「自動車保険のおすすめってどこだろう?」
「ネット自動車保険はおすすめできないって聞いたんだけど…」
「自動車保険はできるだけ安いところで契約したい」
自動車保険は数多くあるので、上記のように迷ってしまうのではないでしょうか。
ネット自動車保険が安いとは聞くものの、おすすめできないって噂もあるので気になりますよね。
そこでこの記事では、自動車保険のおすすめの探し方について紹介します。
この記事を読めば、入ってはいけない自動車保険の特徴や安い自動車保険の探し方がわかるので、自分に合った自動車保険を探せますよ。
おすすめの安い自動車保険も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ネット自動車保険はおすすめできない?入ってはいけない自動車保険の特徴
冒頭でもお伝えしたとおり、ネット自動車保険はおすすめできない自動車保険ではありません。
しかしネット自動車保険なら何でもいいわけではなく、入ってはいけない自動車保険には特徴があります。
以下から入ってはいけない自動車保険の特徴を4つ紹介します。
- 事故対応で悪評が多い
- 支払い渋り・支払い拒否が多い
- 保険料が高額
- 信用格付の評価が低い
事故対応で悪評が多い
入ってはいけない自動車保険の特徴1つめは、事故対応で悪評が多いところです。
GoogleやSNSなどで口コミはカンタンに検索できるので、気になるネット自動車保険があれば検索してみるのがおすすめです。
事故対応の良し悪しは、実際に事故が起こった時にしかわかりません。
万が一事故を起こしてしまったとき、できるだけスムーズで親身な対応をしてほしいですよね。
そのため、事故対応に悪い口コミが多いところは避けるのが賢明です。
支払い渋り・支払い拒否が多い
次に、入ってはいけない自動車保険の特徴として支払い渋りや支払い拒否が多いことが挙げられます。
「事故が起きたのに支払い拒否されるの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
基本的に保険約款に記載されている保険金額は必ず支払われますが、もし故意である場合だと保険金はおりません。
そのため「車に傷を付けられたから保険を使いたい」といった相談に対し「自分でやったのではないか?」と返すような保険会社も存在します。
そういった自動車保険には入ってはいけないと言えるでしょう。
保険約款は素人目線だとわかりづらく書いてあることも多いので、真摯に対応してくれる保険会社なのかは重要です。
保険料が高額
3つめの入ってはいけない自動車保険の特徴は、保険料が高額であることです。
保険料は固定でかかってくる費用のため、他の自動車保険と比較して高額なところは避けて入った方がいいと言えるでしょう。
保険料はずっと払い続けるものですから、似たような保険内容でも数万円〜数十万円損してしまう可能性があります。
できるだけ保険料を抑えたい場合は「ダイレクト(ネット)型」の自動車保険がおすすめです。
自動車保険は「代理店型」と「ダイレクト(ネット)型」の2種類にわかれますが、ダイレクト型は人件費などの中間コストを抑えられる分、保険料が安くなる傾向にあります。
- 代理店型…代理店を通して自動車保険に加入する方法。担当者と対面で相談しながら手続きをする。
- ダイレクト(ネット)型…ネットや電話などで自動車保険に加入する方法。自分で検索や比較しながら手続きするため、対面の必要はなし。
信用格付の評価が低い
入ってはいけない自動車保険の最後の特徴は、信用格付の評価が低いところです。
「信用格付」とは、保険会社の支払い能力などを総合的に分析して倒産の恐れがないか総合的に判断したものです。
つまり信用格付の評価が低ければ、それだけ支払い渋りや支払い拒否の可能性が高くなります。
こちらのサイトから信用格付をチェックできるので、契約する前に確認してみましょう。
安い自動車保険を探すなら一括見積もりで相場を確認!利用するメリット
自動車保険は20社以上あるので、1つずつ内容を確認するのは非常に大変でしょう。
そのため、安い自動車保険を探したいときは一括見積もりで相場を確認するのがおすすめです。
一括見積もりとは、1回の見積もりで複数の会社から見積もりを取れるサイトです。どのようなメリットがあるのか、以下から詳しく解説します。
複数の会社の見積もりが一気に取れる
上記でもお伝えしたとおり、複数の会社の見積もりが一気に取れるということが一括見積もりの最大のメリットです。
通常、見積もりを取るには1つずつ保険会社に問い合わせなければいけません。
しかし一括見積もりなら複数の保険会社の見積もりを取れるので、HPを1つずつまわらずに済みます。
ネットで手続きできる
一括見積もりならネットですべての手続きができるので、時間がない人にもメリットになるでしょう。
代理店型の自動車保険の場合は時間を作って代理店に出向く必要がありますが、一括見積もりなら空き時間に見積もりを取ることが可能です。
早朝や夜中にしか時間がない人でもカンタンに見積もりが取れます。
必要情報の入力を何度もする必要がない
自動車保険の見積もりを1つずつ取る場合、その都度必要情報の入力をしなければいけないため、面倒に感じてしまうのではないでしょうか。
しかし一括見積もりなら、何度も同じ情報を入力する必要がありません。
1回の入力で済むので、入力の手間が省けて時短になります。
安い自動車保険を一括見積もり!おすすめサイトはこの2つ
メリットの多い一括見積もりですが、サイトはいくつかあるのでここからはおすすめを2つ紹介します。
- 保険スクエアbang!:入力たったの3分で無料見積もり!弁護士保険相談サービスあり
- インズウェブ:最大20社から見積もり可能!はじめての自動車保険加入の人も使いやすい
保険スクエアbang!:入力たったの3分で無料見積もり!弁護士保険相談サービスあり
画像引用:保険スクエアbang!
「保険スクエアbang!」はシンプルな入力でカンタンに見積もりを依頼できる一括見積もりサイト。
入力たったの3分で無料見積もり依頼が可能です。
交通事故時の弁護士保険相談サービスがあったり、自動車保険の満期日をメールでお知らせしてくれたりと見積もり後のサポートが充実しています。
保険の更新を後回しにしがちな人や、交通事故時に不安がある人などにおすすめです。
インズウェブ:最大20社から見積もり可能!はじめての自動車保険加入の人も使いやすい
画像引用:インズウェブ
「インズウェブ」は最大20社の自動車保険を一括見積もりしてくれるサイトです。
SBIホールディングスが運営する一括見積もりサービスで、一括見積もりサイトの中では利用者がもっとも多くなっています。
リアルタイムで見積もり結果を表示でき、効率よく保険探しができるのですぐに見積もりがほしい人におすすめです。
また、はじめて自動車保険加入を考えている人なら車の型式がわかれば見積もりが可能なので、はじめての自動車保険加入の人にも使いやすいサイトです。
自動車保険が安いのはどこ?おすすめ5選
数多くある自動車保険の中で、安い会社はどこでしょうか。
ここではおすすめを5つ比較・紹介します。
運営会社 | 保険料の目安(プリウス・初加入) | ネット割引 | 特徴 | |
三井ダイレクト損保 | 三井ダイレクト損害保険株式会社 | 136,690円 | 最大10,500円 | ASV(先進自動車安全)割引あり。契約更新でも割引。 |
ソニー損保 | ソニー損害保険株式会社 | 142,550円 | 最大14,000円割引 | 走行距離が短いほど保険料が安くなる。走らなかった分はくりこしOK。 |
楽天損保 | 楽天損害保険株式会社 | 139,180円 | 25%割引 | ネット申込の割引率の高さと無事故割引でリーズナブル。 |
イーデザイン損保 | イーデザイン損害保険株式会社 | 129,140円 | 10,000円 | 契約年数に応じて保険料を割引。新車・セカンドカー割引あり。 |
SBI損保 | SBI損害保険株式会社 | 103,990円 | 最大14,500円 | 地域別料率や使用目的で料金決定。ゴールド免許割引などの割引制度の充実。 |
見積もり額は人によって異なるので、参考までにしてください。
自分の車の見積もり額を知りたい場合は「保険スクエアbang!」「インズウェブ」で一括見積もりしてみるのがおすすめです。
まとめ
代理店で入る自動車保険よりも、価格を抑えられてカンタンに契約できるのがネット自動車保険です。
時間のない人にネット自動車保険は特におすすめですが、さらに一括見積もりを利用することで大幅に時間を削減できます。「保険スクエアbang!」「インズウェブ」などの一括見積もりを上手に利用しましょう。
入ってはいけない自動車保険の特徴にさえ気を付ければ、ネット自動車保険は安くていいところばかりです。
ぜひこの記事を参考にして、自分に合った自動車保険を見つけてください。