三井住友銀行の法人口座では厳しい審査が行われています。「審査に落ちた」「口座開設できない」とお悩みの方も多いでしょう。
三井住友銀行法人口座の審査はかなり厳しく、信頼性が高い会社ではないと開設できません。
三井住友銀行の審査に通る自信がない企業は、GMOあおぞらネット銀行の法人口座がおすすめ。
創業期や赤字決算でも審査に通る可能性が高いので、おすすめです。
そこで本記事では、三井住友銀行の法人口座開設で審査落ちする理由を紹介します。
また「開設不可の理由を問い合わせれば教えてもらえるのか?」「必要書類は何なのか?」といった疑問についてもお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。
<PR>
「三井住友銀行」法人口座の審査落ち理由は?問い合わせたら教えてもらえる?
三井住友銀行の法人口座で審査落ちした理由は、問い合わせても教えてもらえません。しかし、一般的に審査に落ちやすいと言われる理由は判明しています。
三井住友銀行の法人口座であっても、基本的には以下の理由によって開設不可となります。
- 申込内容と登記書類の不一致
- 事業内容が不明瞭
- 資本金が少ない
- 代表者の属性
- その他考えられること
①申込内容と登記書類の不一致
申込内容と登記書類に不一致があると、正確に審査できないため落ちてしまう可能性が高くなります。
また「書類をきちんと用意してくれるか」といった点も、人間性を判断するための材料です。
もちろん、申込内容と登記書類に不一致があっても、しっかり修正して再提出するなど、誠実に対応すれば問題ありません。
しかし、再提出の際にも対応が遅れたり再び間違えたりすると「この人は信頼できない」と判断され、審査落ちとなる可能性があります。
②事業内容が不明瞭
事業内容が不明瞭の場合、三井住友銀行側が「不正行為で使われるのでは?」と懸念を抱き、開設を見送る可能性があります。
近年、日本のみならず、世界的に法人口座がマネーロンダリング等の犯罪行為に使われているのが問題となっています。
そこで「FATF(Financial Action Task Force)」という国際組織が立ち上がり、世界規模で犯罪資金に対する規制が強化されるようになりました。
そのような背景から、日本の各銀行でも審査基準を厳正化し、事業内容が不透明など犯罪行為に使われるリスクがある申し込みは開設不可としているのです。
③資本金が少ない
会社の資本金が少ないと「健全に運営されていない」と見なされて、法人口座を開設できないケースがあります。
そもそも、資本金とは会社が事業を行うための原資であり、法律上は1円でも設立が可能です。
しかし、これから事業を展開するのに「資金がほとんどありません」という会社を信頼するのは難しいでしょう。そのため、極端に資本金が少ない企業は法人口座の開設が困難です。
ちなみに、必要な資本金は業種などによって異なるものの、一般的に100万円はあったほうが良いとされています。
④代表者の属性
法人口座の開設では、企業としての信頼性だけでなく、代表者(申込者)の属性も審査対象です。
そのため、会社としては事業実績があり健全に運営されていたとしても、代表者の属性に問題があると審査落ちする可能性があります。
属性とは、信用情報と呼ばれる個人の年収や住宅情報、勤務先の情報、ローン・クレジットカード等の支払い情報を記録したものです。
信用情報機関と呼ばれる場所で一括管理されており、申し込みを受けた金融機関が情報照会に使います。
例えば、代表者が過去にローンやクレジットカードの支払いで延滞・滞納していると、その事実が信用情報によってバレてしまいます。
ちなみに、問題がある情報は「長期延滞」「代位弁済」「契約解除」「債務整理」です。5年〜10年は記録が残るため、その間は法人口座の開設審査で不利になります。
⑤その他考えられること
その他にも、法人口座の開設で審査落ちする理由があります。
- バーチャルオフィスやシェアオフィスを利用している
- 口座開設の目的説明が不十分
- 法人としての実態が掴みにくい
これらの理由に当てはまっていると、銀行側は「犯罪行為に使われるのでは?」と考えて、口座開設を見送るケースがあります。
もちろん、あくまで審査で不利になるというだけであり、条件に当てはまっていても即座に審査落ちするわけではありません。
「三井住友銀行」法人口座の審査落ちなら「GMOあおぞらネット銀行」がおすすめ
画像:GMOあおぞらネット銀行
もし、三井住友銀行の法人口座で審査落ちしたのなら、比較的受け入れてもらいやすい「GMOあおぞらネット銀行」を利用してみると良いでしょう。
ここでは、GMOあおぞらネット銀行をおすすめする理由を4つ紹介します。
- 口座開設スピード平均1.5日!最短即日も
- 申込手続きがオンラインで完結
- バーチャルオフィスでもOK
- 創業期や赤字でも借りられるビジネスローンで万が一の備えも
口座維持費 | 無料 |
振込手数料 | 当行宛:無料他行宛:一律145円(振込料金とくとく会員は135円/件)毎月20回まで他行宛無料 |
口座開設時間 | 最短即日 |
オンライン完結 | 〇 |
ビジネスローン金利 | 年利0.9〜14.0% |
融資枠 | 1,000万円 |
<PR>
口座開設スピード平均1.5日!最短即日も
GMOあおぞらネット銀行は、法人口座の開設スピードが平均1.5日と素早く、なかには最短即日に開設できるケースもあります。
ちなみに、三井住友銀行をはじめとする一般的な法人口座の開設スピードは、2週間〜3週間です。
業界最速と言っても過言ではないスピードを誇っているので、急ぎの方はGMOあおぞらネット銀行を検討してみると良いでしょう。
申込手続きがオンラインで完結
GMOあおぞらネット銀行は、全ての手続きがオンライン上で完結します。
他の金融機関では、法人口座を開設するにあたって、面談や書類提出のために銀行に行く必要があります。
その点、GMOあおぞらネット銀行なら面談を受ける必要がなく、書類提出もWEB上でアップロードすればOKです。
オフィスにいながら全ての手続きが完了するので、忙しい方でも無理なく申し込めるでしょう。
PR
バーチャルオフィスでもOK
三井住友銀行の審査落ちの原因の一つでもあるバーチャルオフィスは、法人としての実態が掴みにくいなどのデメリットがあります。
事実、犯罪組織の多くはバーチャルオフィスを使い、足が付かないようにしています。
しかし、GMOあおぞらネット銀行では「健全に運営している企業にもバーチャルオフィスのところはたくさんある」と考えて、受け入れ可能としているのです。
もし、あなたの会社がバーチャルオフィスを原因に開設不可とされたのなら、GMOあおぞらネット銀行をチェックしてみてください。
創業期や赤字でも借りられるビジネスローンで万が一の備えも
GMOあおぞらネット銀行には、創業期や赤字決算の法人でも融資してもらえるビジネスローンがあります。
しかも、本来なら提出を求められる「決算書」や「事業計画書」は不要です。
必要なのは「銀行口座の入出金明細(直近3ヶ月以上の連続した取引記録があるもの)」のみですから、事業実績などに自信がない法人の方でも安心して申し込めます。
また、融資枠型なので、一度契約してしまえば限度枠の範囲内で何度でもお金を借りられます。
資金が必要になったら即座に調達できるため、GMOあおぞらネット銀行の法人口座と併せて、ビジネスローンの利用も考えてみてください。
融資対象 | 法人 |
融資スピード | 最短2営業日 |
借入限度額 | 10万円〜1,000万円以内 |
借入利率 | 年0.9%~14.0%(固定金利・審査のうえ決定) |
担保・保証人 | 原則不要 |
「三井住友銀行」の法人口座は窓口や支店によって審査難易度が変わる?
三井住友銀行の法人口座は、窓口や支店によって審査の難易度が変わる可能性があります。
三井住友銀行には審査基準がありますが、支店がある地域の特性などを基に審査が行われる場合もあるのです。
また、属性や状況で判断する際も、全ての基準を数値化できるわけではないため、チェックする担当者が変われば結果は違ってくるでしょう。
他にも、事業所や会社の所在地から遠く離れた支店で口座開設するのは不自然なので、近くの支店より審査が厳しくなります。
このように、同じ三井住友銀行と言っても、窓口や支店によって審査の難易度は変わるのです。
「三井住友銀行」の法人口座を開設する際の必要書類
三井住友銀行の法人口座を開設するには、以下の書類が必要です。
法人の印鑑登録証明書(発行日から6ヶ月以内)履歴事項全部証明書(発行日から6ヶ月以内)建物謄本もしくは賃貸借契約書(Web申込の場合必須です)お手続者の本人確認書類主たる事業の許認可証 (有効期限内のもの。ただし、許認可が不要な事業の場合は不要です)
引用:三井住友銀行「口座を開設されるお客さまへのお願い(法人)」
必要書類のなかには、準備に数日かかるものも含まれているので、事前に用意しておくなど余裕を持った行動を心掛けましょう。
「三井住友銀行」の法人口座|インターネットバンキングの維持費はかかる?ログインは簡単?
三井住友銀行の法人口座は、開設費用や維持費が一切かかりません。
加えて、インターネットバンキングの利用料も、初期費用・月額費用・他行宛の振込手数料も、全て無料です。
もちろん、インターネットバンキングを使った法人口座へのログインも簡単です。
ログインページにアクセスして「店番号」「口座番号」「ログイン暗証(キャッシュカードの暗証番号)」を入力すればログインできます。
このように、三井住友銀行の法人口座は非常に利便性が高いので、審査落ちの原因をよく理解したうえで開設できるようにしてみてください。
まとめ
三井住友銀行の法人口座は、厳正な審査によって開設可否を決めています。
そのため、申し込み内容の不備や代表者の属性などが原因となって、審査落ちとなる可能性があります。
しかし、三井住友銀行の法人口座が駄目だったとしても、全ての銀行で開設不可となるわけではありません。
今回紹介した「GMOあおぞらネット銀行」のように、バーチャルオフィスでも最短即日で開設できる銀行があります。
また、一度審査落ちしたからと言って、今後も絶対に口座開設できないわけではありません。
口座を開設しやすい銀行を選び、審査落ちの原因を探って改善してから、再度チャレンジしてみてください。
口座維持費 | 無料 |
振込手数料 | 当行宛:無料他行宛:一律145円(振込料金とくとく会員は135円/件)毎月20回まで他行宛無料 |
口座開設時間 | 最短即日 |
オンライン完結 | 〇 |
ビジネスローン金利 | 年利0.9〜14.0% |
融資枠 | 1,000万円 |