コスモマイカーリースの中古車1万円は?月5,000円激安で借りられる?デメリットだらけと言われる真相

※アフィエイト広告を利用しています。

「コスモマイカーリース」は、新車だけでなく中古車も定額で利用できるサービスです。

新車よりも中古車の方がお得に借りられるので、中には「月5,000円〜1万円で利用したい」と希望する方もいるでしょう。

確かに、月5,000円〜1万円の負担で車に乗れるなら魅力的ですよね。

そこで本記事では、コスモマイカーリースの中古車が月5,000円〜1万円という激安で借りられるのか解説します。

審査の厳しさや「デメリットだらけ」と言われる真相についてもお伝えするので、低コストで中古車を手に入れたい方は最後までご覧ください。

コスモマイカーリースの中古車は5,000円〜1万円で借りれる?

コスモマイカーリースは、新車だけでなく中古車の取り扱いもあります。

気になる月額料金は「8,030円〜」です。

選べる車新車・中古車
月額料金/ボーナス払い8,030円~/ボーナス払い可
月額料金に含まれる費用車両代金・登録諸費用・環境性能割・自動車税
残価清算オープンエンド契約の場合はあり
リース期間3年・5年・7年
メンテナンスオプションのメンテナンスパックあり
走行距離制限500km/1000km/1500km/月から選択
任意保険別途オプション加入可能
途中解約不可

このように、月々1万円程度なら利用できますが、さすがに5,000円という激安価格では利用できません。

加えて、利用する時期によって契約できる価格帯は変わってきます。

つまり、タイミング次第では月々1万円の契約はできないわけです。

ちなみに、2025年2月時点で契約できる最安値の車は以下の通りです。

新車中古車
メーカー/車種トヨタ/ピクシスエポックダイハツ/ミライース
契約期間84ヶ月72ヶ月
月額料金18,370円(税込)18,260円(税込)
期間総額1,543,080円(税込)1,314,720円(税込)

参考:コスモマイカーリース「お試し見積もり」「中古車検索

中古車だからといって、月額料金が大幅に安くなるわけではありません。

コスモマイカーリースを利用する際は、新車と中古車の両方を比較しながら自分に合う車を探した方が良いでしょう。

コスモマイカーリースの審査は厳しい?

コスモマイカーリースは、カーリース会社が所有する車に対して一定金額を支払い借りる(リース)という仕組みです。

つまり、支払い能力がない人と契約すると、リース会社は貸し倒れになるリスクがあるわけです。

そのため、コスモマイカーリースでは厳しい審査が実施されます。

具体的なチェックポイントは以下の通りです。

  • ローンやクレジットカードの未払い金・滞納金の有無
  • 債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)歴の有無
  • 収入とリース金額のバランス
  • 雇用形態や年収、勤続年数といった仕事面での安定性

例えば、過去や現時点でローン・クレジットカードの支払いに遅れた経験がある方は、「うちでも滞納するのでは?」と疑われて不利です。

さらに、自己破産等の債務整理を行った過去がある場合は、かなり信用力が低下している状態なので審査通過は難しいでしょう。

他にも、年収が低かったり雇用形態がアルバイトのように不安定だったりすると、契約できる確率はグッと低くなります。

このように、コスモマイカーリースの審査は決して甘くないので、他社借入や仕事面でのマイナス要素をなくしてから申し込んだ方が良いでしょう。

中古車リースで激安なのはこの3社

中古車のリースを扱うのはコスモマイカーリースだけではありません。

他にも、激安の月額料金で中古車を貸し出すリース会社はあります。

そこで続いては、おすすめの中古車リースサービスを3つご紹介します。

  • 定額カルモくん
  • KINTO
  • ニコノリ

定額カルモくん

画像:定額カルモくん

定額カルモくん」は、月額料金が12,820円〜と業界最安水準を誇るサービスです。

しかも、上記の月額料金は頭金やボーナス払いなしでの金額なので、かなり負担を抑えた利用ができます。

さらに、7年以上の契約に月額500円の「もらえるオプション」を付ければ、契約満了時に追加料金なしで乗っていた車を自分のものにできます。

いつかマイカーを持ちたいと考えている方にはおすすめのサービスです。

ちなみに、保険について悩んでいる方は専任のマイカーコンシェルジュに相談してみてください。

あなたのカーライフに合わせて保険を付けるべきかアドバイスしたうえで、最適なプランを提案してくれます。

電話やメールはもちろん、LINEでも相談に乗ってくれるので、気軽に利用してみる良いでしょう。

月額料金/ボーナス払い12,820円~/ボーナス払い不可
月額料金に含まれる費用自賠責保険料・自動車税・重量税・環境性能割・登録費用・その他諸費用・仲介手数料・お客様サポート料
残価清算なし
リース期間1年~11年(1年単位)
メンテナンスオプションのメンテナンスパックあり
走行距離制限1,500km/月
任意保険なし
途中解約不可

定額カルモくんの詳細はこちらから

KINTO

画像:KINTO

KINTO」は、トヨタ自動車株式会社が運営するカーリースサービスです。

トヨタの車なら全て取り扱っているため、多くの人の憧れである「アルファード」や「ヴェルファイア」のリースもできます。

もちろん、新車だけでなく中古車の取り扱いもあるので、「自分の収入ではアルファードに手が出せない」と諦めていた方にはおすすめです。

ちなみに、他のカーリースだと別途費用がかかる任意保険やメンテナンス費が、KINTOなら込みの料金設定です。

他にも、車両保険が付帯されており、対人・対物の事故に関しては無制限で補償してくれます。

さらに、途中解約が可能な「解約金フリープラン」が用意されていたりと充実の環境が整っているので、サポート面を重要視したい方はKINTOを検討すると良いでしょう。

月額料金/ボーナス払い14,740円~/ボーナス払い可
月額料金に含まれる費用車両代金・自動車税・自動車保険(自賠責保険・任意保険)・車検・メンテナンス・消耗品・故障修理・代車・登録時諸費用
残価清算なし(走行距離または車両の状態によっては清算あり)
リース期間3年・5年・7年
メンテナンス基本料金に含む
走行距離制限1,500km/月
任意保険月額料金に含む
途中解約可(※解約金フリープラン)

KINTOの詳細はこちらから

ニコノリ

画像:ニコノリ

ニコノリ」は、月額料金が5,500円〜という業界最安の激安価格で利用できるサービスです。

しかも、新車なら最短2週間で納車してくれるので、今すぐに車を用意したいという方には有難いでしょう。

そんなニコノリの最大の特徴は、他社にはない3つの特徴を持つ任意保険です。

  • 全損時の負担金が0円になる
  • 3年契約で保険料が安くなる
  • 保険料をリース代に含められる

例えば、全損事故を起こして途中解約する事態に陥っても、ニコノリなら違約金の支払いはありません。

さらに、通常の任意保険で事故を起こすと、等級が3つ下がり保険料は高くなりますが、ニコノリで3年以上の契約を結ぶと事故を起こしても等級は変わりません。

このように、はじめて車を持つ方のように等級が低い人ほど恩恵が受けられるので、人生最初の1台はニコノリで手に入れると良いでしょう。

月額料金/ボーナス払い5,500円~/ボーナス払い可
月額料金に含まれる費用車両代金・税金・保険・車検・点検・メンテナンス・割引サービス・保証
残価清算オープンエンド契約の場合はあり
リース期間1年~9年の範囲で設定可能
メンテナンスオプションのメンテナンスパックあり
走行距離制限1,000km/月(ライフスタイルに合わせて相談も可能)
任意保険別途でリースカー専用の自動車保険に加入が可能
途中解約不可

ニコノリの詳細はこちらから

カーリースで中古車を1年だけ借りるのはデメリットだらけ?

中古車を1年だけ借りる場合、以下のようなさまざまなデメリットがあります。

  • 走行距離の制限がある
  • 自分の車にならない
  • 原状回復費等の初期費用が発生する

なぜ、これらのデメリットが発生するのか、本項目で詳しく解説します。

走行距離の制限がある

車は、走行距離が長ければ長いほど価値は下がります。

そのため、カーリース会社は車両返却時の価値を確保するために、走行距離の制限を設けています。

特に1年程度の短期契約の場合、リース会社は「できるだけ状態が良いまま返却してもらいたい」と考えるため、走行距離の制限が厳しい傾向にあるのです。

長距離での利用を考えている方には、向いていない可能性が高いでしょう。

自分の車にならない

カーリースの中には、契約満了時期に乗っていた車をもらえるサービスがあります。

しかし、車をもらうには「契約期間が〇年以上」といった条件をクリアする必要があります。

当然、1年という短期契約は車がもらえるほどの期間ではないので、マイカーを手に入れたい方には不向きです。

原状回復費等の初期費用が発生する

短期カーリースの契約時には、保証金や敷金という名目での初期費用が発生します。

これらの費用は、契約満了時の原状回復費用(※)に充てられるため、故障個所が少なく原状回復費用が保証金の額を下回れば差額は返金されます。

しかし、修理に高額な費用がかかると、お金は戻ってきません。

この原状回復費等の初期費用は、長期カーリースでは発生しないケースが多いため、1年程度の短期契約における大きなデメリットと言えるでしょう。

※原状回復費とは、車を返却する際に借主が原因で発生した損害を修繕する費用。

まとめ|中古車リースはこんな人にオススメ

「コスモマイカーリース」のように、中古車を激安価格で手に入れられるサービスは多数あります。

もし、あなたが以下に該当しているなら、中古車リースを利用すると良いでしょう。

  • 初期費用を負担したくない人
  • 維持費を計画的に支払いたい人
  • 車の故障リスクを避けたい人
  • 短期間で車を利用したい人
  • 低収入で審査に不安がある人
  • コストを抑えて車に乗りたい人

ちなみに、月額料金の安さに関しては、コスモマイカーリースに匹敵するサービスがあるので、色々と比較してみると良いでしょう。

おすすめは「定額カルモくん」「KINTO」「ニコノリ」です。

初期費用や保険など、それぞれ異なる特徴を持っているので、自分に合うサービスがどれか考えたうえで選ぶようにしましょう。

この記事をシェアする

この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

この記事を読んだあなたへのおすすめ