KINTOは高すぎるからやめた方がいい?価格表やデメリット・メリット。実はおトク!

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車にかかる諸費用コミコミで、月額1万円台からトヨタの新車に乗れるサブスクの「KINTO」。

その手軽さから人気上昇中であり、利用を検討している人も多いでしょう。しかし「高すぎる」といった声も聞かれ、なぜそのように言われているのかが気になりますよね。

そこで本記事では、トヨタKINTOの月額料金や「高すぎる」と言われる理由、メリット・デメリットを紹介します。

トヨタKINTOの利用を検討中の人は、ぜひチェックしてみてください。

KINTOは高すぎるからやめた方がいい?メリット・デメリット。実はおトク!

トヨタのサブスク「KINTO」には、5つのメリットと4つのデメリットがあります。申し込む前に確認しておきましょう。

トヨタのサブスク「KINTO」のメリット5つ

まずは、KINTOのメリットから紹介します。

①頭金不要・必要な諸費用は月額料金にコミコミ頭金不要・車関連の費用がすべてコミコミの月々定額で新車に乗れるため、突発的な出費の心配がない。通常、自分で加入しなければならない「任意保険」まで月額料金に含まれている
②誰でも乗れる充実の自動車保険対人対物無制限・事故時の自己負担額は最大5万円。年齢や運転者の制限なく、配偶者や子ども、親戚、友人など、誰が運転しても補償してもらえる(※)。
③面倒な手続き不要通常、車に乗るためには税金の支払い・保険の契約手続きなどを自分で行わなければならないが、KINTOならすべて代行してくれるため手間がかからない。
④正規ディーラーのメンテナンスが受けられる車のメンテナンス費用も月額料金に含まれており、正規ディーラーの整備工場でメンテナンスを受けられる。万が一故障してしまった場合も、修理対応・ロードサービス・代車を利用できるため安心。
⑤WEBで契約可能車選びから審査申込、契約までWEBで完結できるので、人とやり取りする煩わしさや手間がかからない。登録書類の手続きも郵送でのやり取りなので、スケジュールにあわせて進められる。在庫により変動するが1ヶ月ほどのスピーディーな納車が可能。
※契約者が認めた免許を保有する人のみ、運転できます。

上表のとおり、KINTOにはさまざまなメリットがあります。月額料金には車関連の費用が含まれているので、維持費の負担を抑えたい人にもおすすめです。

面倒な手続き不要・WEBで契約できるため手間もかからず、気軽に利用しやすいサブスクといえるでしょう。

KINTOの詳細はこちらから

トヨタのサブスク「KINTO」のデメリット4つ

次に、KINTOのデメリットを紹介します。メリットだけでなく、欠点もあらかじめ把握しておきましょう。

①走行距離制限があるKINTOの走行距離制限は「1,500km×契約月数」。契約満了時に走行距離を超過していた場合、1kmあたりトヨタ車(bZ4Xを除く)は11円(税込)、bZ4X・レクサスは22円(税込)の超過料金が発生する
②保険の等級を引き継げない保険の等級を引き継げない。しかし、保険に加入済みの場合は中断制度(KINTO契約中は任意保険をストップし、契約満了後、車を保有した際に再開する)を活用することで、同等の等級を引き継げる。
③自分のものにできない契約満了後の車の選択肢は、返却・乗り換え・同じ車両で再契約(解約金フリープラン)の3つ。乗り慣れた車でも、買い取ったり、もらったりすることはできない
④「初期費用フリープラン」は中途解約できない「初期費用フリープラン」は原則として中途解約できない。中途解約しなければならない場合は、解約金が発生する。ただし「解約金フリープラン」を利用すれば解約金なしで解約可能。ただし、契約者の死亡や傷害、疾病などで運転が困難になった場合には解約金が免除される。

KINTOには上表のようなデメリットも存在するため、許容できなければ他社を検討するしかありません。

たとえば、長期契約や契約満了時に車がほしい場合はMOTAカーリースピタクルを検討してみてはいかがでしょうか。

価格重視の人は、契約期間中にかかる費用すべてコミコミの月々5,500円~という業界最安級の料金で新車に乗れるニコノリがおすすめですよ。

KINTO(キント)の月額料金目安・価格表

KINTO(キント)の月額料金目安を見ていきましょう。下表は、KINTOで人気のトヨタ車をいくつかピックアップした価格表です。


車種
月額料金
初期フリープラン解約金フリープラン
ヤリス1万6,720円~
ボーナス払いなし:3万5,090円~
3万4,650円(申込金:19万3,380円)
シエンタ2万6,510円~
ボーナス払いなし:4万4,880円~
4万4,330円~(申込金:24万7,830円)
プリウス1万8,480円~
ボーナス払いなし:4万5,980円~
4万5,320円~(申込金:25万6,960円)
ライズ1万6,280円~
ボーナス払いなし:3万4,650円~
3万5,090円~(申込金:19万7,890円)
ハリアー3万1,350円~
ボーナス払いなし:5万8,850円~
5万8,080円~(申込金:32万6,700円)
ノア2万6,180円~
ボーナス払いなし:5万3,680円~
5万3,020円~(申込金:29万7,220円)
ヴォクシー2万8,380円~
ボーナス払いなし:5万5,880円~
5万5,110円~(申込金:31万1,520円)

※表示の金額は、最安値グレード・パッケージ、追加オプションなしの場合の金額(税込)です。初期費用フリープランは、契約期間7年・ボーナス月加算額11万円を選択できます。2024年7月現在のものです。

月額料金は車種・契約期間・プランなどによって変わります。下表は、KINTOのプランです。

契約期間特徴
初期費用フリープラン3年・5年・7年初期費用0円で気軽にはじめられる。ボーナス払い・なしが選べる。
解約金フリープラン3年はじめに申込金を支払う必要があるが、解約金0円でいつでも解約可能。

KINTOには、月々1万円台で乗れる車もたくさんあります。

トヨタ車のほか、レクサス車・SUBARU車も取り扱っているので、ライフスタイルや予算に合った車種を選んでみてくださいね。

KINTOの詳細はこちらから

KINTOは高すぎる?「トヨタKINTOにして失敗した…」とならないためのポイント

「KINTOは高すぎる」という声もありますが、月額料金に含まれる項目を考えれば高いわけではありません。とはいえ、高すぎると言われてしまうのには理由があります。

「トヨタKINTOにして失敗した…」とならないためにも、事前に下表のポイントをチェックしておきましょう。

①月額料金に維持費がコミコミ車両代金・登録諸費用・各種税金・自賠責保険のほか、任意保険・車検代・メンテナンス費用・故障修理など、月額料金に含まれている項目が他社よりも圧倒的に多いため、高く感じる。
②軽自動車を取り扱っていない軽自動車は普通車に比べて安いが、KINTOでは取り扱っていない。
③利用期間が短いKINTOは、3年・5年・7年の契約期間から選択でき、再契約(延長)も可能。ただし、どんなに長くても同じ車に乗れる期間は7年まで。長期契約になるほど月額料金は安くなるため、短期では高く感じる。
④最終的に車を返却しなければいけないKINTOは契約満了時に車を返却しなければならないため「最終的に車を返すのに月4、5万円払うのは高いと思う」といった声がある。
⑤「解約金フリープラン」は申込金が必要「解約金フリープラン」を選択した場合、申込金としてはじめに月額5ヶ月分相当を支払わなければならない。しかし、通常は中途解約すると解約金を支払わなければならず、その金額は申込金よりも高額になる場合が多い。

KINTOには、他社にはない項目が月額料金に含まれているため、現金一括払いやカーローン、他社と条件を揃えて比較しても「高すぎる」ことはありません。

特に、KINTOの任意保険は年齢や等級に影響されないため、保険料が割高な若い世代やはじめて車に乗る人でも割安で利用できますよ

KINTOの詳細はこちらから

KINTO審査の難易度は?審査落ちするのはどんな人?

KINTO審査の難易度は一般的なカーリースと同程度か、それより難しくないといえます。なぜなら、KINTOは自社審査であり、確認する個人信用情報機関がCICだけだからです。

自社審査だからKINTOの審査は、トヨタのグループ会社であるトヨタファイナンス株式会社が行っており、自社で決められる。
個人信用情報機関がCICだけだから審査を行う会社は個人情報機関(CICJICCKSC)に加盟し、申込者の信用情報を確認している。多くの会社は2~3機関に加盟しているが、トヨタファイナンス株式会社はCICのみ。

なお、KINTOの審査基準は公表されていないため、審査落ちの理由を明確に知ることはできません。とはいえ、審査落ちしやすい人の特徴として以下の4つが考えられます。

  • 信用情報に傷がある(自己破産や任意整理歴)
  • 公共料金や税金、携帯料金の未払い・延滞がある
  • 収入に比べてリース料金が高額である
  • 勤続年数が短い・転職を繰り返している

審査通過のために、未払いがある場合は清算しておく、収入に見合った車種やグレードを選ぶなど、基本的な対策が大切です。

適切に対策すれば、審査に通る可能性は高まるでしょう。

KINTOの詳細はこちらから

KINTO ONE(中古車)では中古車を扱っている

「KINTO ONE(中古車)」では、その名の通り中古車を扱っています。

東京、愛知、長野に在住の人限定のサービスで、提供されるのはトヨタの正規ディーラーでメンテナンスされた厳選車両

契約期間は2年、自動車保険料やメンテナンス費用コミコミの毎月定額です。

KINTO ONEでは、3年ほどの高年式車しか提供していないため、月額料金の差は小さいものの新車よりも安く利用できます。下表は、KINTO ONEの料金目安です。

車種月額料金申込金
ルーミーG GAS 1.0L 2WD(5人)3万7,180円22万3,080円
アクアZ HEV 1.5L 2WD(5人)5万1,920円31万1,520円
RAV4G HEV 2.5L 4WD(5人)6万4,020円38万4,120円

初期費用として申込金が必要となりますが、解約金なしでいつでも解約できるので、気軽なサブスクといえるでしょう。

KINTO ONE(中古車)の詳細はこちらから

KINTO以外の月額料金が安いおすすめカーリース3選

ここでは、KINTO以外の月額料金が安いおすすめカーリースを3社紹介します。それぞれ特徴が異なるので、比較してみてくださいね。

  • MOTAカーリース
  • ピタクル
  • ニコノリ

①MOTAカーリース

画像引用:MOTAカーリース

追加料金やオプション不要で契約満了時に車がもらえる「MOTAカーリース」は、ボーナス払いありで月々6,000円台〜、なしでも月々1万円台〜新車に乗れます

走行距離やカスタマイズの制限がないため、はじめからマイカー感覚で乗れる点は大きなメリットといえるでしょう。

レクサスを除く主要国内メーカーを取り扱っているので、お気に入りの1台を見つけられますよ。

契約期間は7年・9年・11年とカーリースのなかでも長期であり、月々の支払い負担を抑えたい人にもおすすめです。

月額料金/ボーナス払い6,710円~/あり
月額料金に含まれる費用車両代金
環境性能割
新車登録手数料
自動車税
重量税
自賠責保険料
消費税
リース期間7年・9年・11年
残価精算なし
走行距離制限なし
任意保険なし
中途解約不可

MOTAカーリースの詳細はこちらから

②ピタクル

画像引用:ピタクル

中途解約の懸念がある人におすすめの「ピタクル」。

車検も税金もコミコミの月々1万円台〜新車に乗れるだけでなく、都道府県をまたぐ引っ越しや結婚など、特定の事由の場合は負担金なしで乗り換え・解約ができます(※1)。

契約期間中だと高額な中途解約金を請求されるのが一般的のため、月額料金のみの支払いで負担金なく解約できるのは魅力的ですよね。

契約満了時の車の扱いや走行距離、メンテナンスプランなどの選択肢も豊富であり、利用用途やライフスタイルに合わせて選べる点もポイントです。

ベテランコンシェルジュがカーライフを全面的にサポートしてくれるので、カーリースがはじめての人でも安心して利用できるでしょう。

月額料金/ボーナス払い1万1,000円〜/あり
月額料金に含まれる費用車両代金(希望の付属品を含む)
登録手数料環境性能割(旧:取得税)
リース期間中の自動車税(軽自動車税)重量税(※2)
自賠責保険料(※2)
リース期間中のメンテナンス費用(※2)
リース期間5年・7年・11年
残価精算基本的になし
走行距離制限月間500km/1,000km/1,500kmから選択
任意保険なし
中途解約可(※1)
※1:負担金なしで途中解約する場合には条件があります(海外転勤・引っ越し・結婚・傷害・免許返納など)。
※2:リース料に含まれる範囲や回数は、契約内容ごとに異なります。

ピタクルの詳細はこちらから

③ニコノリ

画像引用:ニコノリ

カーリース販売実績No.1の「ニコノリ」は、月々5,500円〜新車に乗れる業界最安級の料金が魅力のカーリースです(※)。

安いだけでなく、月額料金には車両代金や税金・保険、車検・点検、メーカー保証、メンテナンス費用が含まれており(総額30~60万円相当)、大きな出費の心配もありません。

車は、国産全メーカー・全車種から色やオプションも含めて自由に選べます。たくさんあって選べない人は、プロに最適な車をアドバイスしてもらうことも可能ですよ。

契約から最短2週間で納車できる車も多数用意。全国どこでも自宅まで車を届けてくれるので、近くにカーリースの店舗がない人にもおすすめです。

月額料金/ボーナス払い5,500円~/あり
月額料金に含まれる費用車両代金
税金
保険
車検・点検
メンテナンス費用
保証(メーカー保証3年もしくは60,000Km)
リース期間1年~9年の範囲で設定可能
残価精算なし
走行距離制限1,000km/月(ライフスタイルに合わせて相談も可能)
任意保険別途でリースカー専用の自動車保険に加入が可能
中途解約不可
※オリコオートリース販売実績は2022年・2023年のニコノリ全体での実績です。

ニコノリの詳細はこちらから

まとめ

KINTOは「高すぎる」と言われていますが、月額料金に含まれる項目を考えれば高いわけではありません。

車両代や登録時の諸費用はもちろん、税金や車検・点検、メンテナンス費用、任意保険料まで月額料金に含まれており、トータルは他社と比べてもお得です。

しかし、KINTOが高い・安いの基準はそれぞれです。
KINTOが高いと感じる場合は、本記事で紹介した月額料金が安いMOTAカーリースピタクルニコノリもチェックしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

ミヅキ

生活に役立つ情報をまとめています。 特にふるさと納税の比較が大好きで、各地の名産品を試してはどれがお得かと徹底検証しています。また趣味である旅行についても情報を公開中! これまでの情報と経験を活かし暮らしに役立つ情報をご紹介します。

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