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「KINTO」と言えば、トヨタ車がサービスを展開するカーリースです。
「アルファード」や「ヴェルファイア」といった人気のトヨタ車がリース契約でお得に乗れるとあって、高い人気を誇っています。
しかし、KINTOをはじめとするカーリースには途中解約に伴う解約金があります。
そのため、「他の車に乗りたい」「車が必要なくなった」となった場合、高額な解約金を請求される恐れがあるのです。
そこで本記事では、KINTOの解約金の計算方法、解約金フリープランの概要やデメリットについて解説します。
5年・7年契約だといくらの解約金が発生するのかわかるので、KINTOを利用する前にチェックするようにしてください。
<KINTOの詳細>
月額料金/ボーナス払い | 14,740円~/ボーナス払い可 |
月額料金に含まれる費用 | 車両代金・自動車税・自動車保険(自賠責保険・任意保険)・車検・メンテナンス・消耗品・故障修理・代車・登録時諸費用 |
残価清算 | なし(走行距離または車両の状態によっては清算あり) |
リース期間 | 3年・5年・7年 |
メンテナンス | 基本料金に含む |
走行距離制限 | 1,500km/月 |
任意保険 | 月額料金に含む |
途中解約 | 可(※解約金フリープラン) |
KINTOの中途解約|解約金はいくら?3年・5年・7年の計算方法。中途解約など
KINTOの途中解約金は、解約するタイミングによって料金が異なります。
また、KINTOでは6ヶ月ごとに契約更新を行います。
そのため、特に注意が必要なのは6ヶ月ごとに訪れる契約更新直後での解約です。
なぜなら、契約更新直前と直後だと、途中解約金の差が「未払リース料5ヶ月分」も違うからです。
では、具体的な計算方法について見ていきましょう。
また、5年・7年契約の場合についても解説するので、参考にしてみてください。
- 解約金の計算は追加精算金と未払リース料を用いる
- 5年・7年契約の場合の計算方法
解約金の計算は追加精算金と未払リース料を用いる
KINTOでは、解約金の計算を「追加精算金」と「未払リース料」の2つを用いて行います。
解約金の計算方法 |
途中解約金 = 未払リース料 + 追加精算金 |
例えば、3年契約で契約月数1ヶ月の途中解約の場合は、「未払リース料5ヶ月分 + 追加精算金5ヶ月分 = 合計で10ヶ月分の中途解約金」という計算になります。
より分かりやすいように、KINTOが掲載している3年契約の場合を例にとった画像を見てみましょう。
このように、3件契約で契約月数1ヶ月〜6ヶ月の間に中途解約すると、必ず未払リース料5ヶ月分が発生します。
つまり、少しでも解約金の支払い額を抑えたいなら、契約更新の直前を狙った方が良いというわけです。
ちなみに、この仕組みは契約が5年でも7年でも同じです。
5年・7年契約の場合の計算方法
5年契約で契約月数1ヶ月の途中解約の場合、「残リース料5ヶ月分 + 追加精算金10ヶ月分=合計で15ヶ月分の中途解約金」が発生します。
同様に、7年契約で契約月数1ヶ月の途中解約の場合、「残リース料5ヶ月分 + 追加精算金15ヶ月分=合計で20ヶ月分の中途解約金」が発生するわけです。
ちなみに、3年・5年・7年契約の場合、解約金を最も抑えられるのは「3年契約」です。
もし、あなたが途中解約を検討したうえでの利用を考えているなら、3年契約を選択した方が良いでしょう。
KINTOは解約金フリープランあり|デメリットはある?再契約_など
KINTOには、いつ解約しても解約金が発生しない「解約金フリープラン」があります。
解約金フリープランでお申込みいただいている場合は、中途解約金なしで中途解約いただけます。
途中解約を視野に入れたうえで契約する方に人気のプランではありますが、デメリットがないわけではありません。
まずは、解約金フリープランの概要を見てみましょう。
対応車種 | トヨタ車/レクサス車 |
初期費用 | 月額5ヶ月分相当 |
契約期間 | 3年 |
ボーナス払い | 併用不可 |
途中解約金 | なし |
契約満了時の選択肢 | 今の車で再契約新たな車に乗り換え車の返却 |
解約フリープランの概要を見てみると、次のようなデメリットが見えてきます。
- 初期費用が割高
- 契約は3年のみ
- ボーナス払いができない
まず、解約金フリープランの場合は初期費用として月額5ヶ月分相当の金額が発生します。
ちなみに、KINTOには「初期費用フリープラン」があり、それと比べると10万円ほど初期費用が割高です。
次に、選べる契約年数は3年のみに限定されています。
5年や7年といった契約が選べないため、長く乗りたい方は契約満了時に再契約するしかありません。
最後に、ボーナス払いができないというデメリットがあります。
ボーナス払いができれば毎月の支払額を抑えられますが、解約金フリープランでは負担を軽くすることができません。
このように、解約金フリープランは途中解約で負担が少ない分、初期費用や契約中の負担が大きいというデメリットがあります。
それぞれの違いをよく理解したうえで、自分に合うプランを選びましょう。
KINTOは解約金フリープランなら解約金なし!さらに任意保険込み。途中で乗り換えなど
前述の通り、KINTOには解約金が発生しない「解約金フリープラン」と、初期費用がかからない「初期費用フリープラン」があります。
それぞれ異なる特徴を持っており、利用者のニーズに合わせた選択が可能です。
またKINTOには、次のようなメリットがあります。
- 保険や税金等が月額料金に含まれている
- リース期間中でも別の新車に乗り換えできる
- クレジットカード払いが利用できる
まず、KINTOでは任意保険や車両保険、さらにはメンテナンス・故障修理・車検・自動車税や重量税といった税金が月額料金に含まれています。
これにより支払管理がしやすいのはもちろん、免許取りたてで保険料が高い方でも、KINTOならお得に補償を受けられるというメリットが生まれます。
次にKINTOでは、一定の手数料の支払いによって、リース期間中でも車の乗り換えが可能な「のりかえGO」を導入しています。(※一部のプランを除く)
リース期間中であっても新車に乗り換えできるので、ライフスタイルの変化や気になる新モデルが登場しても安心です。
最後に、クレジットカード払いができるという点もメリットの一つとして挙げられます。
高額なリース代をクレジットカード払いにすれば、ポイントを貯められるため、カード払い不可のリースよりもお得に利用できます。
このように、KINTOには様々なメリットがあるので、ぜひ上手に活用してみてください。
月額料金/ボーナス払い | 14,740円~/ボーナス払い可 |
月額料金に含まれる費用 | 車両代金・自動車税・自動車保険(自賠責保険・任意保険)・車検・メンテナンス・消耗品・故障修理・代車・登録時諸費用 |
残価清算 | なし(走行距離または車両の状態によっては清算あり) |
リース期間 | 3年・5年・7年 |
メンテナンス | 基本料金に含む |
走行距離制限 | 1,500km/月 |
任意保険 | 月額料金に含む |
途中解約 | 可(※解約金フリープラン) |
KINTO以外で途中解約OKのカーリース
KINTO以外にも途中解約OKのカーリースがあります。
ここでは、途中解約ができるリース会社を2つご紹介します。
- リースナブル
- SOMPOで乗ーる
リースナブル
「リースナブル」は、独自の仕入れ方法と割引によって、人気の国産車に月額6,000円〜という低価格で乗れるカーリースです。
頭金0円で、車検・自動車税は月額料金に含まれています。
解約金も発生しないというわかりやすい料金形態なので、「カーリースに興味があるけど料金形態がわからない」という方にはおすすめです。
そんなリースナブルなら、メーカー5年保証や全国のディーラーサポートといったアフターサービスも充実しています。
車を手にしてからのサポートも充実させたいなら、リースナブルを検討してみると良いでしょう。
月額料金/ボーナス払い | 6,600円~/ボーナス払い可否不明 |
月額料金に含まれる費用 | 車両代金・税金・車検・メーカー保証5年 |
残価清算 | あり |
リース期間 | 3年・5年・9年 |
メンテナンス | オプションのメンテナンスプランあり |
走行距離制限 | 750km/月 |
任意保険 | なし |
途中解約 | 可 |
SOMPOで乗ーる
「SOMPOで乗ーる」は、国産車に加えて人気の外国車も選べる選択肢が豊富なカーリースです。
しかも、輸入車であっても「グレード」「カラー」「オプション」を自由に選択できます。
「メルセデスベンツ」や「BMW」「アルファロメオ」といった車をカスタマイズして乗れるので、外国車に憧れがある方にはおすすめです。
また、SOMPOで乗ーるは「Anyca(エニカ)」という個人間カーシェアサービスを運営しています。
SOMPOで乗ーるでリース契約している車のシェアも可能なので、車に乗らない時に貸し出せばお金を稼げます。
車に乗る頻度が少ない方ならかなりお得にリース契約できるでしょう。
月額料金/ボーナス払い | 12,100円~/ボーナス払い可 |
月額料金に含まれる費用 | 車両代金・税金・自賠責保険・登録諸経費など |
残価清算 | あり |
リース期間 | 3年・5年・7年 |
メンテナンス | オプションのメンテナンスプランあり |
走行距離制限 | 1,000km/1,500km/2,000km/3,000km/月から選択 |
任意保険 | 損保ジャパンの任意保険をリース契約に組み込める |
途中解約 | 可 |
まとめ
「KINTO」には、次の2つのプランがあります。
- 初期費用フリープラン
- 解約金フリープラン
初期費用プランの場合は、途中解約すると解約金が発生します。
そして、KINTOは6ヶ月ごとに契約更新をするため、契約直後に解約すると解約金は割高です。
反対に契約更新直前に解約すれば、多少は解約金を抑えられるので、ぜひ頭に入れておいてください。
また、契約前から途中解約を視野に入れている場合は、解約金フリープランを検討してみると良いでしょう。
その場合は、「リースナブル」や「SOMPOで乗ーる」といったKINTO以外のカーリースも選択肢に入れると、あなたに合った契約ができるのでおすすめです。