カールドライヤーのおすすめ人気ランキング10選!きれいなストレートを作る使い方もご紹介

カールドライヤーは別名くるくるドライヤーともよばれ、ヘアアイロンに比べて髪が傷みにくく使い方もとても簡単。髪をブラシでとかすような感覚でスタイリングができます。付属のアタッチメントによっては美容師にセットしてもらったような仕上がりになれるものも。

そこで今回はカールドライヤーの選び方とamazonや楽天など通販でも購入できるおすすめ人気商品をランキング形式でご紹介します。海外対応のものやパナソニックやテスコム・コイズミなど有名メーカーのものまでご紹介するのでぜひ参考にしてください。

目次

カールドライヤーの選び方

カールドライヤーを選ぶ際に重要な6つのポイントを見ていきましょう。

目指すヘアスタイルにあわせて「ブラシの形状」を選ぼう

カールドライヤーはブラシの形状によって作れるヘアスタイルが異なります。

前髪を整えたりサイドの毛流れ・巻き髪を作りたいなら「ロールブラシ」

ロールブラシは360℃本体を囲むようにブラシで覆われています。根元から髪の毛をとらえ巻きつけることができるので、しっかりテンションがかかります。引っ張るようにスタイリングすることでくせ毛も伸ばすことができます。

また、前髪や再度の流れなどポイントのスタイリングも思いのまま。毛先をくるくる巻きつけると豪華な巻き髪も簡単に作ることができます。

寝ぐせ直しやストレートヘア・毛先にワンカールを作りたいなら「ハーフブラシ」

本体の側面のみにブラシがついたタイプをハーフブラシといいます。定番タイプのブラシで初心者の方でも髪の毛をとかす感覚で簡単にスタイリング可能。ショートからロングまであらゆる髪型に向いている使い勝手のいいブラシは男性の使用にもおすすめ。

ストレートにブローするのはもちろん、寝ぐせ直しや背面部分の丸みを使って毛先のワンカール・トップやサイドのボリュームアップにもつかえる万能タイプのブラシです。

くせやはねを伸ばしたり浮き毛を抑えたいなら「サロンブローブラシ」

毛束を挟みながらスタイリングできるのがサロンブローブラシです。挟んだ毛束の両面から温風をあてることができるので、くせやはねが伸ばしやすく浮き毛も抑えることができます。

ストレートアイロンのように5㎝ほどの毛束を挟んで滑らせるだけで毛先までしっかりスタイリングができ、サロン級の仕上がりが実現できます。

根元の立ち上げや乾燥など用途が増えて便利な「アタッチメント」の種類にも注目しよう

カールドライヤーはハーフブラシやロールブラシのほかに、数種類のアタッチメントがついているものもあります。種類が豊富なほどヘアアレンジの幅を広げることができるのでいろいろな髪型を楽しむことができます。

また、スタイリングに特価したアタッチメントだけではなく、速乾性を高めるものや、頭皮のケアに適したものもあるので、気になる方はチェックしてみましょう。

髪のダメージケアやスタイリングの仕上げなどにあるとうれしい「プラスαの機能」も確認しよう

髪のダメージが気になる方やそのほかの利便性を求める方はプラスαの機能にも注目しましょう。

静電気を防ぎ髪のダメージを軽減したいなら「マイナスイオン機能」付き

髪のダメージが気になる人はマイナスイオン機能付きのカールドライヤーを選びましょう。静電気を防ぐので摩擦による髪のダメージを軽減し、髪をいたわりながらスタイリングができます。

また、うるおいを与え髪の広がりを抑える効果も期待でき、サラツヤな髪に導きます。マイナスイオンはナノイーやプレミアクレイツイオンなどそれぞれメーカーによっても髪への効果など特徴が異なるので購入の際は確認してみてください。

髪のツヤだしや仕上げなどスタイリングにあわせて使い分けたいなら「温度・風量調節機能」付き

ヘアアイロンほどではないですが、カールドライヤーも髪に熱をあてるので髪がダメージをうけてしまいます。温度や風量が調節できるものなら、髪のコンディションにあわせて選ぶことができるので熱による髪へのダメージ軽減につながります。

また、冷風機能付きのものは仕上げに使うことでキューティクルが整い髪にツヤがでやすくなったり長時間スタイルをキープする効果が期待できます。

旅行や出張など海外でも使いたいなら「電圧切り替え機能」付き

出張や旅行で外国に行く機会が多い方なら海外対応モデルの電圧切り替え機能付きカールドライヤーがおすすめ。ダイヤルひとつで簡単に切り替えができ、外国でもいつものヘアスタイルをキープすることができます。

また、ドライとスタイリング両方が1台でできるカールドライヤーなら荷物も少なくすることができるので便利です。

素早くスタイリングを完成したい人は「速乾性」をチェック!1000W以上のモデルがおすすめ

スタイリングを素早く完成させたい人や速乾性を求める人はハイパワーのカールドライヤーを選びましょう。W数が大きいほどパワーが強くなり風量や温度もアップするので速乾性につながります。

カールドライヤーの多くは500〜700Wですが、なかには1000W以上のものもあり、1台で乾燥からスタイリングまでできます。アタッチメントの力で風量が変わるタイプもあるのでW数とあわせて確認してみましょう。

「軽量・コンパクトボディ」のものなら収納もしやすく持ち運びにも最適

ジムやスパなどカールドライヤーを外出先でも使用したい人は、持ち運びのしやすさも重要なポイント。コンパクトサイズのものならバックにもおさまりやすくておすすめ。また、収納場所も小スペースですみます。

さらに軽量なものなら持ち運びもしやすく、スタイリングするときも腕への負担が減り一石二鳥です。カールドライヤーの中にはポーチがついた持ち運びに便利なものもあるので気になる方はチェックしてみましょう。

夜間や早朝の利用が多い方は「静音性」もチェックしよう

カールドライヤーはパワフルなものになればなるほど音も大きくなる傾向にあります。早朝や深夜に使うことが多い方は静音性もチェックしておきたいですよね。

騒音抑制タイプなら気になる音を抑えてくれるので周囲への音が気になる時間帯の使用にもおすすめ。騒音のレベルはdB(デシベル)という単位であらわされますが、ドライヤーは50~60dBを目安に選びましょう。

カールドライヤーのおすすめ人気ランキング10選

ここからはカールドライヤーのおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。

1位 Panasonic(パナソニック) くるくるドライヤー イオニティEH-KE1J

温風冷風切り替え機能にマイナスイオン機能もついてお手頃価格!コスパが高くておすすめ

マイナスイオン機能搭載でサラサラつややかな髪に整えるカールドライヤーです。ドライ・セット・コールドの3段階で温風冷風を切り替えることができ、すべての風にマイナスイオンを含んでいます。

ブラシはハーフブラシ一本ですが、ストレートヘアや寝ぐせ直しはもちろん、内巻きや外はねなど毛先のニュアンス作りにも使えるのでヘアアレンジも楽しめます。3,000円台にもかかわらず、マイナスイオンや温風冷風切替機能もついたコスパが高いドライヤーです。

2位 LOUVREDO(ルーヴルドー) 復元スタイラー LJS-365R

振動気化乾燥方式で低温でもしっかり乾き髪を守りながらまとまりのあるスタイルへ

このカールドライヤーは髪が傷まないよう低温で使用できるように設計されています。熱に頼らず振動で髪を乾かす振動気化乾燥方式を採用。吹き出し口が高温になる一般的なドライヤーに比べて髪が硬くなりにくく、キューティクルを守りながらスタイリングができます。

また、ブラシはスタイリングブローブラシとスタイリングロールブラシの2本のセット。天然鉱石が練りこまれ、育成光線とマイナス電子を放出しツヤとまとまりのある髪に導きます。ロールブラシは真ん中が開くので髪を挟んでしっかりストレートを作ることができます。

3位 Panasonic(パナソニック) くるくるドライヤー ナノケア EH-KN7G

独自技術ナノイー搭載で毛先までしっとり潤いのある髪に仕上げます

マイナスイオンの約1000倍の水分量といわれるパナソニック独自技術のナノイーが搭載されたカールドライヤー。髪と地肌をいたわりながら、毛先まで髪の水分バランスを整えうねりを抑え、つややかでスタイリングしやすい髪へ導きます。

ブラシはハーフブラシタイプが1本ですが、ワイドタイプでしっかり髪をとらえストレートヘアはもちろん毛先のニュアンス作りにも最適です。仕上げの冷風はクールショットというボタンを押すだけ。ワンタッチで簡単に切替でき、ロックをかけると常時冷風になります。

4位 Panasonic(パナソニック) くるくるドライヤー イオニティ EH-KE4J

3つのアタッチメントがついてカールやストレート・巻き髪などのヘアアレンジが楽しめます

マイナスイオン搭載ionity(イオニティ)シリーズから3つのアタッチメントがついたカールドライヤーです。マイナスイオンは髪表面をコートしサラサラツヤツヤに整え、ドライ・セット・コールドの3段階温冷切替機能付きでセットやキープなどスタイリングもしやすくておすすめ。

アタッチメントはブローブラシ・太ロールブラシ・サロンブローブラシの3種類。サロンブローブラシは毛束を挟んで滑らせるようにブローすることで浮き毛を抑えたきれいなストレートヘアに仕上がります。

5位 TESCOM(テスコム) カールドライヤー TC105B

女性の手にフィットするスリムボデイと軽量サイズは長時間利用でもらくらくスタイリング

290gと軽量サイズなので、スタイリングするときに腕の負担が少なく、外出先で使いたい場合の持ち運びにもおすすめ。細身なボディは手が小さい人でも握りやすくあつかいやすいのもポイントです。ブラシはハーフブラシ1本。機能は温風冷風2段階切り替えのシンプル構造。

ブラシの先端は髪の隙間に入りやすいスリムな形なので根元の立ち上げや短い髪の方にも最適。また、サイドのキャッチクッションブラシという細かいコームが毛先まで逃さずしっかり髪をキャッチしてスタイリングがきまります。

6位 Panasonic(パナソニック) くるくるドライヤー 騒音抑制タイプ EH-KA2E

62㏈の騒音抑制タイプだから夜間や早朝の利用も安心

このカールドライヤーは62㏈の騒音抑制モデル。マイナスイオンなどのヘアケア機能はありませんが、一般的なカールドライヤーに比べて音が静かなことが特徴です。夜間や早朝の利用が多い方も安心して使えます。

ハーフブラシと太ロールブラシ2本のアタッチメント付き。ハーフブラシは毛先キャッチブローブラシ採用で毛先まで髪をしっかりとらえスタイリングができます。太ロールブラシは大きめのカールつけや根元などのボリュームアップに適しています。

7位 Panasonic(パナソニック) くるくるドライヤー ナノケア  EH-KN8G

髪と地肌をいたわるナノイー技術と4つのアタッチメントでワンランク上のスタイリング

髪と地肌をいたわりながら美しくスタイリングができるパナソニック独自技術ナノイー搭載のカールアイロン。マイナスイオンの約1000倍の水分量をほこるナノイーが毛先までしっとり仕上げます。冷風への切り替えはクールショットを押すだけの簡単仕様

こちらのタイプはサロンブローブラシ・ボリュームアップブラシ・ワイドブローブラシ・太ロールブラシと4つもついた豪華版。さまざまなヘアアレンジが自由自在に楽しめます

8位 Koizumi(コイズミ) マイナスイオンカーリングドライヤー KHC-5040

1000Wのパワフルな風は洗髪後の髪の乾燥にも最適

1000Wのハイパワーでパワフルな大風量。洗髪後の髪の乾燥にも最適です。マイナスイオンが2カ所から放出され、髪をいたわりながらスタイリングができます。アタッチメントはハーフブラシとロールブラシの2種類。極細キャッチコームが根元の立ち上げや巻き髪も思いのまま。

また、温冷切替を自動で行ってくれるのもうれしいポイント。温風と冷風が一定間隔で切り替わるので過度な熱による髪のダメージを防いでくれ、ツヤとまとまりのある美しい髪に整えます。

9位 CREATE ION(クレイツイオン) エレメア ブロードライS SBD-G01G

髪を内部からあたためる育成光線が放出され低電力でも髪を守りながら速乾が実現

本体内部のデフューザー・ブラシの熱板プレート・ナイロンピンには独自技術プレミアムクレイツイオンが配合。ダメージによって失われた髪の水分バランスを整えツヤと潤いがある美髪へと導きます。

また、テラヘルツ波という育成光線が放出され、髪を内側からあたためることで低電力ながらもドライ時間が短縮し熱による髪へのダメージを軽減。温度は高温のノーマルモードと低温のエレメアモードの2種類から髪の状態にあわせて切替できます。

10位 Panasonic(パナソニック) くるくるドライヤーZIGZAG EH-KA5B

海外でも使用できる簡単電圧切替変スイッチ付きで海外旅行や出張が多い方におすすめ

海外でもカールドライヤー必須の人におすすめ。このドライヤーは電圧切り替え機能がついているので海外で使うことができます。もちろん国内使用もできるので、出張や旅行用のサブ使いとしても便利です。

風量はドライとセット2段階切替のシンプルな設計。アタッチメントはワイドブローブラシ1種類ですが、ストレートヘアや内巻き・外巻きも手軽に楽しめます。

カールドライヤーの使い方を知って、気軽に髪のセットを楽しもう

カールドライヤーは髪を乾かすことには向かないのでスタイリングの仕上げに使うのが基本。9割程度髪を乾かしてから使用しましょう。もし乾いた髪に使う場合は髪の保護やクセ付けに効果があるスタイリング剤をつけて髪を少し湿らせましょう。

丁寧にしっかりくせをつけたいなら、髪の毛を両サイド・後方と3パーツにわけ、さらにブロッキングして毛束をわけてブローします。最初は温風でしっかり引っ張りながら、クセを付けたい毛流れにそってブラッシングしましょう。次に固定するため冷風をあてます。

この作業を毛束ごとに繰り返すことで、美しい仕上がりになり長時間スタイルをキープできます。ストレート・内巻き・外はね・カールヘアなどいろいろなヘアアレンジを気軽に楽しんでください。

まとめ

カールドライヤーを選ぶときには、なりたいヘアスタイルからブラシの形状を選ぶことがポイントです。また、多彩なヘアアレンジを楽しみたいならアタッチメントの種類にも注目しましょう。

ブラシとドライヤーでスタイリングをするのは難しくて大変ですが、くるくるドライヤーは片手で髪をとかすように手軽にあつかえるとても便利なアイテムです。この記事を参考にぜひ、なりたいヘアスタイルが実現できるカールドライヤーを見つけてくださいね。

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この記事を書いた人

松元 ゆめ奈

家電・雑貨・コスメなど200記事以上のディレクションを経験し、ディレクター兼ライターに。ハマるととことん突き詰める性格で、プライベートでも商品購入の際は徹底調査&比較をしています。 ※監修者は基礎的な知識部分の記述に関与するが商品ランキングに関しては関与しません

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