LINEポケットマネーの保証会社は?確認方法や在籍確認なかったなどの口コミ調査

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「LINEポケットマネー」は、貸金業をメインとしている会社の運営ではないため、保証会社も審査を行います。

保証会社は、大手消費者金融が担うことが多く、その存在を知らずに申し込むと、審査に落ちる原因となることがあるため注意が必要です。

そこで本記事では、LINEポケットマネーの保証会社がどこなのか、確認方法と共に解説します。

ネット上でささやかれる「在籍確認がなかった」という真相についてもお伝えするので、気になる方は最後までご覧ください。

LINEポケットマネーの保証会社はどこ?確認方法について

LINEポケットマネーの保証会社は、大手消費者金融の「アコム株式会社」です。

アコム株式会社とLINE Credit株式会社は、2023年3月2日に業務提携契約を締結し、信用保証事業における協業を開始。

その際に誕生したのがLINEポケットマネーです。

この事実については、LINE Credit株式会社の公式サイトでも発表されています。

LINE Credit株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:山岡 巧、以下「LINE Credit」)とアコム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木下政孝、以下「アコム」)は、スマホ融資サービス「LINEポケットマネー」における与信・審査分野に関する業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。

引用:LINE Credit「LINE Credit株式会社とアコム株式会社、 業務提携契約を締結」

このように、公式サイトを見れば保証会社がどこなのか簡単に確認できます。

LINEポケットマネーの保証会社はアコム!審査は厳しい?落ちた理由とは

お伝えした通り、LINEポケットマネーの保証会社はアコムです。

アコムの審査に通らなければ、LINEポケットマネーは利用できません。

では、どのような理由で審査落ちするのでしょうか?

  • 安定した収入がない
  • 他社借り入れが多すぎる
  • 過去にアコムで金融事故を起こした

アコムの申し込み条件を確認すると、「20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方(※)」と記載があります。

つまり、安定した収入がない方は、LINEポケットマネーの審査にも落ちる可能性が高いわけです。

もちろん、アコムでは他社借入額も調査します。

極端に借入額や件数が多いと否決となってしまうので、LINEポケットマネーに申し込む際も借金は整理した方が良いでしょう。

当然ながら、アコムで過去に「長期延滞」「代位弁済」「債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)」等の金融事故を起こしていると、LINEポケットマネーでも審査落ちします。

LINEポケットマネーを利用する際は、以上の点に注意して申し込みましょう。

※参考:アコム「よくあるご質問|申し込みの年齢制限はありますか?」

LINEポケットマネーの保証会社が気になるならこの3社

前述の通り、過去にアコムで否決された方や金融トラブルを起こした方は、LINEポケットマネーの審査に通らない恐れがあります。

しかし、LINEポケットマネーが否決されたからといって、全てのローン商品がNGになるわけではありません。

そこで続いては、LINEポケットマネーの保証会社が気になる方におすすめのカードローンを3つご紹介します。

  • セブン銀行カードローン
  • アイフル
  • プロミス

セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローン」は、非正規労働者の方や専業主婦の方でも申し込める間口の広い銀行カードローンです。

銀行融資と聞いて「正社員じゃないと駄目」と思っていた方でも、セブン銀行カードローンなら問題なく申し込めます。

しかも、実質年率は最大15.0%とLINEポケットマネーと比べて3.0%も低い設定です。

同じ借入額でもセブン銀行カードローンなら軽い負担でお金を借りられるので、少しでもお得に融資を受けたい方には良いでしょう。

ただし、保証会社はアコムなので、LINEポケットマネーを避けた理由が保証会社にある方は、あとからご紹介する2つのカードローンをチェックしてみてください。

実質年利12.0%~15.0%
限度額10万円~300万円(初回は50万円まで)
WEB完結可能
審査時間最短即日(※)

※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

セブン銀行カードローンの詳細はこちらから

アイフル

アイフル」は、保証会社を付けずに自社で保証業務を担当している大手消費者金融のカードローンです。

銀行系列のグループに属していないため、規制に縛られずに独自の基準で柔軟に審査してくれます。

そのため、他社で否決された方でもアイフルならお金を借りられるかもしれません。

さらに、アイフルの利用経験がない方なら、契約した翌日から30日間は利息0円で利用可能です。

無利息期間中に完済すれば利息の負担はゼロなので、小額の借入を希望する方や返済の目処が立っている方にはおすすめです。

実質年利3.0%~18.0%
借入限度額800万円(※1)
融資までの期間最短即日融資(※2)
WEB完結可能

※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。

※2:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

アイフルの貸付条件・詳細はこちら

プロミス

「プロミス」は、親会社である「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」が保証事業を行っている大手消費者金融のカードローンです。

他の金融機関に保証を委託していないため、独自の基準で柔軟に審査してくれます。

場合によっては、個人が抱える特別な事情を考慮して融資を検討してくれるので、他社で否決された方にはおすすめです。

そんなプロミス最大の特徴は、審査時間の短さです。

最短3分(※)という審査時間は業界最速水準を誇っており、スムーズに手続きが進めば当日中に融資を受けられます。

土日祝日も休まず9時〜21時の間で審査してくれるので、曜日を気にせず利用できるのも魅力の一つです。

アイフル同様、はじめて利用する方なら30日間は利息0円でお金を借りられるので、該当している方は上手に活用しましょう。

実質年利4.5%~17.8%
借入限度額1万〜500万円
※借入限度額は審査によって決定いたします
融資までの期間最短即日融資(※)
WEB完結可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

【プロミスの詳細はこちら】

LINEポケットマネーの「在籍確認なかった」は本当?職場にバレる心配は?

LINEポケットマネーで「在籍確認がなかった」という口コミは確かにあります。

しかし、LINEポケットマネーの公式サイトに「在籍確認なし」や「電話連絡不要」といった文言が記載されているわけではありません。

利用者の中には、「職場に電話がかかってきた」という人もいるので、申し込む際は電話による在籍確認を覚悟した方が良いでしょう。

LINEポケットマネーの審査に通過するポイントや条件

最後は、LINEポケットマネーの審査に通過するポイントと条件をご紹介します。

  • 他社借り入れ額が年収の3分の1以下
  • 安定した収入がある
  • LINEのサービスを頻繁に利用する

他社借り入れ額が年収の3分の1以下

LINEポケットマネーは、「貸金業法」に基づいて審査します。

この貸金業法の中には、「総量規制」と呼ばれる借入額を制限するルールがあります。

借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。

例えば、年収300万円の方は、貸金業者から100万円までしか借りることができないということになります。

引用:金融庁「貸金業法Q&A」

つまり、すでに年収の3分の1に迫る借り入れがある方は、LINEポケットマネーの審査に落ちる可能性が高いわけです。

他社借り入れがある方は、そちらの返済を優先した方が良いでしょう。

しっかり返済した実績は、LINEポケットマネーにも「信用情報(ローン等の利用履歴)」を通して伝わるので、さらに融資を受けやすくなります。

安定した収入がある

LINEポケットマネーの審査では、安定した収入の有無が重要なポイントです。

注目すべきは「安定した」という部分です。

ただ年収が高いだけでは駄目で、長期的に一定の金額の収入を得ている必要があります。

反対に年収200万円程度と少なくても、それが1年、2年、3年とコンスタントに入ってくるなら安定していると判断してくれます。

雇用形態も重要な要素のひとつなので、アルバイトやパートの方は正社員になってから申し込むのも良いでしょう。

ただし、転職して間もない場合は安定性に欠けるとして否決される恐れがあるので、最低でも1年は働いてから申し込んでください。

LINEのサービスを頻繁に利用する

LINEポケットマネーは、LINEの各種サービス(LINEショッピング、LINE証券等)の利用履歴を参考に「LINEスコア」を作成し、それを審査基準の一部として採用しています。

そのため、LINEサービスの利用頻度が多ければ多いほど、LINEポケットマネーの審査で有利になります。

最大の特徴は、最初にスコアリングサービス「LINEスコア」を活用して、利用限度額(契約極度額)や貸付利率の仮条件をご提示すること。

そして、その後、LINEポケットマネーにお申込いただき、

・LINEプラットフォーム上での行動傾向データ

・ご利用前に回答いただく15の質問項目

・貸金業法で定められた指定信用情報機関の情報

これらを元に独自のAIを活用し、総合的に貸付条件を算出します。この仕組みにより、個人個人に合った貸付条件でのご利用を実現しています。

引用:LINEポケットマネー「はじめての方へ」

どのような使い方をすればスコアが上がるかについては公開されていません。

しかし、トラブルを起こさず頻繁にLINEサービスを利用していれば、審査に通りやすくなる見込みは十分にあります。

LINEポケットマネーの利用を検討している方は、積極的にLINEサービスを使いましょう。

まとめ

LINEポケットマネーの保証会社は「アコム株式会社」です。

そのため、アコムで審査落ちした方やトラブルを起こした過去がある方は、LINEポケットマネーでも否決される可能性が高いでしょう。

しかし、アコムがNGだったからといって、全ての金融機関からノーを突き付けられるわけではありません。

他にも、さまざまな金融機関が存在しているので、色々とチェックして自分に合ったサービスを見つけてみると良いでしょう。

借入先実質年利限度額審査時間
セブン銀行カードローン12.0%~15.0%300万円最短即日
アイフル3.0%~18.0%800万円最短18分
プロミス4.5%~17.8%1万円〜500万円最短3分

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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