャ エバークック フライパン
ツルすべがずっと続くフッ素樹脂コーティング◎安心の500日保証付き
独自の製法で接着剤を使わずにフッ素樹脂コーティングをかけているため、ツルすべがずっと長持ちします。またフッ素樹脂が剥がれてしまっても、塩分に強いアルマイトコーティングがフライパンの素材であるアルミニウム合金の腐食を防いでくれますよ。
汚れ落ちもスムーズで、こびりつき汚れもスポンジで軽くなでるだけでスッと落とせます。少量の油で調理が可能なため、ヘルシーなだけでなく経済的です。またフッ素コーティングの剥がれに対して、500日の保証がついているのも魅力ですね。
8位 パール金属 フライパン HB-2018
3層構造の強力なコーティングでキズ・汚れ・焦げ付きに強い!
ダイヤモンドコーティングの3層構造で、耐久性抜群。金属へらも使用可能なフライパンです。傷に強く焦げつきにくいため、調理のストレスも軽減できますよ。約530gと軽量なため、力の弱い女性や高齢の人にもおすすめです。
ハンドル部分に継ぎ目がなく、洗いやすくなっています。また内部に出っ張りがないので、汚れがたまらず衛生的に使用できますよ。ガス火専用のため、熱源がガス火の人にはぴったりです。
9位 リバーライト 炒め鍋 極
使い込むほどに油が馴染んで焦げ付きにくく!お手入れ次第で一生使える鉄フライパン
鉄製のフライパンで、丈夫で錆びにくく、傷にも強いのがポイントです。使用前に必ず油かえしをしなければいけませんが、使い込むほどに油が馴染んで焦げつきにくくなります。正しくお手入れすれば、数十年以上使用することができますよ。
表面に特殊な熱処理をしているため、とても錆びにくくなっています。洗剤も不要で、たわしでごしごしこすってもコーティングが剥がれることがないため、ズボラさんにもおすすめです。ハンドルは木製で、自分で付け替えができるため、より長く使用できます。
10位 北陸アルミニウム フライパン 26cm A-0243
熱伝導率の高いアルミニウム製◎熱ムラがなく均一に加熱可能
熱伝導性に優れたアルミ素材のため、熱ムラがなく全面均一に加熱が可能です。底面は3mmの厚さで熱変形に強い作りになっています。高密度3層フッ素樹脂加工のため、焦げつきにくく傷にも強く汚れもサッと落とせますよ。
持ち手は木製ハンドルで、手になじみやすいのが特徴です。富山県高岡市製造の安心の日本製なので、長く使用することができますね。
11位 京セラ CF-26B-WMGY
焦げ付きにくく、IH・ガス火の両方に対応
京セラのCF-26B-WMGYは、真っ白な焼き面で、肉や魚などの火の通り具合が確認しやすいフライパンです。セラミック加工で具材に火が均等に通り、表面はカリッと、中はふんわりと焼き上げてくれます。
少ない油の量で快適に調理できるだけでなく、汚れや焦げが付きにくいので、食材のくっつきにくさにこだわる人におすすめの1枚です。焼き面は硬度がとても高く、念入りに洗いたいときはメラミンスポンジを使えます。
12位 マイヤー MXS-P26
プロも愛用しているモデルで、幅広い料理を作れる
マイヤーのMXS-P26は、高品質のステンレスが使われており、丈夫で長持ちしやすいフライパンです。底面はアルミニウムを挟んだ3層構造で、蓄熱性や熱伝導性に優れています。焼き料理も表面はカリッと、中はジューシーに仕上げやすいです。
食材が底面とくっつきにくく、パンケーキや卵焼き、炒め物なども適しています。IHとガスの両方に対応し、汚れや焦げが付きにくいのもメリットです。
13位 グリーンパン CC001011-001
オーブンでの調理にも対応で、汚れが付きにくい
グリーンパンのCC001011-001は、オーブンに入れての調理にも対応可能で、温度は160℃まで耐えられるフライパンです。セラミック加工にダイヤモンド粒子を配合した、独自のコーティング加工がなされており、高い耐久性を誇ります。
油や汚れがこびりつきにくく、手入れを簡単に済ませたい人にもおすすめです。マグニートIH対応加工で、すべての熱源に対応しており、カセットコンロの調理もできます。
14位 THERMOS(サーモス) KFC-026 MDB
加熱ムラが少なく、取っ手が滑りにくい
THERMOSのKFC-026 MDBは、IHとガス火の両方に対応し、具材がくっつきにくいフライパンです。焼き面に独自の超硬質コーティングが施されており、耐摩耗性と焦げ付きにくさを実現しました。
汚れを落としやすく、手入れを簡単に済ませたい人にもおすすめの1枚です。焼き面がボコボコしておらず、使用後にキッチンペーパーで拭き取るだけでも、汚れが簡単に落ちます。縁は高めに作られており、煮込み料理や揚げ物などにも使えるなど、利便性がとても高いです。
15位 THERMOS(サーモス) KFH-028 SMB
どんな料理も、均一できれいな焼き目に仕上げやすい
THERMOSのKFH-028 SMBは、耐久性が高く焦げ付きにくいのが特徴のフライパンです。深型で食材を多く入れられるので、揚げ物や煮物作りにも使えます。
IHとガスの両方に対応しており、カセットコンロで調理したいときにもおすすめです。少ない油の量でも食材が焼き面にくっつかず、目玉焼きやパンケーキなどをノンオイルで作れます。
16位 IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ) DIS-F26
耐摩耗性が高く、少ない油で調理が可能
IRIS OHYAMAのDIS-F26は、とても軽くて片手でも持ちやすいフライパンです。焼き面にはダイヤモンド粒子が使用されており、食材がこびりつきにくく、少ない油で調理ができます。
頑固な汚れもスルスルと落ちるので、普段の洗い物が簡単なのもポイントです。中火以下の火力でも、食材に熱が均等に伝わり、食材に早く火が通ります。
17位 IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ) ISN-F26
取っ手が取れるタイプで、オーブンでの調理も可能
IRIS OHYAMAのISN-F26は、人工ダイヤモンド粒子がコーティングされたフライパンです。取っ手を外せしてそのままオーブンに入れられるため、グラタンやドリアなどの料理も簡単に作れます。
コーティングの剥がれやこびりつきなど、フライパンの従来の悩みが解決され、長く使えるように設計されました。取っ手がないので、大皿のように丸洗いできるのも便利です。
18位 Ballarini(バッラリーニ) 75001-795
焼き面が厚くて丈夫で、食材が焦げ付きにくい
Ballariniの75001-795は、グラニチウムコーティングが施されており、金属ヘラを当てても傷つきにくいフライパンです。焼き料理を作るときにおすすめで、餃子やお好み焼きなどは表面がカリッと仕上がります。
深型なので、炒め物から煮炊きを作りたいときにも活躍し、食材がこぼれにくいです。食材の焦げ付きにくさも評価されており、後片付けを簡単に済ませられます。
19位 藤田金属 鉄フライパン
IH・ガスの両方に対応で、汚れが落ちやすい
藤田金属の鉄フライパンは、食材のこびりつきにくさと錆びにくさの両方を実現したフライパンです。火の通り具合が均等で、火力を強めても食材が焦げ付く心配がありません。
油が少なくても表面がカリッと仕上がりやすく、ハンバーグや餃子などの焼き料理のときに活躍します。保温性がとても高く、肉と野菜を一緒に炒めても、余計な水分が出ないのでジューシーを損ねません。
20位 リバーライト 鉄フライパン
耐摩耗性に優れており、金属タワシでも洗える
リバーライトの鉄フライパンは、表面に窒化加工が施されており、油が少なくても快適に料理ができるフライパンです。木製の取っ手は丸みがあって手に馴染みやすく、調理中にストレスを感じることがありません。
錆びにくさと耐摩耗性も充実しており、手入れが簡単で長く利用できるように設計されています。蓄熱率が高く、食材に素早く火を通してくれるので、料理が香ばしくカリッと仕上がりやすいです。
21位 柳宗理 マグマプレート鉄フライパン
利き手を問わずに使いやすい1枚
柳宗理のマグマプレート鉄フライパンは、左右に注ぎ口が備わっており、どちらの手でも料理を盛り付けやすいフライパンです。焼き面にはシリコン樹脂が塗装されており、焦げ付かず料理ができます。
耐摩耗性にも優れており、洗うときにタワシでゴシゴシとこすっても、表面が傷つきません。少ない油の量でも火がしっかり通るので、ヘルシーに料理をしたいときにも役立ちます。
22位 パール金属 HB-1521
高温で調理しても焦げ付きにくい
パール金属のHB-1521は、強火で一気に高温調理がおこなえるフライパンです。ステーキやソテーなどは香ばしく仕上げられ、時短調理をしたいときにも活躍します。
ガスやIHをはじめとした、すべての熱源に対応するので、カセットコンロでの調理にもおすすめです。焦げ付きにくさと洗いやすさも評価されており、少ない洗剤の量で油汚れを綺麗に洗い落とせます。
23位 ティファール L43919
取っ手を自由に付け替えられ、重ねての収納が可能
ティファールのL43919は、トップコートにチタン粒子が配合されており、耐久性が強化されたフライパンです。取っ手は別売りで付け替える仕様となっており、出来たての料理を、そのまま皿代わりとしてテーブルに置けます。
食材を入れるタイミングは、お知らせマークを参考にすると、食材が焦げ付かず、風味を損ねる心配がありません。オーブンでの調理にも対応するので、グラタンやドリアなどの料理も快適に作れます。
24位 ティファール G26277
焦げ付きにくさと耐摩耗性を同時に実現
ティファールのG26277は、チタン・アンリミテッドコーティングが施されたフライパンです。汚れのこびりつきにくさと耐久性が自慢で、金属ヘラを使用しても焼き面が傷つきません。
深型でさまざまな料理に対応しており、煮たり茹でたりもできるので、鍋の代わりとしても使えます。横には2種類の注ぎ口があり、それぞれ用途に応じて使い分けられるのが便利です。
25位 サーモス KFH-026D
煮込みや揚げ物を作るときも最適な深さ
サーモスのKFH-026Dは、焦げ付きにくさと耐摩耗性を両方実現したフライパンです。熱源はIHとガスの2種類に対応し、家庭用だけでなく、キャンプやアウトドアでの料理にも役立ちます。
超深型設計となっているので、作り置きのカレーや煮物などを快適に作れ、鍋の代わりとしても使いやすいです。焼き面は食材とくっつきにくい仕様で、少量の油で炒め物やステーキなどを作れます。
26位 北陸アルミ A-2455
焦げ付きにくさと汚れの落ちやすさが魅力
北陸アルミのA-2455は、本体が600g以下ととても軽量で、片手でも持ちやすいフライパンです。厚底で側面が薄く設計されていますが、底面が広くて深いので、煮込み料理やカレーなども快適に作れます。
表面に凹凸が付けられていることと、耐摩耗性に優れていることが特徴で、汚れが付きにくく手入れが簡単です。熱伝導率が高く、時短料理をしたいときにも重宝します。
27位 エバークック EFPDK26RD
すべての熱源に対応で、手入れが簡単
エバークックのEFPDK26RDは、汚れが付きにくく手入れが簡単なフライパンです。50万回の耐摩耗性試験に耐えられ、購入してから1年間は、フッ素剥がれに関する保証が付属します。
IHやガス火をはじめとした、すべての熱源に対応しており、キャンプやアウトドアでの料理にも最適です。餃子やオムレツを作ったときも全然焦げ付かず、スルスルとお皿に盛り付けられます。
28位 Kai Corporation(貝印) DW5641
保温性が高く、時短調理にも最適
Kai CorporationのDW5641は、取っ手が短く軽量で、使いやすさに優れたフライパンです。熱伝導率も高く、食材に火が早く通りやすくなっています。深型なので、食材が吹きこぼれる心配がありません。
手首が弱い人やお年寄りも片手で持ちやすく、幅広いニーズに対応した1枚です。焼き面は焦げ付きにくい仕様で、少量の油さえ引けば、フライパンと食材がくっつきません。
29位 ティファール G17219
炒め物や煮物を作りやすく、汚れ落ちも抜群
ティファールのG17219は、チタン・フォースコーティングが施されており、高い耐久性を実現したフライパンです。熱が均等に伝わり、食材の食感や旨味を損ねずに火が通ります。
油をあまり使用しなくても、焼き面の上で食材が滑りやすくなっており、作ってから盛り付けるまでがスムーズです。大きめのサイズで深さもあるので、家族の料理をまとめて作りたいときにも重宝します。
30位 ティファール D52185
汚れが付きにくく、手入れが簡単
ティファールのD52185は、チタン・インテンスコーティングが施されており、傷にとても強いフライパンです。焼き面は焦げ付きにくくなっており、どんな料理も均一できれいな焼き加減に仕上がります。
中性洗剤と柔らかいスポンジだけで、汚れが簡単に落ちるので、手入れのしやすさを重視する人にもおすすめです。焼き面にはお知らせマークが書かれており、食材を入れるタイミングをつかみやすくなっています。
まとめ
フライパンを選ぶ際には、まず扱いやすさや価格からフライパンの素材を選びましょう。素材が決まったら、表面加工の有無やサイズも確認してください。
毎日の料理には欠かせないフライパン。美味しく、楽しく調理するためにも、自分にぴったりのお気に入りのフライパンを見つけてくださいね。