LEVECHY(レベチー)は投資しても大丈夫?投資家の生の評判や元本割れの有無まで徹底解説!

「LEVECHYって怪しいサービス?」

「投資してみたいけど評判はどうなの?」

LEVECHYは、少額から始められる人気の不動産クラウドファンディングです。

サービスの利用を検討しているけど不安なので、実際に投資した人の評判を参考にしてから判断したい、という方も多いのではないでしょうか。

LEVECHYに投資した人の評判や口コミ、元本割れの有無についても詳しく紹介します。

LEVECHY(レベチー)とは?仕組みを解説!

LEVECHYは、1口1万円から気軽に不動産投資を始められる不動産クラウドファンディングサービスです。

サービス名LEVECHY(レベチー)
運営会社名株式会社LEVECHY
最低投資額1万円
ファンドの募集件数17件
投資対象不動産区分マンション、ビル1棟、ホテル、開発用地、土地など
2025年2月時点

不動産クラウドファンディングでは、インターネットを経由して不特定多数の投資家から出資を募ります。

集めた出資金をもとに事業者が不動産を購入・運用し、不動産の運用で得られた賃料収入や売却益を、出資額に応じて投資家に分配する仕組みです。

不動産クラウドファンディングは、比較的少額から不動産投資を始められるとして人気を集めているサービスです。

LEVECHY(レベチー)をやってみた投資家の評判・口コミは?

X(旧Twitter)をリサーチした結果、LEVECHYをやってみた投資家の声をいくつか発見しました。

LEVECHYの評判と口コミを紹介します。

LEVECHY(レベチー)の良い評判・口コミ

LEVECHYの良い評判と口コミは、以下の通りです。

LEVECHYに当選した方や配当が入金された方などの喜びの声を、複数発見しました。

国の重要文化財に投資できるファンドへの取り組みがテレビで紹介されたため、話題になっています。

LEVECHY(レベチー)の悪い評判・口コミ

LEVECHYの悪い評判と口コミは、以下の通りです。

落選して投資できなかった、という声もありました。

連続で落選したので縁がないのかもしれない、という投資家もいます。

LEVECHY は、SNSでも注目されている人気の不動産クラウドファンディングため、必ず投資できるとは限らないようです。

LEVECHY(レベチー)のメリット・特徴4選

不動産クラウドファンディングの運営会社は、不動産特定共同事業の許可を受けてサービスを運営しています。

不動産特定共同事業は1~4号までの4種類がありますが、一般的な不動産クラウドファンディングは、1号・2号事業者がほとんどです。

しかしLEVECHYでは、不動産特定共同事業3号・4号の免許を取得することで、ファンドごとに設立されるSPC(特別目的会社)を介した運用が可能になる点が特徴でしょう。

LEVECHYのメリットと特徴は、以下の4つです。

  1. 倒産隔離により投資家の資産の安全性が高められている
  2. 投資家の未投資資金を守る信託保全
  3. ローンを活用できるためレバレッジ効果を得られる
  4. 透明性の高い情報開示

それぞれ解説します。

LEVECHY(レベチー)のメリット・特徴1.倒産隔離により投資家の資産の安全性が高められている

LEVECHYでは、運営会社と投資家の資産を切り離す倒産隔離スキームを採用しています。

倒産隔離では、運営会社が倒産した場合でも投資家の資産が保護されるため、倒産リスクの低減が可能です。

一般的な不動産クラウドファンディングでは、投資家の出資で購入した不動産は運営会社名義のため、運営会社が倒産した場合に不動産が債権者に差し押さえられる可能性があります。

しかし、LEVECHYでは、不動産名義がSPCのため、債権者は不動産を差し押さえできません。

倒産隔離は、投資家の資産の安全性が高められるため、機関投資家なども活用するスキームです。

LEVECHY(レベチー)のメリット・特徴2.投資家の未投資資金を守る信託保全

LEVECHYでは、投資家の出資金と分配金・償還金の未投資資金は、信託銀行の口座で信託管理されます。

信託保全では運営会社が倒産した場合でも、投資家の預け入れ資産は差し押さえ対象外のため保全されます。

LEVECHY(レベチー)のメリット・特徴3.ローンを活用できるためレバレッジ効果を得られる

LEVECHYでは、SPCを借入主体としたローンを活用できます。

一般的な不動産クラウドファンディングでは、ローンを組めないため、レバレッジ効果が得られません。

不動産投資におけるレバレッジ効果とは、他人資本である借入金を活用し、自己資本に対する収益性を向上させることです。

LEVECHYでは、投資家の資金とSPCを借入主体としたローン活用により、レバレッジ効果を得られるため、高配当を目指すことができます。

ローンを組むのは投資家ではないため、ローンに抵抗がある方でも安心でしょう。

LEVECHYの直近10件のファンド平均利回りは、8.2%です。(2025年2月時点)

一般的な不動産クラウドファンディングの利回りは3~5%のため、高いリターンが見込めます。

LEVECHY(レベチー)のメリット・特徴4.透明性の高い情報開示

LEVECHYでは、投資家ファーストの透明性の高い情報開示がされているため、安心感があるでしょう。

社長登壇のオンラインセミナーや投資対象不動産の現地見学会などが、定期的に開催されています。

ファンドの進捗や物件動向をチェックできる年次レポートの提供や、上場企業と同様のスピーディーな情報開示に取り組んでいます。

LEVECHY(レベチー)のデメリット・注意点2選

LEVECHYのデメリットと注意点は、以下の2つです。

  1. 原則中途解約できない
  2. 投資できないケースもある

それぞれ解説します。

LEVECHY(レベチー)のデメリット・注意点1.原則中途解約できない

一般的な不動産クラウドファンディングは、中途解約できないサービスがほとんどです。

LEVECHYでも、原則中途解約は認められていません。

ファンドの運用が開始すると、出資金が償還されるまで現金化できないため、急に資金が必要になった場合に対応できないケースもあります。

そのため、投資には、余裕資金を充てることが大切です。

LEVECHY(レベチー)のデメリット・注意点2.人気サービスのため投資できないケースもある

LEVECHYは、SNSでも注目されている人気の不動産クラウドファンディングサービスです。

過去には、2,787%の超高倍率ファンドもあることから、落選して投資できない方も少なくありません。

LEVECHYのファンドは、募集率100%を超えるものばかりのため、投資できないケースもあります。

実際にSNSでも、落選した投資家の声をいくつか発見しました。

なかなか投資できない方もいるため、複数のサービスと併用するなどの工夫が必要です。

LEVECHY(レベチー)の実績は?元本割れはない?

LEVECHYは、2023年6月に第1号ファンドの募集を開始した不動産クラウドファンディングサービスです。

累計応募金額193.1億円、資産運用残高75.7億円の実績があります。

募集ファンド累計17件のうち、すでに運用が終了しているファンド7件すべてが、無事償還されています。

サービス開始以来、現時点で元本割れしたファンドはありません。(2025年2月時点)

LEVECHYでは、投資家の資産を守る倒産隔離や信託保全などの仕組みを採用しているため、リスクを抑えた堅実な資産形成が実現可能でしょう。

LEVECHY(レベチー)の最新キャンペーン情報!

2025年2月時点、LEVECHYではキャンペーンを実施していません。

しかし、定期的にファンドの出資キャンペーンを実施しているため、お早めに会員登録してみてはいかがでしょうか。

LEVECHY(レベチー)の登録から利用方法まで詳しく解説!

LEVECHYを利用する流れは、以下の3ステップです。

  1. 会員仮登録
  2. 会員本登録
  3. 投資申請

それぞれのステップを解説します。

1.会員仮登録

公式ホームページの新規会員登録をクリックします。

メールアドレスなどの必要事項を入力し、仮登録を申請します。

登録したメールアドレスにURLが記載されたメールが届くので、会員本登録に進みましょう。

2.会員本登録

メールに記載されたURLをクリックし、会員本登録を申請します。

審査承認後、メールもしくはハガキにて、本人確認コードが送付されます。

マイページにログイン後、本人確認コードを入力し、会員登録完了です。

3.投資申請

会員登録完了後、募集中のファンドへの投資申請が可能になります。

投資申請受付完了後、契約成立時書面と入金案内がメールで送付されます。

入金期限までに指定口座へ入金しましょう。

LEVECHY(レベチー)の運営会社情報

LEVECHYの運営会社は、株式会社LEVECHYです。

株式会社LEVECHYは、投資の民主化を目指し、デジタル技術と独創的なアイデアを融合させた事業を展開している企業です。

株式会社LEVECHYの会社概要

株式会社LEVECHYの会社概要は、以下の通りです。

会社名株式会社LEVECHY
本社所在地東京都港区赤坂1-11-28 JMFビル赤坂01 5 F
設立日2012年1月11日
代表者高 将司
資本金1億円
社員の人数35名(2024年7月時点)
取得している免許宅地建物取引業:国土交通大臣(1)第10773号 金融商品取引業:関東財務局長(金商)第2969号(第二種金融商品取引業、投資助言・代理業、電子募集取扱業務を行う) 不動産特定共同事業:金融庁長官・国土交通大臣第93号(3号事業、4号事業、電子取引業務を行う) 賃貸住宅管理業者:国土交通大臣(2)第1037号 貸金業者:東京都知事(2)第31814号

まとめ

今回紹介したLEVECHYについて、重要なポイントを5つにまとめました。

  • 倒産隔離により投資家の資産の安全性が高められている
  • 投資家の未投資資金を守る信託保全
  • ローンを活用できるためレバレッジ効果を得られる
  • 透明性の高い情報開示
  • サービス開始以来、元本割れ0本の実績

SPCスキームを活用した不動産クラウドファンディングに興味がある方は、LEVECHYの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

森敬太

宅地建物取引士。前職で不動産メディアの責任者を務めたのち独立。株式会社Lifeplayの代表として不動産に関するWebメディアを複数運営。 会社としても宅建業の許認可を取得。自身で20社以上の不動産投資クラウドファンディングにも投資中。

https://lifeplay.co.jp/

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