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三井住友カードローンは、審査だけなら最短即日で対応してくれます。
しかし、審査が最短即日だとしても、融資が最短即日とは限りません。
また、借りるタイミングが悪かったり、その他に不手際があったりすると、審査自体に時間がかかります。
そこで本記事では、急ぎでお金を借りたい方に向けて、三井住友銀行カードローンで最短で審査を通過する借り方のポイントを解説します。
さらに、三井住友カードローンと三井住友銀行カードローンの違いや、審査なしでお金を借りられる安全な方法についてもお伝えするので、ぜひ一読ください。
三井住友カードローンは即日融資OK?借り入れできない?最短で審査を通過する借り方のポイント
冒頭でもお伝えした通り、三井住友カードローンは最短即日で審査結果を通知してくれます。
しかし、あくまで最短であり、それ以上かかるケースもあります。
ここでは、最短即日にならない理由とスピーディーな借り方のポイントについて解説します。
- 営業時間9:00~20:00の間に申し込む必要がある
- 提出書類に不備があると時間がかかる
- 申込内容に誤りがあると時間がかかる
①営業時間9:00~21:00の間に申し込む必要がある
三井住友カードローンの営業時間は9:00〜21:00です。
そのため、時間外に申し込んだ場合は審査結果がすぐに通知されません。
21:00〜翌9:00は申込受付のみとなります。
特に、21時以降に申し込んだ場合は、審査が翌日以降に持ち越しとなり時間がかかります。
即日で結果を知りたい方は、必ず営業時間内に申し込むようにしてください。
②提出書類に不備があると時間がかかる
三井住友カードローンは、本人確認書類と特定の条件を満たしている場合は収入証明書の提出が必要です。
証明書類の提出が必要な場合
貸金業法により、以下のどちらかに当てはまる方は収入を証明する書類のご提出が必要になります。
ご希望の利用枠と他社からの借入額との合計額が100万円を超える場合
ご希望の利用枠が50万円を超える場合
この必要書類に不備があると再提出を求められるため、その間は審査が止まってしまい時間がかかります。
特に、収入証明書が必要な場合は「源泉徴収票」や「税額通知書」「所得証明書」「確定申告書」等のいずれかが必要です。
用意に時間がかかる書類なので、事前に用意するようにしてください。
③申込内容に誤りがあると時間がかかる
三井住友カードでは、申込内容によって電話連絡が入る可能性があります。
申込内容について、お電話させていただくことがあります。
申込内容に誤りがあったり、提出書類と食い違いがあったりすると確認の電話がかかってきます。
当然、内容が確認できるまで審査はストップするので、当日での結果通知は難しくなるでしょう。
申込内容は丁寧かつ慎重に記入するようにしてください。
三井住友カードローンと三井住友銀行カードローンの違い
三井住友のカードローンについて調べていると、以下の2つの商品名を目にするでしょう。
- 三井住友カードローン
- 三井住友銀行カードローン
名前の違いは「銀行」という単語の有無だけなので、中には同じ商品だと思っている方がいるでしょう。
しかし、この2つは別の商品であり、提供している会社も異なります。
ちなみに、三井住友カードという名前の商品は2023年6月30日をもって新規募集を終了しており、現在は「SMBCモビット premium/plus」という名称に変わっています。
商品名 | SMBCモビット premium | SMBCモビット plus | 三井住友銀行カードローン |
運営会社 | 三井住友カード株式会社 | 株式会社三井住友銀行 | |
金利 | 1.5%~4.5% | 4.5%~14.5% | 1.5%~14.5% |
限度額 | 500~999万円 | 3~500万円 | 10万~800万円 |
保証会社 | なし | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 |
このように、SMBCモビット premium/plus(旧三井住友カード)は、クレジットカード会社が提供しているサービスです。
それに対して、三井住友銀行カードローンは3大メガバンクの一つでもある都市銀行が提供しているローン商品です。
それぞれ、金利や限度額等に違いがあるため、自分にあったサービスを選ぶ必要があります。
三井住友カードローンの審査は厳しい?審査基準や審査回答時間など
続いては、三井住友カードローンの審査の厳しさや審査基準、審査の回答時間について解説します。
審査は厳しく行われる
三井住友カードローンに限らず、全てのローン商品で利用者の返済能力の有無が調査されます。
(返済能力の調査)
第十三条 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。
そのため、返済能力がないと判断されれば審査落ちします。
三井住友カードローンでも、信用情報を用いて厳正なる審査が行われているので、誰でも利用できるほど甘い商品ではありません。
審査回答時間は最短即日
前述の通り、三井住友カードローンの審査回答時間は最短即日(※)です。
ただし、24時間常に審査を実施しているわけではないため、営業時間外に申し込むと翌日以降に持ち越しとなります。
三井住友カードローンの営業時間は9:00〜21:00なので、余裕を持って営業終了の2時間くらい前までに申し込むようにしてください。
三井住友カードローンアプリを使った申し込みから借り方まで
三井住友カードローンアプリを使った申し込みから借り方までの流れは以下の通りです。
- アプリのダウンロード
- カードローン申込ページにアクセス
- 申込内容を記入
- 本人確認書類の提出
- 審査開始
- 審査結果の通知
- 入会手続き
- 借り入れ開始
以上の流れを踏めば、三井住友カードローンアプリを使って申し込みから借入までできます。
最短・今すぐなどお急ぎの方は三井住友カードローンより即日OKのカードローン
続いては、即日融資に対応しているローン商品を4つご紹介します。以下のサービスなら、最短3分審査で利用できます。
銀行カードローンよりもスムーズなのでお急ぎの方におすすめです。
アイフル
「アイフル」は、審査時間が最短18分(※)というスピード対応が売りの大手消費者金融です。
時間が取られやすい職場への電話連絡も原則として行っておらず、その分迅速な借入ができます。
アイフルでは、原則として電話による在籍確認はおこないません。審査の過程で電話による確認が必要な場合でも、お客様の同意をいただかない限り実施いたしません。
朝一に申し込めば、同日の午後を待たずに現金を手にできる可能性があるでしょう。(※審査の結果によっては電話による在籍確認が必要となる場合があります。)
また、契約後も平日夜間や土日・祝日を含めた24時間、いつでも即時振込対応してくれます。
急な出費がかさんでも、アイフルと契約しておけば「お金がない」と困る事態を避けられます。
ただし、審査時間が9:00〜21:00に限定されており、夜遅くに申し込むと翌日以降の対応になるので注意してください。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借り入れ限度額 | 800万円(※1) |
審査時間 | 最短18分(※) |
WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
プロミス
「プロミス」は、審査時間が最短3分(※)という業界最速のスピードを誇る大手消費者金融です。
さらに、アイフル同様に時間がかかる電話による在籍確認を原則として行っていません。
プロミスでは、原則、電話での在籍確認は行っていません。
電話によるやり取りがない分、スピーディーな借入が可能です。
当然、職場の同僚に「カードローンを使っている」と知られるリスクを軽減できるので、周囲に内緒で利用したい方にはピッタリでしょう。
ちなみに、大手消費者金融が金利上限を18.0%にする中、プロミスは17.8%と低めの設定です。
同じ金額の借入でも利息の負担が少ないため、毎月の返済を減らしたいならプロミスを検討してみてください。
実質年利 | 4.5%~17.8% |
借り入れ限度額 | 1万円〜500万円 ※借入限度額は審査によって決定いたします |
融資までの期間 | 最短即日融資(※1) |
WEB完結 | 可能 |
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※1申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
SMBCモビット
「SMBCモビット」は、3つの質問で即座に結果が通知される「10秒簡易審査」が人気の大手消費者金融です。
その後は本審査を受ける必要こそあるものの、たった10秒で借入の可否をチェックできるのは魅力的でしょう。
また、WEB完結申込を利用すれば、原則として電話なしで申し込めます。
自宅や職場の同僚に知られず利用できるのはもちろん、契約までのスピードが早いというメリットがあります。
24時間365日いつでもWEBから手続きを進められるので、忙しい方でも無理なく申し込めるでしょう。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借入限度額 | 800万円 |
審査時間 | 最短即日(※) |
WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
au PAY スマートローン
「au PAY スマートローン」は、大手スマホキャリアの「au」が提供するローン商品です。
もし、あなたが「au ID」をお持ちなら、そこに登録された情報を反映させて少ない入力項目で申し込めます。
auユーザーなら、他のローン商品を利用するより迅速に契約まで進めるでしょう。
また、申し込みは24時間365日いつでもパソコン・スマホから可能です。
本人確認書類等の提出もネット上でアップロードできるため、店舗や郵便局に足を運ぶ必要がありません。
契約後は、全国のセブンイレブン等に設置してあるATMからお金を引き出せます。
ただし、審査の過程で電話による在籍確認が実施される可能性があります。
職場への電話連絡を避けたい方は、電話なしで申し込めるカードローンを選ぶ方が良いでしょう。
実質年利 | 2.9%~18.0%(※1) |
借り入れ限度額 | 1万円~100万円 |
審査時間 | 最短30分(※2) |
WEB完結 | 可能 |
※1:2020年4月28日以前にお申し込みの方は8.0%~18.0%(実質年率)
※2:お申し込みの内容により、お手続きにお時間がかかる場合や、ご希望に沿えない場合がございます。
低金利で借りるなら三井住友カードローンより銀行カードローン
低金利でお金を借りたいなら、銀行カードローンを選ぶ方が良いでしょう。
ここでは、おすすめの銀行カードローンを2つご紹介します。
- セブン銀行カードローン
- 三井住友銀行カードローン
セブン銀行カードローン
「セブン銀行カードローン」は、アルバイトやパート・派遣社員・契約社員といった非正規雇用の方でも申し込める受け口の広い商品です。
個人事業主も申し込めるのはもちろん、本人に収入がない専業主婦の方でも配偶者の収入を証明すれば利用できます。
また、銀行としては珍しく電話による在籍確認が原則としてありません。
家族や職場の同僚に知られずカードローンを利用できるので、周囲に内緒でお金を借りたい方にはおすすめです。
ちなみに審査時間は最短即日と、こちらも銀行として最速クラスの早さを誇ります。
銀行カードローン希望でスピード重視という方は、セブン銀行に相談してみると良いでしょう。
実質年利 | 12.0%~15.0% |
限度額 | 10万円~300万円 |
WEB完結 | 可能 |
審査時間 | 最短翌日(※) |
※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
三井住友銀行カードローン
「三井住友銀行カードローン」は、金利上限が年14.5%と消費者金融に比べ低く借りられるローン商品です。
三井住友カードローンと似た名前ではありますが、前述の通り提供しているのは「三井住友銀行」なので、同じ商品ではありません。
カードローンに抵抗がある方でも、「怖い」「不安」といった気持ちを抱かず利用できるのではないでしょうか。
また、24時間365日いつでも申し込める点が特徴の一つです。
さらに来店不要で契約まで進めるので、仕事や家事で忙しい方でも無理なく利用できます。
お金を借りるなら大手銀行と考えている方は、三井住友銀行カードローンを検討してみると良いでしょう。
実質年利 | 1.5%~14.5% |
限度額 | 10万円~800万円 |
WEB完結 | 可能 |
審査時間 | 最短当日(※) |
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
三井住友カードローン以外でお金を借りる方法!即日OKで審査なしはある?
最後は、三井住友カードローン等のローン商品以外でお金を借りる方法について解説します。
即日OKや審査なしでも可能のサービスがあるので、ぜひ参考にしてみてください。
- 質屋
- 契約者貸付
- クレジットカードのキャッシング
質屋
質屋とは、品物を担保に査定額の7割〜8割の金額を借りられる審査不要のサービスです。
申し込みは、運転免許証等の本人確認書類の提出と簡単な申込書への記入のみでできます。
また、返済期日に間に合わなくても、質屋は品物を売ってお金に変えるため、取り立てや催促、ペナルティは一切ありません。
返済期日までに「借入額+利息」を支払えば、品物はあなたの手元に戻ってきます。
返済の目処が立っているなら、大切な品物を手放さずにお金を借りられるので、検討してみると良いでしょう。
契約者貸付
契約者貸付とは、生命保険で積み立てた解約返戻金を使って貸付を行うサービスです。
そもそも、生命保険では保険料の一部を積み立てて、解約時に払い戻すシステムがあります。
その戻ってくるお金を解約返戻金と呼び、その積み立て金額の8割〜9割を契約者貸付制度によって借りられます。
気になる金利は2%〜8%と、カードローンと比べて低めです。
また、現在加入している生命保険を使うため審査はありません。
契約者貸付制度を利用しても保険のサポートは継続されるので、生命保険に加入している方は検討してみると良いでしょう。
クレジットカードのキャッシング
クレジットカードには、キャッシング機能と呼ばれるお金を借りられるサービスがあります。
カード発行時にキャッシング機能を希望して限度額を決めれば、審査通過後に使えるようになります。
一度キャッシング機能を付帯させれば、後は審査なしで好きな時にコンビニATM等からお金を借りられます。
キャッシングの金利相場は年15.0%〜18.0%とカードローンと同程度です。
利用のハードルがカードローンよりも低いので、審査に不安がある方はクレジットカードのキャッシングを試してみてください。
まとめ
三井住友カードローンは即日で審査結果を通知してくれます。
しかし、以下に該当していると審査に時間がかかり、即日での結果通知は難しくなります。
- 営業時間外に申し込む
- 提出書類に不備がある
- 申込内容に誤りがある
言い換えると、以上の点に注意して申し込めば即日で審査結果を通知してくれるわけです。
ただし、審査結果が即日で出ても、借入が同日中にできるとは限りません。
もし、どうしても即日で融資してもらいたいなら、以下の金融機関を検討してみると良いでしょう。
借入先 | 実質年利 | 限度額 | 審査時間 |
アイフル | 3.0%~18.0% | 800万円 | 最短18分 |
プロミス | 年4.5%~17.8% | 1万円〜500万円 | 最短3分 |
SMBCモビット | 年3.0%~18.0% | 800万円 | 最短即日 |
au PAY スマートローン | 2.9%~18.0%(※1) | 1万円~100万円 | 最短30分(※2) |
※1:2020年4月28日以前にお申し込みの方は8.0%~18.0%(実質年率)
※2:お申し込みの内容により、お手続きにお時間がかかる場合や、ご希望に沿えない場合がございます。