三井住友銀行フリーローンは審査が厳しい?口コミ・在籍確認・金利・審査期間&メリット・デメリット

三井住友銀行には、年率5.975%(変動金利型)という低金利で利用できるフリーローンがあります。

資金使途が自由なので、生活費や治療費として使えるのはもちろん、買い物や旅行でも利用可能です。

さまざまな用途で使用できるとあって、利用を検討している方も多いでしょう。

しかし、低金利の銀行融資と聞くと「審査が厳しいのでは?」「自分では借りられないのでは?」と考えてしまうでしょう。

そこで本記事では、三井住友銀行フリーローンの審査が厳しいのか口コミを参考に解説していきます。

同時に、審査通過のポイントについてもお伝えするので、三井住友銀行フリーローンが気になっている方は参考にしてみてください。

三井住友銀行フリーローンの審査は厳しい?口コミからわかる審査通過のポイント

まずは、三井住友銀行フリーローンの審査が厳しいのか、口コミを参考にチェックしていきましょう。

審査通過のポイントも見えてくるので、ぜひチェックしてみてください。

  • 年収に対する他社借入額を少なくする
  • 安定した職に就く
  • 居住年数を長くする

年収に対する他社借入額を少なくする

最初は、「年収に対して他社借入額が多すぎると審査通過は厳しい」という知恵袋上のやり取りをご紹介します。

Q:三井住友銀行カードローンの審査は厳しいのでしょうか?また、いきなり300万を借りる事は可能でしょうか?

ちなみに現在の年収は350万で他社より140万借り入れがあります。

A:厳しいのでは有りませんか。

一度申し込んでみる値打ちは有るかもしれませんが、消費性ローンは年収の半分くらいに抑える物です。

※一部を抜粋して掲載

引用:Yahoo知恵袋

回答者の方が語っている通り、年収に対して他社借入額が多すぎると、三井住友銀行フリーローンに限らず借入は厳しいでしょう。

一般的には、年収の3分の1以下までに抑えた方が良いとされています。

年収350万円の場合、借りられる金額は最大116万円となります。

質問者の方は、すでに140万円の借り入れがあるため、どの金融機関を選んでも新たな借入は難しいでしょう。

三井住友銀行フリーローンの審査を受ける際は、他社借入額をできるだけ減らすようにしましょう。

安定した職に就く

続いては、「アルバイトを転々としている状況では審査通過が厳しい」というネット上のやり取りをご紹介します。

Q:三井住友銀行カードローンについて質問です。

審査前の入力でお勤め先とあるのですが私は大学生で短期のアルバイトを点々としている状況です。このような場合どのように記載したらいいのでしょうか?

A:転々とバイトしてるんでしたらカードローンは審査通らないですね。しかも学生でしたら尚更です。

引用:Yahoo知恵袋

ローンの審査では、必ず仕事に関する情報を申告しなければなりません。

職種はもちろん年収や勤続年数、雇用形態といった情報も必要で、特に重要視されるのが雇用形態と勤続年数です。

なぜなら、ローンは中長期的に返済する必要があるからです。

雇用形態は会社との繋がりが強い公務員や正社員が高評価となり、アルバイトや個人事業主といった非正規労働者は審査で不利になります。

また、勤続年数が短いと「すぐ辞めるのでは?」と懸念されて、ローンの審査に通るのは厳しくなります。

質問者の方は、雇用形態がアルバイトで職を転々としていると語っています。

勤続年数が短いと「返済能力に不安あり」と判断されるので、三井住友銀行フリーローンの審査通過は厳しいでしょう。

ちなみに、アルバイトでも1年以上同じ職場で働いていれば、「安定した収入がある」と思ってもらえます。

居住年数を長くする

最後は、居住年数を長くすると審査に通りやすいと語る口コミをご紹介します。

Q:三井住友銀行カードローンは独身だと審査は通りにくいのですか??

A:独身の場合は勤続年数、居住年数が長いと審査は通りやすいです。

※一部を抜粋して掲載

引用:Yahoo知恵袋

居住年数が短いと夜逃げ等のリスクが高くなるため、金融機関は警戒して融資を見送る可能性があります。

特に、独身の場合は家族がいる世帯よりも引っ越しがしやすいので、居住年数の長さは審査通過の重要なポイントです。

もちろん、家族がいても居住年数は長い方が有利なので、同じ住まいで長く住んでから申し込んだ方が良いでしょう。

三井住友銀行などのフリーローンを利用するメリット・デメリット!審査時間や金利・在籍確認など

銀行フリーローンには、さまざまなメリット・デメリットがあります。

メリットデメリット
金利が低い限度額が高い安心感がある在籍確認が必須審査に時間がかかる借入は1回だけ

このように、銀行フリーローンは低金利かつ高い限度額が最大の特徴です。

大口の融資でも利息の負担を抑えた借り入れができるので、まとまったお金を借りたい方にはピッタリでしょう。

銀行という安心感もあるので、多くの方に利用しやすいサービスとなっています。

その一方で、在籍確認が必須だったり審査に1週間〜10日程度かかったりと、さまざまなデメリットがあります。

また、フリーローンは初回にまとめて借りた後は返済していくだけなので、追加での借入はできません。

以上のように、銀行フリーローンにはメリットとデメリットの両方があるので、それぞれをよく理解したうえで利用するようにしましょう。

三井住友銀行フリーローンの審査が不安な方は低金利のセブン銀行カードローン

三井住友銀行のフリーローンは、審査が厳しい傾向にあります。

中には、申し込む前から「自分には無理」と諦めている方もいるでしょう。

三井住友銀行フリーローンの審査に不安がある場合は、受け口が広い「セブン銀行カードローン」がおすすめです。

銀行としては珍しく、アルバイトや個人事業主といった非正規労働者でも申し込めます。

それどころか、自身に収入がない専業主婦の方でも、配偶者の年収を証明すれば融資を受けられます。

非常に受け口が広いにもかかわらず、実質年率は最大15.0%と低めです。

円滑な借入と返済を続けていれば、実績が認められて金利は最大で12.0%まで下がっていきます。

利用のハードルが低くて低金利のローンを探しているなら、セブン銀行カードローンを検討してみると良いでしょう。

実質年率12.0%~15.0%
借入限度額10万円~300万円(初回は50万円まで)
WEB完結可能
審査時間最短即日(※)

※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

セブン銀行カードローンの詳細はこちらから

三井住友銀行フリーローンのより審査期間が短いのは消費者金融カードローン

最後は、三井住友銀行フリーローンよりも審査時間が短い消費者金融のカードローンを3つご紹介します。

  • プロミス
  • アイフル
  • SMBCモビット

プロミス

プロミス」は、審査時間が最短3分(※)という業界最速のスピードを誇る大手消費者金融です。

WEB完結に対応しており、来店や郵送物なしで契約まで進めます。

審査状況によっては電話による在籍確認をなしにしてくれるので、職場への電話連絡を避けたい方にもおすすめです。

さらに、審査は土日祝日も9時〜21時の間で実施しています。

仕事が休みの日に申し込んでも、当日中に融資を実行してくれる見込みがあるので、とにかく急ぎでお金を借りたいという方はプロミスをチェックしてみると良いでしょう。

即日融資を希望する方は、余裕を持って19時までに申し込みを済ませるのがおすすめです。

実質年利4.5%~17.8%
借入限度額1万円〜500万円
※借入限度額は審査によって決定いたします
融資までの期間最短即日融資(※)
WEB完結可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

プロミスの貸付条件の詳細はこちらから

アイフル

アイフル」は、最短18分(※)で審査結果を通知してくれる対応力抜群の大手消費者金融です。

プロミスと同様に、平日・土日・祝日を問わず毎日9時〜21時の間で審査をしてくれるので、仕事で忙しい方でも無理なく申し込めます。

WEB完結にも対応しているので、店舗に行くのが難しい方はパソコン・スマホから申し込んでみると良いでしょう。

ちなみに、アイフルには初回利用者を対象とした30日間の無利息サービスがあります。

アイフルと契約した過去がなければ利用可能なサービスで、契約した翌日から30日間はいくら借りても利息は0円です。

もし、あなたが「給料日までの繋ぎ」「1、2万円だけ借りたい」と考えているなら、無利息期間を上手に活用できる見込みがあるので、チェックしてみると良いでしょう。

実質年利3.0%~18.0%
借り入れ限度額800万円(※1)
審査時間最短18分(※)
WEB完結可能

※申込の曜日、時間帯次第では翌日以降の対応の場合があります。

※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。

アイフルの貸付条件の詳細はこちらから

SMBCモビット

モビット

SMBCモビット」は、WEB完結申込に対応している大手消費者金融です。

パソコン・スマホからいつでも申し込めて、原則として「来店」「書類」「電話」「郵送物」なしで契約まで進めます。

SMBCモビットなら、「家族に封筒を見られた」「同僚が電話に出てしまった」といった失敗を避けられるので、内緒でお金を借りたい方にはおすすめです。

契約後は、全国に約12万台(2022年4月現在)設置された提携ATMを使って借入・返済ができます。

コンビニATMとも提携しており、原則として24時間365日いつでも利用できるため、深夜や早朝にお金が必要になっても安心です。

利便性の高さを求めているなら、ぜひSMBCモビットを検討してみましょう。

実質年率3.0%~18.0%
借入限度額800万円
審査時間最短即日(※)
WEB完結可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

SMBCモビットの詳細はこちらから

まとめ

三井住友銀行フリーローンの審査は厳しい傾向にあります。

そのため、誰でも審査に通るわけではなく、むしろ融資を受けられない人の方が多い可能性が高いでしょう。

もし、三井住友銀行フリーローンの審査に不安がある場合は、今回ご紹介した4つの金融機関をチェックしてみましょう。

三井住友銀行フリーローンより受け口が広く審査スピードも早いので、お金に困っている方の助けとなってくれるかもしれません。

借入先実質年利限度額審査時間
セブン銀行カードローン12.0%~15.0%300万円最短即日
プロミス4.5%~17.8%1万円〜500万円最短3分
アイフル3.0%~18.0%800万円最短18分
SMBCモビット3.0%~18.0%800万円最短即日

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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