レクサスといえば、トヨタ自動車がグローバルに展開しているプレミアムブランドです。

国産車でありながら外国車のような高級感があるため、いつか乗りたいと憧れを抱いている方も多いでしょう。

そんなレクサスにもサブスクサービスがあります。

そこで本記事では、レクサスをサブスクで利用した場合、月額料金がいくらになるのか解説していきます。

3年・5年・7年で契約した場合や新車・中古車で契約した場合の月額料金についてシミュレーションしていくので、お得にレクサスに乗りたい方はぜひチェックしてみてください。

レクサスの新車・中古サブスク｜月額料金はいくら？3年5年7年の場合

まずは、レクサスのサブスクの月額料金がいくらないのか、シミュレーションツールを使って計算していきます。

• 3年契約でレクサスの新車に乗る場合の月額料金
• 5年契約でレクサスの中古車に乗る場合の月額料金
• 10年契約でレクサスの中古車に乗る場合の月額料金

3年契約でレクサスの新車に乗る場合の月額料金

最初は、新車のレクサスをサブスクで3年契約した場合の月額料金をシミュレーションしていきます。

条件とシミュレーション結果は次の通りです。

• 車種：レクサスRX 350 version L　2WD（5人）
• 利用期間：3年

参考：KINTO「料金比較シミュレーション」

このように、月々11万円の支払いでレクサスに乗れます。

合計の支払額は400万円と高いようにも思えますが、同車種を新車で購入する場合は700万円以上なので、決して高額というわけではありません。

5年契約でレクサスの中古車に乗る場合の月額料金

次に、中古のレクサスをサブスクで5年契約した場合の月額料金がいくらかシミュレーションしていきましょう。

条件とシミュレーション結果は次の通りです。

• 車種：レクサスNX 300 version L　2WD（5人）
• 利用期間：5年

参考：グーネット定額乗り「レクサスNX」

利用期間が3年より長いため、その分月額の利用料金は安く抑えられています。

しかし、中古車にもかかわらず支払総額は489万円と、新車を3年で契約した場合より高額です。

レクサスは中古でも高価なので、車の状態次第では新車と変わらない料金になります。

利用する際は、「新車だから高い」「中古だから安い」という固定概念は捨てて、両方を比較した方が良いでしょう。

10年契約でレクサスの中古車に乗る場合の月額料金

最後は、7年契約でレクサスのサブスクを利用した場合の月額料金をご紹介しようと考えていました。

しかし、リサーチした結果レクサスを7年契約で利用できるサブスクがなく、今回は10年で契約した場合のシミュレーションを掲載しています。

• 車種：レクサスLS 600h　4WD（5人）
• 利用期間：10年

参考：グーネット定額乗り「レクサスLS 600h」

車種が2012年式と古く支払期間も10年と長いため、月額料金は3万円と非常にお得な価格です。

支払総額も、363万円と先にご紹介した2つの結果よりも安い金額です。

高価なレクサスでも、年式が古かったり車の状態が悪かったりすれば、総支払額を抑えられます。

利用期間が長ければ月額料金も安く済むので、レクサスのサブスクを検討する際は、新車・中古車、契約年数、車の状態（中古車の場合）を総合的に確認しましょう。

レクサスのサブスク｜おすすめ4社

続いては、おすすめの車のサブスクを4つご紹介します。

• KINTO
• 定額カルモくん
• MOTAカーリース
• SOMPOで乗ーる

KINTO

「KINTO」は、「トヨタファイナンス株式会社」の子会社が運営するサブスクサービスです。

レクサスの製造・販売元が運営しているため、もちろんサブスクでの取り扱いもあります。

グレードやカラー、オプションも自由に選択できるので、憧れのレクサスを自分好みにカスタムして楽しめます。

さらに、車検やメンテナンス、自動車税、故障修理等が月額料金に含まれているので、お金の管理が簡単という特徴があります。

面倒な管理を省いてお得にレクサスに乗りたいなら、KINTOは外せないサービスと言えるでしょう。

【KINTOの詳細はこちらから】

定額カルモくん

「定額カルモくん」は、月額12,820円〜という安い月額料金で車の乗れるサブスクサービスです。

頭金の用意も不要なので、まとまったお金を用意しなくても車が手に入ります。

さらに、自賠責保険料や自動車税等の費用も月額料金に含まれているので、面倒なお金の管理をする必要がありません。

とにかく低価格で管理も簡単に済ませたいと考えているなら、定額カルモくんを検討してみると良いでしょう。

【定額カルモくんの詳細はこちらから】

MOTAカーリース

「MOTAカーリース」は、契約満了時に追加料金なしで車がもらえるというサブスクサービスです。

取り扱っている車は国産の全メーカー・全車種と豊富で、なおかつグレードやカラー、オプションも自由に選択できます。

最終的には自分の所有物にできるので、いつかマイカーを手に入れたいと考えている方にはおすすめのサブスクです。

ちなみに、頭金等の初期費用は必要なく、自動車税や自賠責保険料といった費用も月額料金に含まれています。

まとまったお金が必要なく面倒なお金の管理も不要なので、手軽に車に乗りたい方は詳細をチェックしてみると良いでしょう。

【MOTAカーリースの詳細はこちらから】

SOMPOで乗ーる

「SOMPOで乗ーる」は、国産車だけでなく人気の輸入車も選択できる人気のサブスクサービスです。

メルセデスベンツやBMW、アルファロメオといった憧れの外国車も自由にカスタマイズして乗れるので、高級車に乗りたい方にはピッタリのサービスでしょう。

また、SOMPOで乗ーるには個人間カーシェアサービス「Anyca（エニカ）」があります。

SOMPOで乗ーるで契約している車をシェアできるサービスです。

車に乗らない時に貸し出せばお金を稼げるので、「毎日車に乗るわけではない」という方ならお得に利用できるでしょう。

【SOMPOで乗ーるの詳細はこちらから】

KINTOなどサブスクでレクサスをリースするメリット・デメリット

最後は、レクサスにサブスクで乗るメリット・デメリットについて解説します。

• レクサスにサブスクで乗る3つのメリット
• レクサスにサブスクで乗る3つのでデメリット

レクサスにサブスクで乗る3つのメリット

サブスクでレクサスに乗るメリットは次の通りです。

• 安い料金でレクサスに乗れる
• 維持費の負担が軽くて済む
• 自家用車のナンバープレートを使える

レクサスは、新車で購入するとなると最低でも700万円は必要です。

しかし、サブスクならまとまったお金を用意しなくても憧れのレクサスに乗れます。

また、維持費に関しても月額料金に含まれているケースが多く、購入して乗るよりも負担が軽くて済みます。

サブスクであれば、ナンバープレートは自家用車と同じなので、周囲の人に借りている車だと思われる心配がありません。

さまざまなメリットがあるため、目的や希望次第では購入するよりも良いでしょう。

レクサスにサブスクで乗る3つのデメリット

サブスクでレクサスに乗るデメリットは次の通りです。

• 車が自分のものになるわけではない
• どこでもや修理できるわけではない
• 修理費用が高額かつ時間がかかる

サブスクは、あくまでもリース会社が車の所有者です。

契約しても車はあなたの所有物にはならず、契約満了には返却する必要があるので、レクサスを自分のものにしたい方には向いていません。

次に、レクサスのような高級車はどこでも修理できるわけではありません。

整備工場やカー用品店、ガソリンスタンドでは対応してもらえず、探すのに苦労する恐れがあります。

また、修理してもらえる工場が見つかったとしても、高級車は特殊な部品を使っているケースが多く、費用が高額になってしまいます。

サブスクでレクサスに乗る場合、以上のデメリットを理解したうえで契約した方が良いでしょう。

まとめ

サブスクを利用すれば、月額10万円以下で憧れのレクサスに乗れます。

中古車も選択できるので、年式や車の状態次第ではかなりお得にレクサスが手に入るでしょう。

しかし、サブスクでレクサスを手に入れる場合、メリットだけでなくデメリットもあります。

必ずデメリットもチェックしたうえで、自分に合っているのか考えるようにしましょう。

今回ご紹介したサブスクサービスなら、レクサス以外の車もお得に手に入るので、そちらも合わせて検討してみてください。