給料の前借りはできる?頼み方・言い方・理由やファクタリング・バイト・前借りできない・断られたときの対処法も

※アフィリエイト広告を利用しています

急にお金が必要になってしまったり、支払いが重なってしまったりしたときに、どのようにお金を用意すればいいか悩みますよね。

中には給料の前借りを考えている人もいるのではないでしょうか。

結論、給料の前借りは誰にでも申請する権利があります。

しかし、給料の前借りは注意点とデメリットがあるので慎重に考えなければいけません。

そこで本記事では、給料の前借りに関する以下のことを解説します。

  • 注意点とデメリット
  • 給料前借りの頼み方、言い方、理由
  • 給料ファクタリングについて
  • 断られた時の対処法

スムーズな資金調達ができるように、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

《今すぐお金が必要な方はこちら!最短1時間で借入OK》

実質年利上限金額
プロミス4.5%~17.8%500万円
SMBCモビット3.00%~18.00%800万円
セブン銀行カードローン12.0〜15.0%300万円
プロミスの詳細はこちら

申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※利用限度額によって借入金利が異なります。
※カードローンは計画的にご利用ください。

給料の前借りはできる?注意点とデメリット

給料の前借りをする権利は誰にでもあり、これは労働基準法の「第三章第二十五条」によって定められています。

しかし、給料の前借りには以下のような注意点とデメリットがあるのでまずは確認していきましょう。

  • 給料の前払いを利用するには条件がある
  • 会社からの信用が落ちる可能性がある
  • お金が手元にくるまで時間を要する

ただしこの記事で解説している給料の前借りはあくまで既に働いた分の給料を給料日前に受け取れるだけであり、働いていない分の給料は基本的に借りられません。※参照:厚生労働省

働いていない分の給料を前借りできる企業もありますが、多くないということは覚えておきましょう。

給料の前借りを利用するには条件がある

給料の前借りには条件があります。

労働基準法で定められている条件は以下のとおりです。

  • 出産
  • 疾病
  • 災害
  • その他厚生労働省令で定める非常時

第二十五条 使用者は、労働者が出産、疾病、災害その他厚生労働省令で定める非常の場合の費用に充てるために請求する場合においては、支払期日前であつても、既往の労働に対する賃金を支払わなければならない。

引用:法令検索:労働基準法

上記のように、給料の前借りは非常時に限られています。

また、非常時は以下のように定められています。

第九条 法第二十五条に規定する非常の場合は、次に掲げるものとする。

一 労働者の収入によつて生計を維持する者が出産し、疾病にかかり、又は災害をうけた場合

二 労働者又はその収入によつて生計を維持する者が結婚し、又は死亡した場合

三 労働者又はその収入によつて生計を維持する者がやむを得ない事由により一週間以上にわたつて帰郷する場合

引用:法令検索「労働基準法施行規則

つまり労働者自身以外にも、その収入によって生活している人の出産や病気、災害も対象です。

結婚や亡くなったとき、やむを得ない事情で1週間以上帰郷するときも給料の前借りを申請できます。

会社からの信用が落ちる可能性がある

給料の前借りをお願いすることによって、会社からの信用が落ちる可能性があります。

「計画性がない人なのかな」「お金に困っている人なんだな」といった印象を持たれる場合があるからです。

そのため給料の前借りは最終手段であって、気軽に利用すべきではありません。

会社にバレずに給料を前借りするのは不可能なため、会社から自分への印象が変わってしまう可能性があるということは忘れないようにしましょう。

お金が手元にくるまで時間を要する

給料の前借りは、手続きをしなければならないため時間がかかります。

まずは上司に相談してから担当者に申請をする流れになるので、2日以上はかかると考えていいでしょう。

銀行へ振込などの反映時間も考えると、さらに遅くなる可能性があります。

たとえば金曜日に相談したら、土日を挟むのでどんなに早くても月曜日になってしまいますよね。

お金がすぐに必要な場合は期日までに間に合わない可能性があるため気をつけましょう。

給料前借りの頼み方、言い方、理由

給料の前借りは頼み方や言い方、理由に気をつけなければいけません。

頼み方や理由によっては借りられない可能性があるので、以下を確認していきましょう。

  • 信頼できる上司に相談する
  • 前借りの理由も伝える

信頼できる上司に相談する

給料を前借りする相談は、信頼できる上司にするといいでしょう。

信頼できる上司が決裁権を持っていないとしても、以下の理由からまずは相談してみるのがおすすめです。

  • 過去の事例を教えてくれる
  • 誰に給料の前借りを頼めばいいか教えてくれる
  • 必要な手続きをサポートしてくれる場合がある

過去に給料の前借りをした人がいた場合や、どのような頼み方をしていたかなどを教えてくれる可能性があります。

また、その際は誰に頼めばいいのかアドバイスしてくれるでしょう。さらに必要な手続きをサポートしてくれる場合もあります。

信頼できる上司だと話もしやすいはずなので、まずは信頼できる上司に相談するのがおすすめです。

前借りの理由も伝える

給料の前借りをお願いするときは、一緒に理由も伝えましょう。

たとえば以下のように、給料を前借りしたい旨と理由を一緒に伝えます。

「病気になってしまい、急遽〇円の治療費が必要になってしまいました」

「台風で家が被災してしまい、〇円の修理費用が必要になってしまいました」

理由を言わずに借りるのは難しいので、前借りをしたい正当な理由を一緒に伝えるといいでしょう。

給料の前借りファクタリングは違法?その危険性とは?

給料の前借り「給料ファクタリング」自体は違法ではありません。

給料ファクタリングとは、給料債権を業者に買い取ってもらって給料日前に現金化するサービスです。

給料ファクタリング自体は違法ではないものの、給料ファクタリングを行う業者に違法業者や闇金が紛れている可能性があって大変危険です。

違法業者や闇金は過剰な取り立てや法外な手数料を要求してくることがあり、生活が破綻してしまう恐れもあります。

金融庁でも給料ファクタリングを問題視しており、注意喚起をしています。※金融庁:ファクタリングに関する注意喚起

とても気軽で便利に見えますが、危険なので手を出さないように気をつけましょう。

給料の前借りを断られた時の対処法

必ずしも給料の前借りができるわけではありません。

とはいえ、お金が必要なのに借りられないと困りますよね。

給料の前借りを断られた時のおすすめの対処法は以下の4つです。

  • カードローンを利用する
  • 質屋で借りる
  • クレジットカードで乗り切る
  • 保険の契約者貸付を利用する

以下から詳しく解説します。

カードローンを利用する

できるだけ早くお金がほしい人はカードローンがおすすめです。

カードローンであればお金を借りるのに理由が必要なく、会社にもバレません。

土日祝日も即日融資が可能なので、まだ利用をしたことがない人はぜひ検討してみてください。

アルバイトやパートなどでも、働いている人であれば申し込めるカードローンを3つ厳選しました。

すべて大手の会社なので審査がスピーディーで利用もしやすいですよ。

  • プロミス…審査終了後、インターネット振込利用だと振込最短10秒。18,19歳もOK
  • SMBCモビット…自営業やアルバイトでもOK、転職したばかりでも申し込み可能
  • セブン銀行カードローン…銀行カードローンなので金利が低め

《今すぐお金が必要な方はこちら!最短1時間で借入OK》

実質年利上限金額
プロミス4.5%~17.8%500万円
SMBCモビット3.00%~18.00%800万円
セブン銀行カードローン12.0〜15.0%300万円

申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※利用限度額によって借入金利が異なります。
※カードローンは計画的にご利用ください。

質屋で借りる

ブランド品などを持っている場合は質屋でお金を借りる方法もあります。

質屋は預けた品物分のお金を貸してくれるところです。

期限までに利息を含めたお金を支払えば、品物は返却されます。

質屋では審査がないため、品物さえ預ければ職業や信用情報に関係なくお金を借りられるのがメリットです。

クレジットカードで乗り切る

クレジットカード支払いを使って乗り切るのも1つの方法です。

クレジットカードの引き落とし日はクレジットカード会社によって異なりますが「毎月〇日締め、翌月〇日払い」と翌月であることがほとんど。

また、ボーナス払いができるところはボーナス払いにしてもいいでしょう。

ボーナス払いは手数料も無料なので、お金をかけなくて良い点がメリットです。

しかし翌月やボーナス月にまとめて請求がくるため、支払えない可能性がある場合は気をつけてください。

支払いが遅延するとクレジットカードが止められたり、信用情報に事故登録されたりする可能性があります。

保険の契約者貸付を利用する

解約返戻金がある保険に加入している場合は「契約者貸付」を利用する方法もあります。

契約者貸付とは、解約返戻金の一部を借りる制度です。

【保険の契約者貸付のメリット】

  • 低金利(年10%未満)
  • 審査がない
  • 基本的に返済期限はない

返済期限がないとはいえ、返済せずに放置していると保険契約が失効になるので気をつけてください。

借りられる額は契約している保険により異なるので、保険会社に問い合わせてみましょう。

まとめ

給料の前借りは最終手段であり、気軽に利用しない方がいいでしょう。

今後も同じ場所で働く場合は特によく考えてからにしてみてください。

給料ファクタリングも違法業者や闇金が紛れている可能性があるので、それ以外の方法をおすすめします。

もし今すぐお金が必要な場合は、即日融資可能なカードローンがおすすめです。

WEB上でカンタンに申し込めるので、ぜひ検討してみてくださいね。

《今すぐお金が必要な方はこちら!最短1時間で借入OK》

実質年利上限金額
プロミス4.5%~17.8%500万円
SMBCモビット3.00%~18.00%800万円
セブン銀行カードローン12.0〜15.0%300万円

申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※利用限度額によって借入金利が異なります。
※カードローンは計画的にご利用ください。

SMBCモビットの詳細はこちらから】【プロミスの詳細はこちらから

この記事をシェアする

この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

この記事を読んだあなたへのおすすめ